
本記事ではこんな悩みを解決します。
モバイルモニターは外出先への持ち運びやセカンドモニターとして人気なツールであり、ゲーミング以外にもビジネス用途など幅広く活用されています。
しかし「4Kモバイルモニターは必要ない」「4Kモバイルモニターに興味があるけれど本当に必要なのか迷っている」という声が多いのも事実です。
そこで本記事では、おすすめの4Kのモバイルモニターを紹介しながら、4Kモバイルモニターの必要性についても解説していきます。
目次
4Kのモバイルモニターは意味ない?必要性は?
結論からお伝えすると、4Kのモバイルモニターは決して意味ないデバイスではありません。
4KモバイルモニターはフルHDモデルに比べて価格が高くなりますが、その分高解像度に対応できるのがポイント。
写真編集・動画編集・グラフィックデザインなど色の正確性や細部の確認が重要な作業もしやすく、用途も多彩です。
高解像度なモニターを手軽に持ち運ぶことができ、外出先でのゲームプレイやプレゼンテーションにも使いやすいでしょう。
ただし、接続するPCやデバイスも4K出力に対応していないと、オーバースペックになってしまうことがあります。

4Kのモバイルモニターのメリット・デメリット
ここでは、4Kのモバイルモニターのメリット・デメリットを解説します。
あえて4K対応のモバイルモニターにする理由があるか迷っている方は、以下をご参考ください。
4Kのモバイルモニターのメリット
4Kのモバイルモニターのメリットは、細かい文字や画像もくっきりと表示される描画力にあります。
長時間の作業でも目が疲れにくく、より多くの情報を一度に表示できるため、複数のウィンドウを同時に開いて作業する場合などに効率が向上します。
色の正確性や細部の確認が重要なクリエイティブ作業で使いやすい他、没入感を重視したいゲーミングでも有利に働くでしょう。
モバイルモニターなので、外出先でも高画質な映像を楽しんだり、作業効率を上げたりすることも可能です。

4Kのモバイルモニターのデメリット
4Kのモバイルモニターのデメリットとして、価格の高さと使用環境を選ぶ点が挙げられます。
4Kの解像度に対応するモバイルモニターはフルHDモデルに比べて価格が高くなりやすく、慎重に比較・検討しないとコスト高になる可能性があるので注意しましょう。
モバイルモニターは画面サイズが比較的小さいため、4K解像度では文字やアイコンなどが小さく表示される場合がある点にも注意が必要です。
また、4Kの性能を十分に発揮するには、接続するPCやデバイスも4K出力に対応している必要があります。

4Kのモバイルモニターの選び方
ここでは、4Kのモバイルモニターの選び方を解説します。
選択肢が多すぎて迷ってしまったときは、以下をご参考ください。
4Kのモバイルモニターの選び方
- 解像度が4K
- 画面サイズで選ぶ
- 持ち運びできるか
- タッチパネル対応か
- 映画・ゲーム・仕事等の用途で選ぶ
それでは順番に解説していきます。
1. 解像度が4K
4Kのモバイルモニターにしたいときは、当然ながら解像度が4Kに対応しているか確認する必要があります。
臨場感あるゲーミングができる他、より正確な色表現が可能になるためクリエイティブ作業にもおすすめです。
4K解像度であれば映像の粗さが目立ちにくく、高画質で描画できるなど、さまざまなメリットがあるので注目しておきましょう。
とはいえ、モバイルモニターで4K解像度に対応している商品は、フルHD対応のモバイルモニターと比べて少なめです。

2. 画面サイズで選ぶ
モバイルモニターとして持ち運びを第一に考えるのであれば、13~15インチ程度を基準にするのがおすすめです。
10インチ以下だとタブレットに近いサイズ感で、電子書籍やちょっとした動画を見るのに役立ちます。
13インチであれば携帯性を第一に考えやすく、15インチであれば4Kならではの描画力も追求できるので検討してみましょう。
15インチ以上のモバイルモニターになると、大画面で作業したい方や動画視聴を楽しみたい方向きになります。

3. 持ち運びできるか
モバイルモニターは持ち運びを前提として購入されることが多く、画面サイズに加えて重量や厚みを視野に入れておくのもおすすめです。
多くのモバイルモニターは1kg以下の軽量設計で、厚みも1cm程度の薄型になっています。

場合によっては専用の保護ケースやスタンドを使うこともあるので、その分も含めて重量を考えておけば想像以上に重くなってしまうこともありません。
4. タッチパネル対応か
モバイルモニターのなかにはタッチパネル対応のモデルが多く、指先ひとつで操作できる簡単さがあります。
迷ったときは、タッチパネル搭載のモバイルモニターにしておけば失敗がありません。
スマートフォンやタブレットのように画面を直接タッチして操作できれば、マウスがない場所でも手軽に使えるのがポイント。

反対に、モバイルモニターではあるもののセカンドモニターとしての使い方に限定し、ほぼ持ち運びをせずマウスやキーボードで操作することを前提にしているのであれば、タッチパネルは要らないでしょう。
5. 映画・ゲーム・仕事等の用途で選ぶ
映画・ゲーム・仕事など、モバイルモニターの用途に合わせて機能やスペック面から選ぶ方法もあります。

映画鑑賞であれば鮮やかな描画ができる有機ELパネルにしたり、内蔵スピーカーの音質を重視したりするのがおすすめ。
仕事用であれば、作業内容に合わせて適切な画面サイズにしたり、複数のウィンドウを同時に開いて作業することを想定して大きめのモデルにしたりするのが効果的です。
モバイルモニターを選ぶ際は、画面サイズだけでなく、解像度・パネルの種類・接続端子なども考慮して、ご自身の用途に合ったモデルを選びましょう。
4Kのモバイルモニターおすすめ10選の比較表
ここでは、おすすめできる4Kのモバイルモニターを紹介しながら、性能を一覧で比較していきます。
4Kのモバイルモニターおすすめ10選の比較表
商品名 | MAGICRAVEN M133A25 | EVICIV M156J10 | InnoView PM608-01B | Pornitor M145U11D | UPERFECT 133F02 | MAGICRAVEN M156A15 | UPERFECT 133K01 | Intehill U13NA | Intehill U13ZA | kksmart XL-1564K |
商品画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
価格(税込) | 19,999円 | 23,788円 | 59,999円 | 22,000円 | 29,980円 | 25,599円 | 19,992円 | 20,320円 | 23,280円 | 32,999円 |
Amazon評価 | (4.1/5.0) | (4.2/5.0) | (3.9/5.0) | (4.2/5.0) | (4.4/5.0) | (4.1/5.0) | (4.6/5.0) | (4.4/5.0) | (4.5/5.0) | (4.2/5.0) |
ブランド名 | MAGICRAVEN | EVICIV | InnoView | Pornitor | UPERFECT | MAGICRAVEN | UPERFECT | Intehill | Intehill | kksmart |
解像度 | 4K UHD 2160p | 4K UHD 2160p | 4K UHD 2160p | 4K UHD 2160p | 4K UHD 2160p | 4K UHD 2160p | 4K UHD 2160p | 4K UHD 2160p | 4K UHD 2160p | 4K UHD 2160p |
画面サイズ | 13.3インチ | 15.6インチ | 23.8インチ | 14.5インチ | 15.6インチ | 15.6インチ | 13.3インチ | 13.4インチ | 13.4インチ | 15.6インチ |
対応機種 | PS4 / PS5 / Switch / Xbox / PC | PS4 / PS5 / Switch / Xbox / PC | PS4 / PS5 / Switch / Xbox / PC | PS4 / PS5 / Switch / Xbox / PC | PS4 / PS5 / Switch / Xbox / PC | PS4 / PS5 / Switch / Xbox / PC | PS4 / PS5 / Switch / Xbox / PC | PS4 / PS5 / Switch / Xbox / PC | PS4 / PS5 / Switch / Xbox / PC | PS4 / PS5 / Switch / Xbox / PC |
接続方法 | Mini HDMI/Type-C | HDMI/Type-C | HDMI/Type-C | HDMI/Type-C | HDMI/Type-C | HDMI/Type-C | HDMI/Type-C | HDMI/Type-C | HDMI/Type-C | HDMI/Type-C |
持ち運び | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
縦横比 | 16:9 | 16:9 | 16:9 | 16:10 | 16:9 | 16:9 | 16:9 | 16:10 | 16:10 | 16:9 |
重量 | 450g | 720g | - | 489g | - | 600g | 545g | 520g | - | 560g |
サイズ | 0.5奥行き x 31幅 x 21高さ cm | 1奥行き x 35幅 x 22高さ cm | 0.8奥行き x 54幅 x 32.8高さ cm | 1奥行き x 31幅 x 21高さ cm | - | 1奥行き x 34.8幅 x 24.6高さ cm | 25奥行き x 10幅 x 1高さ cm | 4.5奥行き x 36.5幅 x 24.5高さ cm | 0.9奥行き x 30.1幅 x 19.8高さ cm | 0.9奥行き x 35.2幅 x 21高さ cm |
カラー | ブラック | ブラック | ブラック | ブラック | ブラック | ブラック | ブラック | シルバー | シルバー | ブラック |
購入サイト |
同じ4Kのモバイルモニターでも、性能やスペックはそれぞれ異なります。
用途に合うモバイルモニターを選ぶためにも、まずはスペックの比較をしていくのがおすすめです。
4Kのモバイルモニターおすすめ10選
ここでは、おすすめできる4Kのモバイルモニターについて、ひとつずつ特徴を解説していきます。
気になる商品の詳細を知りたいときにお役立てください。
4Kのモバイルモニターおすすめ10選
それでは順番に解説していきます。
4Kのモバイルモニター①MAGICRAVEN M133A25
商品名 | MAGICRAVEN M133A25 |
価格 | 19,999円 |
Amazon評価 | 4.1/5.0 |
ブランド名 | MAGICRAVEN |
解像度 | 4K UHD 2160p |
画面サイズ | 13.3インチ |
対応機種 | PS4 / PS5 / Switch / Xbox / PC |
接続方法 | Mini HDMI/Type-C |
持ち運び | 〇 |
縦横比 | 16:9 |
重量 | 450g |
サイズ | 0.5奥行き x 31.2幅 x 21.3高さ cm |
カラー | ブラック |
「MAGICRAVEN M133A25」は、MAGICRAVEN社が販売している13.3インチのモバイルモニターです。
4K対応のモバイルモニターで解像度が高く、色の再現性や描画力に優れているのがポイント。
sRGBカバー率100%を実現しているので、sRGBで表現できる全ての色を表示できます。
Webサイトやデジタル写真の色を正確に再現できる他、ゲーム世界の描画にも強みがあるのでチェックしてみましょう。
プレイステーションやSwitchなど大手ゲームコンソールにすべて対応している他、PC・タブレット・スマートフォンにも接続できます。

連続2画面にするなどフレキシブルに設定しておくことで、ゲーミングにもビジネスにも使える便利さを体験できるでしょう。
タイプCケーブルやミニHDMIケーブルひとつで接続できる簡単さもあり、初心者にもおすすめのモバイルモニターといえます。
4Kのモバイルモニター②EVICIV M156J10
商品名 | EVICIV M156J10 |
価格 | 23,788円 |
Amazon評価 | 4.2/5.0 |
ブランド名 | EVICIV |
解像度 | 4K UHD 2160p |
画面サイズ | 15.6インチ |
対応機種 | PS4 / PS5 / Switch / Xbox / PC |
接続方法 | HDMI/Type-C |
持ち運び | 〇 |
縦横比 | 16:9 |
重量 | 720g |
サイズ | 1奥行き x 35幅 x 22高さ cm |
カラー | ブラック |
「EVICIV M156J10」は非光沢IPSパネルを搭載したモバイルモニターで、角度を気にすることなく使いやすいのが特徴です。
IPSパネルは斜めから見ても色の変化が少なく、複数人で画面を見る場合や角度を変えて作業する場合に役立ちます。
色の正確性が高く、写真や動画の色を忠実に再現できるので、4K解像度のモバイルモニターと合わさることでより高い効果が期待できるでしょう。

重量約720g・薄さ9mmと非常に軽量薄型なので、持ち運びに使ってみてもよいでしょう。
複製モード、拡張モード、セカンドスクリーンモードなど多数のモードを搭載しているので、ゲーミングにもビジネスにも使えます。
VESA対応でモニターを壁掛けで使うこともできるなど、使い勝手も多彩です。
VESA規格に対応した製品同士であれば、メーカーが異なっていても問題なく取り付けられます。
4Kのモバイルモニター③InnoView PM608-01B
商品名 | InnoView PM608-01B |
価格 | 59,999円 |
Amazon評価 | 3.9/5.0 |
ブランド名 | InnoView |
解像度 | 4K UHD 2160p |
画面サイズ | 23.8インチ |
対応機種 | PS4 / PS5 / Switch / Xbox / PC |
接続方法 | HDMI/Type-C |
持ち運び | 〇 |
縦横比 | 16:9 |
重量 | - |
サイズ | 0.8奥行き x 54幅 x 32.8高さ cm |
カラー | ブラック |
「InnoView PM608-01B」は23.8インチの大型モバイルモニターで、持ち運びのしやすさと大型モニターとのバランスを取りたい人におすすめです。
通常のモバイルモニターよりも画面サイズが大きく、21インチ程度のノートパソコンより作業範囲が広いため、より快適なエンターテイメント体験を提供してくれるのがポイント。
広い画面で複数のウィンドウを同時に表示できるため、マルチタスク作業が効率的に行えます。
表面に微細な凹凸加工を施し、光を拡散させることで反射を抑制する「非光沢パネル」を採用しているため、明るい場所や照明が反射しやすい環境での作業にも最適です。

光沢パネルに比べて指紋や汚れが目立ちにくいので、きれい好きな人にもおすすめです。
180度調整可能なスタンドがあり、角度を調整しながら使えるのでデスクスペースが狭い飛行機・新幹線やカフェ等で使うときにも便利でしょう。
付属のフックとスタンドを使えば簡易的な壁掛けモニターにすることもでき多彩な使い方にできます。
ゲームコンソールなど幅広いデバイスと互換性があり、シーンを選ばず使えるのがメリットです。
4Kのモバイルモニター④Pornitor M145U11D
商品名 | Pornitor M145U11D |
価格 | 22,000円 |
Amazon評価 | 4.2/5.0 |
ブランド名 | Pornitor |
解像度 | 4K UHD 2160p |
画面サイズ | 14.5インチ |
対応機種 | PS4 / PS5 / Switch / Xbox / PC |
接続方法 | HDMI/Type-C |
持ち運び | 〇 |
縦横比 | 16:10 |
重量 | 489g |
サイズ | 1奥行き x 31幅 x 21高さ cm |
カラー | ブラック |
「Pornitor M145U11D」は保護カバーつきのモバイルモニターで、持ち運びの際の衝撃や傷から守りやすいのが特徴です。
別途カバーやケースを購入する必要がなく、コストパフォーマンスが高いのがポイント。
2万円前後の価格でモバイルモニターもケースも付帯するお得感で人気を集めることとなりました。
水平にも垂直にも178度の高広角モニターなので広い作業領域を確保できる他、ゲームの世界に没入しやすく、臨場感あふれるゲーム体験ができます。

本体は約5mmの薄さで持ち運びもしやすく、モニターはCNCアルミ製で強度があるので外出先での使用にも最適です。
また、マルチ場面で使えるサブモニターとして活用してもよいでしょう。
ドライバーを追加する必要もなく、ケーブル1本で接続してすぐに使える便利さがあり、マルチに使えるモバイルモニターです。
4Kのモバイルモニター⑤UPERFECT 133F02
商品名 | UPERFECT 133F02 |
価格 | 29,980円 |
Amazon評価 | 4.4/5.0 |
ブランド名 | UPERFECT |
解像度 | 4K UHD 2160p |
画面サイズ | 15.6インチ |
対応機種 | PS4 / PS5 / Switch / Xbox / PC |
接続方法 | HDMI/Type-C |
持ち運び | 〇 |
縦横比 | 16:9 |
重量 | - |
サイズ | - |
カラー | ブラック |
「UPERFECT 133F02」はアンチグレアスクリーンのモバイルモニターで、高い解像度と画面のクリアさや透明感が特徴になっています。
2つのスピーカーを搭載しているモデルで、イヤホンやヘッドホンがない状態でも映画・ゲームの音楽を楽しめるのがポイント。
スピーカー内蔵のモバイルモニターを探しているときにおすすめですが、もちろんイヤホンジャック等も付帯しているため外部デバイスと接続することも可能です。

ノートパソコンよりも大きめのサイズでしっかり作業範囲を確保したいときや、サブモニターとして使える便利なモバイルモニターがほしいときに検討してみましょう。
4Kのモバイルモニター⑥MAGICRAVEN M156A15
商品名 | MAGICRAVEN M156A15 |
価格 | 25,599円 |
Amazon評価 | 4.1/5.0 |
ブランド名 | MAGICRAVEN |
解像度 | 4K UHD 2160p |
画面サイズ | 15.6インチ |
対応機種 | PS4 / PS5 / Switch / Xbox / PC |
接続方法 | HDMI/Type-C |
持ち運び | 〇 |
縦横比 | 16:9 |
重量 | 600g |
サイズ | 1奥行き x 34.8幅 x 24.6高さ cm |
カラー | ブラック |
「MAGICRAVEN M156A15」はゲーミング用のモバイルモニターとして有名で、FreeSyncなどゲーマーを助ける機能が豊富に搭載されています。
FreeSync(フリーシンク)はAMDが開発したディスプレイ同期技術で、ゲームプレイ中の画面の乱れやカクつきを抑え、滑らかで快適な映像体験にできるのがポイント。
ディスプレイのリフレッシュレートを、グラフィックボードのフレームレートに同期させられます。
GPUとディスプレイの描画タイミングがずれてしまうこともなく、見ているときの違和感もありません。
HDR対応なので明るさの幅が広く、明るい部分と暗い部分のコントラストがより鮮明になっています。

4Kのモバイルモニター⑦UPERFECT 133K01
商品名 | UPERFECT 133K01 |
価格 | 19,992円 |
Amazon評価 | 4.6/5.0 |
ブランド名 | UPERFECT |
解像度 | 4K UHD 2160p |
画面サイズ | 13.3インチ |
対応機種 | PS4 / PS5 / Switch / Xbox / PC |
接続方法 | HDMI/Type-C |
持ち運び | 〇 |
縦横比 | 16:9 |
重量 | 545g |
サイズ | 25奥行き x 10幅 x 1高さ cm |
カラー | ブラック |
「UPERFECT 133K01」は画面占有率が高いモバイルモニターで、限られたスペースを有効活用し、作業効率や没入感を向上させたいときに役立つデバイスです。
ベゼルレスデザインなので映像やゲームへの没入感が高まりやすく、複数のウィンドウを並べて作業する際でもより広い作業領域を確保できます。

スタンドは収納式なのでケースレスでも使うことができ、使わないときは畳んでおくなどフレキシブルな使い方が可能です。
接続端子にはMini HDMIとType-Cを備え、ケーブルひとつで接続できる簡単さがあるので活用してみましょう。
4Kのモバイルモニター⑧Intehill U13NA
商品名 | Intehill U13NA |
価格 | 20,320円 |
Amazon評価 | 4.4/5.0 |
ブランド名 | Intehill |
解像度 | 4K UHD 2160p |
画面サイズ | 13.4インチ |
対応機種 | PS4 / PS5 / Switch / Xbox / PC |
接続方法 | HDMI/Type-C |
持ち運び | 〇 |
縦横比 | 16:10 |
重量 | 520g |
サイズ | 4.5奥行き x 36.5幅 x 24.5高さ cm |
カラー | シルバー |
「Intehill U13NA」は、IGZOディスプレイを採用したベゼルレスデザインのモバイルモニターです。
IGZOディスプレイは、シャープが開発・量産化した酸化物半導体「IGZO」を用いた液晶ディスプレイ技術であり、高精細な表示ができます。
光の透過率が高いため明るく鮮明な表示ができること、トランジスタの応答速度が速いため動画表示も滑らかなことで注目を集めました。
sRGB 100%にも対応し、色鮮やかでクリアな映像にできるのもポイントです。

パソコンサブモニターとしてもミニPCのメインモニターとしても使えるなど、フレキシブルな用途に対応しています。
1年間の保証も付帯しているので、万が一の故障やトラブル発生時にも安心です。
4Kのモバイルモニター⑨Intehill U13ZA
商品名 | Intehill U13ZA |
価格 | 23,280円 |
Amazon評価 | 4.5/5.0 |
ブランド名 | Intehill |
解像度 | 4K UHD 2160p |
画面サイズ | 13.4インチ |
対応機種 | PS4 / PS5 / Switch / Xbox / PC |
接続方法 | HDMI/Type-C |
持ち運び | 〇 |
縦横比 | 16:10 |
重量 | - |
サイズ | 0.9奥行き x 30.1幅 x 19.8高さ cm |
カラー | シルバー |
「Intehill U13ZA」はクイックアクセスコントロール機能搭載のモバイルモニターで、面倒な設定作業なく各種設定の変更が可能です。
クイックアクセスコントロールは、画面の明るさ・コントラスト・色温度・音量などをワンクリックで操作できる機能を指します。
接続機器との間で映像入力の切り替えや電源のオン/オフなどを素早く制御できるので、毎回メニュー画面を開く面倒さがありません。
モバイルモニターをスマートフォンやタブレットと接続して使用する場合、クイック設定機能と連携することでより便利に操作できるようになります。

FCC、PSE、CEの認証を取得しているモバイルモニターであり、信頼性と安全性に優れているのもメリットです。
4Kのモバイルモニター⑩kksmart XL-1564K
商品名 | kksmart XL-1564K |
価格 | 32,999円 |
Amazon評価 | 4.2/5.0 |
ブランド名 | kksmart |
解像度 | 4K UHD 2160p |
画面サイズ | 15.6インチ |
対応機種 | PS4 / PS5 / Switch / Xbox / PC |
接続方法 | HDMI/Type-C |
持ち運び | 〇 |
縦横比 | 16:9 |
重量 | 560g |
サイズ | 0.9奥行き x 35.2幅 x 21高さ cm |
カラー | ブラック |
「kksmart XL-1564K」は、横表示だけでなく縦表示にも対応しているモバイルモニターです。
スマートフォンのような縦型ディスプレイとしても使えるため、モバイル向け資料やウェブサイトの投影にも役立ちます。
拡張モード・複製モードどちらにも対応しているなど、嬉しい機能も豊富です。
ただし、4K解像度に設定する場合、使うPCなどメインデバイスのGPU次第ではリフレッシュレートが30Hzまで下がることがあるので注意が必要です。

4Kのモバイルモニターに関するよくある質問
最後に、4Kのモバイルモニターに関する「よくある質問」を紹介します。
気になる項目がある方は、事前にご参考ください。
4Kで17インチのモバイルモニターのおすすめは?
4Kで17インチのモバイルモニターのおすすめとして、「UPERFECT 185」が挙げられます。
17.3インチの大画面なので、まるでノートPCのような使い心地にできるのがポイント。
従来品と比較して画面表示範囲は10%以上拡大しているので、広い作業範囲を確保したいときにおすすめです。

4K高解像度対応で描画力も強く、安定した使い方ができます。
日本製の4Kのモバイルモニターのおすすめは?
日本製の4Kのモバイルモニターのおすすめとして、「JAPANNEXT JN-MD-IPS1563UHDR-T」が挙げられます。
JAPANNEXTは主にPC用液晶ディスプレイを製造・販売している日本の企業で、モバイルモニター以外のデバイスも多数製造しているのがポイント。
一般的なオフィス用途からゲーミング用途・クリエイティブ用途まで、幅広いニーズに対応するディスプレイを提供しています。

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144Hzで4Kのモバイルモニターはある?
現段階(2025年)では、144Hzで4Kのモバイルモニターは存在しません。
解像度を下げるかリフレッシュレートを下げるか、いずれかの判断が求められます。
今の技術では、まだまだ薄型・軽量のモバイルモニターでゲーミングモニターレベルのスペックを維持するのは難しいのが現状です。

有機ELでPS5と接続できる4Kのモバイルモニターのおすすめは?
有機ELでPS5と接続できる4Kのモバイルモニターのおすすめとして、「MAGICRAVEN M156E23D」が挙げられます。
PS5だけでなくSwitchやXboxとの互換性も保証されているので、手軽に使えるゲーミングモニターとして検討してもよいでしょう。
有機ELパネルで目に優しく、広角178度でどの角度からも美しい映像にできるなど、描画力の面でも多数のメリットがあります。
モバイルモニターで4KとフルHDを比較するとどのくらい違う?
モバイルモニターで4KとフルHDを比較すると、画像・文字の鮮明さや細かな部分の確認しやすさに違いが現れます。
4Kのモバイルモニターはより広い色域を表現できるため、色の違いもくっきりと表現できるのがポイント。

細かな部分の視認性も4Kモバイルモニターの方が高く、ゲーム内に小さく表示されているヒントや僅かな敵キャラクターの動きにも瞬時に気づきやすくなるでしょう。
滑らかで自然な動きの表現にも強く、動きの速い映像やゲームでは4Kモバイルモニターの方がより快適に視聴できます。
まとめ:4Kのモバイルモニターおすすめ10選【意味ない?必要性は?】
本記事では、おすすめの4Kのモバイルモニターを紹介しながら、4Kモバイルモニターの必要性についても解説しました。
4Kのモバイルモニターおすすめ10選
4Kのモバイルモニターは決して意味のないツールではなく、むしろ視認性の高さや描画力の高さを重視したい方におすすめしたいアイテムです。
高精細な映像を楽しみたい方や、クリエイティブな作業を行う方であれば、4Kモバイルモニターの購入を前向きに検討してよいでしょう。
映画鑑賞・ゲーム・仕事など用途に合わせて選ぶ他、画面サイズ・パネルの種類・接続端子・携帯性など様々な要素を考慮しておけば、理想にぴったりのモバイルモニターとして活用できます。
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