本記事ではこんな悩みを解決します。
スマホと接続できるモバイルモニターがあると、スマホ上のゲームや作業を大画面で楽しめます。
縦向きでも横向きでも使える便利なモニターにしておけば、シーンを選ばず活用できるでしょう。
そこで本記事では、おすすめしたいスマホ用モバイルモニターを紹介しながら、接続方法や対応機種を紹介するのでご参考ください。
目次
スマホ用のモバイルモニターのメリット・デメリット
まずは、スマホ用のモバイルモニターのメリット・デメリットを解説します。
メリットだけでなくデメリットにも着目しながら、自分が想定している用途と合っているかチェックしてみましょう。
スマホ用のモバイルモニターのメリット
スマホ用のモバイルモニターのメリットは、スマホの画面だけでは得られない広い視野を確保できる点にあります。
複数のアプリを同時に開いたり作業を効率的に進めたりできるので、「スマホの小さい画面では限界がある」と感じたときに活用してみましょう。
例えば、Googleスプレッドシートなど表計算ソフトをスマホ上で操作するときは、モバイルモニターのように大きく表示できるツールがあったほうが便利です。
また、モバイルモニターを使用することによってスマホの画面を大きな画面で共有できるため、プレゼンテーションやオンラインミーティングがスムーズになります。
スマホとモバイルモニターを組み合わせることでデュアルスクリーン環境を実現できるので、用途に合わせてフレキシブルに使ってみましょう。
スマホ用のモバイルモニターのデメリット
スマホ用のモバイルモニターのデメリットは、スマホによっては接続端子が異なるため、アダプターが必要な点にあります。
購入時は手持ちのスマホと互換性があるか調べておかないと、余計な出費が発生するため注意しましょう。
ハイスペックなモバイルモニターはどうしても価格が高くなってしまうため、予算や機能と照らし合わせて価格に見合う商品か判断してから購入する必要があります。
スマホ用のモバイルモニターの選び方
次に、スマホ用のモバイルモニターの選び方を解説します。
以下の基準で商品を比較し、コストパフォーマンスの良いものを選定しましょう。
スマホ用のモバイルモニターの選び方
- 解像度で選ぶ
- ディスプレイサイズで選ぶ
- 有線か無線か
- タッチパネルの有無
- 重量・持ち運びやすさ
それでは順番に解説していきます。
1. 解像度で選ぶ
モバイルモニターの解像度は、Full HD(1920 x 1080)対応を基本に選ぶのがおすすめです。
Full HD(1920 x 1080)に対応していればゲーム・映画・画像の描画にも使いやすく、かつコストパフォーマンスのよいディスプレイパネルが多いのがポイント。
多くのゲームや映像コンテンツがFull HDで最適化されているため、一般的なビジネス用途からゲーミングまでさまざまな用途で活躍します。
4Kなど特別に高解像度のモニターに比べて電力消費が少ないため、常に充電しながら使うのではなく持ち運びを前提とした購入にも最適です。
2. ディスプレイサイズで選ぶ
モバイルモニターのディスプレイサイズは7インチから27インチまでさまざまですが、持ち運びがしやすくある程度見やすいサイズにしたいのであれば、15インチ前後がおすすめです。
作業スペースを大幅に邪魔することもなく、鞄にすっぽり入るサイズとしても使えるので汎用性が高いでしょう。
また、市販のモバイルモニターケースの多くが使えるサイズ感でもあるので、衝撃吸収のためのケースやカバーをつけたいときの選択肢も増やせます。
A4サイズと同等なのが13.3インチなので、目安としてイメージするのにお役立てください。
3. 有線か無線か
スマホ用モバイルモニターには、ケーブルで接続する有線タイプと、Bluetoothで無線接続するワイヤレスタイプとが存在します。
有線タイプはケーブルを差し込むだけですぐに使えるので、手軽に使えて便利です。
ワイヤレスタイプはケーブルなしで利用でき、狭いデスクでもケーブルが干渉しないのがポイント。
4. タッチパネルの有無
スマホ用モバイルモニターは、タッチパネルの有無で選ぶのもおすすめです。
どちらがよいかは用途によって選んで問題ありませんが、迷ったときはタッチパネルありのモデルを選びましょう。
タッチパネルがあると、マウスやキーボードを使わずに画面をタッチだけで、迅速にアプリケーションを操作できるので便利です。
資料を直接操作しながら編集したり、大きな画面を直接使ってゲームを遊んだりできるのもポイント。
反対に、タッチパネルがないと接続元であるスマートフォンを直接操作するか、マウスやキーボードを別途接続するしかありません。
また、プレゼンテーションやデモを行う際にタッチパネルがないと、画面を直接操作できないため視聴者とのインタラクションが減少することがあります。
5. 重量・持ち運びやすさ
モバイルモニターの重量をチェックして持ち運びのしやすさを確認します。
鞄にすっぽり入るディスプレイサイズに加えて、重量が軽ければその分荷物が軽くなるのがメリット。
持ち運びの頻度が高い人ほど重宝するので、薄型・軽量のモデルを探してみましょう。
スマホ用のモバイルモニターおすすめ10選の比較表
ここからは、おすすめしたいスマホ用のモバイルモニターを紹介します。
スマホ用のモバイルモニターおすすめ10選の比較表
商品名 | Yodoit PTM15 | EVICIV 156glossy | NANOK NOK-CM2 | Ingnok YN02D | InnoView PM406 | Pornitor WP16A | KOGODA Z1-9B | cocopar ZS-156 | ARZOPA ARZOPA-A1 | IODATA EX-YC162H |
商品画像 | ||||||||||
価格(税込) | 8,970円 | 11,980円 | 10,960円 | 10,979円 | 16,999円 | 9,899円 | 9,998円 | 16,970円 | 9,312円 | 22,980円 |
Amazon評価 | (4.6/5.0) | (4.3/5.0) | (4.4/5.0) | (4.4/5.0) | (4.1/5.0) | (4.2/5.0) | (4.3/5.0) | (4.6/5.0) | (4.4/5.0) | (4.3/5.0) |
ブランド | Yodoit | EVICIV | NANOK | Ingnok | InnoView | Pornitor | KOGODA | cocopar | ARZOPA | IODATA |
画面サイズ | 15.6インチ | 15.6インチ | 15.6インチ | 15.6インチ | 15.6インチ | 15.6インチ | 15.6インチ | 15.6インチ | 15.6インチ | 15.6インチ |
解像度 | FHD 1080p | FHD 1080p | FHD 1080p | FHD 1080p | FHD 1080p | FHD 1080p | FHD 1080p | FHD 1080p | FHD 1080p | FHD 1080p |
対応機種 | Switch / PS4 / PS5 / Xbox / Android / iOS | Switch / PS4 / PS5 / Xbox / Android / iOS | Switch / PS4 / PS5 / Xbox / Android / iOS | Switch / PS4 / PS5 / Xbox / Android / iOS | Switch / PS4 / PS5 / Xbox / Android / iOS | Switch / PS4 / PS5 / Xbox / Android / iOS | Switch / PS4 / PS5 / Xbox / Android / iOS | Switch / PS4 / PS5 / Xbox / Android / iOS | Switch / PS4 / PS5 / Xbox / Android / iOS | Switch / PS4 / PS5 / Xbox / Android / iOS |
接続方法 | 有線 | 有線 | 有線 | 有線 | 有線 | 有線 | 有線 | 有線 | 有線 | 有線 |
持ち運び | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
縦横比 | 16:9 | 16:9 | 16:9 | 16:9 | 16:9 | 16:9 | 16:9 | 16:9 | 16:9 | 16:9 |
応答速度 | 2ms | 5ms | 2ms | 10ms | - | 1ms | - | - | 25ms | 5ms |
カラー | ブラック | ブラック | ブラック | ブラック | ブラック | ブラック | ブラック | ブラック | ブラック | ブラック |
購入サイト |
上記の比較表を元に、自分の理想に近い商品をいくつかピックアップしてみましょう。
スペックだけでなくサイズや互換性などもチェックしておけば、後悔のない購入ができます。
スマホ用のモバイルモニターおすすめ10選【対応機種も解説】
ここでは、おすすめしたいスマホ用のモバイルモニターについて、ひとつずつスペックや特徴を解説します。
商品ごとの対応機種にも振れるので、手持ちのデバイスと問題なく接続できるかチェックしておきましょう。
スマホ用のモバイルモニターおすすめ10選【対応機種も解説】
それでは順番に解説していきます。
スマホ用のモバイルモニター①Yodoit PTM15
商品名 | Yodoit PTM15 |
価格 | 8,970円 |
Amazon評価 | 4.6/5.0 |
画面サイズ | 15.6インチ |
解像度 | FHD 1080p |
対応機種 | Switch / PS4 / PS5 / Xbox / Android / iOS |
「Yodoit PTM15」はモバイルモニターの一種で、主にスマートフォンやノートパソコンと接続して使用されるデバイスです。
15.6インチのディスプレイでフルHD(1920 x 1080)解像度をサポートしているため、クリアで鮮明が映像が見やすく、スマートフォンの画面より利便性を高められるのがポイント。
軽量で薄型のデザインにより持ち運びが容易なので、出先での利用や出張のお供としても役立ちます。
プラグアンドプレイ機能を搭載していて、ドライバーなどのインストールをすることなくケーブルひとつで接続できる簡単さも特徴です。
コンピュータの周辺機器やデバイスを簡単に接続し、すぐに使用できるように設計された技術であり、多様なオペレーティングシステムやコンピュータとの互換性も持ち合わせています。
スピーカー内蔵タイプなので、「音はスマホから、画面はモバイルモニターで」などの分断がされず、タブレット感覚で使えます。
スマホ用のモバイルモニター②EVICIV 156glossy
商品名 | EVICIV 156glossy |
価格 | 11,980円 |
Amazon評価 | 4.3/5.0 |
画面サイズ | 15.6インチ |
解像度 | FHD 1080p |
対応機種 | Switch / PS4 / PS5 / Xbox / Android / iOS |
「EVICIV 156glossy」はグロッシー仕上げのパネルが採用されているモバイルモニターで、色の再現性が高くなっているのが特徴です。
IPS液晶パネルで広い視野角と斜めから見ても色やコントラストが大きく変わらない特性を持っているため、複数人でモバイルモニターを見るようなシーンに向いています。
プレゼンテーション、資料解説、映画や動画の共有、複数人でのゲームプレイなど、役立つシーンも多いでしょう。
HDRコンテンツにも対応する解像度があるので、グラフィックが特色のゲームにもおすすめです。
また、USBアダプターと電源用のケーブルがどちらも付属しているので、モニターに電源を共有しながらスマートフォンと連携できるのもポイント。
長時間使用でも充電残量を気にする必要がなく、ストレスフリーに使えます。
マウスやキーボードを接続するOTGポートにも対応しているので、スマートフォンだけでなく周辺機器と接続しながら使ってもよいでしょう。
スマホ用のモバイルモニター③NANOK NOK-CM2
商品名 | NANOK NOK-CM2 |
価格 | 10,960円 |
Amazon評価 | 4.4/5.0 |
画面サイズ | 15.6インチ |
解像度 | FHD 1080p |
対応機種 | Switch / PS4 / PS5 / Xbox / Android / iOS |
「NANOK NOK-CM2」は、ポータブル性と高画質を求める人に向けて設計された、15.6インチのフルHDポータブルモニターです。
広い視野角を持ちながらも優れた色再現性を実現しており、自然で鮮やかな色合いで描画できるようになりました。
NTSC広色域にも対応し、標準的なNTSCよりも広い色域を持っているので色の鮮やかさや深みを向上させる効果も得られます。
そのため、特にグラフィックデザインや映像編集、ゲームプレイなど高い色精度が求められる用途に最適です。
出張や旅行の際にもバッグに簡単に収めることができ、どこでも使用できるサイズ感なのもポイント。
アルミ合金製で耐久性も高く、重量も約780gと非常に軽量なのでポータル用に購入するのもよいでしょう。
万が一接続不良が発生した場合は購入から30日間であれば無料返品・交換の対象となっているため、本当にうまく接続できるか不安な人でも安心です。
カスタマーサポートも充実しているので、わからないことがあれば聞いてみることもできます。
スマホ用のモバイルモニター④Ingnok YN02D
商品名 | Ingnok YN02D |
価格 | 10,979円 |
Amazon評価 | 4.4/5.0 |
画面サイズ | 15.6インチ |
解像度 | FHD 1080p |
対応機種 | Switch / PS4 / PS5 / Xbox / Android / iOS |
「Ingnok YN02D」はタブレットのようにモバイルモニターとして使うことも、ミニサイズのスタンド型モニターとしても使える、汎用性の高い商品です。
ノートパソコンのようにディスプレイが自立するので、デスクにぺたんと置いた状態以外で使いたいときにも役立ちます。
VESA対応でiOSやAndroidの他、各種ゲームコンソールやパソコンとの互換性もあり、どんなシーンでも使えるのもメリット。
スタンドは固定式バックルで角度を調整・固定できる他、台座が360度回転するので同じ角度のまま向きだけ変えることも可能です。
スマートフォンから電力を供給することができ、電源レスで使えるのもポイント。
もし電力が不足する場合は自動でデフォルトの明るさにリセットされるため、電力不足による急な接続遮断も起こりません。
フルパワーで利用したいときは電源アダプターを使うこともできるので、フレキシブルに使いましょう。
なお、電源アダプター使用時は高電流衝撃保護システムが自動で作動し、内部の基盤を守ることができます。
スマホ用のモバイルモニター⑤InnoView PM406
商品名 | InnoView PM406 |
価格 | 16,999円 |
Amazon評価 | 4.1/5.0 |
画面サイズ | 15.6インチ |
解像度 | FHD 1080p |
対応機種 | Switch / PS4 / PS5 / Xbox / Android / iOS |
「InnoView PM406」は高画質と持ち運びやすさを兼ね備えたポータブルモニターで、ビジネスやエンターテインメントのニーズに応えやすい商品です。
ゲーミング用途に最適なモバイルモニターとしても知られており、60Hzのフレームレートを誇ります。
60Hzは人間の目で認識できるフレームレートの中で最も快適な範囲とも言われており、多くのゲーム機で採用されているのも特徴です。
ただし、FPSなど高度な操作や極度に早い反応が求められる場合、120Hzや144Hzを目指すのが理想とされているので注意しましょう。
プレイステーション・Switch・Xboxとも接続でき、テレビ画面以外でゲームをしたい人にもおすすめです。
DisplayPort Altモードに対応しているスマートフォンであれば、USB Type-Cのケーブルひとつで快適な通信ができるのもポイント。
4K解像度(3840 x 2160ピクセル)にも対応する通信速度であり、データ転送、電源供給、映像出力も同時にできます。
スマホ用のモバイルモニター⑥Pornitor WP16A
商品名 | Pornitor WP16A |
価格 | 9,899円 |
Amazon評価 | 4.2/5.0 |
画面サイズ | 15.6インチ |
解像度 | FHD 1080p |
対応機種 | Switch / PS4 / PS5 / Xbox / Android / iOS |
「Pornitor WP16A」は、携帯性と高性能を兼ね備えたポータブル外部モニターです。
15.6インチのフルHD(1920 x 1080)解像度をサポートしており、IPSパネル技術を採用しているため、鮮明でクリアな映像体験が得られます。
色合いが自然で鮮やかに再現されるため、グラフィックデザインや映像制作に携わるクリエイターにとっても大変魅力的な選択肢となるでしょう。
なお、ティアリングはフレームの更新が不均一になることによって発生する視覚的な現象を指す言葉です。
特に動きのあるシーンで顕著に見られ、画面上に複数のフレームが重なって表示されることで画像が切れたように見えることから、ティアリングという名前が付けられました。
フレームレートをモニターのリフレッシュレートに合わせるV-Sync技術が搭載されているモバイルモニターなので、入力遅延もなくスムーズな描画ができ、結果的に目の疲労も改善されます。
特にゲーミング用途など画面をじっと見つめ続ける時間が長い人は、「Pornitor WP16A」のように目を労わる機能が充実している製品を検討しましょう。
スマホ用のモバイルモニター⑦KOGODA Z1-9B
商品名 | KOGODA Z1-9B |
価格 | 9,998円 |
Amazon評価 | 4.3/5.0 |
画面サイズ | 15.6インチ |
解像度 | FHD 1080p |
対応機種 | Switch / PS4 / PS5 / Xbox / Android / iOS |
「KOGODA Z1-9B」はキックスタンドつきのモバイルモニターで、デバイスを適切な角度に保ちながらテーブルに固定できます。
折りたたんでコンパクトに持ち運べる他、スタンドの角度は自由に調整・固定できるので、モバイルモニターを安定させるのが特徴です。
途中で傾いたり倒れたりすることがなく、安定したタブレットのような使い心地になるのがメリット。
miniHDMIポート、2つのType-Cポート、3.5mmイヤホンジャックを搭載し、各種デバイスとの互換性にも優れています。
Type-Cケーブルがあれば映像出力と給電を同時にできるので、電源アダプターも要りません。
ディスプレイにも非光沢パネルが採用され、周囲の光を反射しにくいため、明るい環境でも視認性が高くなっています。
自然光の多い公園や人工照明が強い場所でも使いやすく、安定した視野を確保します。
スマホ用のモバイルモニター⑧cocopar ZS-156
商品名 | cocopar ZS-156 |
価格 | 16,970円 |
Amazon評価 | 4.6/5.0 |
画面サイズ | 15.6インチ |
解像度 | FHD 1080p |
対応機種 | Switch / PS4 / PS5 / Xbox / Android / iOS |
「cocopar ZS-156」はベゼルレスモバイルモニターとして有名で、モニターの縁ギリギリまでディスプレイが配置されているのが特徴です。
ベゼルレスモバイルモニターは画面の周囲にあるベゼル(枠)が非常に薄いのが特徴で、画面の表示面積が最大化され、より没入感のある視聴体験を提供します。
ベゼルが薄いとモニター間の視覚的な障壁が小さくなり、作業やゲームプレイがスムーズになるのもポイント。
スタイリッシュな見た目や画面いっぱいで迫力のある没入感高めの演出を重視したい人は、ぜひベゼルレスデザインのモバイルモニターを検討してみましょう。
ドライバーを追加することなく即時に利用できる利便性と、60Hzでゲーミングにも使いやすい性能も評価されるポイントとなりました。
スマホ用のモバイルモニター⑨ARZOPA ARZOPA-A1
商品名 | ARZOPA ARZOPA-A1 |
価格 | 9,312円 |
Amazon評価 | 4.4/5.0 |
画面サイズ | 15.6インチ |
解像度 | FHD 1080p |
対応機種 | Switch / PS4 / PS5 / Xbox / Android / iOS |
「ARZOPA ARZOPA-A1」は自動でコントラストを調整する機能が搭載されているモバイルモニターで、見やすさの向上だけでなく目の負担軽減にも役立つモデルです。
外など明るい場所では、環境光センサーを利用することによって周囲に応じて画面の輝度を自動的に調整でき、暗い画面になることがありません。
反対に夜や照明を暗くした部屋では自動的にディスプレイの明るさも落としてくれるので、ギラギラと光りすぎてしまうことを防げます。
パソコンのような横表示はもちろん、スマホ形状の縦方式にも対応しています。
スマホ用のモバイルモニター⑩IODATA EX-YC162H
商品名 | IODATA EX-YC162H |
価格 | 22,980円 |
Amazon評価 | 4.3/5.0 |
画面サイズ | 15.6インチ |
解像度 | FHD 1080p |
対応機種 | Switch / PS4 / PS5 / Xbox / Android / iOS |
「IODATA EX-YC162H」はオーバードライブ機能が搭載されているモバイルモニターで、最大5msの応答速度を実現しています。
オーバードライブ機能は画面の応答速度を向上させる技術で、画面のピクセルが次の色に変わる速度を上げるのが特徴です。
動画やゲームの中での動きが滑らかに表示されるため、モーションブラーの減少や視認性の向上に役立つのがポイント。
オフィス用途だけでなくゲーミング用途でも使えるモバイルモニターを探している人におすすめです。
スマホ用のモバイルモニターの接続方法
ここでは、スマホ用のモバイルモニターの接続方法を解説します。
購入後早めに接続の準備をしてしまえば、いつでも手軽に使えるようになるのでご参考ください。
iPhoneとスマホ用モバイルモニターの接続方法
iPhoneとスマホ用モバイルモニターを接続するときは、まずiOS対応のモバイルモニターを選定しましょう。
有線モバイルモニターであれば、 iPhoneとモバイルモニターを接続するアダプターを準備しておきます。
ワイヤレスタイプのモバイルモニターであれば、イヤホンやマウスをつなぐのと同じようにiPhone側のBluetoothをオンにして接続設定すれば完了します。
Androidとスマホ用モバイルモニターの接続方法
Androidの場合、ほとんどの商品でTypeCまたはミニHDMIケーブルで有線接続できます。
ケーブルを使ってAndroidスマートフォンとモバイルモニターを直接つなげば完了するので、手軽に使えるでしょう。
ワイヤレス接続するときはiPhoneと同じくスマートフォン側のBluetoothをオンにし、モバイルモニターとペアリングすれば完了します。
スマホ用のモバイルモニターに関するよくある質問
最後に、スマホ用のモバイルモニターに関する「よくある質問」を紹介します。
以下に気になる項目がある方は事前に確認しておきましょう。
モバイルモニターとスマホをミラーリングする方法は?
モバイルモニターとスマホをミラーリングしたい場合、スマホ側の端子をHDMIに変換するケーブルをスマホにつなぎ、反対側をモバイルモニターに接続します。
スマホ上での動きが全てモバイルモニター上に投影されるので、手元の操作や手順を解説したいときに便利です。
その他、ゲーム操作を他の人に見せたいときやプレゼンテーションにも役立つので活用してみましょう。
スマホ用モバイルモニターが映らないときの対処法は?
スマホ用モバイルモニターが映らない場合、接続が切れていることが想定されます。
有線ケーブルであれば、ケーブルがしっかり差し込まれているか、ケーブルに断線・損傷がないか確認しましょう。
Bluetooth接続のワイヤレスタイプであれば、Bluetoothがオンになっているか確認する必要もあります。
また、モバイルモニターの電源が入っているか、画面ミラーリングやデュアルディスプレイが有効になっているか、スマホがモバイルモニターと互換性があるかも確認したいポイントです。
無線のスマホ用モバイルモニターのおすすめは?
無線のスマホ用モバイルモニターとしておすすめしたいのは、「ASUS MB16AWP」です。
ケーブルレスで使えるモバイルモニターなので、配線が邪魔だと感じる人におすすめ。
ノングレアコーティングのディスプレイで反射を抑えることもでき、使い勝手のよい商品と言えます。
iPhoneにおすすめのスマホ用モバイルモニターは?
iPhoneにおすすめのスマホ用モバイルモニターとして、「ARZOPA ARZOPA-A1」が挙げられます。
スマホと同じ感覚の縦使用ができるモバイルモニターであり、操作に違和感がありません。
周辺の光に合わせて自動でディスプレイの明るさを変更するモードも搭載され、ストレス不良に使えます。
Androidにおすすめのスマホ用モバイルモニターは?
Androidにおすすめのスマホ用モバイルモニターとして、「Ingnok YN02D」が挙げられます。
Androidとの互換性が確認されていて確実に使える他、スタンドつきのモバイルモニターとして便利に使えるのがメリットです。
タブレットのような感覚で使えるので、タブレットを手に入れる前の補助として使ってもよいでしょう。
まとめ:スマホ用のモバイルモニターおすすめ10選【接続方法や対応機種も解説】
本記事では、おすすめしたいスマホ用モバイルモニターを紹介しながら、接続方法や対応機種を紹介しました。
改めてスマホ用のモバイルモニターおすすめ10選【対応機種も解説】を確認しておきましょう。
スマホ用のモバイルモニターおすすめ10選【対応機種も解説】
スマホ用モバイルモニターは、スマホ上の小さな画面を大きなディスプレイに投影したいときに便利です。
タブレットを持っていなくても、スマホ1台あればタブレットのような使い方もできるので、できることの範囲がグッと拡大するでしょう。
本記事で紹介した製品も参考にしながら、使い勝手の良いモバイルモニターを探してみてはいかがでしょうか。
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