
本記事ではこんな悩みを解決します。
ゲーム配信や実況などリアルタイムでの通信量が多い使い方をするときは、PCにも高いスペックが求められます。
スペックが足りないとPCが快適な動きにならなかったり、途中でストップしたりするケースがあるので注意しましょう。
そこで本記事では、ゲーム配信や実況におすすめのPCスペックを解説しながら、有名配信者やVtuberのスペックも紹介します。
目次
ゲーム配信や実況をするなら知っておきたいPCスペックの種類
まずは、ゲーム配信や実況をするなら知っておきたいPCスペックの種類を解説します。
それぞれの用語を理解しておくと、ゲーミングPCの選定もしやすくなるのでチェックしておきましょう。
ゲーム配信や実況をするなら知っておきたいPCスペックの種類
- CPU
- GPU
- RAM(メモリ)
- ストレージ
それでは順番に解説していきます。
CPU
CPU(Central Processing Unit:中央演算処理装置)は、コンピューターの「脳」に相当する要素です。
四則演算や論理演算などさまざまな計算を実行する他、メモリや周辺機器などコンピューター全体の動作を制御します。

スペックが高ければ高いほど同時に処理できる作業が増えるので、処理速度が速くなります。
IntelやAMDなど大手CPUメーカーを搭載しているゲーミングPCであれば、過不足なく使えるでしょう。
GPU
GPU(Graphics Processing Unit:グラフィックス処理ユニット)は、画像や映像などのグラフィックス処理に特化した演算装置です。

GPUは特に3Dグラフィックスや動画に強いのが特徴で、画像や映像の表示に必要な計算処理を行います。
近年ではAI(人工知能)やディープラーニング、物理シミュレーションなど、高度な科学技術計算にも活用されるようになりました。
高解像度動画のエンコード・デコードや編集作業を高速化できるので、GPUのスペックが高いと重いゲームでもプレイしやすくなるでしょう。
NVIDIA・AMD・Intelなどが世界的に有名なGPUメーカーです。
RAM(メモリ)
RAM(Random Access Memory:ラム)は、コンピューターの「一時的な作業スペース」となる記憶装置です。
CPUが処理するデータを一時的に保存し、高速なデータアクセスを可能にします。
頻繁に使用するデータをRAMに置いておくとコンピューターの処理速度が向上するので、ゲーミングや処理能力が求められるデザインなどの作業にも最適です。
反対に、RAMの容量が不足するとアプリケーションの起動や動作が遅くなったり、コンピューターがフリーズしやすくなるので注意しましょう。

ストレージ
ストレージとは、コンピューターやスマートフォンなどのデバイスで、データやプログラムを長期間保存するための記憶装置のことです。
電源を切っても、写真・動画・音楽・ドキュメントなどのデータを失わずに保存します。
また、オペレーティングシステム(OS)やアプリケーションなどのプログラムを保存し、起動時に読み込む要素でもあるので欠かせません。
なお、RAMとストレージはどちらもデータを保存する役割を持ちますが、その性質は大きく異なるので注意しましょう。
RAMは一時的なデータ保存・高速アクセス・揮発性が特徴ですが、ハードディスクやSSDなどのストレージは長期的なデータ保存・比較的低速・不揮発性が特徴です。

ゲーム配信や実況におすすめのPCスペックまとめ【パターン別にご紹介】
ここでは、ゲーム配信や実況におすすめのPCスペックをまとめて解説します。
パターン別に紹介するので、自分のスタイルに合わせておよそのスペックを理解しておきましょう。
ゲーム配信や実況におすすめのPCスペックまとめ【パターン別にご紹介】
- 1080p/60fps配信(ロー〜ミドルクラス)
- 1080p/60fps配信+高負荷ゲーム(ミドル〜ハイエンド)
- 1440p/60fps配信&高設定ゲーミング(ミドル〜ハイエンド)
- 4K配信(ハイエンド〜ウルトラハイエンド)
それでは順番に解説していきます。
1080p/60fps配信(ロー〜ミドルクラス)
1080p/60fps配信をするロークラスからミドルクラスの場合、CPUはIntelのCore i5以上またはAMDのRyzen 5 5600/5600X、Ryzen 5 7600が推奨されます。
GPUは、NVIDIA GeForce RTX 3060~3060 Tiクラス、またはAMD Radeon RX 6600~RX 6600 XTクラスを基準にしてみましょう。
メモリは16GB以上、ストレージはNVMe SSD 500GB~1TB程度あると快適です。
予算を抑えたいが、配信画質をある程度きれいにしたいときのスペックとしても向いています。
1080p/60fps配信+高負荷ゲーム(ミドル〜ハイエンド)
1080p/60fps配信や高負荷ゲームをするミドルクラスからハイエンドクラスの場合、CPUはIntelでIntel Core i7-12700K / i7-13700K 以上、AMDでAMD Ryzen 7 5800X / 7700X 以上が推奨されます。
GPUは、NVIDIA GeForce RTX 3070~RTX 4070クラス、またはAMD Radeon RX 6700 XT~RX 7700 XTクラスを基準にしてみましょう。
メモリは16~32GB、ストレージはNVMe SSD 1TB前後あると快適です。
フルHD(1080p)でAAAタイトルを配信したい人や、フレームレートを重視してCPUやGPUのスペックも十分なものが欲しい人に向いています。
1440p/60fps配信&高設定ゲーミング(ミドル〜ハイエンド)
1440p/60fps配信と高設定ゲーミングをするミドルクラスからハイエンドクラスの場合、CPUはIntelの場合Intel Core i7-13700K / i9-13900K、AMDの場合AMD Ryzen 7 7700X / Ryzen 9 7900Xが推奨されます。
GPUは、NVIDIA GeForce RTX 4070~4080クラス、またはAMD Radeon RX 7800 XT~7900 XTクラスを基準にしてみましょう。
メモリは32GB以上、ストレージはNVMe SSD 1TB以上あると快適です。
エンコードをGPUに任せつつゲームも高画質で楽しみたい人や、画質を全体的に高めつつ配信したい人に向いています。
4K配信(ハイエンド〜ウルトラハイエンド)
4K配信をするハイエンドクラスからウルトラハイエンドクラスの場合、CPUはIntel Core i9-13900K / i9-13900KS など、またはAMD Ryzen 9 7950X / Threadripperシリーズが推奨されます。
GPUは、NVIDIA GeForce RTX 4080~4090クラスまたはAMD Radeon RX 7900 XTXクラスを基準にしてみましょう。
メモリは32GBから64GB、ストレージはNVMe SSD 1~2TBにすると快適です。
配信サービスが4K未対応だとダウンスケールされるため、システム負荷に見合わないケースがあるので注意しましょう。
ゲーム配信や実況に必要なスペックを満たすゲーミングPCの比較表
ここでは、ゲーム配信や実況に必要なスペックを満たすゲーミングPCを一覧表で解説します。
ゲーム配信や実況に必要なスペックを満たすゲーミングPCの比較表
商品名 | GALLERIA RM5R-R46 | Mouse Computer G TUNE DG | NEWLEAGUE NGR5-550 | HP 9Z4Y0PA-AAAB | GALLERIA RM5C-R46T | GALLERIA RM7R-R46T | GALLERIA XA7C-R46T | ASUS FA507NVR- R74R4060T | MSI CYBORG15- A13VFK-1002JP | GALLERIA XL7C-R45-6 |
商品画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
価格(税込) | 215,500円 | 219,800円 | 99,800円 | 199,980円 | 199,580円 | 236,899円 | 282,400円 | 189,800円 | 181,576円 | 182,480円 |
Amazon評価 | (4.4/5.0) | (4.3/5.0) | (3.7/5.0) | (4.7/5.0) | (4.0/5.0) | - | - | (4.6/5.0) | (4.6/5.0) | - |
ブランド名 | GALLERIA | Mouse Computer | NEWLEAGUE | HP | GALLERIA | GALLERIA | GALLERIA | ASUS | MSI | GALLERIA |
OS | Windows 11 Home | Windows 11 Home | Windows 11 Home | Windows 11 Home | Windows 11 Home | Windows 11 Home | Windows 11 Home | Windows 11 Home | Windows 11 Home | Windows 11 Home |
CPUモデル | Ryzen 5 | Ryzen 7 | Ryzen 5 | Core i7 | Core i5 | Ryzen 7 | Core i7 | Ryzen 7 | Core i7 | Intel Core Ultra 7 |
CPUスピード | 3.6 GHz | 3.4 GHz | 3.9 GHz | 5.4 GHz | 2.5 GHz | 3.4 GHz | 2.1 GHz | 4.5 GHz | 2.4 GHz | 1.4 GHz |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4060 | - | - | NVIDIA GeForce RTX 4060 | RTX 4060 Ti | NVIDIA GeForce RTX 4060 Ti | NVIDIA GeForce RTX 4060Ti | NVIDIA GeForce RTX 4060 | NVIDIA GeForce RTX 4060 | NVIDIA GeForce RTX 4050 |
RAM | 32 GB | 32 GB | 16 GB | 16 GB | 32 GB | 16 GB | 32 GB | 16 GB | 16 GB | 16 GB |
ストレージ | 1 TB | 1 TB | 2 TB | 1 TB | 1 TB | 500 GB | 128 GB | 1 TB | 512 GB | 1 TB |
重量 | 13.33 kg | 12.5 kg | - | 6.31 kg | 13.71 kg | 14 kg | 15.2 kg | 2.2 kg | 1.98 kg | 2.1 kg |
サイズ | 44 x 22 x 42.5 cm | 41.1 x 20.5 x 40 cm | - | 29.7 x 15.5 x 33.7 cm | 44 x 22 x 42.5 cm | 44 x 22 x 42.5 cm | 44 x 22 x 48 cm | 25.2 x 35.5 x 2.5 cm | 46.6 x 32.1 x 8.9 cm | 35.8 x 25.9 x 2.4cm |
カラー | ブラック | ブラック | クリア | ブラック | ブラック | ブラック | ブラック | ブラック | ブラック | ブラック |
購入サイト |
迷ったときはそれぞれのスペックを比較し、自分の用途に合うものを選定することがポイントです。
ゲーム配信や実況におすすめのPCスペックを満たす人気商品8選【デスクトップPC】
ここでは、ゲーム配信や実況に必要なスペックを満たすゲーミングPCについてひとつずつ解説します。
ゲーミングPCを選ぶときは、サイズなど基本的な項目の他、スペックをチェックして目的に合うものになっているか選定することが大切です。
気になるゲーミングPCがないかチェックしてみましょう。
ゲーム配信や実況におすすめのPCスペックを満たす人気商品8選【デスクトップPC】
それでは順番に解説していきます。
ゲーム配信スペックのデスクトップPC①GALLERIA RM5R-R46
商品名 | GALLERIA RM5R-R46 |
価格 | 215,500円 |
Amazon評価 | 4.4/5.0 |
ブランド名 | GALLERIA |
OS | Windows 11 Home |
CPUモデル | Ryzen 5 |
CPUスピード | 3.6 GHz |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4060 |
RAM | 32 GB |
ストレージ | 1 TB |
重量 | 13.33 kg |
サイズ | 44 x 22 x 42.5 cm |
カラー | ブラック |
「GALLERIA RM5R-R46」は、グラフィックカードとしてNVIDIA GeForce RTX 4060を搭載しているデスクトップPCです。
1080p解像度でのゲーミング体験を向上させることを目的として設計されているのが特徴で、前世代に比べて性能と効率が向上しました。
RGB-LEDライトがあるので見た目の美しさも高く、配信映えするのがポイント。

周辺機器をつなげるコントロールパネルがPC上部に設置されているので、USBケーブルなどをつなぎたいときにも役立ちます。
前面インターフェイスのコンソールパネルに集中配置したいときや、手軽な配線にしたいときに検討してみましょう。
ゲーム配信スペックのデスクトップPC②Mouse Computer G TUNE DG
商品名 | Mouse Computer G TUNE DG |
価格 | 219,800円 |
Amazon評価 | 4.3/5.0 |
ブランド名 | Mouse Computer |
OS | Windows 11 Home |
CPUモデル | Ryzen 7 |
CPUスピード | 3.4 GHz |
GPU | - |
RAM | 32 GB |
ストレージ | 1 TB |
重量 | 12.5 kg |
サイズ | 41.1 x 20.5 x 40 cm |
カラー | ブラック |
「Mouse Computer DGA7G60B3SJW103AZ」は、8コア16スレッドのRyzen 7 5700X プロセッサーを搭載したデスクトップPCです。
GPUは選択可能で、GeForce RTX 40シリーズまたはAMD Radeon RX 7800 XTより選択できるので購入時にチェックしてみましょう。
バーチャルリアリティー(VR)システムにも対応しているので、VRゲームをよくプレイする方にもおすすめ。

シンプルなシルエットとマット加工による汚れの目立たなさも、大きなメリットと言えるでしょう。
ゲーム配信スペックのデスクトップPC③NEWLEAGUE NGR5-550
商品名 | NEWLEAGUE NGR5-550 |
価格 | 99,800円 |
Amazon評価 | 3.7/5.0 |
ブランド名 | NEWLEAGUE |
OS | Windows 11 Home |
CPUモデル | Ryzen 5 |
CPUスピード | 3.9 GHz |
GPU | - |
RAM | 16 GB |
ストレージ | 2 TB |
重量 | - |
サイズ | - |
カラー | クリア |
「NEWLEAGUE NGR5-550」は、コストパフォーマンスの高いRyzen 5 5500を搭載しているデスクトップPCです。
6コア12スレッドなので処理能力が高く、ゲーミングや配信に必要なスペックを構築したい方におすすめ。
高速なデータ転送速度を持つストレージデバイス「NVMe M.2 SSD」を搭載し、パソコンの起動やアプリケーションの読み込み時間を大幅に短縮できます。
動画編集や画像編集などのクリエイティブな作業も快適になりやすく、十分な速度を確保できるのがメリットです。

LEDライトと組み合わせれば非常に透明感のあるデスクトップPCとしても使えるので、工夫して設置してみましょう。
ゲーム配信スペックのデスクトップPC④HP 9Z4Y0PA-AAAB
商品名 | HP 9Z4Y0PA-AAAB |
価格 | 199,980円 |
Amazon評価 | 4.7/5.0 |
ブランド名 | HP |
OS | Windows 11 Home |
CPUモデル | Core i7 |
CPUスピード | 5.4 GHz |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4060 |
RAM | 16 GB |
ストレージ | 1 TB |
重量 | 6.31 kg |
サイズ | 29.7 x 15.5 x 33.7 cm |
カラー | ブラック |
「HP 9Z4Y0PA-AAAB」は、コンパクトでシンプルなケースにまとまっているゲーミングPCです。
初めてゲーミングデスクトップを購入する方や、ライトにゲームを楽しむ方でも使いやすいのがポイント。
マイカシルバーのボディなのでシックでかっこいいデザインに仕上がっていて、見た目を重視するときにもおすすめです。

DLSS 3搭載でよりリアルな映像表現を可能にしている他、フレーム生成によりレイトレーシングによるパフォーマンス低下を補い、高画質と高フレームレートを両立します。
ゲームのフレームレートを大幅に向上させ、より滑らかなゲームプレイを実現できるようになるので、ハイスペックなパソコンにしたいときに検討してもよいでしょう。
ゲーム配信スペックのデスクトップPC⑤GALLERIA RM5C-R46T
商品名 | GALLERIA RM5C-R46T |
価格 | 199,580円 |
Amazon評価 | 4.0/5.0 |
ブランド名 | GALLERIA |
OS | Windows 11 Home |
CPUモデル | Core i5 |
CPUスピード | 2.5 GHz |
GPU | RTX 4060 Ti |
RAM | 32 GB |
ストレージ | 1 TB |
重量 | 13.71 kg |
サイズ | 44 x 22 x 42.5 cm |
カラー | ブラック |
「GALLERIA RM5C-R46T」はCore i5-14400FをCPUとして搭載しているゲーミングPCです。
ミドルレンジのゲーミングPCやクリエイティブワークステーション向けに設計された第14世代Coreプロセッサーなので、高いマルチタスク性能を発揮します。
ゲームやクリエイティブな作業において優れたパフォーマンスになるので、用途を選ばず使えるのがポイント。

データ転送速度、容量、電力効率など、多くの点でDDR4を上回る「DDR5」搭載で、データ転送速度が大幅に改善しました。
より多くのメモリを搭載できるようになり、大規模なデータ処理やマルチタスク性能が向上しています。
ゲーム配信スペックのデスクトップPC⑥GALLERIA RM7R-R46T
商品名 | GALLERIA RM7R-R46T |
価格 | 236,899円 |
Amazon評価 | - |
ブランド名 | GALLERIA |
OS | Windows 11 Home |
CPUモデル | Ryzen 7 |
CPUスピード | 3.4 GHz |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4060 Ti |
RAM | 16 GB |
ストレージ | 500 GB |
重量 | 14 kg |
サイズ | 44 x 22 x 42.5 cm |
カラー | ブラック |
「GALLERIA 17153-4730」は、140mmサイズの冷却ファンを搭載しているゲーミングPCです。
140mmサイズの冷却ファンはPCケースやCPUクーラーなどに使用される比較的大型のファンであり、より多くの風量を効率的に送り出せるようになっているのがポイント。
ケース全体のエアフローを改善し、PC内部の温度上昇を抑えるのに適しています。

両側面にインテークエリアがついているので、壁に側面をつける形でも設置できます。
前面インターフェイスで取り回しもしやすいので、利便性にも優れているのがメリットです。
ゲーム配信スペックのデスクトップPC⑦GALLERIA XA7C-R46T
商品名 | GALLERIA XA7C-R46T |
価格 | 282,400円 |
Amazon評価 | - |
ブランド名 | GALLERIA |
OS | Windows 11 Home |
CPUモデル | Core i7 |
CPUスピード | 2.1 GHz |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4060Ti |
RAM | 32 GB |
ストレージ | 128 GB |
重量 | 15.2 kg |
サイズ | 44 x 22 x 48 cm |
カラー | ブラック |
「GALLERIA XA7C-R46T」は、ケース正面にLEDがついているデザイン性の高いゲーミングPCです。
鮮やかなグラデーションカラーでPCケース全体を囲めるので、配信映えにもなり、見た目を楽しめるのがポイント。
NVIDIAの最新アーキテクチャを採用した「NVIDIA GeForce RTX 4060Ti」を搭載していて、対応ゲームにおいてフレームレートを大幅に向上させました。

フルHD解像度でのゲームプレイで高いパフォーマンスを発揮するように設計されているので、安心・安定のゲーミングPCと言えるでしょう。
ゲーム配信や実況におすすめのPCスペックを満たす人気商品3選【ノートPC】
ここでは、ゲーム配信や実況におすすめのPCスペックを満たすノートPCの人気商品を解説します。
ノートPC派の方は以下をご参考ください。
ゲーム配信や実況におすすめのPCスペックを満たす人気商品3選【ノートPC】
それでは順番に解説していきます。
ゲーム配信スペックのノートPC①ASUS FA507NVR-R74R4060T
商品名 | ASUS FA507NVR-R74R4060T |
価格 | 189,800円 |
Amazon評価 | 4.6/5.0 |
ブランド名 | ASUS |
OS | Windows 11 Home |
CPUモデル | AMD R Series |
CPUスピード | 4.5 GHz |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4060 |
RAM | 16 GB |
ストレージ | 1 TB |
重量 | 2.2 kg |
サイズ | 25.2 x 35.5 x 2.5 cm |
カラー | ブラック |
「ASUS FA507NVR-R74R4060T」は、ビデオ編集やゲームパフォーマンスの高速化を実現するゲーミングノートPCです。
NVIDIA GeForce RTX 4060を搭載しており、優れたパフォーマンスと効率性を兼ね備えていることから、ゲーマーやクリエイターに人気があります。
光の経路を追跡(トレース)する技術「レイトレーシング」にも対応しているので、現実世界に近い自然な光の表現が可能です。

144Hzの高速駆動ディスプレイを搭載していて、高いリフレッシュレートでもなめらかな画面で見られます。
FPSゲームなど瞬発的な反応が必要なゲームジャンルにも最適で、より有利にプレイしたいときに検討してもよいでしょう。
ゲーム配信スペックのノートPC②MSI CYBORG15-A13VFK-1002JP
商品名 | MSI CYBORG15-A13VFK-1002JP |
価格 | 181,576円 |
Amazon評価 | 4.6/5.0 |
ブランド名 | MSI |
OS | Windows 11 Home |
CPUモデル | Core i7 |
CPUスピード | 2.4 GHz |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4060 |
RAM | 16 GB |
ストレージ | 512 GB |
重量 | 1.98 kg |
サイズ | 46.6 x 32.1 x 8.9 cm |
カラー | ブラック |
「MSI CYBORG15-A13VFK-1002JP」は、NVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop GPUと第13世代インテル Core i7 プロセッサーを搭載しているゲーミングノートPCです。
CPU・GPUの熱を効率的に排出する冷却性能も充実していて、常に安定したパフォーマンスを発揮できるんもポイント。
テンションが上がるLEDライトも搭載し、ノートPCのキーボード部分をカラフルにライティングできます。

様々なデバイスを接続できるインターフェースも充実していて、周辺機器が多い人にもおすすめ。
FPSやバトルロイヤルなど処理が多いゲームジャンルにも使いやすく、なめらかな表示が可能です。
ゲーム配信スペックのノートPC③GALLERIA XL7C-R45-6
商品名 | GALLERIA XL7C-R45-6 |
価格 | 182,480円 |
Amazon評価 | - |
ブランド名 | GALLERIA |
OS | Windows 11 Home |
CPUモデル | Intel Core Ultra 7 |
CPUスピード | 1.4 GHz |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4050 |
RAM | 16 GB |
ストレージ | 1 TB |
重量 | 2.1 kg |
サイズ | 35.8 x 25.9 x 2.4cm |
カラー | ブラック |
「GALLERIA XL7C-R45-6」は16インチのゲーミングノートPCであり、非光沢WQXGA液晶を採用しています。
WQXGA液晶は細かい部分までくっきりと表示するのに長けているディスプレイであり、写真や動画の美しさを最大限に引き出すのがメリット。
広い作業領域により、複数のウィンドウを同時に開いて作業したり長い文書やウェブページをスクロールせずに閲覧したりすることも可能です。

テンキー搭載のLEDキーボードでよく使うキーの部分だけ目立たせることができ、ゲーミングなど咄嗟の反応が求められるシーンにもおすすめです。
初心者でも安心の簡単マニュアルが同梱されているので、セットアップが不安な方でも使えます。
有名配信者やゲーム配信VtuberのPCスペック
ここでは、有名配信者やゲーム配信VtuberのPCスペックを紹介します。
プロレベルのスペックが欲しい人や、憧れのストリーマーがいる人はご参考ください。
有名配信者やゲーム配信VtuberのPCスペック
- Tenz
- Meiy
- f0rsakeN
- Demon1
- 葛葉
- 叶
それでは順番に解説していきます。
有名配信者やゲーム配信VtuberのPCスペック①Tenz
TenzのPCスペックは、以下の通りです。
最高クラスの性能を誇るハイエンドゲーミングPCのセッティングになっていて、最新世代のCPUとグラフィックボードを搭載しています。
あらゆるゲームを最高設定で快適にプレイできる他、動画編集や3Dモデリングなどのクリエイティブな作業も高速に処理できるのがポイントです。
信頼性の高いメーカーで揃えているので、安心度も高いでしょう。
-
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有名配信者やゲーム配信VtuberのPCスペック②Meiy
MeiyのPCスペックは、以下の通りです。
プロセッサー | AMD Ryzen 9 5950X |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce RTX 3090 |
16コア32スレッドという非常に強力なCPUを搭載していて、マルチスレッド性能が非常に高くなっています。
動画編集、3DCG制作、プログラミングなど、高負荷な作業に最適です。
Ryzen 9 5950Xのマルチスレッド性能と、RTX 3090のCUDAコアによる並列処理能力で、ハイスペックなPCとなっています。
-
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有名配信者やゲーム配信VtuberのPCスペック③f0rsakeN
f0rsakeNのPCスペックは、以下の通りです。
プロセッサー | AMD Ryzen 9 5950X |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce RTX 2070 |
AMD Ryzen 9 5900Xは、12コア24スレッドという非常に強力なCPUであり、マルチスレッド性能が求められる動画編集に役立ちます。
NVIDIA GeForce RTX 2070は現在のハイエンドモデルと比較すると性能は劣りますが、多くのゲームを中程度の画質設定で快適にプレイできるでしょう。
高いマルチスレッド性能: 多くのコアとスレッドにより、複数のタスクを同時に高速処理できます。
有名配信者やゲーム配信VtuberのPCスペック④Demon1
Demon1のPCスペックは、以下の通りです。
プロセッサー | Intel Core i9-14900K |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce RTX 4080 Super |
最新世代のCPUと高性能なグラフィックボードを搭載し、あらゆるゲームを最高設定で快適にプレイ可能できる設定になっています。
動画編集や3Dモデリングなどのクリエイティブな作業も高速に処理でき、マルチに使えるでしょう。
また、4K解像度でのゲームプレイや、レイトレーシングなどの高度なグラフィックス表現が可能なのもポイントです。

-
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有名配信者やゲーム配信VtuberのPCスペック⑤葛葉
葛葉のPCスペックは、以下の通りです。
特にマザーボードのASRock Z790 Taichiはハイエンドモデルであり、高い安定性と拡張性が見込めます。
大型ケースと水冷クーラーを採用しているため冷却性能が高く、ケースのFractal Design Define 7 XL TG Dark Tint FD-C-DEF7X-03は拡張性が高めです。

また、内部のパーツが見える強化ガラスパネルを採用しているため、美しい外観になるようデザイン面を楽しむことも可能です。
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有名配信者やゲーム配信VtuberのPCスペック⑥叶
叶のPCスペックは、以下の通りです。
CPU | AMD Ryzen 9 7950X3D |
グラフィックボード | MSI RTX 4090 |
ストレージ | SAMSUNG 990 PRO M.2 2280 2TB(SSD) |
非常に高いゲーム性能とマルチスレッド性能を両立したCPUを搭載しており、ゲームにおけるパフォーマンスを向上させられます。
16コア32スレッドという多コア・多スレッド構成により、動画編集や3DCG制作などのクリエイティブな作業も高速に処理できるのが特徴です。
ゲーミングだけでなく配信・ボイスチャット・録画などを同時並行で実施したいときでも変わらないパフォーマンスを発揮できるので、PCの動きが重くなることもほぼないでしょう。
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ゲーム配信や実況におすすめのPCスペックに関するよくある質問
最後に、ゲーム配信や実況におすすめのPCスペックに関する「よくある質問」を紹介します。
気になる項目がある方はご参考ください。
ゲーム配信や実況におすすめの安いPCは?
ゲーム配信や実況におすすめの安いPCとして、「NEWLEAGUE NGR5-550」が挙げられます。
10万円を下回る安価なゲーミングPCなので、まずは安くゲーミング環境を構築したい人におすすめ。
Radeonグラフィックスを内蔵しているので、省エネルギー性能を維持したままパフォーマンスを発揮してくれるのもメリットです。

入出力ポートはケースのサイドにあり、配線が多いときにも便利です。
高性能なプロセッサや大容量メモリのパソコンを試したい方、最新のPCゲームを快適かつコストパフォーマンス高くプレイしたい方は試してみましょう。
Switchのゲーム配信に必要なPCスペックは?
Switchのゲーム配信に必要なPCスペックとして、1080p/60fpsの少し重め配信をする場合、CPUはCore i7 / Ryzen 7 (8コア以上)を基準にするのがおすすめです。
GPUはRTX 3070 / RX 6700以上、RAMは16GBから32GBにするとよいでしょう。

ゲームをプレイするだけでは余裕だったPCでも、配信をすると一気に負荷が増えるので、少し高めのスペックになるよう配慮していきましょう。
ゲーム実況や配信用におすすめの安いノートパソコンは?
ゲーム実況や配信用PCとしておすすめの安い商品として、「GALLERIA XL7C-R45-6」が挙げられます。
現時点でインテルの最新世代CPUを搭載しているゲーミングノートPCとして知られていて、スペックは最大4.8GHzの16コア22スレッドになっています。
第13~14世代Core i7のHXシリーズには届かないスペックですが、コンパクトかつコストパフォーマンスの良いスペックであるため、初心者から経験者まで幅広く支持されるようになりました。
消費電力も低く、ランニングコストを抑えたいときにもおすすめのノートパソコンノートパソコンです。

2560×1600のWQXGAモニターを採用し、フルHDよりもワンランク上のスペックになっているのもポイント。
240Hzリフレッシュレートに対応しているので、ゲーム用PCとして使うだけでなく普段のビジネスや動画編集に使うのもよいでしょう。
ゲーム配信でCPUとGPUはどちらが大事?
高フレームレートでゲームをプレイしつつ、高解像度で配信をするときはGPUの性能が重要です。

もちろんCPUとGPUのバランスも重要ですが、強力なGPUがゲームのパフォーマンスと配信品質に大きな影響を与える点を理解しておきましょう。
GPUが求めるスペックに届かないと、コンピューターのグラフィックス処理能力が不足し、ゲームの映像がカクカクしたり動きが滑らかでなくなったりします。
特に高解像度や高画質設定でゲームをプレイする場合に顕著で、テクスチャの解像度が低くなったり、影や光の表現が簡略化されたりすることもあるので注意しましょう。
ゲーミングPCの売れ筋ランキングをチェック
人気ショッピングサイトでのゲーミングPCの売れ筋ランキングは下記をご覧ください。
ゲーミングPCの販売数が多いランキング上位の商品を抑えておきたい方は必見です。
まとめ:ゲーム配信や実況におすすめのPCスペックまとめ【有名配信者やVtuberのスペックもご紹介】
ゲーム配信や実況を始めるためのPCスペックは、使用するゲームの種類や配信のクオリティに応じて最適化する必要があります。
特に、配信の際にはゲームを動かすだけでなく映像や音声をリアルタイムで処理・配信する必要があるため、PCのパフォーマンスを意識してみましょう。

また、ゲーミングPCはデスクトップだけでなくノート型でも多数販売されています。
デスクトップPCは、より高性能なCPUやGPUを搭載できるため、高画質・高フレームレートでのゲームプレイができるのが強みです。
ノートPCは本体にディスプレイやキーボードなどが内蔵されているので、周辺機器をそろえる必要がありません。
コストパフォーマンスや用途に合わせて選定すれば、ミスマッチのない使い方ができそうです。
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