みなさんは世界のVALORANTシーンを引っ張るトップランナーとして有名なsomething(スミス)さんをご存知でしょうか?
something(スミス)さんはVALORANTなどのFPSゲームをYouTubeやTwitchで配信しているプロゲーマーです。
今回はそんなsomething(スミス)さんの基本情報や使用デバイス(マウス・キーボードなど)について詳しく解説・ご紹介します。
目次
something(スミス)の使用デバイス
ここからはVALORANTのプロ選手something(スミス)さんの使用しているデバイスについて、1つひとつご紹介していきます。
something(スミス)さんの高いパフォーマンスに近づけるよう、ぜひ同じデバイスを揃えてみてください。
something(スミス)の使用デバイス
- マウス
Finalmouse Starlight Pro - TenZ - マウスパッド1
BenQ ZOWIE G-SR-SE - マウスパッド2
ARTISAN 零 - マウスパッド3
YukiAim 2022 LARGE ONI YUKI AIM ゲーミングマウスパッド - キーボード1
Hyperx alloy fps - キーボード2
Logicool G G913 - モニター
BenQ ZOWIE XL2566K - ヘッドセット(イヤホン)
Logicool G PRO X - グラフィックボード
GeForce RTX 3060 Ti
それでは順番に解説していきます。
something(スミス)の使用デバイス①マウス
something(スミス)さんが使用しているマウスは「Finalmouse Starlight Pro - TenZ」です。
海外で販売されていたプレミアマウスで、約42gと超小型軽量マウスなため軽やかなエイムが楽しめます。
VCT 2023 pacific League Week7 Day1でsomething(スミス)さんが使用されていたためか、現在完売しているネットショップが多いです。
過去には「Logicool G PRO X SUPERLIGHT」を使用していたsomething(スミス)さん。
マウス感度もスーパーハイセンシと早いため、繊細で正確なエイム力はマウスの軽さも影響しているのかもしれませんね。
実際にマウスを使用した人の口コミ
- 軽くて小さく、使うと強くなれる
- 指先に集中したエイムが可能で、最強のマウス
- キーコンフィグのソフトがないため、不便と感じる場面もある
- すごく軽く、バッテリーの持ちが良い
- 小さめの手に合う最高のマウス、軽量で操作性が良い
something(スミス)の使用デバイス②マウスパッド1
something(スミス)さんはマウスパッドを3つ使い分けていて、1つ目は大会でもよく見かける「BenQ ZOWIE G-SR-SE」です。
布製のマウスパッドですが湿気に強く、汗をかいてもコンディションが崩れないため、大会に参加するsomething(スミス)さんにぴったりでしょう。
マウスパッドの特徴としては表面に滑り止め加工がされていて、狙ったところでピタっと止めやすいです。
実際にマウスパッドを使用した人の口コミ
- つるつるな滑りが高感度プレイに適している
- 滑り具合がちょうどよく、エイム操作がしやすく、ストレスなし
- 慣れるのに時間はかかったが使い心地が良い
- 滑り具合は湿度に左右されるが、手首の擦れ感がなく、満足のいく滑走感
- PC作業にも適しているが、巻きぐせが残る
something(スミス)の使用デバイス③マウスパッド2
マウスパッド2つ目は「ARTISAN 零」です。
昨年の9月に「ARTISANに変えた!」とツイートしていたsomething(スミス)さん。
G-SR-SEをsomething(スミス)さんに憧れて購入していたプレイヤーもいたようですが、こちらも多くのプレイヤーに人気のマウスパッドです。
something(スミス)さんが使用しているサイズや硬さは不明ですが、購入するならできるだけ大きなサイズを選ぶようにしましょう。
実際にマウスパッドを使用した人の口コミ
- 汚れやゴミが絡まりやすいが、使い心地が神
- 滑り、止めやすさ、ステッチ加工すべて素晴らしい
- 色以外のバリエーションが欲しい
- コントロール向きで滑りすぎない、速さより止まることが重要なゲームに向く
- 滑りが良く、初動とストッピングに優れる、湿度の影響を受けにくい
something(スミス)の使用デバイス④マウスパッド3
something(スミス)さんの3つ目のマウスパッドは「YukiAim 2022 LARGE ONI YUKI AIM ゲーミングマウスパッド」の黒バージョンです。
YukiAimとはFPSでエイムが上手い人が集まっているエイムコミュニティで、数量限定で販売されたのがYukiAim 2022 LARGE ONI YUKI AIM ゲーミングマウスパッドになります。
サイズは一般的なゲーミングマウスパッドのXL相当で、滑りやすさはコントロール寄りの遅めです。
初動に滑りにくさを感じるかもしれませんが、VALORANTで重要なストッピングや細かいフリック操作に向いているといえるでしょう。
something(スミス)の使用デバイス⑤キーボード1
something(スミス)さんが使用しているキーボードの1つ目は「Hyperx alloy fps」です。
2つのキーボードをコンディションによって使い分けているのが、大会でも見られましたよね。
ゲーマーのためにHyperXが作った「Hyperx alloy fps」は、入力と応答速度がとても早い操作性で、高性能なキーボードを求めている方におすすめです。
実際にキーボードを使用した人の口コミ
- 押し心地が良く、静音の赤軸はゲーム向き
- キーボードが凸凹で、平坦なキーボードを好む人には不向き
- 押し心地は最高だが、青軸の音が大きい
- メカニカルキーボードなので、慣れが必要
something(スミス)の使用デバイス⑥キーボード2
something(スミス)さんが使用しているキーボードの2つ目は「Logicool G G913」です。
ZETA DIVISIONのDep(デップ)さんも使用しているキーボードで、ほかにもさまざまなVALORANTプロ選手が使用しています。
キーの抵抗感を感じにくく、極限までキートップを薄くしているため、とっさのフリック避けもしやすくなるでしょう。
自分好みにスイッチがカスタマイズできることや、気持ちのいい打鍵音が得られるアルミニウム合金は多くのゲーマーを虜にしています。
実際にキーボードを使用した人の口コミ
- 音量調整やメディアコントロールが便利で、楽な操作が可能
- キー配置に慣れていないが、GHUBでマクロを設定できるのが便利
- タイピングが楽になり、ストレスのないキー感触が魅力的
- スタイリッシュな外観で、有線接続にも無線接続にも対応しているので安心
something(スミス)の使用デバイス⑦モニター
多くのVALORANTプレイヤーが使用している「BenQ ZOWIE XL2566K」はsomething(スミス)さんも愛用しているモニターです。
VCTなどの大会でも使われているモニターで、320GHzのリフレッシュレートやDyAc+技術による残像軽減処理能力が特徴です。
画面設定が細かく設定でき、暗闇を見やすくするブラックイコライザー機能、画面の色合いを鮮やかにするカラーバイブランス設定があります。
実際にモニターを使用した人の口コミ
- PS5用に購入したが、スピーカーが別途必要。急遽小さなスピーカーを取り付けたので問題なし
- HDMI端子が3つあるので便利
- 360Hzモード選択時に内蔵ファンのような音が発生することがある
- 画質が良く、細かな設定可能。スタンド調整が便利
something(スミス)の使用デバイス⑧ヘッドセット(イヤホン)
something(スミス)さんが使用しているヘッドセットは、プロ競技シーンでも多く使われている「Logicool G PRO X」です。
遮音性や音の定位感がしっかりしていて、立体音響技術であるDTS Headphone:X2.0にも対応しています。
高級マイクブランド「blue」のブームマイクが付属しているため、味方との連携もクリアな音質でできるでしょう。
実際にヘッドセット(イヤホン)を使用した人の口コミ
- 音質が素晴らしく、周りの音も明瞭に聞こえる。ただし、イヤーパッドの交換が難しい。
- 高音質だがマイクは微妙、頭の大きい人向けで、イヤーパッドの交換が面倒
- 音質や装着感は優れており、ヘッドセットとしては文句なし
- 有線ヘッドセットと比較しても音声遅延がなく、ノイズキャンセルが強力
something(スミス)の使用デバイス⑨グラフィックボード
something(スミス)さんのPCに搭載されているグラフィックボードは「GeForce RTX 3060 Ti」です。
グラフィック設定を最高画質にしても、平均フレームレートが268と高い画質を実現できます。
せっかくsomething(スミス)さんと同じモニターにするなら、グラフィックボードも合わせておきたいですね。
something(スミス)のVALORANTデバイス設定・感度
ここからはsomething(スミス)さんのVALORANTデバイス設定を1つずつご紹介していきます。
something(スミス)のマウス設定・感度
something(スミス)さんのマウス設定は以下の通りです。
DPI | 800 |
eDPI | 508 |
ポーリングレート | 1000Hz |
照準感度 | 0.635 |
スコープ感度 | 1 |
Windows感度 | 6 |
スーパーハイセンシなsomething(スミス)さん。
VALORANTプライヤーの一般的なeDPIは261~435とミドルセンシであるのに対し、something(スミス)さんは508と高い感度でプレイしています。
ハイセンシだと、マウスをあまり動かさずに素早いエイムが可能なため、フラッシュ避けやリコン、ホウントの破壊もしやすくなります。
しかし、正確に相手の頭を撃ち抜くような細かいエイムは難しく、マウスパッドの滑りによってコントロールのしやすさが異なるデメリットもあり、プロ選手の中ではあまり見かけません。
something(スミス)のミニマップ設定
something(スミス)さんのミニマップ設定はこちらです。
回転 | 回転 |
固定される方向 | 自陣に合わせる |
プレイヤーを中央に固定 | オン |
ミニマップサイズ | 1.2 |
ミニマップズーム | 1 |
ミニマップ視界表示 | オン |
マップの区画名の表示 | 常に表示 |
something(スミス)のキーボード設定
続いてsomething(スミス)さんのキーボード設定をご紹介します。
歩く | 左Shift |
ジャンプ | スペース /マウスホイール下 |
しゃがむ | 左Ctrl |
プライマリ武器を使用 | 1 |
セカンダリ武器を使用 | 2 |
近接武器を使用 | 3 |
スパイクを装備 | 4 |
オブジェクトを使用 | F |
スパイクを使用 | 4 |
アビリティー1を使用 / 装備 | C |
アビリティー2を使用 / 装備 | Q |
アビリティー3を使用 / 装備 | E |
アルティメットアビリティーを使用 / 装備 | X |
something(スミス)のクロスヘア設定
次はsomething(スミス)さんのクロスヘア設定です。
クロスヘアの色 | ホワイト |
輪郭 | オン |
輪郭の不透明度 | 0.619 |
輪郭の厚さ | 1 |
センタードット | オン |
センタードットの不透明度 | 1 |
センタードットのサイズ | 2 |
射撃エラーのオフセットをクロスヘアで上書き | オン |
全プライマリのクロスヘアカスタマイズした プライマリクロスヘアで上書き | オン |
インナーラインの表示 | オン |
インナーラインの不透明度 | 1 |
インナーラインの長さ | 0 |
インナーラインの厚さ | 1 |
インナーライン オフセット | 2 |
移動エラー | オフ |
射撃エラー | オフ |
アウターラインの表示 | オフ |
アウターラインの不透明度 | 0 |
アウターラインの長さ | 0 |
アウターラインの厚さ | 0 |
アウターライン オフセット | 0 |
射撃誤差のクロスヘアフェード | オフ |
移動エラー | オフ |
射撃エラー | オフ |
something(スミス)さんはホワイトドットのクロスヘアを設定しています。
something(スミス)さんのクロスヘアコードはこちらです。
クロスヘアをインポートするときは、下記のコードをすべて貼り付けて下さい。
0;P;o;0.619;d;1;f;0;s;0;0t;1;0l;0;0o;2;0a;1;0f;0;1b;0
something(スミス)のグラフィック設定
最後にsomething(スミス)さんのグラフィック設定をご紹介します。
ウィンドウモード | フルスクリーン |
解像度 | 1920×1080 16:9 |
リフレッシュレート上限 | 240Hz |
マルチスレッドレンダリング | オン |
マテリアル | 低 |
テクスチャー | 低 |
ディテール | 低 |
UI | 低 |
ビネット | オフ |
VSync | オフ |
アンチエイリアス | なし |
異方性フィルタリング | 1x |
明瞭度を上げる | オフ |
【ベータ】シャープネスの動的補正 | オフ |
ブルーム | オフ |
ディストーション | オフ |
キャストシャドウ | オフ |
敵のハイライトカラー | レッド(デフォルト) |
something(スミス)さんはグラフィック設定を低めに設定しています。
グラフィック設定を低くすることで、FPSを安定させているのではないでしょうか。
something(スミス)のプロフィール・経歴
それではまずsomething(スミス)さんの基本情報から解説していきます。
名前 | something(スミス) ※smthと略されることも |
性別 | 男性 |
生年月日 | 2002年2月11日 |
年齢 | 21歳 |
出身 | ロシア |
経歴 | BLUE BEES(〜2022) Sengoku Gaming(2022.5〜2023.2) Paper Rex(2023.3〜) |
所属 | Paper Rex |
@smthlikeyou11(フォロワー数19.3万人 2023年8月現在) | |
YouTubeチャンネル | @smthlikeyou(フォロワー数7.81万人 2023年8月現在) |
プレイゲーム | VALORANT |
something(スミス)さんは、2023年3月にSengoku Gamingからシンガポールのeスポーツチーム「Paper Rex」へ移籍し、VALORANTプロ選手として活躍しています。
すでに2023年3月から開催されているインターナショナルリーグに参戦し、先日も魅力的なプレイを見せていました。
過去の大会でも数々の記録を残していて、VCJ 2023 Split 1では5マップ通して、競技シーン最多の136キルと圧倒的なキル数で注目されたのも記憶に新しいですよね。
something(スミス)さんはVALORANTのプロ選手の中では珍しいスーパーハイセンシプレイヤーで、あまりの早さと正確なAIMにチートを疑われたことも。
もちろん圧倒的な勝率や華麗なプレイはsomething(スミス)さんの実力であり、VALORANTを開発しているRiotお墨付きの最強プレイヤーです。
ハイセンシプレイヤーであるsomething(スミス)さんによる、キレのあるカッコイイプレイは多くのVALORANTプレイヤーの憧れでもあります。
まとめ:【VALORANT】something(スミス)の使用デバイス【マウス・キーボード】
今回はsomething(スミス)さんの簡単な基本情報や使用デバイス(イヤホンやマウス)について詳しく解説しました!
改めて今回紹介したsomething(スミス)さんのゲーミングデバイスをまとめてみると以下のようになります。
something(スミス)の使用デバイス
- マウス
Finalmouse Starlight Pro - TenZ - マウスパッド1
BenQ ZOWIE G-SR-SE - マウスパッド2
ARTISAN 零 - マウスパッド3
YukiAim 2022 LARGE ONI YUKI AIM ゲーミングマウスパッド - キーボード1
Hyperx alloy fps - キーボード2
Logicool G G913 - モニター
BenQ ZOWIE XL2566K - ヘッドセット(イヤホン)
Logicool G PRO X - グラフィックボード
GeForce RTX 3060 Ti
どれも人気の高い商品ばかりでおすすめです。
本記事の情報は「prosettings.net」を参考にしています。
something(スミス)さんのYouTube動画も合わせてご覧ください!