本記事ではこんな悩みを解決します。
快適にゲームをプレイするために、性能の高いゲーミングPCを構築または購入したい人もいるのではないでしょうか。
自分にあったゲーミングPCを選ぶには、遊びたいゲームの推奨スペックを知り、必要なものや揃えるものについて確認しておく必要があります。
そこで本記事では、ゲーミングPCに必要なもの・揃えるものをまとめつつ、注意点について解説します。
目次
ゲーミングPCに必要なもの・揃えるものまとめ【自作の方必見】
最新ゲームのスペックに対応するために、ゲーミングPCに必要なものや揃えるものは次の8つです。
ゲーミングPCに必要なもの・揃えるもの
- グラフィックボード
- メモリ
- ストレージ
- マザーボード
- 冷却ファン
- PCケース
- OS
- 電源ユニット
特に自作でPCを組む方は、一つ一つのパーツについて理解しておく必要があります。
ここからはゲーミングPCに必要なパーツについて解説していきます。
ゲーミングPCに必要なもの・揃えるもの①グラフィックボード
グラフィックボードは、GPUと呼ばれるゲームの映像処理を行う重要なパーツです。
美麗なグラフィックでゲームをプレイするには重要なパーツで、性能の高さに応じてフィールドやキャラクターの動きなどが滑らかになります。
また、4Kなどの高解像度でゲームを描写する場合も、グラフィックボードの性能によって鮮明さが異なります。
自作や後から追加する場合は、主要メーカーであるNVIDIAの「RTXシリーズ」やAMDの「Radeon RXシリーズ」から予算に合うモデルを選ぶのがおすすめです。
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ゲーミングPCに必要なもの・揃えるもの②メモリ
メモリはパソコンが処理したデータを一時的に保存しておくパーツです。
メモリ容量が大きければ大きいほど多くのデータを一度に処理できるため、高負荷なゲームでも安定して動作します。
近年、ゲームで求められる推奨スペックも高くなり、メモリは16GB以上が求められるケースも。
メモリを選ぶ際は、プレイするゲームや作業内容に合わせて、必要な容量を設定するとよいでしょう。
高画質でオープンワールドのRPGや、FPSゲームをプレイしたい場合は、32GB程度あるとゲームのパフォーマンスが安定するはずです。
また、メモリには規格があり、最新のDDR5はCPU性能を活かせるものの、費用が高くなるため、低コストでスペックを向上させたい方はDDR4のメモリでも十分でしょう。
ゲーミングPCに必要なもの・揃えるもの③ストレージ
ストレージは、データをパソコンに保存しておけるパーツです。
ゲーミングPCにおいて、ストレージはゲームデータの保存だけでなく、セーブデータの読み書きを行うために重要なパーツでもあります。
ストレージには「HDD」と「SSD」があり、それぞれ特徴が異なります。
HDD | SSD | |
メリット | ・安価で大容量のストレージ | ・データの読み書きが速い |
デメリット | ・読み書きが遅い | ・容量が大きくなるにつれて高額になる |
ゲーミングPCにおすすめのストレージは「fanxiang SSD 1TB」です。
ゲーミングPCに必要なもの・揃えるもの④マザーボード
マザーボードは、パソコンの主要なパーツを接続する基盤を指します。
CPUやメモリなどさまざまなパーツを接続する部分で、搭載できるパーツのサイズが決まる重要な部分でもあります。
ハイスペックなゲーミングPCを構築したい場合は、拡張性の高い「MSI マザーボード MPG B550 GAMING PLUS/A ATX」のようなマザーボードを選ぶのがおすすめです。
ゲーミングPCに必要なもの・揃えるもの⑤冷却ファン
ゲーミングPCは高負荷な処理を行うため、発熱量が大きいです。
発熱したゲーミングPCは、パフォーマンスが低下したり、故障の原因になったりするため、適切な冷却ファンを選ぶことが求められます。
冷却ファンには「空冷」と「水冷」の2種類があり、それぞれ冷却方法が異なります。
空冷式の冷却ファンは、パソコン内部でファンを回して排熱する方法です。
一方、水冷式の冷却ファンは特殊な液体を循環させ、水の力でパソコン内部を冷却します。
予算に合わせて余裕があれば水冷式、そうでなければ4,000円前後で購入できる空冷式を選ぶとよいでしょう。
ゲーミングPCに必要なもの・揃えるもの⑥PCケース
PCケースは、マザーボードやグラフィックボードなどゲーミングPCに必要なパーツを収納する箱です。
小さいPCケースは置き場所に悩みにくい一方、パーツが収まらない可能性や排熱がうまくいかない場合も。
自作でゲーミングPCを構築する場合は、搭載するパーツのサイズにあったPCケースを選ぶようにしましょう。
ミドルタワーであればほとんどのパーツは搭載できるので、サイズをチェックしてみてください。
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ゲーミングPCに必要なもの・揃えるもの⑦OS
ゲーミングPCを動かすにはOS(オペレーティングシステム)が欠かせません。
Macもセキュリティの高さやiPhone、iPadとのデータ共有のしやすさは抜群ですが、対応しているゲームや周辺機器の豊富さはWindowsのほうが多いです。
これからWindowsを購入するならWindows 11を購入すると、セキュリティアップデートなどのサポートが受けられます。
ゲーミングPCに必要なもの・揃えるもの⑧電源ユニット
電源ユニットは、ゲーミングPCの各パーツに電力を供給する重要な役割があります。
電源容量が不足すると、パソコンの電源はついてもゲームがシャットダウンしたり、故障したりトラブルが起こる可能性も。
また、電源ユニットの変換効率の高い「80PLUS認証」も確認しておくのがおすすめ。
人気の玄人志向シリーズであれば、80PLUS認証もされているため、パソコンも安定して動作するでしょう。
ゲーミングPCに必要な周辺機器まとめ
続いてゲーミングPCに必要な周辺機器は以下の8つです。
ゲーミングPCに必要な周辺機器まとめ
- モニター
- マウス
- キーボード
- ヘッドセット
- マウスパッド
- コントローラー
- スピーカー
- ゲーミングチェア
出力するモニターや操作するキーボード、マウスのスペックが見合ってなければ、ゲーミングPCの性能が活かせません。
ここからはゲーミングPCに必要な周辺機器についてご紹介します。
ゲーミングPCに必要な周辺機器①モニター
ゲーミングPCと並んで重要なのがモニター選びです。
ゲーミングモニターを選ぶ際は、リフレッシュレートや応答速度、解像度などのポイントを確認しておくのがおすすめです。
リフレッシュレートとは1秒間に描写する画像枚数のことで、モニターが対応していなければフレームレートを144Hzと設定しても出力できません。
ゲーミングモニターはビジネスで利用されているモニターよりも性能が高いため、少々割高ですが、安いモデルもあります。
Acer Nitro ゲーミングモニター 21.5インチは、リフレッシュレート100Hz&応答速度1ms、フルHDと1万円台で購入できるモニターのなかでもコスパが高くおすすめです。
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ゲーミングPCに必要な周辺機器②マウス
ゲーミングマウスは、一般的なマウスよりもボタンが多く、マウス感度を細かく設定できるのが特徴です。
マウス操作で勝敗が分かれるゲームジャンルもあり、ゲーミングマウスはPCゲーマーのなかで非常に重要なデバイスとされています。
特にFPSゲームはエイム合わせやキャラ操作をマウスで行うため、できるだけ素早く動かせる小型軽量タイプがおすすめ。
Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2は、高級なゲーミングマウスですが本体重量60gと非常に軽量で人気があります。
滑り出しもするっと動かせるので、マウスパッドやソールも合わせて調整すると自分の理想のマウスフリックができるかもしれません。
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ゲーミングPCに必要な周辺機器③キーボード
ゲーミングPCで快適にゲームをプレイするには、使いやすいキーボードが必要です。
ゲーミングキーボードにはいくつかの種類がありますが、選ぶならキーの反応速度が速いメカニカル式がおすすめ。
ゲーミングキーボードを選ぶ際は、実際にタイピングしてみてストロークの深さや軸の押し心地を試してみるのがおすすめです。
Logicool G PRO リニアは赤軸を使用している静音性の高いモデルで、長時間プレイしていても手が疲れにくいのが特徴です。
ボイスチャットにキーボード音が入らないため、カチャカチャ音が気になる方はぜひ試してみてください。
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ゲーミングPCに必要な周辺機器④ヘッドセット
マルチプレイに欠かせないヘッドセット。
ゲーム中の足音や銃声の方向を聞き取ったり、仲間とボイスチャットしたりと、PCゲームにとって重要な役割のあるデバイスです。
ヘッドセットは安価なものから高価なものまで幅広いモデルが販売されていますが、PCゲーム用に選ぶならLogicool G PRO Xがおすすめ。
FPSプロプレイヤーも使用しているモデルかつ、7.1サラウンドサウンドで重厚感あるサウンドが楽しめるため、ゲーム以外にも映画や動画視聴も楽しめます。
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ゲーミングPCに必要な周辺機器⑤マウスパッド
マウスを思った通りに操作するためには、マウスパッドの存在が欠かせません。
マウスパッドは、マウスの操作性を左右する重要な周辺機器で、滑りやすさだけでなく止めやすさも重要なポイントです。
また、マウスをデスクいっぱいに動かす方は、できるだけサイズの大きなマウスパッドを選ぶのがおすすめ。
机のサイズがそこまで大きくない場合は、Logicool G240のようなコンパクトでバランスのよいマウスパッドを選ぶとよいでしょう。
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ゲーミングPCに必要な周辺機器⑥コントローラー
PCゲームというとキーボードとマウスのイメージが強いですが、中にはコントローラーを使ったほうがよいゲームも存在します。
特にRPGなどはコントローラーのほうが操作しやすく、無線コントローラーであればリラックスしながら遊べます。
ゲーミングPC用のコントローラーで人気なのは、XBOX系もしくはPlayStation系です。
特にXBOX純正コントローラーは、Steamで遊ぶときも特別な設定をせずにすぐ遊べるので、手間なく遊べるのがメリットでしょう。
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ゲーミングPCに必要な周辺機器⑦スピーカー
ゲームサウンドを楽しむためにも、スピーカーは欠かせない周辺機器の一つです。
スピーカーは性能差による価格もピンキリで、非常に種類が豊富なため、強いこだわりがなければ予算から選ぶのがおすすめ。
予算内でよいスピーカーを選ぶ場合は、サラウンド機能や接続方法などプレイ環境に合うものを選ぶとよいでしょう。
Nylaveeのゲーミングスピーカーは見た目がスリムですが、力強い音圧が特徴なので要チェックです。
ゲーミングPCに必要な周辺機器⑧ゲーミングチェア
ゲーミングチェアは長時間ゲームをプレイしても疲れにくい設計がされているため、ゲーマーに人気です。
一般的な椅子よりも背もたれが高く、リクライニング機能がついているので、リラックスしたいときや集中したいときなど気分に合わせて調整できます。
GXTRACEのゲーミングチェアは、3D可動するアームレストやオットマンがついているコスパのよいモデルが多いのでおすすめです。
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ゲーミングPCに必要なもののセットおすすめ3選【初心者向け】
ここからはゲーミングPCに必要なもののセットのおすすめ3選をご紹介します。
自作するのは難しいとお悩みの方は、ぜひゲーミングPCセットで購入するのも検討してみてくださいね。
ゲーミングPCに必要なものセットおすすめ①UNFINITY UNF1030-V3&165hzモニターセット
型番 | UNFINITY UNF1030-V3 |
価格 | 94,800円(税込) |
Amazon評価 | 4.4/5.0 |
CPU | Intel core i3-12100F(4コア8スレッド) |
RAM容量 | DDR4 16GB(8GB×2)(空きスロット×0) |
SSD容量 | 500GB(NV Me M.2) |
グラフィックボード | GeForce GT1030 2GB(DDR5) |
OS | Windows11 home |
モニターサイズ | 24.5型 |
リフレッシュレート | 165hz |
PCゲームに必要なデバイス一式を揃えたい方におすすめなのが、こちらのゲーミングPCセットです。
ゲーミングPC本体のスペックはもちろん、モニターやヘッドセットなどの周辺機器も必要最低限の性能が揃っています。
この性能であれば、最高画質は難しくてもほとんどのゲームはプレイできるので、さまざまなゲームを安価な価格でプレイしたい方におすすめです。
ゲーミングPCに必要なものセットおすすめ②GTX 1650 4Gモニター付き ゲーミングPCセット
型番 | GTX 1650 4Gモニター付き ゲーミングPCセット |
価格 | 73,910円(税込) |
Amazon評価 | 3.9/5.0 |
CPU | Intel core i5 6500 |
RAM容量 | 16GB |
SSD容量 | 512GB |
グラフィックボード | GTX 1650 4G |
OS | Windows10 |
モニターサイズ | 23.8型 |
リフレッシュレート | 165hz |
格安でゲーミングPCセットが欲しい方におすすめなのがこちらのセットです。
7万円代でゲーミングPCとモニター、キーボード、マウスと一式揃うため、初心者の方にぴったりではないでしょうか。
付属する周辺機器のメーカーや型番は変更される可能性がありますが、FPSゲームもできる性能が揃っているのでぜひチェックしてみてください。
ゲーミングPCに必要なものセットおすすめ③ゲームがすぐに始められる 6点セット
型番 | ゲームがすぐに始められる 6点セット |
価格 | 84,800円(税込) |
Amazon評価 | 4.8/5.0 |
CPU | Intel core i7-4790/Intel core i5-6400 |
RAM容量 | 16GB |
SSD容量 | 512GB |
グラフィックボード | GTX 1650 4G |
OS | Windows10 |
モニターサイズ | 23.8型 |
リフレッシュレート | - |
ゲーミングキーボードとマウス、ヘッドセット、Wi-Fiアダプターまでついた届いた日にすぐゲームが始められる6点セットです。
さまざまなゲームで推奨されている16GBのメモリとSSDを搭載しているため、マイクラの影MODを入れてもカクつかずに快適にプレイできます。
Amazon整備済商品ですが、180日の保証とサポートが利用できるので、初期不良ややりたいゲームが動かない場合も安心して相談できます。
ゲーミングPCに必要なもの・揃えるものの注意点
自分にあったゲーミングPCを選ぶには、必要スペックの確認が必要です。
ゲーミングPCに必要なもの・揃えるものを確認する際は、次の4つのポイントに注意しましょう。
ゲーミングPCに必要なもの・揃えるものの注意点
- プレイしたいゲームの推奨スペックを確認しておく
- 性能と予算の上限を決めておく
- パーツ間の互換性を確認しておく
- 初心者は自作PCよりBTOがおすすめ
一つずつ確認していきましょう。
注意点1. プレイしたいゲームの推奨スペックを確認しておく
快適にゲームを楽しむためにも、プレイしたいゲームタイトルで推奨されているスペックを確認しておくのがおすすめです。
ゲームの推奨スペックを確認する際は、パッケージや公式サイトで下記の項目を確認しておきましょう。
項目 | 説明 |
OS | 対応しているOS(Windows 10、Windows 11など) |
CPU | プロセッサの推奨モデル(Intel i9、Ryzenなど) |
メモリ | 推奨されるメモリ容量 |
GPU | グラフィックボードの推奨モデル |
ストレージ | ゲームに必要な空き容量 |
推奨スペックを満たしていなくてもゲーム自体は起動できますが、画質やリフレッシュレートの設定を落とさないとプレイできない可能性があります。
推奨スペックはあくまでも目安ですが、快適にゲームをプレイするためにも性能の高いゲーミングPCを選ぶと安心です。
注意点2. 性能と予算の上限を決めておく
ゲーミングPCに必要なものや揃えるものを選ぶ際は、性能や予算の上限を決めておきましょう。
特に自作でゲーミングPCを構築する場合は、すべてのパーツを最上級クラスで組んでしまうと非常に高額になります。
また、ゲーミングデバイスなどの周辺機器も上限を決めておかないと高額になりがちなため、ゲーミングPC本体の性能に合わせて予算を決めておくのがおすすめ。
注意点3. パーツ間の互換性を確認しておく
自分でゲーミングPCを組む際に、注意しておきたいのがパーツ同士の互換性です。
安くPCパーツが手に入ったと思ったら、ほかのパーツとの互換性がなかったというケースもあります。
たとえば、CPUとマザーボードのソケットが合わないと物理的に装着ができません。
また、マザーボードが対応している規格、動作周波数、最大容量などを確認しておかないと、メモリやグラフィックボードが対応していない場合も。
パーツ間同士の互換性については、各パーツの製品仕様ページやメーカーの互換性確認ツールで調べられます。
注意点4. 初心者は自作PCよりBTOがおすすめ
ゲーミングPC初心者の場合は、自分からパーツを選んで組み立てるよりもメーカーが組み立てているBTOパソコンがおすすめです。
自分でパーツを選んだほうが安く、理想の性能のPCを構築できるように感じますが、組み立てやOSのインストールなどパソコン知識が必要になります。
BTOパソコンなら、あらかじめ組み立てたPCを購入するため、パーツ同士の互換性を気にせず、故障時も修理依頼が可能です。
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ゲーミングPCに必要なもの・揃えるものに関するよくある質問
「ゲーミングPCのセットは買うなって本当?」「必要なもの一式揃えたら、費用はどのくらいかかる?」など、気になっている人も多いのではないでしょうか。
最後にゲーミングPCに必要なもの・揃えるものでよくある質問について5つ回答します。
ゲーミングPCに必要なものの一式の費用はどのくらい?
ゲーミングPCに必要なものを一式揃えるには、本体以外にもモニターやOSソフトなどの周辺機器も必要になります。
PC本体、周辺機器なども含めそれぞれにかかる費用を分けると、下記の通りです。
項目 | 内訳 | 価格帯 |
PC本体 | CPU、グラフィックボード、メモリなど | 10万円~30万円 |
周辺機器 | モニター、キーボード、マウスなど | 3万円~10万円 |
OS | Windowsなど | 2万円~3万円 |
PCパーツの性能によって価格は異なりますが、ゲーミングPCに必要なものを一式揃えると15万円前後が目安です。
スペックが高くなればなるほど、PC本体の価格は高くなり、性能が高くなるにつれて対応するモニターなどの費用も高くなります。
求める性能や選ぶ製品によってゲーミングPC一式の費用は上下しますが、大体15万程度は必要になると理解しておきましょう。
初心者はゲーミングPCのセットを買っても大丈夫?
これからPCゲームを始める方やメーカーPC以外を購入する初心者の方は、必要なものが揃っているゲーミングPCを購入するのがおすすめです。
セット購入であればパーツ選びに悩む必要がなく、初期不良時もサポートが受けられます。
また、基本的に販売店が動作確認を行っているため、安心して利用できるのもメリットでしょう。
先ほどゲーミングPC一式揃えるために大体15万円程度必要とお伝えしましたが、下記のセットであれば10万円未満で揃えられます。
まずはゲーミングPC一式を揃えたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ゲーミングPC周りを快適なゲーム環境にするために必要なものは?
快適なゲーム環境を実現するには、ゲーミングPC本体だけでなく周辺機器にもこだわったほうがよいでしょう。
ゲーミングモニターやヘッドセットなどのデバイスはもちろん、プレイ環境を整えると長時間ゲームをプレイしても疲れにくくなります。
たとえば、長時間プレイするなら体をしっかり預けられるゲーミングチェアがおすすめ。
また、ゲームへの没入感を高めるためにも、デスクまわりのライティングも重要です。
部屋が明るすぎると集中できなくなる可能性があるため、フロアライトのような間接照明を取り入れてみるとよいでしょう。
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ゲーミングPCの初心者の予算はどのくらいがおすすめ?
ゲーミングPCの初心者におすすめの予算は、15〜25万円ほどです。
安価なゲーミングPCでも問題はありませんが、スペックによってプレイ環境が左右されやすいFPSや高画質が売りのゲームをするならスペックの高さが必要になります。
予算を抑えたい場合は、セール時期やBTOパソコンなどコスパの高いゲーミングPCを探すのがおすすめです。
ゲーミングPCを安く買う方法9選【5万以下で買える?中古は大丈夫?】
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ゲーミングPCに必要なもの・揃えるものを中古で買うのはアリ?
ゲーミングPCに必要なもの、揃えるものを中古で購入するのはあまりおすすめできません。
中古価格で手に入れられるのは魅力的ですが、故障のリスクが高く、動作しない可能性が高いからです。
ただし、中古で購入したパーツでも、動作確認済みのものや、初期不良があっても保証してもらえるようであれば、掘り出し物が見つかるかもしれません。
ゲーミングPCに必要なもの・揃えるものの売れ筋ランキングをチェック
人気ショッピングサイトでのゲーミングPCに必要なもの・揃えるものの売れ筋ランキングは下記をご覧ください。
【楽天市場】ゲーミングPCに必要なもの・揃えるものの人気ランキング
【Yahoo!ショッピング】ゲーミングPCに必要なもの・揃えるものの人気ランキング
ゲーミングPCに必要なもの・揃えるものの販売数が多いランキング上位の商品を抑えておきたい方は必見です。
まとめ:ゲーミングPCに必要なもの・揃えるものまとめ【周辺機器や値段も解説】
本記事ではゲーミングPCに必要なもの、揃えるもののまとめと注意点についてご紹介します。
ゲーミングPCに必要なもの・揃えるもの
- グラフィックボード
- メモリ
- ストレージ
- マザーボード
- 冷却ファン
- PCケース
- OS
- 電源ユニット
ゲーミングPCに必要な周辺機器まとめ
- モニター
- マウス
- キーボード
- ヘッドセット
- マウスパッド
- コントローラー
- スピーカー
- ゲーミングチェア
また、ゲーミングPCに必要なものを揃えるうえで注意しておきたい点は以下の通りです。
ゲーミングPCに必要なもの・揃えるものの注意点
- プレイしたいゲームの推奨スペックを確認しておく
- 性能と予算の上限を決めておく
- パーツ間の互換性を確認しておく
- 初心者は自作PCよりBTOがおすすめ
ゲーミングPCを自作で構築、またはセットで購入するか悩んでいる方は、ぜひ本記事で紹介した必要なもの・揃えるものを参考に予算を設定してみてください。
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