つまみ持ちに適したゲーミングマウスを入手することで、ゲームのプレーが大きく変わるかもしれません。
そこで本記事では、つまみ持ちのゲーミングマウスおすすめ7選やつまみ持ちのゲーミングマウスの選び方についてご紹介します。
おすすめFPS向けおすすめのゲーミングマウス10選【プロ使用・安いマウスも解説】
目次
- マウスのつまみ持ちとは
- マウスのつまみ持ちのメリット・デメリット
- つまみ持ちのゲーミングマウスの選び方
- つまみ持ちのゲーミングマウスおすすめ7選【プロも使用】
- つまみ持ちのおすすめのゲーミングマウス①Logicool G PRO ゲーミングマウス
- つまみ持ちのおすすめのゲーミングマウス②BenQ ZOWIE ZA12-C ゲーミングマウス
- つまみ持ちのおすすめのゲーミングマウス③Razer Cobra ゲーミングマウス
- つまみ持ちのおすすめのゲーミングマウス④Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2
- つまみ持ちのおすすめのゲーミングマウス⑤Pulsar Gaming Gears X2V2 Mini
- つまみ持ちのおすすめのゲーミングマウス⑥ENDGAME GEAR XM2we ゲーミングマウス
- つまみ持ちのおすすめのゲーミングマウス⑦Logicool G ゲーミングマウス ワイヤレス G304
- つまみ持ちのゲーミングマウスのおすすめブランド・メーカー
- つまみ持ちに適したゲーミングマウスをお探しの方必見!ゲーミングマウスの役立ち情報
- ゲーミングマウスの売れ筋ランキングをチェック
- まとめ:つまみ持ちに適したゲーミングマウスおすすめ7選【プロも使用】
マウスのつまみ持ちとは
マウスの持ち方は主に「かぶせ持ち」「つかみ持ち」「つまみ持ち」とに分かれます。
今回は「つまみ持ち」に特化し、他の持ち方との違いやつまみ持ちのやり方をチェックしてみましょう。
つまみ持ちのやり方
「つまみ持ち」とはほとんど爪先のみをマウスに当てる持ち方であり、軽い力で動かせるのが特徴です。
手のひらとマウスが触れるのは手首部分の僅かなポイントのみなので、接地面が非常にすぐなくなります。
いわゆる「宙ぶらりん」「半浮き」状態でマウスを持つ方法なので、不安定なように感じるかもしれません。
つまみ持ちとつかみ持ちの違い
「つかみ持ち」が最も一般的な持ち方であり、指の腹と手首との境目をマウスに当てるようにして持つ方法です。
指先の微妙な振動をダイレクトに伝えやすいので、高速クリックや瞬発的なマウスホイール操作に長けています。
マウスを持ち上げて移動させることが多いため重量のあるマウスはあまり向いておらず、手首が疲れる原因となるため要注意です。
おすすめつかみ持ちのゲーミングマウスおすすめ10選【プロも使用】
つまみ持ちとかぶせ持ちの違い
「かぶせ持ち」は指の全体がマウスに設置するのが特徴であり、手の中心部分もマウスの端にフィットさせます。
大きくダイナミックにマウスを動かすのに最適な持ち方で、長い距離を一気に移動したいときに使いやすいです。
一方、1ドット単位での精密な動きや瞬発力を重視するような素早い動きはしづらく、動きの無駄が多くなります。
重量のあるマウスを大きく動かしたいときに活用してみましょう。
おすすめかぶせ持ちに適したゲーミングマウスおすすめ7選【プロも使用】
マウスの持ち方の診断方法(かぶせ持ち/つかみ持ち/つまみ持ち)
自分に最適なゲーミングマウスの持ち方を診断するためには、手の大きさや操作のスタイルを考慮します。
まず、手をマウス全体にかぶせる「かぶせ持ち」は、手が大きく、安定した動きを求めるプレイヤーに向いています。
次に、マウスを軽く握る「つかみ持ち」は、瞬時の操作が重要なゲームで有効です。
最後に、指先だけでマウスをつまむ「つまみ持ち」は、素早い反応が求められる場面での精密な操作に向いています。
マウスのつまみ持ちのメリット・デメリット
ここからは、マウスをつまみ持ちするメリット・デメリットを解説します。
ゲームプレイに最適な持ち方を探しているときや、今の持ち方でしっくりこないときにチェックしてみましょう。
それでは順番に解説していきます。
マウスのつまみ持ちのメリット
マウスをつまみ持ちするメリットは、下記の通りです。
マウスのつまみ持ちのメリット
- 細かい動きができる
- 瞬発力を要する突発的な動きができる
- 縦方向への動きがしやすい
- マウスを軽く持てるので余計な力が要らない
つまみ持ちの最大の特徴は「指との設置が少ないこと」であり、その分最小限の力で即座にマウスを動かせます。
VALORANTのようなミドルセンシからハイセンシ向けの持ち方であり、スピーディーな動きを得意とするのも特徴。
縦横どちらにもバランスよく動かせるので、前後左右や180度への頻繁な動きを要するゲームにも向いています。
マウスのつまみ持ちのデメリット
マウスをつまみ持ちするデメリットは、下記の通りです。
マウスのつまみ持ちのデメリット
- マウスとの接地点が少ないので持ち方がズレやすい
- サイドボタンの奥側が押しにくい
- クリック時に圧力がかかりやすい
- 大きな距離を一度に移動するような「飛び」エイムに弱い
つまみ持ちは小さな動きを頻繁に実行するのに最適な持ち方であるため、その反対である大きな動きをするのに向きません。
マウスを持ち上げてサッと移動させるようなシーンでは、つかみにくさや滑りが気になってしまうことも。
指先を立ててクリックするようになるためクリック時に圧力がかかりやすく、耐久性の高いマウスにすることも欠かせません。
つまみ持ちのゲーミングマウスの選び方
ここでは、つまみ持ちしやすいゲーミングマウスの選び方を解説します。
購入してから後悔するのを防ぐためにも、下記を参考にしてみましょう。
つまみ持ちのゲーミングマウスの選び方
- マウスの形状で選ぶ
- 重量が軽いマウスを選ぶ
- 有線・無線で選ぶ
それでは順番に解説していきます。
1. マウスの形状で選ぶ
マウスと指の接地点が少ないつまみ持ちでは、特にマウスの形状が持ちやすさに影響します。
ぺったりとした凹凸のないデザインのマウスでは指がひっかかるポイントが少なく、つるっと滑って操作しにくくなるので注意しましょう。
反対に、適度なカーブデザインでひっかかりの多いマウスであれば、つまみ持ちでも違和感なく使えます。
両利き用マウスは左右対称に作られていることが多く、使う人を選びません。
つまみ持ちもしやすく、シンプルに使えます。
右(左)利き用マウスは左右どちらかに向けてカーブしていることが多いので、相性の良し悪しがデバイスごとに大きく変わります。
相性の良いゲーミングマウスと出会えれば両利き用マウスよりフィットしますが、違和感のあるマウスではなかなか理想的なプレイができないので注意しましょう。
2. 重量が軽いマウスを選ぶ
つまみ持ちをするときは、軽量化されているマウスを選択するのが理想です。
瞬発的な動きをするのに最適なつまみ持ちをしているのに重量級マウスを使っていると、動きの素早さが妨げられてしまうので要注意。
マウスを持ち上げるような大きな動きをしたときに滑って落としてしまったり、手首や指の疲れにつながったりすることも多く、デメリットが大きくなります。
3. 有線・無線で選ぶ
ゲーミングマウスには有線と無線(ワイヤレス)とがあります。
有線の場合、パソコンとマウスをコードでつなぐため、充電残量を気にする必要がありません。
通信速度も早く、マウスの動きとマウスカーソルの動きにズレが生じないため、プレイ中のストレスもほとんどありません。
一方、コードがもたついてマウスの動きを阻害する可能性があること、コードがある分マウスに重みを感じやすいことに注意しましょう。
その分充電に気を遣う必要がありますが、近年は数十時間の連続プレイに耐えられる大容量バッテリーのワイヤレスマウスもたくさん開発されています。
レシーバーが必要なためUSBポートをひとつ使うのもデメリットですが、USBポートの多いPCであれば問題ありません。
つまみ持ちのゲーミングマウスおすすめ7選【プロも使用】
最後に、つまみ持ちに最適なゲーミングマウスを紹介します。
ゲームプレイに使いやすい最強マウスを知りたいときや、プロも使うハイクオリティなマウスにしたいときにご参考ください。
つまみ持ちのゲーミングマウスおすすめ7選【プロも使用】
それでは順番に解説していきます。
つまみ持ちのおすすめのゲーミングマウス①Logicool G PRO ゲーミングマウス
Logicool G PRO ゲーミングマウスは100gを切る軽量マウスであり、つまみ持ちしやすいのが特徴です。
Logicool G PRO ゲーミングマウスの特徴
- プロとして活躍するeスポーツアスリートとともに開発されたワイヤレスマウス
- 遅延の無い確実なレスポンスを誇るLIGHTSPEEDワイヤレステクノロジー搭載
- 左右対称軽量設計な両⼿利き用デザイン
ホイールをスポークにしたり、外部シェルを1mmに薄くしたり、FPSゲームがしやすい作りになっています。
両利き用デザインなので左右差がなく、つまみ持ちをしたときの違和感がないのもメリット。
従来品と比較して電池寿命が2倍になっているので、長時間使用にも最適です。
つまみ持ちのおすすめのゲーミングマウス②BenQ ZOWIE ZA12-C ゲーミングマウス
BenQ ZOWIE ZA12-C ゲーミングマウスは、やや高さのあるデザインでつまみ持ちしやすくなっています。
BenQ ZOWIE ZA12-C ゲーミングマウスの特徴
- 軽量化により、動きの柔軟性と安定性を実現
- 激しい動きの際の跳ね返りや抵抗を軽減
- ケーブルの付け根が斜め上に向いていて、マウスパッドとの摩擦感が少ない
さらっとしたコーティングがされているので、長時間の使用で手汗や湿度が多くなっても滑らない作りになっています。
小さめのコンパクトデザインなので突発的な動きをダイレクトに伝えやすく、背面が高いため適度なひっかかりがあるのもポイント。
ケーブルの付け根が斜め上に向いていて、ケーブルがマウスの動きを邪魔しないことも利点です。
つまみ持ちのおすすめのゲーミングマウス③Razer Cobra ゲーミングマウス
Razer Cobra ゲーミングマウスはつまみ持ちとつかみ持ち用に開発されたゲーミングマウスであり、指のひっかかりポイントが多いデザインになっています。
Razer Cobra ゲーミングマウスの特徴
- 58gの軽量&コンパクトなデザインでつかみ持ち/つまみ持ち時にフィット
- アンダーグローグラデーションのChromaライティングを完備
- デバウンス遅延のない0.2msの高速動作を実現
つまみ持ちをしやすいだけでなく、50 DPI単位で高精度の調整ができるので細かな動きが叶うのも特徴。
小型ながらもパフォーマンスに優れたマウスで高精度なプレイが可能です。
デザイン性の高さやかっこよさを重視したいときにも使いやすく、使いやすさと見た目の良さのバランスが優れたゲーミングマウスです。
つまみ持ちのおすすめのゲーミングマウス④Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2
Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2は、Logicool社が開発したゲーミングマウスのなかでも最軽量を誇るモデルです。
Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2の特徴
- ロジクールG独自のハイブリッドスイッチ「LIGHTFORCE」搭載
- ワイヤレスでありながら有線を上回る通信スピードを実現
- 世界のプロゲーマーと共同開発した製品
1000hzのポーリングレートから2倍の2000hzへ強化しているため、ワイヤレスでありながら有線を上回る通信スピードを実現しています。
5単位からDPIの調整ができるなどカスタマイズ性も高く、より細かいニーズに合わせられるのがポイント。
シンプルなデザインでありながらマットな質感があるため、弱い力で指先だけをひっかけるつまみ持ちにも最適です。
つまみ持ちのおすすめのゲーミングマウス⑤Pulsar Gaming Gears X2V2 Mini
Pulsar Gaming Gears X2V2 Miniは、同社のXliteシリーズと同様に「シンプルだけど妥協なし」をテーマに制作されたデバイスです。
Pulsar Gaming Gears X2V2 Miniの特徴
- フリック速度が速く精度の高いクリックを実現
- 後ろがやや高めになっている形状
- PixArt社の最新のフラッグシップモデルであるPAW3395センサーを搭載
構造を可能な限りシンプルにしたため52gという軽量化に成功しており、「卵より軽い」と言われています。
650 IPS speed、調整可能な26,000DPI、1000hz / 1msのポーリングレートを実現しているので、対応スピードも抜群。
つまみ持ちのおすすめのゲーミングマウス⑥ENDGAME GEAR XM2we ゲーミングマウス
ENDGAME GEAR XM2we ゲーミングマウスはホイールとサイドボタンが押しやすいマウスであり、軽い力で使えるのでつまみ持ちに最適です。
ENDGAME GEAR XM2we ゲーミングマウスの特徴
- サイド/ミドルマウスボタンには2000万回耐久のKailh GM 2.0スイッチを搭載
- 付属のUSBドングルを使用すれば2.4GHz帯での高速無線通信が可能
- つかみ持ち・つまみ持ちに最適な「くぼみ」のある流線形フォルム
本体にはXM1シリーズ同様のマットUVコーティングが施されており、滑りすぎないのがメリット。
手の湿り具合によらず高いグリップ力でマウス操作が可能になりました。
高耐久PTFE製の幅広マウススケートを使用しているなどメリットが多く、縁を削ることで引っ掛かりを減らしてあるのでつまみ持ちに最適です。
つまみ持ちのおすすめのゲーミングマウス⑦Logicool G ゲーミングマウス ワイヤレス G304
Logicool G ゲーミングマウス ワイヤレス G304はワイヤレス入門モデルであり、LIGHTSPEED技術の1msワイヤレスを搭載しています。
Logicool G ゲーミングマウス ワイヤレス G304の特徴
- 独自開発のHEROセンサーとプログラム可能な6個ボタンを装備
- ゲーム用のカスタムプロファイルやマウス感度の微細な調整も可能
- 単三形乾電池わずか1本で最大250時間連続のゲームプレイが可能
省エネで使えるようになっているため、頻繁な充電や電池交換がいらず、手間とコストを削減できます。
遅延のないワイヤレスマウスとしても知られており、マウスの動きとマウスカーソルの動きとの間でズレが生じないのがメリット。
レシーバーも超小型でマウス本体に収納できるスペースがあり、持ち運びに便利です。
つまみ持ちのゲーミングマウスのおすすめブランド・メーカー
つまみ持ちに適したゲーミングマウスには、いくつかのブランドが高い評価を得ています。
つまみ持ちのゲーミングマウスのおすすめブランド・メーカー
- Razer
- Logicool
- ZOWIE
- Glorious
まず、RazerのViperシリーズは軽量で、つまみ持ちに最適な形状と高精度のセンサーを備えています。
また、LogicoolのG Pro X Superlightは、軽さと優れたフィット感でつまみ持ちのゲーマーに非常に人気があります。
次に、ZOWIE(BenQ)のFKシリーズは、シンプルなデザインとバランスの取れた形状が特徴で、つまみ持ちに適しています。
さらに、GloriousのModel O-(Minus)は、非常に軽量で持ちやすく、反応速度の速い操作が可能です。
つまみ持ちに適したゲーミングマウスをお探しの方必見!ゲーミングマウスの役立ち情報
最後につまみ持ちに適したゲーミングマウスをお探しの方に向けて、ゲーミングマウスを購入する際に役立つ統計情報をご紹介します。つまみ持ちに適したゲーミングマウスの選定で迷っている方は必見です。
ゲーミングマウスの料金相場
ゲーミングマウスの料金相場は10,181円です。(GameLens経由の全購入商品のデータを元に集計・算出)
ゲーミングマウスの人気メーカーランキングTOP5
ゲーミングマウスの人気メーカーランキングTOP5は以下の通りです。(GameLens経由の全購入商品のデータを元に集計・算出)
ゲーミングマウスの有線/無線のシェア比率
ゲーミングマウスのの有線/無線のシェア比率は以下の通りです。(GameLens経由の全購入商品のデータを元に集計・算出)
- 無線:88.6%
- 有線:11.4%
シェア率が高い無線・ワイヤレスのゲーミングマウスをお探しの方は下記の記事をご覧ください。
おすすめ無線の安いゲーミングマウスおすすめ10選【コスパ最強】
ゲーミングマウスの人気重量ランキングTOP5
ゲーミングマウスの人気重量ランキングTOP5は以下の通りです。(GameLens経由の全購入商品のデータを元に集計・算出)
- 1位:約60g
- 2位:約80g
- 3位:約100g
- 4位:約90g
- 5位:約19g
ゲーミングマウスの人気ボタン数ランキングTOP5
ゲーミングマウスの人気ボタン数ランキングTOP5は以下の通りです。(GameLens経由の全購入商品のデータを元に集計・算出)
- 1位:6個
- 2位:5個
- 3位:8個
- 4位:13個
- 5位:9個
ゲーミングマウスの売れ筋ランキングをチェック
人気ショッピングサイトでのゲーミングマウスの売れ筋ランキングは下記をご覧ください。
ゲーミングマウスの販売数が多いランキング上位の商品を抑えておきたい方は必見です。
まとめ:つまみ持ちに適したゲーミングマウスおすすめ7選【プロも使用】
本記事では、つまみ持ちのゲーミングマウスおすすめ7選やつまみ持ちのゲーミングマウスの選び方についてご紹介しました。
改めてつまみ持ちのゲーミングマウスおすすめ7選を確認しておきましょう。
つまみ持ちのゲーミングマウスおすすめ7選【プロも使用】
またつまみ持ちのゲーミングマウスの選び方では下記を抑えておきましょう。
つまみ持ちのゲーミングマウスの選び方
- マウスの形状で選ぶ
- 重量が軽いマウスを選ぶ
- 有線・無線で選ぶ
本記事を参考につかみ持ち向けのゲーミングマウスを選び、最高のPCゲームライフをお楽しみください!
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