
jawgemoは、G2 Esportsでデュエリストを担当するプロゲーマーです。
VALORANT Champions 2023を制した後もトップシーンで活躍を続け、2025年にはオフシーズン大会のRed Bull Home Ground 2025で優勝を経験した実力派プレイヤーとして知られています。
この記事では、jawgemoのVALORANT感度・キーボードやマウスなどの使用デバイス・直近の大会実績を解説していきます。

おすすめVALORANTプロゲーマー使用デバイスまとめ|キーボード・マウス・モニターを一括チェック
目次
jawgemoとは?プロフィール・経歴まとめ
| 名前(ハンドルネーム) | jawgemo(ジョウジーモ)/本名:Alexander Mor |
| 国籍 | アメリカ |
| 生年月日 | 1999年6月24日 |
| 年齢 | 26歳 |
| 所属チーム | G2 Esports(VALORANT部門) |
| 主なロール | デュエリスト/フレックス(Jett・Razeなど) |
| 主な戦績 | VALORANT Champions 2023優勝/VALORANT Masters Tokyo 2023準優勝 ほか |
| SNS | X Twitch Youtube |
jawgemoは、Evil Geniuses時代にVALORANT Champions 2023優勝、Masters Tokyo 2023準優勝などを経験した後、G2 Esportsに加入したデュエリストです。
2025年シーズンも、VCT 2025 Americas Stage 1・Stage 2優勝、Masters Bangkok準優勝、Masters Toronto 4位など、常に上位で戦い続けているのが特徴です。さらに、2024年には「Esports Awards 2024」で年間ベストプレイ賞を受賞するなど、個人としても世界的な評価を受けています。
一撃で試合の流れを変えるエントリー能力と、状況に応じてプレイスタイルを変えられる柔軟さを持っており、「派手さ」と「安定感」を両立したデュエリストとして注目されています。
jawgemoの使用デバイス一覧
ここからは、jawgemoが大会や配信で使用しているデバイスを見ていきます。同じ環境をそろえたい人は参考にしてみてください。
jawgemoの主な使用デバイス一覧
- マウス:Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2
- マウスパッド:SteelSeries QcK Heavy / X-Raypad AquaControl Pro Custom
- キーボード:Wooting 60HE+
- モニター:BenQ ZOWIE XL2586X+
- ヘッドセット:HyperX Cloud II など
※デバイス構成は大会や時期によって変わる場合がありますが、2025年時点で複数の情報源から確認できる組み合わせを中心にまとめています。
マウス:Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2
Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2は、jawgemoのメインマウスとして各種デバイスまとめサイトや大会レポートで紹介されているモデルです。
- 重量:約60gの軽量ワイヤレスマウス
- 最新「HERO 2」センサー搭載で高精度トラッキングに対応
- 最大8,000Hzポーリングレート(対応ドングル使用時)
- 左右対称形状でつかみ持ち・つまみ持ちどちらにも対応しやすい
中〜高感度帯のプレイヤーでも細かい照準操作がしやすく、軽さとセンサー性能のバランスが良いマウスです。VALORANTのプロシーン全体を見ても採用率が高く、「まずは1本選ぶなら」という基準になりやすいモデルといえます。
マウス:Finalmouse UltralightX Prophecy Clix
jawgemoは、ZYGEN NP-01S V2やFinalmouse UltralightX Prophecy Clixなど、軽量かつ競技向けのマウスを状況に応じて使い分けてきたことも確認されています。
- ZYGEN NP-01S V2:左右非対称形状で「つかみ持ち」に特化した設計
- Finalmouse UltralightX:極めて軽量かつ、手首スナップを多用するプレイヤー向け
形状の好みや持ち方に応じて候補を変えたい人は、Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2を基準に、ZYGENやFinalmouseを比較してみると違いがわかりやすくなります。
マウスパッド:SteelSeries QcK Heavy
SteelSeries QcK Heavyは、シンプルな布製表面と、厚みのあるクッション性が特徴の定番マウスパッドです。
- 厚さ4〜6mmのクッションで手首や腕が安定しやすい
- やや「止め」寄りのコントロール系の滑り
- 余計なロゴやデザインが少なく、配信画面でも映り込みが控えめ
ローセンシ〜中感度まで対応しやすく、jawgemoのようにエイムの安定感を重視するスタイルに向いたパッドです。
マウスパッド:X-Raypad AquaControl Pro Custom MID
X-Raypad AquaControl Pro Custom MIDは、滑り出しが軽く「止め」も効かせやすいハイブリッド系マウスパッドです。jawgemoは自身の愛猫デザインをプリントしたカスタムモデルを使用していると紹介されることもあり、性能とデザイン性の両方を重視した選択といえます。
- 表面はハイブリッドクロスで、低速〜中速の操作が安定しやすい
- ベースのラバーがしっかりしていて、デスク上でズレにくい
- フルカスタムプリントに対応しており、推しデザインで作成できる
性能だけでなくデスク周りの見た目もこだわりたい社会人ゲーマーにも相性が良いパッドです。
キーボード:Wooting 60HE+
Wooting 60HE+は、jawgemoを含む多くのVALORANTプロゲーマーが採用しているアナログスイッチ搭載キーボードです。
- アクチュエーションポイントを0.1〜4.0mmの範囲で細かく調整可能
- ラピッドトリガー機能で、キーをわずかに戻しただけで入力がリセットされる
- 60%サイズでマウススペースを広く確保できる
ストッピングがシビアなVALORANTでは、「歩く・止まる」の入力タイミングがエイム精度に直結します。Wooting 60HE+は、その部分を徹底的に詰めたいプレイヤー向けの1台といえます。
モニター:BenQ ZOWIE XL2586X+
BenQ ZOWIE XL2586X+は、最大600Hzの高リフレッシュレートに対応したeスポーツ向けモニターです。
- 24.1インチ/フルHD解像度(1920×1080)
- 最大600Hzの超高リフレッシュレートに対応
- DyAc 2やBlack eQualizerなど、FPS向けの映像補正機能が充実
リフレッシュレートが高くなるほど、敵のストレイフやピークの軌道が滑らかに見えるようになります。jawgemoのように瞬間的なピークに合わせるタイプのデュエリストほど、高Hzモニターの恩恵を受けやすい環境です。
ヘッドセット:HyperX Cloud II
HyperX Cloud IIは、FPSプレイヤーの間で長年支持されている定番ヘッドセットです。
- 密閉型で足音やスキル音の方向がつかみやすい
- 装着感がマイルドで長時間プレイでも耳が疲れにくい
- シンプルなデザインで配信画面の見栄えも整えやすい
方向感と聞き取りやすさのバランスが良く、競技シーンだけでなくカジュアルプレイにも使いやすいモデルです。
jawgemoの感度設定
続いて、VALORANTでのjawgemo 感度設定をまとめます。
- DPI:1600
- ポーリングレート:1000Hz
- ゲーム内感度(照準):0.187
- スコープ感度倍率:1.1
- ADS感度マルチプライヤー:1.1
- eDPI:299.2(1600×0.187)
- マウス反転:オフ
- Raw Input Buffer:オン
よくある質問:jawgemo 感度・デバイスに関するQ&A
Q1:jawgemoと同じ感度にすればランクは上がりますか?
A1:jawgemoと同じ感度にしても、ランクが自動的に上がることはありません。感度はエイムの安定感に大きく影響しますが、ランクには立ち回りやコミュニケーション、マップ理解などの要素も関わります。ただし、世界トップ選手の設定を基準にすることで、感度調整の迷いを減らしやすくなるメリットはあります。
Q2:jawgemoの感度は0.187と0.181のどちらが正しいですか?
A2:jawgemoの感度は1600DPIを前提に、0.187と0.181の間で微調整されていると考えられます。デバイスまとめサイトでは0.187が掲載されており、一部の配信では0.181が確認されています。プロ選手はコンディションに応じて細かく感度を変えることもあるため、「1600DPIでeDPI280〜300前後」というゾーンを目安にするとよいです。
Q3:jawgemoと同じマウスを使うには何を選べばよいですか?
A3:jawgemoと同じマウスに近づけたい場合は、Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2を選ぶとよいです。G2 Esports所属後の大会でも使用例が多く、日本国内でも流通量が安定しており、保証面でも安心して選びやすいモデルです。
Q4:中感度が合わないときはどのように調整すればよいですか?
A4:中感度が合わないと感じた場合は、一度に大きく変えずに5〜10%の範囲で上下させる調整方法が有効です。たとえば0.187で合わないときは、0.175や0.195といった近い数値を試し、射撃場・デスマッチを数日プレイしてから再評価すると、自分にとっての「ちょうどいい」eDPIが見つかりやすくなります。
Q5:jawgemoが使っているキーボードを真似するメリットは何ですか?
A5:jawgemoが使っているWooting 60HE+を真似するメリットは、ストッピングや移動入力を細かく詰められる点にあります。アクチュエーションポイントを0.1mm単位で調整できるため、自分の癖に合わせて「止まるタイミング」を調整しやすく、VALORANTのようなタクティカルFPSでは特に恩恵を感じやすいとされています。
まとめ:jawgemoの感度・デバイス構成で“世界レベルの土台”をつくる
G2 Esports所属デュエリスト・jawgemoの感度設定・使用デバイス・経歴を整理しました。
jawgemoの感度・使用デバイスおさらい
- 感度:DPI1600/ゲーム内感度0.187前後(eDPI約280〜300)
- マウス:Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2 ほか軽量モデル
- マウスパッド:SteelSeries QcK Heavy/X-Raypad AquaControl Pro Custom
- キーボード:Wooting 60HE+(アナログ&ラピッドトリガー対応)
- モニター:BenQ ZOWIE XL2586X+(最大600Hz)
- ヘッドセット:HyperX Cloud IIなど密閉型ゲーミングヘッドセット
どのデバイスも、反応速度・エイムの安定感・操作のしやすさを重視したモデルで構成されており、競技シーンでも定番クラスのラインナップです。

感度とデバイスをそろえたうえで、jawgemoの配信や大会VODを見ながら、自分のランク帯に落とし込んだ立ち回りやピークのタイミングを研究してみてください。環境が整うほど、練習の成果も感じやすくなっていきます。











