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レバーレスコントローラーおすすめ10選【安いレバーレスアケコンも解説】

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レバーレスコントローラーのおすすめが知りたい!アケコンは使ったことがあるけれど、レバーレスコントローラー(レバーレスアケコン)の選び方を知りたい!

本記事ではこんな悩みを解決します。

レバーレスコントローラーは持ち運びがしやすく、それでいて一般的なコントローラーよりボタン操作がしやすいのが特徴です。

メリット・デメリットを正しく理解して使いやすいレバーレスコントローラーを選定できれば、コマンド入力のしやすさも各段に上がるでしょう。

そこで本記事では、レバーレスコントローラーのおすすめ商品を紹介しながら、レバーレスコントローラーの選び方やメリット・デメリットについて解説します。

目次

※各デバイスの最新の料金や商品の詳細については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。 ※当記事はゲーミングデバイス集めやApex Legends・VALORANT・SplatoonなどのFPSゲームのプレイ、ゲーミングマウスやゲーミングキーボード等のガジェットの情報収集を専門としているゲーマーの私が、私の経験・体験を元に執筆・編集・監修をしております。私のゲーマー経歴や私の略歴は記事下部の著者情報をご確認ください。

レバーレスコントローラー(アケコン)のメリット・デメリット

まずはレバーレスコントローラー(アケコン)のメリット・デメリットから紹介します。

他タイプのコントローラーと比べてどんな特徴があるのか理解しておきましょう。

レバーレスコントローラー(アケコン)のメリット

レバーレスコントローラー(アケコン)のメリットは、持ち運びのしやすさと手の疲れが軽減される点にあります。

レバーの突起部分がないためトートバッグにすっぽり入りやすく、持ち運びのときにレバーが壊れてしまうなどのトラブルも防げるのがポイント。

ガチャガチャとレバーを動かすときの手の負担もなく、入力の反応もクリーンなので動作も滑らかにできます。

疲れ知らずで長時間連続プレイしたいときや、シンプルなコマンド入力にしたいときはレバーレスコントローラー(アケコン)の方が便利です。

レバーがない分設計がシンプルで、比較的安価で手に入るメリットもあります。

レバーレスコントローラー(アケコン)のデメリット

レバーレスコントローラー(アケコン)のデメリットとして、レバーを使った繊細なプレイが求められるゲームでは使いづらい可能性がある点が挙げられます。

レバーレスコントローラーはボタン操作が主になるため、ボタン配置や感触がプレイヤーの操作性に大きく影響するのも特徴。

理想的なポジションにボタンがないレバーレスコントローラー(アケコン)にしてしまった場合、誤操作や空振りの原因となってスコアに多大な影響を与えます。

特に従来のアーケードスティックに慣れている場合、操作感の違いに戸惑うことがあるでしょう。

一部のレバーレスコントローラーはボタンの耐久性が低い場合があり、頻繁に使うとボタンが壊れやすくなることもあります。

ボタン配置の使いやすさと耐久性を第一に、他の機能も比較しながらレバーレスコントローラー(アケコン)を選ぶのがポイントです。

レバーレスコントローラー(アケコン)の選び方

ここでは、レバーレスコントローラー(アケコン)の選び方を解説します。

使っていてストレスのないレバーレスコントローラー(アケコン)を選定するためにも、以下をご参考ください。

レバーレスコントローラー(アケコン)の選び方

  • ボタン数
  • サイズと重量
  • カスタマイズ性
  • メーカー・ブランド
  • 価格帯

それでは順番に解説していきます。

1. ボタン数

レバーレスコントローラー(アケコン)の選び方:ボタン数

ボタンの数がゲームに合っていない場合、「そもそも繰り出せないコマンドが出てきてしまう」「ボタンの数と配置が合っていなくてコマンド入力しづらい」などの違和感が出てきます。

数はもちろん、理想的なポジションに配置されているかも含め、イメージトレーニングをしながら選ぶことが欠かせません。

その他、ボタンのサイズ・感触(タクタイル感)・アクチュエーションポイントなども吟味して選び、手や指にしっくりくるボタンを重視するのがおすすめです。

耐久性のあるボタンであれば激しい操作になりがちな格ゲーでも長持ちしやすく、コストパフォーマンスよく使えます。

2. サイズと重量

レバーレスコントローラー(アケコン)の選び方:サイズと重量

レバーレスコントローラー(アケコン)のサイズ・重量も事前に確認しておきましょう。

デスクに置きっぱなしで使う場合であっても、サイズ感の違いは操作性に大きく影響します。

膝の上に置いて使うのであれば、大きすぎる・重すぎるレバーレスコントローラー(アケコン)はバランスを崩しやすくなるため要注意。

コンパクトなレバーレスコントローラー(アケコン)であれば持ち運びがしやすい、標準サイズであれば使いやすいボタン配置が期待できるなど、それぞれメリット・デメリットが存在します。

手のサイズや用途・使用シーンに合わせて選定すれば、よりフィットするレバーレスコントローラー(アケコン)となるでしょう。

3. カスタマイズ性

レバーレスコントローラー(アケコン)の選び方:カスタマイズ性

一部のレバーレスコントローラー(アケコン)では、ボタンの配置をカスタマイズできる設計になっていることがあります。

特定のゲームやジャンルに合わせたボタンレイアウトを選べたり、タイトルごとにボタン設定をマッピングできたりするのであれば、都度設定を見直す煩わしさもありません。

例えば格闘ゲームでは攻撃ボタンを親指で操作しやすい位置に配置するなど、プレイスタイルに合わせた調整も可能です。

また、ボタン内部のスイッチ(メカニズム)を交換することで、ボタンの反応速度やクリック感を調整できることも。

色やデザインもカスタマイズして自分流にするなど工夫すれば、より愛着のわくレバーレスコントローラー(アケコン)にできそうです。

4. メーカー・ブランド

レバーレスコントローラー(アケコン)の選び方:メーカー・ブランド

メーカーやブランドなどに注目し、「どこがレバーレスコントローラー(アケコン)を販売しているか」で選ぶ方法もあります。

もともとゲーミングデバイスメーカーとして有名なブランドであれば信頼性が高く、安定の品質であることが期待できます。

高品質なスティックやボタン、幅広いカスタマイズオプションのあるモデルであっても安価に購入できるなど、コストパフォーマンスが良いことも。

その他、洗練されたデザインや耐久性のあるメーカーを重視することも可能です。

ヘッドセットなど周辺機器を同じブランドでそろえているのであれば、まずはそのブランドでレバーレスコントローラー(アケコン)が出ていないか調べてみてもよいでしょう。

5. 価格帯

レバーレスコントローラー(アケコン)の選び方:価格帯

価格を比較し、無理のない予算で購入できるレバーレスコントローラー(アケコン)にすることも大切です。

また、価格帯ごとにスペックや操作感が異なることも多いので、まずは相場から知っておきましょう。

安いレバーレスコントローラー(アケコン)は1万円弱、高価なレバーレスコントローラー(アケコン)は2万円程度が相場です。

もっと安い(高い)モデルもあるので、それぞれのスペックを比較しながら検討するとわかりやすくなります。

レバーレスコントローラー(アケコン)おすすめ10選の比較表

ここでは、おすすめしたいレバーレスコントローラー(アケコン)を紹介します。

レバーレスコントローラー(アケコン)おすすめ10選の比較表

商品名JZW レバーレスアーケード
コントローラー
JZW レバーレス
コントローラー
JZW 超薄型オール
ボタンアケコン
ITEFDTUTNE
レバーレスアケコン超薄
JZW 超薄型ロープロ
オールボタンコントローラー
ITEFDTUTNE
レバーレスコントローラー
Generic レバーレス
アーケードコントローラー
JZW レバーレス
アーケードコントローラー
Hit BoxRazer Kitsune
レバーレスコントローラー
商品画像
価格(税込)11,999円9,119円8,579円9,999円8,998円8,823円7,999円4,499円38,500円48,880円
Amazon評価(4.1/5.0)(3.8/5.0)(4.1/5.0)(3.8/5.0)(4.0/5.0)(4.1/5.0)(4.1/5.0)(4.4/5.0)(4.6/5.0)(4.5/5.0)
ブランドJZW-ShopJZW-ShopJZW-ShopITEFDTUTNEJZW-ShopITEFDTUTNEGenericJZW-ShopHit Box ArcadeRazer
サイズ29.6 x 19.6 x 1.28 cm24.4 x 19.6 x 3.7 cm‎19.6 x 12.5 x 1.6 cm29.6 x 19.6 x 1.2 cm19.7 x 12.6 x 1.35 cm21.1 x 12.8 x 1.2 cm19.8 x 9.8 x 1.1 cm‎15.98 x 7.49 x 1.19 cm40.64 x 17.78 x 4.93 cm21 x 29.6 x 1.92 cm
重量930g250g480g1.2 kg390g580 g422 g280 g2.72 kg815 g
ボタン数16個12個16個16個16個16個16個12個12個12個
カラーホワイトブラック水色水色ホワイトレッドブラックブラックホワイトブラック
対応機種PC・PS4・PS3・SwitchPC・PS4・PS3・SwitchPC・PS4・PS3・SwitchPC・PS4・PS3・
Switch・iOS・MacOS
PC・PS4・PS3・SwitchPC・PS4・PS3・
Switch・Steam
PC・PS4・PS3・
Switch・Steam
PC・PS4・PS3・SwitchPS4 / PC / SwitchPS5・Windows
キースイッチKailh Low Profile Choc V2Kailh Low Profile Choc V2LEOBOG Graywood V4-Kailh Low ProfileV2 赤軸-LEOBOG Graywood V4--Razerリニア薄型
オプティカルスイッチ
連射機能
購入サイト

ボタンの配置や数は基本的に似ていますが、ボタンのサイズやそもそものコントローラーのサイズなどは千差万別です。

迷ったときは複数のモデルを比較し、検討を重ねてみましょう。

レバーレスコントローラー(アケコン)おすすめ10選【安い・PS5/PS4/PC用あり】

次に、おすすめしたいレバーレスコントローラー(アケコン)についてひとつずつ解説していきます。

安いレバーレスコントローラー(アケコン)やPS5・PS4・PC対応のモデルもあるので必見です。

レバーレスコントローラー(アケコン)おすすめ10選【安い・PS5/PS4/PC用あり】

それでは順番に解説していきます。

おすすめのレバーレスコントローラー①JZW レバーレスアーケードコントローラー

商品名JZW レバーレスアーケードコントローラー
価格11,999円
Amazon評価4.1/5.0
サイズ29.6 x 19.6 x 1.28 cm
重量1.11 kg
ボタン数16個

「JZW レバーレスアーケードコントローラー」は、薄型ロープロ16ボタン仕様のレバーレスアケコンです。

ロープロファイルのスイッチを搭載した16ボタンのレバーレスアケコンとして有名で、進化した高精度の4つの方向ボタンと高速メカニカルスイッチを備えているのが特徴。

ゲームプレイ時の入力エラーを排除し、より早くより正確な操作を実現しています。

RGB照明効果を備えた透明なアクリル素材なので見た目の美しさにも優れており、お好みのイラストを入れてDIYするなどフレキシブルな使い方ができるのもメリットです。

発光パターンは4種類、配色は概ね好きな色に設定でき、ボタンを押した時だけ別の色に光らせることもできるため工夫してみましょう。

なお、ボタンはホットスワップに対応しているため本体の開閉が不要で、スイッチやキーキャップを交換して自作に近いカスタマイズできます。

押下圧が約35g程度なので指の疲れもなく、長時間の連続使用でも手や指に負担がかかりません。

おすすめのレバーレスコントローラー②JZW レバーレスコントローラー

商品名JZW レバーレスコントローラー
価格9,119円
Amazon評価3.8/5.0
サイズ24.4 x 19.6 x 3.7 cm
重量390 g
ボタン数12個

「JZW レバーレスコントローラー」は、連射機能が搭載されているレバーレスコントローラーです。

キーボード操作の割り当てもできるので、どのボタンでどのアクションにするか自由に決められるのがポイント。

プロファイルを4つまで保存できる他、使用中にワンボタンで変更できるため都度の設定が要りません。

ボタンがホットスワップ対応なので、キースイッチ、キーキャップを簡単に交換してカスタマイズしてもよいでしょう。

透明アクリル板にLEDライトによる装飾もあり、ゲームの世界観に合わせてライティングを変更するなどの使い方も可能です。

ボタンを押した時だけ別の色に光らせるなど変更も容易なので、レバーレスコントローラーのカスタマイズに不慣れな人でも安心できます。

おすすめのレバーレスコントローラー③JZW 超薄型オールボタンアケコン

商品名JZW 超薄型オールボタンアケコン
価格8,579円
Amazon評価4.1/5.0
サイズ‎19.6 x 12.5 x 1.6 cm
重量590 g
ボタン数16個

「JZW 超薄型オールボタンアケコン」は、16ボタン仕様のレバーレスアケコンです。

高精度の4つのモーションボタンを使用しているため超低1ms遅延を実現しており、ボタン上での操作がダイレクトに画面上の操作に切り替わります。

コンマ数秒の通信遅延すら起きにくく、ダイレクトにコマンドを反映できるからこそスピーディーな展開が求められる格ゲーなどにおすすめ。

コマンド入力や間合いの管理がレバーよりもすばやく正確にできるので、とくに格闘ゲームプレイヤーに向いています。

歩きガードの精度やステップ入力の速さにも優れ、ニュートラルを介さず各種溜めコマンドを完成させられることなど、メリットも多くなりました。

40nmプロセスノードで製造されたデュアルコア ARM Cortex-M0+@133MHZを使って開発されているため、低ダイナミック消費電力も実現しています。

カスタマイズRGBデザインやDIYサポートを使えば自分好みのライティングやイラストを入れたデコレーションもできるので、推しキャラ風のアケコンが欲しい人にもおすすめしたい商品です。

おすすめのレバーレスコントローラー④ITEFDTUTNE レバーレスアケコン超薄

商品名ITEFDTUTNE レバーレスアケコン超薄
価格9,999円
Amazon評価3.8/5.0
サイズ29.6 x 19.6 x 1.2 cm
重量1.2 kg
ボタン数16個

「ITEFDTUTNE レバーレスアケコン超薄」は、12個ボタンの上に4個のボタンを設置し、完全に個人好みの設定ができるようにしたレバーレスコントローラーです。

格闘ゲームにおいてより反応が早くなるよう作られているので誤操作予防にも使いやすく、より反応が早くスムーズな使い方ができます。

アケコンのキースイッチは押下圧が40g±10の範囲になるよう指定されているため、手の疲れもほとんど起きません。

押し心地がよくて優れた打鍵感と安定感のあるボタンは、静音性をもつ最新開発のMX赤軸で作られていて、人を選ばずオーソドックスに使えるとして人気を博しています。

硬度と耐熱性能と耐久性を強化した透明アクリル素材であり、持ち運びに耐えられる強度を重視している人にも合うでしょう。

4つのカラフルなボタンキャップも付属しているため、方向キーだけに交換して利用するなど、特に視認性を高めたいボタンに使ってみるのもおすすめ。

最大同時に8つのボタンに連射設定を適用できるので、格ゲーだけでなくシューティングゲームに使うのも効果的です。

おすすめのレバーレスコントローラー⑤JZW 超薄型ロープロオールボタンコントローラー

商品名JZW 超薄型ロープロオールボタンコントローラー
価格8,998円
Amazon評価4.0/5.0
サイズ19.7 x 12.6 x 1.35 cm
重量470 g
ボタン数16個

「JZW 超薄型ロープロオールボタンコントローラー」は、静音性・薄さ・応答性にこだわって開発されたレバーレスコントローラーです。

新テクノロジーとオールボタンデザインが採用され、ストローク・アクチュエーションポイントが大幅に短くなりました。

アクチュエーションポイントは1.3mm±0.3mmになるよう調整されていて、キーを押した時に反応する深さが浅めなのがポイント。

スピーディーなコマンド入力と適度な打鍵感や押し心地のバランスが取れていて、フレーム単位での駆け引きが求められる格ゲーやFPSゲームに最適です。

ロープロファイルスイッチを採用することで、本体の薄さも劇的に改善されました。

SOCDモードの設定変更はボタン操作でさくっと完了できるので、複数のSOCDクリーニングモード、ターボ機能、埋め込み型 Web 構成、ボタンレイアウトの交換なども楽に実行できます。

キーボードスイッチも簡単にカスタマイズできるので、自分だけのオリジナルレバーレスコントローラーにしたい人におすすめです。

おすすめのレバーレスコントローラー⑥ITEFDTUTNE レバーレスコントローラー2024発売アップグレード版

商品名ITEFDTUTNE レバーレスコントローラー2024発売アップグレード版
価格8,823円
Amazon評価4.1/5.0
サイズ21.1 x 12.8 x 1.2 cm
重量580 g
ボタン数16個

「ITEFDTUTNE レバーレスコントローラー2024発売アップグレード版」は、格闘ゲーム向けレバーレスアケコンとしてアップグレードされたコントローラーです。

コマンド入力や間合いの管理が従来品のレバー付きのよりもすばやく正確にできるよう、格闘ゲーム愛好者向けに開発されました。

カスタマイズできるRGBライト機能があり、工場出荷時には「固定発光パターン」「七色RGB呼吸パターン」「打鍵したキーのLEDのみ発光パターン」「波形パターン」が割り当てられています。

このまま使うことも、自由に変更して使うこともできるので、オリジナルのカスタマイズを進めましょう。

同時に上と下を入力すると「上」しか反応しない『上優先モード』や、先に「上」を押しするまま「下」を押しすると「下」しか反応しない『最終入力優先モード』など、コマンド入力を支援する機能も多彩。

SOCD機能搭載で誤操作を防ぐことができ、スピーディーで確実な操作を実現します。

T1~T30の30段階の連射機能も搭載されている他、電源オフしても設定が保存されるので便利に活用していきましょう。

日本語の説明書が付属しているので使い方もわかりやすく、未来的なクリアなデザインで定番のレバーレスコントローラーとして使えます。

おすすめのレバーレスコントローラー⑦Generic レバーレス アーケードコントローラー

商品名Generic レバーレス アーケードコントローラー
価格7,999円
Amazon評価4.1/5.0
サイズ19.8 x 9.8 x 1.1 cm
重量422 g
ボタン数16個

「Generic レバーレス アーケードコントローラー」は、ミニサイズのレバーレスコントローラーとして有名です。

バーレスコントローラーの中でもかなりコンパクトサイズでありながらメインボタンが16個と多めなのが特徴。

対応機種はWindows 10以上、Steam Deck、PS3/PS4、Switch、Raspberry Pi、Windowsと幅広く、どのプラットフォームでも変わらない使用感になっています。

先進的なデュアルコアARM Cortex-M0+@ 133MHZプロセッサーと40nmプロセスノードを使用して製造されているため、低動的消費電力と低リーク電流も実現できました。

PCB表面ケーシングとアクリル底部ケーシングを採用しているため滑りにくく、テーブル上だけでなく膝上に置いて使うときにも便利です。

ミニサイズなので非常に持ち運びしやすく、外出先・旅行先での使用にも向いています。

ボタンの幅と間隔が従来のアケコンより狭いので好みが分かれるコントローラーですが、指を大きく開かなくても多数のボタンにアクセス出来るのはメリットとも言えるでしょう。

おすすめのレバーレスコントローラー⑧JZW レバーレスアーケードコントローラーfor PC

商品名JZW レバーレスアーケードコントローラーfor PC
価格4,499円
Amazon評価4.4/5.0
サイズ‎15.98 x 7.49 x 1.19 cm
重量280 g
ボタン数12個

「JZW レバーレスアーケードコントローラーfor PC」は、歩きガードの精度やステップ入力の速さにも優れ、ニュートラルを介さず各種溜めコマンドを完成できるコントローラーです。

コマンド入力や間合いの管理がすばやく正確にできるので、格闘ゲームで重宝するシーンが多いでしょう。

「for PC」と記載されていますが、PS3・PS4・Switch・PCにも対応しています。

ただしPS5に限ってはアーケードコントローラー専用のコンバーターが必要なので注意しましょう。

比較的手に入りやすい価格帯であり、キーが交換できる他、スイッチもホットスワップで不良が起こったときに交換しやすいなど便利な機能が満載。

キーボードとして認識させられるだけでなく、内蔵のWebサーバーでキーコンフィグもできるため、ゲームコントローラにとどまらない使い方が可能です。

本コントローラでは左右同時押しはニュートラルとして信号を送ってくれない動作がデフォルトとなっているため、同時押しの多い音ゲーなどをプレイするときは設定を変更するとよいでしょう。

カチカチという押下音も特徴的で、しっかりとした操作音が欲しい人におすすめです。

おすすめのレバーレスコントローラー⑨Hit Box

商品名Hit Box
価格38,500円
Amazon評価4.6/5.0
サイズ40.64 x 17.78 x 4.93 cm
重量2.72 kg
ボタン数12個

「Hit Box(ヒットボックス)」はレバーレスコントローラーとして特に有名なモデルであり、定番商品として根付いています。

ハードな使用にも耐えられる丈夫な金属ケースとプレキシガラスを採用しているため、激しいプレイで力をこめてしまいがちな人でも安心。

ビデオゲームに使われる三和電子のボタンを使っている点も、昔からのゲームファンを刺激するポイントとなっています。

スティックの操作による入力ミスや無駄を一切排除し、指先全体を使ったタイピング方式のコマンド入力に変換することで、より早くより正確な操作を実現しました。

ヒットボックスだけのテクニックやショートカットが多いので、活用法も多彩です。

テンキーレスキーボードより2〜3周り程度大きめに作られているので、事前にデスクスペースを計測したうえで、問題なく使えるかシミュレーションしておくとよいでしょう。

おすすめのレバーレスコントローラー⑩Razer Kitsune レバーレスコントローラー

商品名Razer Kitsune レバーレスコントローラー
価格48,880円
Amazon評価4.5/5.0
サイズ21 x 29.6 x 1.92 cm
重量815 g
ボタン数12個

「Razer Kitsune レバーレスコントローラー」は、PlayStation公式ライセンス商品として認定されているレバーレスコントローラーです。

従来のファイトスティックを超越し、格闘ゲームにおける新たなプレイスタイルを確立するモデルとしてリリースされました。

進化した高精度の4つの方向ボタンと高速オプティカルスイッチを備え、ゲームプレイ時の入力エラーを排除することに成功しています。

ジョイスティックから4つの方向ボタンへと変えたこのコントローラーなので、従来のファイトスティックでありがちな入力エラーを軽減しているのもポイント。

瞬時のチャージから複雑なモーションの滑らかな実行まで歯切れの良いプレイを可能にしています。

アクチュエーションポイントを短くして応答性を向上させた高速スイッチを搭載するなど、プレイヤーを支援する機能も多め。

正確に技を出すための必要なスピードと精度を備えているコントローラーだからこそ、格ゲーでは特に重宝されています。

レバーレスコントローラー(アケコン)に関するよくある質問

最後に、レバーレスコントローラー(アケコン)に関する「よくある質問」を紹介します。

気になる項目があるときは、購入前に確認してみましょう。

PCゲームにおすすめの安いレバーレスコントローラーはどれ?

PCゲームにおすすめの安いレバーレスコントローラーとして挙げられるのは、「JZW レバーレスアーケードコントローラーfor PC」です。

PS・Switch・PCなどあらゆるデバイスに対応しているレバーレスコントローラーなので、PCゲームにも最適。

Windows 10以降とMacOSだけでなく、iPadやAndroidで使うことも可能です。

PS5/PS4におすすめの安いレバーレスコントローラーはどれ?

PS5/PS4におすすめの安いレバーレスコントローラーとして挙げられるのは、「Generic レバーレス アーケードコントローラー」です。

連射機能が搭載されているため格ゲー以外のジャンルでも使いやすく、汎用性の高いレバーレスコントローラーが欲しい人にもおすすめ。

PS4/PS3/Steamに対応するなどプラットフォームの幅も広く、便利に使えます。

ときど選手などのプロが使用するレバーレスコントローラーはどれ?

ときど選手などのプロが使用するレバーレスコントローラーは、「PUNK WORKSHOP」です。

PUNK WORKSHOPの天板は磁石で止められており、アクチュエーションポイントの改造を行うためにボタンやキースイッチの交換をする際の面倒さがありません。

ボタンにこだわってみたい、複数の種類を使い分けてみたいという方にはぴったりのデバイスです。

薄型のレバーレスコントローラーのおすすめは?

薄型のレバーレスコントローラーのおすすめとして挙げられるのは、「JZW 超薄型オールボタンアケコン」です。

たったの1.6cmしかない超薄モデルのコントローラーであり、トートバッグにさっと入り込んでしまうサイズ感になっているのが特徴。

590gと非常に軽い点もおすすめできるポイントで、持ち運びに最適です。

初心者におすすめのアケコンはどれ?

初心者におすすめのアケコンとして挙げられるのは、「JZW レバーレスアーケードコントローラー」です。

ボタンのサイズが大きいので「まずは誤操作なく使えるレベルを目指す」というニーズに合致しやすく、キー配置を覚えるのも楽になります。

アケコンはレバーありとレバーレスどっちがおすすめ?

既にレバーありのアケコンに慣れている人を除き、レバーレスのコントローラーにするのがおすすめです。

レバーレスコントローラーは普段のキーボードやコントローラーと同じような感覚で使いやすく、かつ軽量化が進んでいるので持ち運びもしやすくなっています。

カスタマイズ性も高いので、ボタンの素材を変更しながら使ってもよいでしょう。

まとめ:レバーレスコントローラーおすすめ10選【安いレバーレスアケコンも解説】

本記事では、レバーレスコントローラーのおすすめ商品を紹介しながら、レバーレスコントローラーの選び方やメリット・デメリットについて解説しました。

改めてレバーレスコントローラー(アケコン)おすすめ10選【安い・PS5/PS4/PC用あり】を確認しておきましょう。

レバーレスコントローラー(アケコン)おすすめ10選【安い・PS5/PS4/PC用あり】

レバーレスコントローラーはコンパクトで持ち運びやすく、ボタンだけでシンプルに操作できるのが人気の秘訣となっています。

特に格ゲーではアクチュエーションポイントの短さやボタンの数・サイズが重要視されることがあるので、モデル別の特徴を比較しながら選定するとよいでしょう。

今回紹介したレバーレスコントローラーも参考にしながら、自分の手にしっくりくる。モデルを探してみてはいかがでしょうか。

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  • この記事の著者/監修者
GameLens(ゲームレンズ)編集部

GameLens編集部

GameLens(ゲームレンズ)の編集者/監修者。マウスやキーボード、イヤホンやモニター、ヘッドセットやコントローラー、ゲーミングPCやノートパソコンを始めとしたゲーミングデバイスを集めるのが趣味。好きなゲーミングデバイスメーカーはLogicoolとRazerとBenQ。好きなゲームはApex LegendsとVALORANTとSplatoon。最近はLogicool G913 LIGHTSPEED(タクタイル)を購入。趣味でゲーマー向けのWebサービスやモバイルアプリを開発している。

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