![](https://mediator-net.jp/wp-content/uploads/2023/11/会話風アイコン1-300x300.jpeg)
今回はこんな疑問を解決していきます。
昨今eスポーツ業界で人気があるVALORANTですが、VALORANTを快適にプレイするためにはどのようなゲーミングマウスを選べば良いのでしょうか?
![](https://mediator-net.jp/wp-content/uploads/2023/11/会話風アイコン5-300x300.jpeg)
目次
VALORANTのゲーミングマウスの選び方
まずはVALORANTのゲーミングマウスの選び方からご紹介します。
VALORANTのゲーミングマウスの選び方
- 有線か無線か
- 本体重量が軽い
- DPIが高い
- ポーリングレートが高い
- サイドボタン
それでは順番に解説していきます。
選び方1. 有線か無線か
ゲーミングマウスには有線と無線の2種類があります。
有線マウスと無線マウスの違い
- 有線マウス
パソコンにケーブルで接続する方式のマウス。ケーブルで接続することでマウスに電力が供給され動作します。 - 無線マウス
ケーブルがなく、Bluetoothまたは2.4GHzの電波などワイヤレスで接続する方式のマウス。マウス本体に内蔵されている充電式バッテリーまたは電池によって動作します。
またそれぞれのメリット・デメリットについて表にまとめると以下のようになります。
メリット | デメリット | |
有線マウス | ・重量が軽い製品が多い ・電池交換や充電をする手間が必要ない ・無線マウスに比べて価格が安い製品が多い | ・ケーブルが物に引っかかる場合があるため、VALORANTのような素早くマウスを動かすゲームではマウスバンジーなどケーブルを固定する物が必要になる |
無線マウス | ・ケーブルがないため、物に引っかかることがなく煩わしい思いをすることがない ・離れた場所でも使用できる | ・電池交換や充電をする手間が必要になる ・電池やバッテリーの分、有線マウスに比べて重量が重い製品もある ・有線マウスに比べて価格が高い場合もある |
VALORANTで使用するゲーミングマウスでは、無線マウスをおすすめします。
有線マウスのデメリットでも解説しましたが、VALORANTのような素早くマウスを動かすゲームでは、マウスバンジーなどでケーブルを固定しなければなりません。
![](https://mediator-net.jp/wp-content/uploads/2023/11/会話風アイコン1-300x300.jpeg)
無線マウスはワイヤレス接続だから遅延が発生するのでは?と思う方もいらっしゃるでしょう。
ですが最近のゲーミングマウスは、有線と無線の応答速度に差はありません。
無線マウスだから操作が遅れるということはありませんのでご安心ください。
また、最近のゲーミングマウスは1回の充電・電池交換で50時間以上稼働する製品が多いです。
![](https://mediator-net.jp/wp-content/uploads/2023/11/会話風アイコン5-300x300.jpeg)
選び方2. 本体重量が軽い
VALORANTをする上でゲーミングマウスの重さは、重要なポイントになります。
基本的に、重量の軽いゲーミングマウスは動かしやすいため、操作性に優れています。
![](https://mediator-net.jp/wp-content/uploads/2023/11/会話風アイコン1-300x300.jpeg)
VALORANTのようなFPSゲームでは重量の軽いゲーミングマウスの方が快適にプレイできるでしょう。
具体的な重量ですと90g前後の製品をおすすめします。
先ほど重量の軽いゲーミングマウスは動かしやすいと解説しましたが、軽すぎることで発生するデメリットもあります。
![](https://mediator-net.jp/wp-content/uploads/2023/11/会話風アイコン5-300x300.jpeg)
使用する方の好みにもよりますが、90g前後のゲーミングマウスが操作性などのバランスが良く快適にプレイできると思われます。
選び方3. DPIが高い
続きましては、DPIについて解説していきます。
DPIとは、一般的にマウス感度と呼ばれ、マウスを1インチ動かした際にカーソルがどのくらい移動するかを表した数値です。
DPIの数値が高いほど、少ないマウスの動きで素早い操作をすることができます。
![](https://mediator-net.jp/wp-content/uploads/2023/11/会話風アイコン1-300x300.jpeg)
マウスによっては、DPIが1万を超える商品もありますが、VALORANTのプロゲーマーの場合は400〜1200の商品を使っている選手がほとんどです。
DPIの数値は、10単位で細かく刻むことが可能なので、400〜1200周辺の自分に合ったDPIのマウスを選ぶようにしましょう。
![](https://mediator-net.jp/wp-content/uploads/2023/11/会話風アイコン5-300x300.jpeg)
選び方4. ポーリングレートが高い
ポーリングレートとは、1秒間にマウスの操作情報を送信する回数のことで、単位はHzです。
ポーリングレートが高いほど、応答速度が上がりマウスカーソルが滑らかに動きます。
ポーリングレートもDPIと同様に数値の設定ができ、ゲーミングマウスのポーリングレートは最大1,000Hzのものが多いです。
![](https://mediator-net.jp/wp-content/uploads/2023/11/会話風アイコン1-300x300.jpeg)
なお、パソコンのスペックが低い場合、ポーリングレートが高いと処理が間に合わずマウスカーソルにカクツキが起きる場合があります。
しかし、VALORANTを問題なくプレイできるパソコンのスペックであれば、マウスカーソルにカクツキが起こることはないと思われます。
選び方5. サイドボタン
サイドボタンとは、マウスの親指側の側面に配置されているボタンのことです。
サイドボタンには、任意のキーを割り当てられるため、キーボード操作の負担を減らすことができます。
VALORANTは、状況に応じてとっさにアビリティを出す必要がある場面、ジェットのテイルウィンドのようにキーボード操作だけでは後ろや横に移動しづらいアビリティがあります。
![](https://mediator-net.jp/wp-content/uploads/2023/11/会話風アイコン1-300x300.jpeg)
サイドボタンは4個程度あればVALORANTを快適にプレイできるでしょう。
サイドボタンが2つのゲーミングマウスもありますが、VALORANTではサイドボタンが足りなくなるかもしれません。
![](https://mediator-net.jp/wp-content/uploads/2023/11/会話風アイコン5-300x300.jpeg)
VALORANTのおすすめゲーミングマウス8選の比較表
まずはVALORANTのおすすめゲーミングマウス8選の比較表をご紹介します。
VALORANTのおすすめゲーミングマウス8選の比較表
商品名 | Logicool G-PPD-003WL | Logicool G-PPD-002WL | ZOWIE BenQ EC2-C Mサイズ | Razer DeathAdder V3 Pro | XTRFY M42 RGB WIRELESS | Logicool G703 | Razer Viper V2 Pro | Logicool G502 |
商品画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
価格(税込) | 18,791円 | 14,800円 | 6,980円 | 19,980円 | 19,800円 | 9,882円 | 21,780円 | 8,600円 |
Amazon評価 | (4.7/5.0) | (4.6/5.0) | (4.5/5.0) | (4.6/5.0) | (4.5/5.0) | (4.6/5.0) | (4.3/5.0) | (4.5/5.0) |
サイズ | 125×63.5×40mm | 125×63.5×40mm | 123×65×42mm | 127.5×67×43mm | 118×63×38mm | 124×68×43mm | 12.65 x 6.62 x 3.78 cm | 132×75×40mm |
重量 | 63g | 80g | 73g | 64g | 67g | 95g | 58g | 114g |
サイドボタン数 | 2つ | 4つ | 2つ | 2つ | 6つ | 2つ | 3つ | 5つ |
DPI | 100~25,600 | 100~25,600 | 400~3,200 | 100~30,000 | 400~16,000 | 100~25,600 | 30,000 | 100~25,600 |
ポーリングレート | 最大1,000Hz | 最大1,000Hz | 最大1,000Hz | 最大4,000Hz | 最大1,000Hz | 最大1,000Hz | 最大8,000Hz | 最大1,000Hz |
接続方式 | 無線 | 無線 | 有線 | 無線 | 無線 | 無線 | 無線 | 有線 |
稼働時間 | 最大70時間 | 最大70時間 | - | 最大90時間 | 最大75時間 | 最大60時間 | 最大80時間 | - |
購入サイト |
VALORANTのおすすめゲーミングマウスの各商品の詳細は次の章をご覧ください。
VALORANTのおすすめゲーミングマウス5選【プロゲーマー使用率ランキング】
ここまでの解説で、VALORANTのおすすめゲーミングマウスの選び方について理解していただいたと思います。
ここからは、実際にプロゲーマーが使用しているVALORANTのおすすめゲーミングマウスを6つ紹介します。
VALORANTのおすすめゲーミングマウスを解説【プロゲーマー使用率ランキング】
それぞれ順番に解説していきます。
VALORANTのおすすめゲーミングマウス①Logicool G-PPD-003WL
サイズ | 125×63.5×40mm |
重量 | 63g |
サイドボタン数 | 2つ |
DPI | 100~25,600 |
ポーリングレート | 最大1,000Hz |
接続方式 | 無線 |
稼働時間 | 最大70時間 |
最大の特徴は、バッテリーを内蔵する無線マウスでありながら、重量はわずか63gしかないことです。
Logicool独自の技術である「LIGHTSPEEDワイヤレス」を搭載しており、無線でありながら遅延がなく有線を上回る応答速度を実現しています。
また、こちらもLogicool独自の技術である「HERO 25Kセンサー」という高精度のセンサーが搭載されており、100万分の1メートルの動きまで捉えることができます。
VALORANTのおすすめゲーミングマウス②Logicool G-PPD-002WL
サイズ | 125×63.5×40mm |
重量 | 80g |
サイドボタン数 | 4つ |
DPI | 100~25,600 |
ポーリングレート | 最大1,000Hz |
接続方式 | 無線 |
稼働時間 | 最大70時間 |
「Logicool G-PPD-002WL」は、先ほど紹介した「Logicool G-PPD-003WL」と同じサイズであり、「LIGHTSPEEDワイヤレス」と「HERO 25Kセンサー」が搭載されています。
![](https://mediator-net.jp/wp-content/uploads/2023/11/会話風アイコン5-300x300.jpeg)
重量は80g、サイドボタンの数は4つであり「Logicool G-PPD-003WL」では重量が軽すぎて使いづらい、サイドボタンの数が足りないと思われている方におすすめのゲーミングマウスです。
VALORANTのおすすめゲーミングマウス③ZOWIE BenQ EC2-C Mサイズ
サイズ | 123×65×42mm |
重量 | 73g |
サイドボタン数 | 2つ |
DPI | 400~3,200 |
ポーリングレート | 最大1,000Hz |
接続方式 | 有線 |
「ZOWIE BenQ EC2-C Mサイズ」のコンセプトは「手のために作られたマウスを作ること」。
右利きのゲーマー向けに設計された人間工学に基づいた左右非対称のゲーミングマウスです。
![](https://mediator-net.jp/wp-content/uploads/2023/11/会話風アイコン1-300x300.jpeg)
また、有線ではありますが、パラコードケーブルという摩擦係数の少ない素材が採用されているため操作中の違和感は少なくなっています。
VALORANTのおすすめゲーミングマウス④Razer DeathAdder V3 Pro
サイズ | 127.5×67×43mm |
重量 | 64g |
サイドボタン数 | 2つ |
DPI | 100~30,000 |
ポーリングレート | 最大4,000Hz |
接続方式 | 無線 |
稼働時間 | 最大90時間 |
「Razer DeathAdder V3 Pro」の最大の特徴は、一般的なゲーミングマウスの4倍である4,000Hzのポーリングレートです。
別売りの「RAZER HYPERPOLLING WIRELESS DONGLE」を使う必要がありますが、高い応答速度で滑らかな操作が可能になります。
VALORANTのおすすめゲーミングマウス⑤XTRFY M42 RGB WIRELESS
サイズ | 118×63×38mm |
重量 | 67g |
サイドボタン数 | 6つ |
DPI | 400~16,000 |
ポーリングレート | 最大1,000Hz |
接続方式 | 無線 |
稼働時間 | 最大75時間 |
マウス上部のパーツを交換することで、マウスサイズの調整が可能なゲーミングマウスです。
また、内蔵のバッテリーの位置まで前後に動かすことができ、重量バランスの調整まで行う事が可能になっています。
![](https://mediator-net.jp/wp-content/uploads/2023/11/会話風アイコン5-300x300.jpeg)
VALORANTのおすすめゲーミングマウス3選【編集部おすすめ】
最後に、編集部おすすめのVALORANTのゲーミングマウスを3つご紹介します。
VALORANTのおすすめゲーミングマウス3選【編集部おすすめ】
それぞれ順番に解説していきます。
VALORANTのおすすめゲーミングマウス①Logicool G703
サイズ | 124×68×43mm |
重量 | 95g |
サイドボタン数 | 2つ |
DPI | 100~25,600 |
ポーリングレート | 最大1,000Hz |
接続方式 | 無線 |
稼働時間 | 最大60時間 |
先ほど説明した「LIGHTSPEEDワイヤレス」と「HERO 25Kセンサー」が搭載されており、最上位モデルにも劣らないスペックにも関わらず価格が安いため、コストパフォーマンスに優れたゲーミングマウスです。
VALORANTで使用するゲーミングマウスを探しているが、高性能で安い商品はないかと思われている方におすすめです。
VALORANTのおすすめゲーミングマウス②Razer Viper V2 Pro
サイズ | 12.65 x 6.62 x 3.78 cm |
重量 | 58g |
サイドボタン数 | 3つ |
DPI | 30,000 |
ポーリングレート | 最大8,000Hz |
接続方式 | 無線 |
稼働時間 | 最大80時間 |
「Razer Viper V2 Pro」は、本体重量58gと超軽量なゲーミングマウスです。
Viper Ultimateの後継モデルで、旧モデルよりも左側にあるサイドボタンが押しやすくなりました。
RazerのHyperSpeed Wireless技術により、ワイヤレス接続でも遅延がなく、VALORANTなど反応速度が重要なゲームも楽しめます。
VALORANTのおすすめゲーミングマウス③Logicool G502
サイズ | 132×75×40mm |
重量 | 114g |
サイドボタン数 | 5つ |
DPI | 100~25,600 |
ポーリングレート | 最大1,000Hz |
接続方式 | 有線 |
「Logicool G502」の最大の特徴はボタンの多さです。
サイドボタンが5つ、さらにマウスホイールは押し込みだけでなく、左右に倒すことでキー入力が可能になっています。
![](https://mediator-net.jp/wp-content/uploads/2023/11/会話風アイコン1-300x300.jpeg)
まとめ:VALORANTのおすすめゲーミングマウス8選【プロゲーマー使用率ランキング】
今回はVALORANTのゲーミングマウスの選び方やVALORANTのおすすめゲーミングマウスについてご紹介しました。
改めてVALORANTのゲーミングマウスの選び方を確認しておきましょう。
VALORANTのゲーミングマウスの選び方
- 有線か無線か
- 本体重量が軽い
- DPIが高い
- ポーリングレートが高い
- サイドボタン
またVALORANTのおすすめゲーミングマウスは以下の通りです。
VALORANTのおすすめゲーミングマウス5選【プロゲーマーが使用】
VALORANTのおすすめゲーミングマウス3選【編集部おすすめ】
本記事を参考にゲーミングマウスを選び、最高のVALORANTライフをお楽しみください!
-
FPS向けおすすめのゲーミングマウス10選【プロ使用・安いマウスも解説】
FPS向けのおすすめのゲーミングマウスが欲しい!プロ使用・安いマウスはあるかな? FPSゲームは正確なエイムが重要なため、マウスによってプレイ精度は変わります。 そこで本記事では、FPS向けおすすめの ...
続きを見る
-
つかみ持ちのゲーミングマウスおすすめ10選【プロも使用】
マウスのつかみ持ちとはなんだろう?メリットやデメリット、つかみ持ちのおすすめのゲーミングマウスを知りたい! つかみ持ちに適したゲーミングマウスを入手することで、ゲームのプレーが大きく変わるかもしれませ ...
続きを見る