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RTX3060は性能低い?FPS出ない?【性能比較もご紹介】

更新日 :

RTX3060は性能低い?FPS出ない?GPUの性能比較を知りたい!

今回はこんな疑問を解決していきます。

RTX3060の購入を検討しているものの、性能が低いのではないか、FPSが出ないのでは、といった不安を抱えている方も少なくないはず。

せっかくRTX3060を入手しても性能が低くてFPSが出なくては、支払った代金が無駄になってしまうかもしれません。

そこで本記事ではRTX3060が性能低いと言われる理由やGPUの性能比較表、RTX3060だと性能が低いゲームの例などについてご紹介します。

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※各デバイスの最新の料金や商品の詳細については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。 ※当記事はゲーミングデバイス集めやApex Legends・VALORANT・SplatoonなどのFPSゲームのプレイ、ゲーミングマウスやゲーミングキーボード等のガジェットの情報収集を専門としているゲーマーの私が、私の経験・体験を元に執筆・編集・監修をしております。私のゲーマー経歴や私の略歴は記事下部の著者情報をご確認ください。

RTX3060は性能低い?FPS出ない?

RTX3060はNVIDIAから2021年に発売されたミドルレンジのGPUです。

RTX3060の基本スペックはこちら。

RTX3060の基本スペック

アーキテクチャNVIDIA Ampere アーキテクチャ
GPUGA106 / GA104
プロセス8 nm
トランジスタ数GA106:132億
GA104:174億
ダイサイズGA106:276mm²
GA104:392mm²
CUDAコア3584基
Tensorコア112基
RTコア28基
ベースクロック1,320MHz
ブーストクロック1,777MHz
メモリ規格GDDR6
メモリ容量12GB
メモリバス192bit
消費電力170W
推奨電源容量550W
レイトレーシングコア第2世代

カジュアルにゲームを楽しむなら十分なスペックといえますが、最新のゲームタイトルを最高画質で楽しむには少々物足りなさがあります。

しかし、2021年発売と数年経っている割に、価格コムのGPU売り上げランキングではRTX3060が10位以内に入ることも。

これからPCゲームを楽しみたい方には十分なスペックではないでしょうか。

RTX3060が性能低いと言われる理由

RTX3060の性能が低いと言われる理由は、次の4つが要因です。

RTX3060の性能が低いと言われる理由

  • CUDAコア数が少ない
  • メモリバンド幅が狭い
  • VRAM容量が少ない
  • 処理能力が低い

ここからはRTX3060の性能が低いと言われる理由について1つずつ確認していきます。

性能が低い理由1. CUDAコア数が少ない

RTX3060はほかのGPUと比較すると、コア数が少なめです。

RTX 3060(12GB)RTX 3060 TiRTX 4060RTX 4060 Ti
CUDAコア数3,5844,8643,0724,352

同じ世代のRTX3060Tiとは1,000個以上もコア数が異なるため、同時に処理できるデータ数が限られます。

ゲームによっては高解像度、高グラフィック設定でプレイすると、フレームレートが低下してしまうボトルネックになってしまうかもしれません。

性能が低い理由2. メモリバンド幅が狭い

RTX3060のメモリバンド幅は192bitと、同世代のRTX3060Tiと比較しても狭いです。

RTX 3060(12GB)RTX 3060 Ti
メモリバス幅192bit256bit

メモリバンド幅が狭いと、GPUメモリやメモリクロックが優秀であっても、処理スピードは落ちます

また、RTX3060にはメモリ構成を変更した8GBのバージョンがありますが、こちらのメモリバンド幅は128bitと従来の12GBバージョンからさらに低くなっています。

メモリバンド幅が狭いと、GPUの処理能力が十分に活かせずにボトルネックが発生するため、RTX3060の性能が低いと感じやすいでしょう。

性能が低い理由3. VRAM容量が少ない

RTX3060にはVRAM構成に2つのバージョンがあり、12GBと8GBがあります。

同世代のGPUと比較すると12GBは大容量ですが、メモリバンド幅の狭さがネックとなり、性能が生かせません

また、VRAM8GB構成のRTX3060は、上位モデルであるRTX3070、3080と同一容量ではあるものの、メモリ性能は大幅に下回っています。

ゲーム用のGPUとして購入を考えている場合は、同世代のRTX3060Tiのほうがコスパがよいと感じるかもしれません。

写真や動画編集など、大容量のVRAM要求があるソフトウェアの場合は、RTX3060の性能が活かせるのではないでしょうか。

性能が低い理由4. 処理能力が低い

処理負荷の高いゲームの場合、RTX3060の処理能力では耐えきれず、フレームレートの低下や描写が重くなるケースが多いです。

RTX3060Tiと各ゲームのグラフィック設定をフルHD「高」にした際のベンチマークを比較した結果をまとめました。

ゲームRTX 3060RTX 3060 Ti
Rainbow Six Siege285371
Apex Legends154205
Cyberpunk 207756.473.6
FROTNITE121167

比較的動作の軽いゲームではそこそこのスコアがでているものの、RTX3060Tiとは圧倒的な性能差があります。

グラフィック性能の要求が高いCyberpunk 2077では、平均スコアが60fpsを切っているため、快適にプレイできるとはいえません。

また、Fortniteもグラフィックを最高に設定すると、RTX3060は90gps前後が限界です。

近年発売されるゲームはグラフィック要件が高いソフトが多いため、RTX3060では少々物足りなさを感じるかもしれません。

RTX3060と性能が高いGPUの性能比較表

ここで、RTX3060と上位モデルとの性能比較を表にまとめました。

RTX3060と性能が高いGPUの性能比較表

商品名RTX 3060RTX 3060 TiRTX 4070RTX 4060RTX 4060 TiRTX 3070 TiRTX 4090
商品画像
価格(税込)43,784円83,558円92,404円44,700円62,418円10,4670円311,404円
Amazon評価(4.5)(4.5)(4.5)(4.5)(4.5)(4.7)(4.6)
コア数3,5844,8645,8883,0724,3526,14416,384
ベースクロック1,320MHz1,410MHz1920MHz1,830MHz2,310MHz1,580MHz2235MHz
ブーストクロック1,777MHz1,665MHz2480MHz2,460MHz2,535MHz1,770MHz2,520MHz
メモリサイズGDDR6 12GBGDDR6 8GBGDDR6 12GBGDDR6 8GBGDDR6 8GB/16GBGDDR6 8GBGDDR6X/24GB
メモリバス幅192bit256bit192bit128bit128bit256bit384bit
購入サイト

RTX3060よりも性能が高いGPUの各商品の詳細は次の章をご覧ください。

RTX3060よりも性能が高いGPUおすすめ6選

続いてはRTX3060よりも性能が高いGPUおすすめ6選をご紹介します。

RTX3060よりも性能が高いGPUおすすめ6選

それでは順番に解説していきます。

RTX3060よりも性能が高いGPU①NVIDIA GeForce RTX 3060 Ti

RTX3060よりもコスパが良いと人気の「NVIDIA GeForce RTX 3060 Ti」は、非常にバランスの良いGPUです。

重めのゲームでは多少フレームレートは落ちますが、Apex LegendsやVALORANTなど軽めのゲームではしっかりと高fpsが維持できます。

ファンの回転数が多いせいか、ノイズが気になるとのレビューもありました。

グラフィックアクセラレータRTX 3060 Ti
Amazon価格(税込)83,558円
Amazon評価☆4.5
コア数4,864
ベースクロック1,410MHz
ブーストクロック1,665MHz
メモリサイズGDDR6 8GB
メモリバス幅256bit

RTX3060よりも性能が高いGPU②NVIDIA GeForce RTX 4070

「NVIDIA GeForce RTX 4070」は、ベンチマーク3666とコストとのバランスがよいGPUです。

DLSS3への進化でフレームレートの向上が期待できるはもちろん、スペックに対して価格が安価なのも魅力でしょう。

前世代のRTX3070よりも大幅に性能が向上しているので、買い替えを検討している方はぜひ試してみてください。

グラフィックアクセラレータRTX 4070
Amazon価格(税込)92,404円
Amazon評価☆4.5
コア数5,888
ベースクロック1920MHz
ブーストクロック2480MHz
メモリサイズGDDR6 12GB
メモリバス幅192bit

RTX3060よりも性能が高いGPU③NVIDIA GeForce RTX 4060

「NVIDIA GeForce RTX 4060」は低コスト路線のGPUです。

コア数は多くありませんが、RTX3060Tiよりも最大クロック数が向上し、さらにL2キャッシュも24MBに変更されました。

DLSS3を搭載しているRTX40シリーズなので、RTX30シリーズよりも高画質でゲームが楽しめます。

グラフィックアクセラレータRTX 4060
Amazon価格(税込)44,700円
Amazon評価☆4.5
コア数3,072
ベースクロック1,830MHz
ブーストクロック2,460MHz
メモリサイズGDDR6 8GB
メモリバス幅128bit

RTX3060よりも性能が高いGPU④NVIDIA GeForce RTX 4060 Ti

「NVIDIA GeForce RTX 4060 Ti」は電力効率の良さではトップクラスのGPUです。

グラフィック要件の高い高負荷なゲームでも、フルHDから2Kくらいまでは高いfpsが維持できます

オリジナル設計のファンは、長時間プレイしても温度が高くなりにくいので、冷却性能の高さも魅力です。

グラフィックアクセラレータRTX 4060 Ti
Amazon価格(税込)62,418円
Amazon評価☆4.5
コア数4,352
ベースクロック2,310MHz
ブーストクロック2,535MHz
メモリサイズGDDR6 8GB/16GB
メモリバス幅128bit

RTX3060よりも性能が高いGPU⑤NVIDIA GeForce RTX 3070 Ti

RTX3070のアーキテクチャを強化した「NVIDIA GeForce RTX 3070 Ti」は、WQHDでも高リフレッシュレートでゲームがプレイできるGPUです。

性能としてはRTX3070とRTX3080の中間といったところで、最新モデルのGPUと比較しても見劣りしないスペックが人気です。

消費電力がRTX3070よりも高いため、場合によっては電源ユニットの換装が必要になるかもしれません。

グラフィックアクセラレータRTX 3070 Ti
Amazon価格(税込)104,670円
Amazon評価☆4.7
コア数6,144
ベースクロック1,580MHz
ブーストクロック1,770MHz
メモリサイズGDDR6 8GB
メモリバス幅256bit

RTX3060よりも性能が高いGPU⑥NVIDIA GeForce RTX 4090

現在、最高峰といえるGPUが「NVIDIA GeForce RTX 4090」です。

価格は31万円と高額ですが、前世代からの性能向上幅を考えると、非常にコスパの高いGPUといえるでしょう。

AIイラストの生成用としても最高峰の性能なので、ゲームのみならず画像生成を楽しむ方にもおすすめです。

グラフィックアクセラレータRTX 4090
Amazon価格(税込)311,404円
Amazon評価☆4.6
コア数16,384
ベースクロック2235MHz
ブーストクロック2,520MHz
メモリサイズGDDR6X/24GB
メモリバス幅384bit

RTX3060だと性能が低いゲームの例

RTX3060は最新ゲームでも比較的高いfpsが出せるグラフィックボードではありますが、下記のGPU要求スペックが高いゲームではフレームレートが落ちてしまうでしょう。

RTX3060だと性能が低いゲームの例

  • Call of Duty: Vanguard (コールオブデューティー ヴァンガード)
  • Cyberpunk 2077 (サイバーパンク)
  • Assassin's Creed Valhalla(アサシンクリード ヴァルハラ)
  • Watch Dogs: Legion(ウォッチドッグスレギオン)

上記ゲームでもグラフィック設定を低または最低にすれば、fpsが改善できるでしょう。

しかし、利用環境によってはグラフィック設定が低くても快適なプレイは難しいかもしれません。

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RTX3060の性能ならある程度快適にプレイできるゲームの例

ミドルレンジのGPUであるRTX3060ですが、下記のゲームは比較的快適にプレイできるでしょう。

RTX3060でも比較的快適にプレイできるゲーム

  • Apex Legends
  • Fortnite
  • Overwatch
  • Minecraft
  • Rainbow Six Siege
  • League of Legends
  • VALORANT

Apex LegendsやVALORANTなど、比較的動作の軽いゲームであればRTX3060でも快適にプレイできます

また、「ストリートファイター 6」や「モンスターハンターRISE」も、ある程度グラフィック設定が高くても問題なくプレイできました。

ゲームによってはグラフィック設定を最低まで下げなければなりませんが、フルHDでのプレイであれば、いろんなゲームを快適に楽しめるのではないでしょうか。

RTX3060をお得に買うなら大手ECサイトがおすすめ

RTX3060をお得に購入するなら、大手ECサイトがおすすめです。

家電量販店よりも定期的にセールやキャンペーンが実施されているため、定価よりも安くRTX3060が購入できるチャンスがあります

とにかく安く手に入れるならフリマアプリは…?と感じる方もいるかもしれませんが、中古は偽物や動作が不安定な製品が届くリスクがあり、あまりおすすめできません

その点、大手ECサイトであればメーカー純正品であることが確認しやすいため、出品者情報さえ見落とさなければ安心して購入できるでしょう。

おすすめの大手ECサイトと主なセールは下記の3つです。

RTX3060をお得に買うなら大手ECサイトがおすすめ

おすすめECサイト主なセール
Amazonプライムデー、ブラックフライデー、サイバーマンデー
楽天楽天お買い物マラソン、ブラックフライデー、大感謝祭
Yahoo!ショッピング超PayPay祭り、5のつく日

上記3つは定期的なセールやキャンペーン、不定期なタイムセールを実施している事が多いです。

RTX3060がセール対象になるかは時期によりますが、普段よりも安く購入できるチャンスなので、ぜひチェックしてみましょう!

RTX3060の性能に関するよくある質問

ここからはRTX3060の性能に関するよくある質問に3つ回答します。

自分にあったグラボを選ぶためにも、RTX3060の性能について確認しておきましょう。

Apex LegendsではRTX3060の性能は低い?

Apex LegendsはFPSゲームのなかでは、比較的スペックが低くても快適にプレイできます

環境にもよりますが、フルHDの高画質でも100FPS以上は出せるでしょう。

おおよその目安ですが、グラフィック設定をデフォルトのままプレイしたときのフレームレートは以下の通りです。

フルHD143〜150fps
WQHD109〜115fps
4K65〜70fps

最高画質に近い設定でも60FPS以上は維持できそうなので、問題なくプレイできるのではないでしょうか。

もちろん、マッチング状態によっては計測値よりもフレームレートは落ちるため、快適にプレイするならグラフィック設定は下げたほうが無難です。

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RTX3060でFPSが出ないときの対処法は?

RTX3060でFPSが出ないときに考えられる原因は、以下の通りです。

RTX3060使用時にFPSが落ちる原因

  • 画面内の表示要素が多い
  • 温度が高く、冷却力が低い
  • GPUドライバーが古い
  • アップデートでエフェクトが追加された
  • バックグラウンドでソフトが起動している

RTX3060でFPSがでないときは、ゲーム内の描写力が高すぎるか、表示要素が多いようです。

キャラクターや爆発などのエフェクト、建築物などの装飾といった表示要素が多いと、FPSが下がります。

RTX3060を使用していてFPSを出すためには、次の方法がおすすめです。

RTX3060使用時にFPSが落ちる原因

  • 画面内の表示要素が多い
  • 温度が高く、冷却力が低い
  • GPUドライバーが古い
  • アップデートでエフェクトが追加された
  • バックグラウンドでソフトが起動している

手軽にFPSの改善が期待できるのは、ゲーム内の画質設定を低い基準に変更することです。

また、NVIDIAの「コントロールパネル」で下記の設定を変更するのもよいでしょう。

NVIDIAのコントロールパネル編集箇所

  • 垂直同期をオン→オフ
  • 電源管理モード→パフォーマンス最大化を優先
  • 電源パフォーマンス→高パフォーマンス

以上の対処法を試しても、FPSが上がらない場合は、別のグラボに変えたほうがいいかもしれません。

おすすめゲーミングPCにおすすめのグラフィックボード12選【コスパ重視】

RTX3060とRTX3060 Tiはどっちの性能が低い?

よく比較されるRTX3060とRTX3060Tiですが、結論からいうと3060Tiのほうがスペックが高いとされています。

性能を比較すると下記の通りです。

RTX3060とRTX3060 Tiの性能比較表

RTX3060RTX3060Ti
コア数3,5844,864
ベースクロック1,320MHz1,410MHz
メモリバス幅192bit256bit
VRAM容量12GB8GB
ブーストクロック1,807MHz1,665MHz

コア数はRTX3060Tiのほうが1,000個以上も多いため、RTX3060よりも処理できる量が多いです。

メモリバス幅も256bitとRTX3060よりも大量のデータをやりとりできます。

RTX3060Tiのメモリ数は8GBと、RTX3060の12GBより劣るものの、処理スピードはRTX3060Tiのほうが速いでしょう。

まとめ:RTX3060は性能低い?FPS出ない?【性能比較もご紹介】

本記事ではRTX3060が性能低いと言われる理由やGPUの性能比較表、RTX3060だと性能が低いゲームの例などについてご紹介しました。

改めてRTX3060の性能が低いと言われる理由を確認しておきましょう。

RTX3060の性能が低いと言われる理由

  • CUDAコア数が少ない
  • メモリバンド幅が狭い
  • VRAM容量が少ない
  • 処理能力が低い

またRTX3060よりも性能が高いGPUおすすめ6選は以下の通り。

RTX3060よりも性能が高いGPUおすすめ6選

本記事を参考にRTX3060などのグラフィックボードを選び、最高のゲームライフをお楽しみください!

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  • この記事の著者/監修者
GameLens(ゲームレンズ)編集部

GameLens編集部

GameLens(ゲームレンズ)の編集者/監修者。マウスやキーボード、イヤホンやモニター、ヘッドセットやコントローラー、ゲーミングPCやノートパソコンを始めとしたゲーミングデバイスを集めるのが趣味。好きなゲーミングデバイスメーカーはLogicoolとRazerとBenQ。好きなゲームはApex LegendsとVALORANTとSplatoon。最近はLogicool G913 LIGHTSPEED(タクタイル)を購入。趣味でゲーマー向けのWebサービスやモバイルアプリを開発している。

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