本記事ではこんな悩みを解決します。
キャプチャーボードはカメラの映像やゲームのプレイ動画などをパソコンに取り込むための機材のことで、 取り込んだ映像や動画はパソコン上で録画したり編集したりできます。
そのためゲームの実況動画配信者やライバーが動画の撮影・編集のためにキャプチャーボードを使うことが多く、配信やYouTube上へのアップロードを希望する人にとってはなくてはならないツールとなりました。
そこで本記事では初心者向けの安いキャプチャーボードを紹介しながら、安いキャプチャーボードのメリット・デメリットを解説します。
目次
- 初心者向けの安いキャプチャーボードのメリット・デメリット
- 初心者向けの安いキャプチャーボードの選び方
- コスパが良くて安いキャプチャーボードおすすめ10選の比較表
- 初心者向けの安いキャプチャーボードおすすめ10選【Switch・PS5対応あり】
- 初心者向けの安いキャプチャーボード①AVERMEDIA LIVE GAMER EXTREME 3 GC551G2
- 初心者向けの安いキャプチャーボード②AVerMedia DV482
- 初心者向けの安いキャプチャーボード③UGREEN 15390A
- 初心者向けの安いキャプチャーボード④IODATA GV-HDREC/E
- 初心者向けの安いキャプチャーボード⑤Elgato HD60X
- 初心者向けの安いキャプチャーボード⑥Newluck JNLK-LZK-HDCK
- 初心者向けの安いキャプチャーボード⑦PACOXI c7-Blue
- 初心者向けの安いキャプチャーボード⑧AVerMedia AVT-C878 PLUS
- 初心者向けの安いキャプチャーボード⑨AVerMedia Live Gamer Ultra GC553
- 初心者向けの安いキャプチャーボード⑩C.AMOUR JH-819
- 初心者向けの安いキャプチャーボードに関するよくある質問
- まとめ:初心者向けの安いキャプチャーボードおすすめ10選【Switch対応あり】
初心者向けの安いキャプチャーボードのメリット・デメリット
まずは、初心者向けの安いキャプチャーボードのメリット・デメリットから解説します。
安いキャプチャーボードは一見メリットばかりに感じられますが、デメリットもあるので注意して選定しましょう。
初心者向けの安いキャプチャーボードのメリット
初心者向けの安いキャプチャーボードのメリットは、基本的な機能が揃っているキャプチャーボードを手軽に入手できる点にあります。
初めてキャプチャーボードを試してみたいという初心者にとって、経済的な負担が少ないからこそ試しに使ってみようと思うきっかけにもなるでしょう。
安価なキャプチャーボードは機能が限られているからこそ設定が簡単で、初心者でも扱いやすい設計になっています。
1080p解像度であればキャプチャ可能なモデルが多く、基本的な録画やストリーミングには十分な性能を提供します。
初心者向けの安いキャプチャーボードのデメリット
初心者向けの安いキャプチャーボードのデメリットは、対応する画質や機能に制限がある点です。
安価なモデルは最大解像度が720pや1080pに制限されていることが多く、4Kなどの高解像度キャプチャを必要とする場合に対応できない場合があります。
高価なキャプチャーボードに比べて機能が限定的であることも懸念されており、リアルタイムでのエフェクト追加や高度な編集機能は搭載されていないかもしれません。
とはいえ一般的な画質で間違いのない配信・録画をするのであれば、初心者向けの安いキャプチャーボードでも十分です。
ある程度慣れてから高スペックのキャプチャーボードに切り替える手法もあるので、ハードルを高く構えすぎる必要はありません。
初心者向けの安いキャプチャーボードの選び方
ここでは、初心者向けの安いキャプチャーボードの選び方を解説します。
以下に主な選定ポイントを載せているので、何を基準に選べばよいか迷っているときはご参考ください。
初心者向けの安いキャプチャーボードの選び方
- 外付タイプか内蔵タイプか
- ハードウェア方式かソフトウェア方式か
- パススルー機能があるか
- 解像度・フレームレートの性能
- PS5・Switchなどゲーム機の端子で選ぶ
それでは順番に解説していきます。
1. 外付タイプか内蔵タイプか
キャプチャーボードは、利便性で選ぶなら外付けタイプがおすすめです。
内蔵型はデスクトップPCでしか使えませんが、外付け型はノートPCでも使えるほか、USBケーブルをつなぐだけで録画・ライブ配信できるのが強みです。
反対に、ある程度配信慣れしているのであれば、外部デバイスに比べてデータ転送速度が速く、低遅延で高品質なキャプチャができる内蔵タイプにするのもおすすめです。
リアルタイムでの録画やストリーミングがスムーズにできる他、PCの内部に固定されるため外部キャプチャーボードよりも接続が安定するなどのメリットを実感できます。
2. ハードウェア方式かソフトウェア方式か
快適な配信をしたいのであれば、ソフトウェア方式を優先しましょう。
ソフトウェア方式は、専用のソフトウェアとパソコンのCPUを使ってエンコードを実行するものです。
ソフトウェア方式ではパソコン側で動画の処理や圧縮を行うため、映像の遅延が少ないというメリットがあります。
どうしてもハードウェア方式にしたいときは、ハードウェアエンコード方式のキャプチャーボードにパススルー機能が搭載されていればあれば音がズレる心配がなくなります。
3. パススルー機能があるか
キャプチャーボードにおけるパススルー機能とは、ビデオ信号をキャプチャーボードを通して別のデバイスに直接出力する機能のことです。
遅延なしで映像を出力できるため、キャプチャボードに接続された入力信号をそのままリアルタイムで別の出力先に移すことができ、ゲームプレイや映像の確認がスムーズに実行できます。
キャプチャーボードを使用してもゲームプレイのレスポンスに影響を与えることなく、高いパフォーマンスを維持できるようになるのも大きなメリット。
キャプチャーボードに入力された映像信号を複数のデバイスに同時に出力すれば、「大画面のモニターに移してゲームプレイしながらリアルタイム配信する」など複合的な使い方も可能です。
4. 解像度・フレームレートの性能
初心者向けのキャプチャーボードを選ぶ際に、注目すべきは解像度とフレームレートです。
一般的な用途であれば、1080p(フルHD)で60fps対応のものがバランスが良く、高画質で滑らかな映像をキャプチャできます。
4K対応のキャプチャーボードもありますが、価格が高くなるため、初心者には必須ではありません。
安価なモデルでも60fpsに対応していれば、ゲーム配信や動画作成に十分な性能を発揮します。
5. PS5・Switchなどゲーム機の端子で選ぶ
PS5・Switchなどゲーム機の端子で選ぶことも大切です。
配信したいゲームコンソールにキャプチャーボードが対応していなければ、利用することができません。
PS5ならPS5の、SwitchならSwitchの端子にキャプチャーボードが合っているかチェックし、互換性を担保してから購入することが大切です。
コスパが良くて安いキャプチャーボードおすすめ10選の比較表
ここでは、コスパが良くて安いキャプチャーボードのうち、おすすめしたい商品を比較表にして紹介します。
コスパが良くて安いキャプチャーボードおすすめ10選の比較表
商品名 | AVERMEDIA LIVE GAMER EXTREME 3 GC551G2 | AVerMedia DV482 | UGREEN 15390A | IODATA GV-HDREC/E | Elgato HD60X | Newluck JNLK-LZK-HDCK | PACOXI c7-Blue | AVerMedia AVT-C878 PLUS | AVerMedia Live Gamer Ultra GC553 | C.AMOUR JH-819 |
商品画像 | ||||||||||
価格(税込) | 20,820円 | 30,250円 | 5,999円 | 13,800円 | 25,980円 | 1,999円 | 8,999円 | 18,162円 | 38,778円 | 12,580円 |
Amazon評価 | (4.4/5.0) | (4.4/5.0) | (4.0/5.0) | (4.0/5.0) | (4.0/5.0) | (4.3/5.0) | (4.5/5.0) | (4.4/5.0) | (4.5/5.0) | (4.1/5.0) |
ブランド | AVERMEDIA | AVERMEDIA | UGREEN | IODATA | Elgato | Newluck | PACOXI | AVERMEDIA | AVERMEDIA | C.AMOUR |
解像度 | 1080p | 1080p | 1080p | 1080p | 1080p | 1080p | 1080p | 1080p | 2160p | 1080p |
外付け・内蔵 | 外付け | 外付け | 外付け | 外付け | 外付け | 外付け | 外付け | 外付け | 外付け | 外付け |
サイズ | 17.8 x 11.9 x 7.1 cm | 14.53 x 9.73 x 2.9 cm | 10 x 5.5 x 2 cm | 32 x 140 x 60 mm | 17 x 11.2 x 7.2 cm | 11.4 x 9.3 x 2 cm | 14.2 x 12.5 x 3.3 cm | 18 x 11 x 8.5 cm | 21.1 x 15.2 x 6.4 cm | 14.4 x 12.4 x 3.6 cm |
FPS | 60FPS | 60FPS | 60Hz | 60FPS | 60FPS | - | 60FPS | 60FPS | 240fps | 60FPS |
パススルー | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
録画機能 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
配信機能 | ◯ | ◯ | ◯ | △ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
4K録画 | ◯ | ◯ | ◯ | ✗ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
購入サイト |
選択肢が多すぎて選びきれないときは、おすすめ商品のなかからいくつか見繕ってみるとよいでしょう。
複数の商品を見ているうちにスペックの比較もしやすくなり、自分に合うキャプチャーボードを選びやすくなります。
初心者向けの安いキャプチャーボードおすすめ10選【Switch・PS5対応あり】
ここでは、コスパが良くて安いキャプチャーボードについて、ひとつずつ特徴を解説していきます。
それぞれの特色や強みとなる部分を知りたいときにお役立てください。
初心者向けの安いキャプチャーボードおすすめ10選【Switch・PS5対応あり】
それでは順番に解説していきます。
初心者向けの安いキャプチャーボード①AVERMEDIA LIVE GAMER EXTREME 3 GC551G2
商品名 | AVERMEDIA LIVE GAMER EXTREME 3 GC551G2 |
価格 | 21,773円 |
Amazon評価 | 4.4/5.0 |
解像度 | 1080p |
外付け・内蔵 | 外付け |
サイズ | 17.8 x 11.9 x 7.1 cm |
「AVERMEDIA LIVE GAMER EXTREME 3 GC551G2」は、PS5やXBox SeriesXに搭載されたVRR(可変リフレッシュレート)機能に適したキャプチャーボードです。
VRR対応のモニターと組み合わせて使用することで最大120FPSの高リフレッシュレートでゲームプレイを記録でき、美しく滑らかな映像が実現されます。
また、HDRパススルー機能も搭載されており、通常のデジタル動画(SDR)よりも高いコントラストと色彩豊かな映像を楽しむことも可能です。
モニター上での4K・60fpsパススルー出力によりゲームをプレイしながら遅延なく表示できる他、USB3.2接続したパソコン上で4K・30fpsまたはフルHD・60fpsの超低遅延表示や録画が可能です。
初心者向けの安いキャプチャーボード②AVerMedia DV482
商品名 | AVerMedia DV482 |
価格 | 29,390円 |
Amazon評価 | 4.4/5.0 |
解像度 | 1080p |
外付け・内蔵 | 外付け |
サイズ | 14.53 x 9.73 x 2.9 cm |
「AVerMedia DV482」は、非常に優れた性能を持つキャプチャーボードです。
4K画質の映像をそのまま出力するパススルー機能を備えており、高画質な1080p/60fpsの録画を実現します。
USB 3.0インターフェースを採用しているため、映像の表示時に遅延やラグが起こることがありません。
付属のビデオ編集ソフトも使いやすく、映像編集初心者でも高いパフォーマンスで配信や編集に挑戦することができます。
さらに、カバーデザインをカスタマイズできるので、自分好みのデザインにすることも可能です。
USB 3.1 Type-C端子などの高速インターフェース技術を取り入れており、ゲーミングキャプチャーのスタンダードモデルとして進化を遂げています。
高性能かつ使いやすい「AVerMedia DV482」は、ゲーミングや映像制作において非常に優れた製品と言えるでしょう。
初心者向けの安いキャプチャーボード③UGREEN 15390A
商品名 | UGREEN 15390A |
価格 | 5,999円 |
Amazon評価 | 4.0/5.0 |
解像度 | 1080p |
外付け・内蔵 | 外付け |
サイズ | 10 x 5.5 x 2 cm |
「UGREEN 15390A」は、1つのHDMI入力信号を2つのディスプレイに同時に出力できるキャプチャーボードです。
さらに、4K画質でのゲームプレイを行いながら、同時に配信したり録画したりすることができる4Kビデオキャプチャー機能も備えているのがポイント。
「4K@60Hzパススルー機能」を搭載している、高画質な配信に最適なキャプチャーボードと言えます。
また、3.5mmオーディオジャックとマイクジャックも搭載されており、実況音声を映像と同時に録音することができるため、実況動画制作などにも活用可能です。
PS4やXbox Oneなどのゲーム録画時には、ゲーム中のフレンドとのボイスチャット音声(パーティーチャット)を動画に取り込んでみましょう。
初心者向けの安いキャプチャーボード④IODATA GV-HDREC/E
商品名 | IODATA GV-HDREC/E |
価格 | 13,800円 |
Amazon評価 | 4.0/5.0 |
解像度 | 1080p |
外付け・内蔵 | 外付け |
サイズ | 32 x 140 x 60 mm |
「IODATA GV-HDREC/E」は、ゲームプレイの映像をフルHD画質で手軽に保存できるキャプチャーボードです。
PCを使わずに1080/60pの高画質録画でき、画質は5段階から選択できるため、使用目的に合わせて最適な設定を選べます。
本製品の本体サイズは約140(幅)×32(奥行き)×60(高さ)mmと、手のひらサイズでコンパクト。
そのため、パソコンやゲーム機と一緒に置いても場所を取りません。
製品の背面には各種入出力端子が配置されており、接続が簡単なので初心者でも扱いやすく、前面にはSDカードスロットやヘッドセット端子が搭載されています。
タイマー予約機能などの多彩な機能が搭載されており、オールインワンで使用できるキャプチャーボードをお探しの方におすすめできます。
初心者向けの安いキャプチャーボード⑤Elgato HD60X
商品名 | Elgato HD60X |
価格 | 25,980円 |
Amazon評価 | 4.1/5.0 |
解像度 | 1080p |
外付け・内蔵 | 外付け |
サイズ | 1.7 x 11.2 x 7.2 cm |
Corsairのビデオキャプチャデバイス「Elgato HD60X」は、Elgatoの配信向け製品ブランドから登場しました。
USB接続型であり、商品が届いたその日のうちから簡単にゲーム配信を開始できるのがポイント。
また、専用アプリ「4K Capture Utility」を通じて入力映像のプレビューや録画が可能です。
メジャーな録画・配信ソフトである「OBS Studio」や「XSplit Broadcaster」とも互換性があり、使いこなすことでより高度な配信が可能となります。
ゲーム画面を確認しながら録画を開始する手順も簡単で、プレビュー画面にゲーム画面が表示されたら録画ボタンを押すだけで録画がスタートします。
表示遅延が少し発生することがありますが、気軽にできるジャンルのゲームをプレイする際には全く支障ありません。
録画したデータはAAF形式のプロジェクトファイルやjsonファイルとして書き出すことも可能であり、編集ソフトウェアである「Adobe Premiere Pro」などで編集する際に便利です。
初心者向けの安いキャプチャーボード⑥Newluck JNLK-LZK-HDCK
商品名 | Newluck JNLK-LZK-HDCK |
価格 | 1,999円 |
Amazon評価 | 4.3/5.0 |
解像度 | 1080p |
外付け・内蔵 | 外付け |
サイズ | 11.4 x 9.3 x 2 cm |
「Newluck JNLK-LZK-HDCK」は、さまざまな機器に対応したキャプチャーボードです。
スマートフォン、ゲームコンソール、カムコーダー、テレビ、DVDプレーヤーなど、ほぼすべてのデバイスに接続して使用できます。
1080Pや4Kの映像出力にも対応しており、HDMI変換アダプターを介してテレビやHDMI対応モニター上で最高解像度の映像を楽しめるのが特徴です。
USB3.0の高速伝送ポートにより、モニタリング画面をリアルタイムで録画し、その映像をTwitchやYouTubeなどのプラットフォームに直接録画することが可能です。
製品の外装は軽量なアルミ合金製であり、放熱効果が20%向上するなど、耐久性に優れているのもポイントです。
初心者向けの安いキャプチャーボード⑦PACOXI c7-Blue
商品名 | PACOXI c7-Blue |
価格 | 8,999円 |
Amazon評価 | 4.5/5.0 |
解像度 | 1080p |
外付け・内蔵 | 外付け |
サイズ | 14.2 x 12.5 x 3.3 cm |
「PACOXI c7-Blue」は、4K 30Hzの映像をそのままキャプチャできるキャプチャーボードです。
PlayStation 4/5やXbox One Xなど、4K出力に対応したゲーム機と接続できます。
録画中でも低遅延で高画質な4Kゲームプレイを楽しむことができるため、録画中でも自分のプレイがおざなりになる心配はありません。
ビデオキャプチャーはWindows 7/8/10/11やLinux、Mac OS、Android 5.0以降など、さまざまなオペレーティングシステムとの互換性があります。
また、OBSやTikTok、YouTube、Twitter、Facebook Liveなど、複数のストリーミングプラットフォームにも対応しているのがポイント。
そのため、マルチメディアチャンネルで知名度を上げたい人にもおすすめです。
このキャプチャーボードでは解説音声とビデオを同時に録音することができるため、PS5やSwitchなどのゲームプレイ中に友達との音声チャットも一緒に録音するなど、様々な使い方が可能です。
なお、プラグアンドプレイ設計を採用しており、追加のドライバーをダウンロードする必要がありません。
初心者向けの安いキャプチャーボード⑧AVerMedia AVT-C878 PLUS
商品名 | AVerMedia AVT-C878 PLUS |
価格 | 18,162円 |
Amazon評価 | 4.4/5.0 |
解像度 | 1080p |
外付け・内蔵 | 外付け |
サイズ | 18 x 11 x 8.5 cm |
「AVerMedia AVT-C878 PLUS」というキャプチャーボードは、専用のドライバーをインストールする必要がなく、簡単に使える便利なアイテムです。
USBバスパワーに対応しており、モバイルバッテリーからの給電も可能なので、持ち運びにも便利。
4Kパススルー対応の家庭用ゲーム機や、iPhone・iPadのスマホゲーム、PCゲームなど、さまざまなゲーム機やデバイスと互換性があり、使用するシーンを選びません。
初心者からプロまで、この1台があればいつでもどこでもゲームの実況を楽しめます。
さらに、単体録画モードを使用すると、録画を簡単に開始できる点も利点のひとつです。
キャプチャーボード本体の中央にあるSTARTボタンを押すだけで録画がスタートする他、録画画質は「最高」「良」「標準」の設定が可能で、自分好みに合わせて長時間連続録画もできます。
初心者向けの安いキャプチャーボード⑨AVerMedia Live Gamer Ultra GC553
商品名 | AVerMedia Live Gamer Ultra GC553 |
価格 | 28,480円 |
Amazon評価 | 4.5/5.0 |
解像度 | 2160p |
外付け・内蔵 | 外付け |
サイズ | 21.1 x 15.2 x 6.4 cm |
「AVerMedia Live Gamer Ultra GC553」はUSB接続のキャプチャーボードで、非常にコンパクトで使いやすいデバイスです。
そのため、モニター上でのゲームプレイや実況をする際にも、滑らかで快適なプレイ環境を提供できるのがポイント。
また、付属のソフトウェアである最新バージョンの「RECentral」を使用することで、録画やライブ配信、動画共有などが簡単に行えます。
「シングルモード」と「マルチモード」の両方を使い分けることができ、初心者にも分かりやすい設定で録画や配信画面をカスタマイズすることができるため、誰にとっても使いやすい商品です。
初心者向けの安いキャプチャーボード⑩C.AMOUR JH-819
商品名 | C.AMOUR JH-819 |
価格 | 8,680円 |
Amazon評価 | 4.1/5.0 |
解像度 | 1080p |
外付け・内蔵 | 外付け |
サイズ | 14.4 x 12.4 x 3.6 cm |
「C.AMOUR JH-819」は、4K 60Hzパススルーキャプチャーボードです。
この製品はUSB 3.0インターフェースを使用しており、300-350MB/秒という高速なデータ転送帯域を持っています。
高速なデータ転送帯域があるからこそ、録画や配信中の遅延、画質の低下、フリーズ、ブルースクリーンなどの問題が発生しません。
最大速度は5Gbpsに達する他、ラインオーディオとマイクオーディオをスムーズにゲームとミックスできるため、音声ストリーミングにも最適です。
ゲーム実況や配信はもちろん、ライブブロードキャスト、遠隔会議、ビデオ録画などの用途にも活用できます。
初心者向けの安いキャプチャーボードに関するよくある質問
最後に、初心者向けの安いキャプチャーボードに関する「よくある質問」を紹介します。
ゲームの実況動画を今後配信・編集したいとお考えの方は、以下をご参考ください。
Switch対応の安いキャプチャーボードのおすすめは?
Switch対応の安いキャプチャーボードのおすすめとして、「PACOXI c7-Blue」が挙げられます。
4K出力対応ゲーム機であれば幅広く対応しているので、SwitchだけでなくPS5やXboxにも対応しているのがポイント。
Windows 7/8/10/11、Linux、Mac OS、Android 5.0以降など、OSとの互換性にも優れています。
パススルー機能がある安いキャプチャーボードのおすすめは?
パススルー機能がある安いキャプチャーボードのおすすめとして、「AVERMEDIA LIVE GAMER EXTREME 3 GC551G2」が挙げられます。
キャプチャーボードの「パススルー機能」とは、キャプチャーボードを通過した映像信号が、リアルタイムで別の出力先に転送される機能のことです。
具体的には、ゲーム機や他の映像ソースからの信号をキャプチャーボードに接続し、その信号がキャプチャーボードを経由して、別のディスプレイやテレビに直接出力される仕組みを指します。
遅延なしの安いキャプチャーボードのおすすめは?
遅延なしの安いキャプチャーボードのおすすめとして、「AVerMedia Live Gamer Ultra GC553」が挙げられます。
データ圧縮による通信を実現しているので遅延やタイムラグが発生せず、リアルタイムな配信を映像ブレすることなく送受信できるのがメリット。
専用ソフトの最新バージョン「RECentral」も搭載されるなど、多機能性にも優れています。
PS5対応の安いキャプチャーボードのおすすめは?
PS5対応の安いキャプチャーボードのおすすめとして、「PACOXI c7-Blue」が挙げられます。
SwitchやPS5などあらゆるゲームコンソールと互換性があり、「持っていて間違いのないキャプチャーボード」として評価されました。
価格も8,999円で1万円を切っており、初心者でも購入しやすい価格帯になっています。
まとめ:初心者向けの安いキャプチャーボードおすすめ10選【Switch対応あり】
本記事では初心者向けの安いキャプチャーボードを紹介しながら、安いキャプチャーボードのメリット・デメリットを解説しました。
改めて初心者向けの安いキャプチャーボードおすすめ10選【Switch・PS5対応あり】を確認しておきましょう。
初心者向けの安いキャプチャーボードおすすめ10選【Switch・PS5対応あり】
キャプチャーボードは、ゲームの実況や配信に欠かせないツールです。
手頃な価格で購入できるキャプチャーボードも増えており、PS5やSwitchと互換性のある商品もあるのでチェックしてみましょう。
初心者でも手軽に扱えるキャプチャーボードが見つかれば、配信へのハードルも一気に下げられそうです。
PS5対応のキャプチャーボードおすすめ10選【配信の繋ぎ方やPCに映す方法も解説】
PS5対応のキャプチャーボードがほしい!配信の繋ぎ方やPCに映す方法を知りたい! 本記事ではこんな悩みを解決します。 キャプチャーボードがあるとゲーム機やスマートフォンなどの映像・音声をパソコンに取 ...
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