コントローラー(パッド)

【2025年10月最新版】マクロコントローラー Switchおすすめ7選|ポケモンZAの育成・厳選・金策にも

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SwitchやSwitch 2で反復作業をもっと快適にしたい!マクロ機能が使えるコントローラーのおすすめや、やり方を知りたい!

今回はこんな疑問を解決していきます。

ポケモンZ-Aなど周回の多いタイトルでは、育成・厳選・金策で同じ操作を何度も繰り返す場面が出てきます。

「効率化したい」「時間を短縮したい」と感じるなら、マクロ機能を備えたコントローラーは相性の良い選択肢です。

とはいえ、コントローラーは選択肢が多く、何を基準に選べば良いのか迷いがち。

そこで本記事ではSwitch向けマクロコントローラーのおすすめ10選と、マクロの仕組み・選び方・基本設定をわかりやすく紹介します。

マクロコントローラーとは?

マクロコントローラーとは、複数の操作を記録し、ボタン1つで再生できる「マクロ」機能を備えたコントローラーのことです。

反復する単純操作の省力化に向いており、育成・金策・リセマラなどの周回作業と相性が良いのが特徴です。

マクロ機能でできること

  • 「Aボタン連打」などの反復操作を自動化
  • 複数ボタン+時間間隔の一連操作をワンタップで再現
  • 育成・金策など周回作業の効率アップ

一方で、ホリパッドなどのライセンスモデルは「連射(Turbo)」までが基本です。フルマクロが必要ならサードパーティ製から選ぶのが近道です。

マクロとTurbo(連射)の違い

マクロとTurbo(連射)は混同されやすい機能ですが、できることはまったく異なります。用途も向いているゲームも違うので、購入前に理解しておくと失敗しません。

Turboは「A連打」など単純なボタン連打を楽にしたい時に便利な一方、マクロは“一連の操作そのものを再生”できるのが最大の違いです。

  • Turbo(連射):単一ボタンの自動連打
  • マクロ:「スティック↓ → 0.5秒待機 → Aを3回 → Xを1回」など操作の流れを丸ごと再現

つまり、Turboは単発の効率化、マクロは作業全体の自動化に向いています。

周回、育成、金策、リセットを繰り返すゲームでは、マクロの方が圧倒的に時短効果が出やすいため、“作業ゲーを快適にしたい人はマクロ搭載モデルを選ぶべき”という結論になります。

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マクロコントローラーの選び方(Switch/Switch 2)

選び方のポイント

  • 接続方式:低遅延重視なら有線や2.4GHz、汎用性ならBluetooth
  • マクロ編集のしやすさ:スマホ/PCアプリ対応、ステップ数、背面ボタンの有無
  • 形状・操作性:分割型(NYXI)やプロファイル切替の有無、握りやすさ
  • センサー類:ジャイロ/NFC(amiibo)など必要機能の搭載
  • ファーム更新:Switch 2で使うならメーカーのアップデート体制を重視
商品名BIGBIG WON CHOCOBIGBIG WON Rainbow 2(SE/Pro)BIGBIG WON Blitz 2BIGBIG WON GALE8BitDo Ultimate Bluetooth8BitDo Pro 2EasySMX ESM-4108
商品画像BIGBIG WON CHOCOBIGBIG WON Rainbow 2(SE/Pro)BIGBIG WON Blitz 2BIGBIG WON GALE8BitDo Ultimate Bluetooth8BitDo Pro 2EasySMX ESM-4108
Amazon評価(3.7/5)(3.8/5)(3.9/5)(3.8/5)(4.2/5)(4.4/5)(3.4/5)
価格(税込)6,999円7,999円11,800円8,999円8,173円6,980円5,180円
マクロ機能最大128ステップ/アプリ記録→背面M1/M2起動最大32ステップ/上部拡張ボタンアプリ記録(公式チュートリアル有)最大50ステップUltimate Softwareで記録・編集Ultimate Softwareで記録・編集(背面P1/P2)背面マクロ
接続方式無線+有線2.4GHz+BT+有線2.4GHz+BT+有線BT+有線BT(ドック充電)BT無線+有線
備考周回の自動化に相性◎入力拡張・プロファイル運用導入ガイド充実軽量寄り細かな調整が可能定番の握りやすさコスパ枠
購入サイト

おすすめ10選(各モデル解説)

1. BIGBIG WON CHOCO


最大128ステップのマクロをスマホアプリで記録し、背面M1/M2に割り当て→ワンタップで再生。

ポケモンZ-Aなど周回系の「スティック↓押し+A連打」など複合操作をまとめやすく、まず買うならこの1台がおすすめ。NFC・ジャイロの搭載でSwitch運用もスムーズ。

2. BIGBIG WON Rainbow 2(SE/Pro)


最大32ステップのマクロ対応。2.4GHz/Bluetooth/有線の使い分けができ、上部の拡張ボタンで入力の自由度が高い。

CHOCOよりボタンレイアウトの拡張を重視する人に。

3. 8BitDo Ultimate Bluetooth


専用のUltimate Softwareでマクロやデッドゾーン、トリガーカーブまで細かく調整可能。

ドック充電で管理しやすく、PC・Switchの往復も快適。

4. BIGBIG WON Blitz 2


2.4GHz+BT+有線の柔軟な接続と、アプリでのマクロ編集が可能。公式チュートリアルが充実しており、初めてのマクロ導入でも迷いにくい1台。

5. BIGBIG WON GALE


最大50ステップのマクロに対応した軽量モデル。持ち替えの多いアクションや長時間プレイ向けに、取り回しの軽さを優先したい人に合う。

6. 8BitDo Pro 2


背面P1/P2でマクロやキー割り当てが行える人気モデル。携帯モードと相性が良く、Switch・Steam・スマホで共用したい人に最適。

7. EasySMX ESM-4108


コスパ重視の背面マクロ対応モデル。基本機能を押さえつつ導入コストを抑えたい人に。

マクロコントローラーの自動化設定やり方


参照:Amazon

  1. スマホに専用アプリをインストール
  2. コントローラーとスマホを接続
  3. アプリのマクロ設定画面レコード開始
  4. 自動化したい一連の繰り返したい操作を実行
  5. レコード終了→保存
  6. 作成マクロを背面のM1/M2ボタンへ割り当て

まずは短いシーケンスから試し、安定を確認しながら調整していくのがコツです。
※オンライン対戦やゲーム規約に抵触しない範囲で、オフラインの周回など節度を持って活用してください。

Switch 2で使うときの注意点

マクロコントローラーをSwitch 2で使う場合は、初期設定の段階でいくつか押さえておくべきポイントがあります。

とくにサードパーティ製はファームウェア更新によって対応状況が変わることがあるため、購入直後のアップデートはほぼ必須と考えておくと安心です。

  • 購入直後に最新ファームウェアへ更新
  • 有線パッドは必要に応じて「USBコントローラー通信」を有効化
  • amiiboや一部のセンサー機能はモデルによって挙動が異なるため、事前に仕様を確認

上記さえ押さえておけば、Switch 2でもマクロコントローラーは快適に活用できます。

とくにファーム更新を怠ると「効かない/誤動作する/一部のボタンが無反応」といったことにつながるので、チェックしておきましょう。

よくある質問

マクロとTurbo(連射)の違いは何?

Turbo(連射)は単一ボタンを自動で連打する機能です。
マクロは複数ボタンと待機時間(ディレイ)を含む操作手順を記録・再生します。
例:スティック↓ → 0.5秒待機 → A×3 → X のように一連の流れを再現できます。

Switch 2でマクロコントローラーは使える?

使えます。購入直後に各メーカー(8BitDo/BIGBIG WON/GameSir/NYXIなど)の最新ファームウェアを適用し、必要に応じて本体設定のUSBコントローラー通信を有効化してください。モデルによってはamiiboや一部センサーの挙動が異なるため、仕様確認も推奨です。

オンライン対戦で使っても大丈夫?

オンラインの公平性を損なう使い方はおすすめしません。周回・育成・厳選などの“作業”を効率化するオフライン用途を前提に活用してください。各ゲームの利用規約にも留意しましょう。

ポケモンZ-Aの育成・厳選・金策に使える?

反復操作の自動化に向いています。例として、スティック操作+A連打の繰り返しなどはマクロに落とし込みやすいです。ゲーム進行に支障がない短いシーケンスから調整していくのがコツです。

BIGBIG WON CHOCOでマクロはどう設定する?

専用アプリをインストール → コントローラーと接続 → マクロ設定レコード開始 → 反復したい操作を実行 → レコード終了 → 保存 → 背面M1/M2に割り当て → ゲーム内で起動、の流れです。

ホリパッド(Switch 2/Turbo対応)はマクロが使える?

ホリパッドは基本的にTurbo(連射)中心で、フルマクロは非対応が一般的です。ボタン連打だけでよければ候補になりますが、複合操作の自動化をしたい場合はマクロ対応モデルを選びましょう。

ジャイロやamiibo(NFC)はそのまま使える?

モデルにより対応が異なります。ジャイロ精度やamiibo対応の有無は製品ごとに確認してください。ゼルダ/スプラなどでNFCを使う人は特に要チェックです。

2.4GHz・Bluetooth・有線のどれを選べばいい?

低遅延・安定重視なら有線2.4GHzドングル、汎用性や取り回し重視ならBluetoothが便利です。携帯モード中心なら分割型(NYXI)も相性が良いです。

マクロは何ステップまで記録できる?

上限はモデル次第です(例:CHOCOは大容量のステップ記録に対応)。長すぎるシーケンスは動作が不安定になる場合があるため、短い単位に分けてプロファイルで切り替えると安定しやすく実用的です。

初期不良や誤動作が不安。まず何を確認すればいい?

購入直後にファーム更新、本体のUSBコントローラー通信設定(有線時)、再ペアリング別デバイスでの切り分けを行い、背面ボタン割り当てやプロファイルを初期化して再設定するのが定石です。

まとめ:Switchで“作業”をラクにするならマクロ搭載が最短ルート

本記事ではSwitch/Switch 2向けマクロコントローラーの選び方とおすすめモデル、運用の注意点を紹介しました。

  • Turbo=単一ボタンの連射、マクロ=複数ボタン+待機時間の自動再生と理解して選ぶ
  • 周回・育成・厳選・金策などの反復作業はマクロ対応モデルが圧倒的に効率的
  • Switch 2で使う前に最新ファーム適用/USBコントローラー通信の確認/NFC・ジャイロの対応確認を行う
  • 迷ったらBIGBIG WON CHOCO、多機能はRainbow 2、細かい調整は8BitDo Ultimate/Pro 2、有線低遅延はGameSir T4 Kaleid、携帯モード重視はNYXI
  • オンラインの公平性に配慮し、オフラインの作業効率化を前提に活用する

マクロは“一連の操作そのもの”を自動化できるため、時間のかかる作業をスマートに短縮できます。

この記事のポイントと比較表を参考に、あなたのプレイスタイルに合う1台を選んで、周回のストレスをぐっと減らしましょう。

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  • この記事の著者/監修者
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GameLens編集部

GameLens(ゲームレンズ)の編集者/監修者。長年にわたってゲーミングデバイスのレビューや情報発信に携わっています。マウスやキーボード、イヤホンやモニター、ヘッドセットやコントローラー、ゲーミングPCやノートパソコンなど、幅広いカテゴリーのゲーミングデバイスを収集するのが趣味で、特にLogicool・Razer・BenQといったメーカーの製品を愛用。お気に入りのゲームはApex Legends、VALORANT、SplatoonなどFPSやTPSを中心に多岐にわたり、最近は新たにLogicool G913を導入して快適なゲームプレイ環境を追求中。ゲーマーの皆様にとって有益な情報を提供すべく、実際の使用感や技術的な観点からレビュー記事を執筆。ゲーミングデバイス選びや快適なプレイ環境の構築に役立つ情報をお届けすることをモットーに、常に正確で分かりやすい記事制作を心がけています。GameLens運営の傍らゲーマー・ストリーマーの事務所を運営中。

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