ゲーミングマウス

多ボタンマウスおすすめ10選【サイドボタンの割り当て方や無線モデルも解説】

更新日 :

多ボタンマウスがあるとやっぱり便利なの?サイドボタンの割り当て方や無線モデルも知りたい!

本記事ではこんな悩みを解決します。

多ボタンマウスはビジネスでもゲーミングでも使える便利なデバイスであり、作業内容が複雑な人におすすめです。

FPSやMMOなどのゲームの場合、スキルやアイテムの使用をマウスのボタンに割り当てることで、キーボード操作を軽減できるので検討してみましょう。

そこで本記事では、多ボタンマウスのおすすめ商品を解説しながら、サイドボタンの割り当て方や選び方について幅広く紹介します。

目次

多ボタンマウスとは

多ボタンマウスとは、一般的な左右クリックとホイール以外に、追加のボタンが搭載されたマウスのことです。

よく使う作業内容をマウスのボタンに割り当てることにより、作業効率の向上を図れるのがポイント。

例えば動画・画像編集であればよく使うツール(ズーム、カット、巻き戻しなど)をボタンに割り当てたり、ゲーミングであればスキルやアイテムの使用を割り当てたりすることが多いです。

ビジネスシーンでもコピー&ペーストやウィンドウの切り替えをボタン1つで実行できるようになるので、便利なツールとなるでしょう。

設定にはLogicool G HUBやRazer Synapseなど専用ソフトを使うことが多く、自分好みのマウスにカスタマイズできます。

多ボタンマウスの料金相場

多ボタンマウスの料金はデバイスやメーカーにより変動し、安くて5,000円程度から、高いと1万円以上するものまでさまざまです。

ボタン数が多くなればなるほど価格も高くなる傾向にあり、ボタンが5~8個程度であれば5,000円前後で購入できます。

ボタンが12個以上になると1万円前後するモデルが増えるので、用途に合わせて検討してみましょう。

その他、スペックの高さに応じて多ボタンマウスの価格は変動するので、事前に詳細な比較・検討が必要です。

多ボタンマウスのおすすめ用途

多ボタンマウスのおすすめ用途として、ゲーミングやクリエイティブ作業が挙げられます。

ゲーミングの場合、多ボタンマウスにスキル発動・リロード・マップ表示・ボイスチャットのON/OFFなどを割り当てしましょう。

多ボタンなゲーミングマウスも多数販売されていて、特に12ボタン以上のモデルはMMOなど複雑な操作が求められるジャンルにも最適です。

クリエイティブ作業の場合、コピー/ペースト・スクロール・ウィンドウ切り替えやよく使うツールを多ボタンに割り当てします。

ズームやレイヤー操作をボタンに割り当てれば作業時間の短縮につながる他、手の移動を最小限に抑えられるので手首の負担も軽減できるのがポイント。

マクロ登録で「定型メールの送信」や「PDF変換」なども可能で、効率化につながります。

他にも、動画視聴の再生・停止を割り当てたり、ターミナルの呼び出し・コード整形などプログラミング作業をボタンでやったりすることも可能です。

通常のマウスでは面倒な操作をボタン1つで素早く実行できるよう、設定していきましょう。

多ボタンマウスの人気メーカー・ブランド

多ボタンマウスで人気のあるメーカー・ブランドは、ゲーミング業界やPC周辺機器の老舗が多いです。

例えば、Logicool・Razer・CORSAIR・SteelSeriesなどが挙げられます。

いずれもシンプルかつ洗練されたデザインでありながらFPSやMMOに対応しているモデルのマウスを多数販売していて、サイドボタンの数も豊富です。

その他、コストパフォーマンスを重視できるELECOMや高機能マクロに対応しやすいROCCATなどを検討してもよいでしょう。

ゲーミング多ボタンマウスは高性能センサーと耐久性も充実していることが多いので、激しいプレイから日常使いまで幅広く対応できます。

信頼性やソフトウェア面でも評価されるマウスがよいときは、老舗のゲーミングマウスメーカーを優先してみましょう。

多ボタンマウスのメリット・デメリット

次に、多ボタンマウスのメリット・デメリットを解説します。

自分の目的と多ボタンマウスのメリットが合うか、以下を参考に検討してみましょう。

多ボタンマウスのメリット

多ボタンマウスのメリットは、キーボードのショートカットをボタンに割り当てられる点にあります。

「Ctrl+C」「Alt+Tab」「Undo」などもワンクリックで実行可能できる他、手をキーボードに戻さなくて済むので作業スピードが向上するのがポイント。

ビジネスだけでなくゲーミングやクリエイティブ作業とも相性がよく、MMOやFPSでのアクション切り替えがスムーズになります。

片手だけで複雑な操作が可能になるからこそ、瞬発性が求められるゲームでは有利になるでしょう。

他にも、「マウス操作だけで多くの処理ができるため作業に没頭しやすい」「頻繁なキーボード入力の必要が減ることで疲労を軽減できる」などメリットも多いです。

専用ソフトでボタンごとに動作を自由に設定可能できるのでカスタマイズ性も高く、自分好みにアレンジできるのもポイント。

アプリごとのプロファイル切り替えで用途に応じた最適化が実現します。

多ボタンマウスのデメリット

多ボタンマウスのデメリットは、使い慣れるまでに時間がかかることや、ボタンが多すぎて誤って押してしまう可能性があることです。

特にサイドに12個以上ボタンがあるタイプは、慣れないと混乱しやすいので注意しましょう。

マクロやプロファイル切り替えなどの設定もやや複雑で、ソフトの不具合やアップデートで一部機能が使えなくなるリスクもあります。

「ソフト側で割り当てた機能が、一部のゲームや業務アプリで正しく動作しない」などのトラブルにも、ある程度自分で対処できる必要があるので要注意。

「使いこなせば非常に強力だが万人向けではない」というタイプのデバイスです。

多ボタンマウスの選び方

ここでは、多ボタンマウスの選び方を解説します。

多ボタンマウスの選択肢が多すぎて迷ってしまった方は、以下をご参考ください。

多ボタンマウスの選び方

  • サイドボタンの数が多いか
  • 有線か無線か
  • 本体重量が軽い
  • DPIが高い
  • ポーリングレートが高い

それでは順番に解説していきます。

選び方1. サイドボタンの数が多いか

MMO・FPSや高度な作業をしたいときは、サイドに12個前後のボタンがあるマウスにするのがおすすめです。

数字キーやショートカットを完全にマウス操作できるようになるため、業務効率化に貢献します。

多コマンドを瞬時に使うゲーマーとも相性が良く、複雑な操作を自動化したい人によいでしょう。

反対に、戻る・進むボタンなどの基本的な操作だけ快適にしたいときは、サイドボタンが2~4個のシンプルな多ボタンマウスで問題ありません。

複雑な設定が不要で誰でも扱いやすく、ブラウザやオフィスソフトの操作が中心な人と相性抜群です。

スキルやショートカットキーをよく使う人は5~8個を検討するなど、用途に合わせて選定しましょう。

選び方2. 有線か無線か

FPSなど反応速度重視のゲームをしたいのであれば、有線の多ボタンマウスがおすすめです。

有線マウスは遅延が非常に少なく、電池・充電が不要なのでゲーム中にバッテリーが切れる心配もありません。

無線よりも価格が安い傾向もあり、安価に高パフォーマンスにできます。

無線の多ボタンマウスにする場合、配線がないので、デスクがスッキリするのがメリットです。

モバイル用途やノートPCとの相性もよく、近年の無線技術は遅延も改善されているので問題なく使えるでしょう。

ゲーム用途では製品によってわずかな遅延を感じる人もいるので、要検討です。

選び方3. 本体重量が軽い

多ボタンマウスは一般的なマウスよりボタンが多い分、重めになる傾向があるので事前に本体重量を確認しておきましょう。

100g以下のマウスであれば、多ボタンのメリットと軽量マウスのメリットをどちらもバランスよく追及できます。

デザイン・事務作業・ゲーミングでの手首や肩の負担を軽減しつつ、FPSなどでは振り向き動作の速度と精度を上げやすくなるでしょう。

ただし、軽すぎると安定感がなくなり、細かい操作がブレることがあります。

本体重量と多ボタン性のバランスを取りたいときは、多ボタンマウスを徹底的に比較してみましょう。

選び方4. DPIが高い

DPIとは、マウスを1インチ(約2.54cm)動かしたときに、ポインターが画面上でどれだけ移動するかを示す単位を指す指標です。

高DPIのマウスは少しの手の動きで大きくカーソルが動き、低DPIのマウスは手の動きに対して細かくカーソルが動きます。

DPIが高いマウスは4Kやウルトラワイドモニターでもカーソル移動が速く、快適にできるのがメリットです。

特にFPSやRTSなどでは瞬時の視点移動が可能になるため、センサーの精度や追従性もよくなります。

画像・動画編集であれば400〜1200 DPI、ゲーミングであれば400〜3200 DPIを目安にしてみましょう。

超大型モニターを使っている場合は1600〜6400 DPIなど、広範囲移動を重視できるモデルにするのもおすすめです。

選び方5. ポーリングレートが高い

ポーリングレートとは、マウスが 1秒間に何回PCに信号を送っているか を示す数値で、「Hz」で表されます。

一般的なゲーミングマウスであれば1000Hz、ハイエンドモデルやプロゲーマー向けのマウスは2000Hz以上になっていることが多いです。

ポーリングレートが高いとカーソルの動きがなめらかになり、高解像度ディスプレイや速い動きで違いが出やすくなります。

マウスのクリックや動作がより瞬時にPCへ反映される他、FPSやアクションゲームでの反応速度がアップするのがポイント。

プロゲーマーやハイレベルなユーザーには大きな利点となるので、ポーリングレートにこだわって多ボタンマウスを選ぶのもおすすめです。

多ボタンマウスおすすめ10選の比較表

ここでは、多ボタンマウスのおすすめ商品を比較表で解説します。

多ボタンマウスおすすめ10選の比較表

商品名Logicool G502WLLogicool
G502XWL-CRBK
ASUSTek ‎ROG Spatha XRazer Basilisk V3Razer RZ01-
03170100-R3A1
RED SAMURAI
‎HKW-GMMS01-BK
Redragon M908 BLACKLogicool G402Redragon M811 AatroxRedragon M908 WHITE
商品画像
価格(税込)14,300円17,600円14,572円9,470円21,000円3,980円4,999円5,081円5,299円5,199円
Amazon評価(4.5/5.0)(4.4/5.0)(4.1/5.0)(4.5/5.0)(4.4/5.0)(4.0/5.0)(4.3/5.0)(4.4/5.0)(4.2/5.0)(4.4/5.0)
ブランド名LogicoolLogicoolASUSRazerRazerRED SAMURAIRedragonLogicoolRedragonRedragon
ボタン数11個13個12個11個11個18個12個8個15個18個
接続方法無線無線無線有線無線有線有線有線有線有線
重量‎114 g102 g861 g128 g107 g240 g280.66 g140 g200 g175 g
DPI25,000DPI25,000DPI19,000 DPI26,000DPI20,000 DPI16,400 DPI12,400 DPI4,000 DPI12,400 DPI12,400 DPI
ポーリング
レート
1000Hz1000Hz1000Hz1000Hz
利き手
追跡方法光学光学光学光学光学光学光学光学光学光学
サイズ‎13.2 x 7.5 x 4 cm7.9 x 4.1 x 13.1 cm‎13.7 x 8.9 x 0.25 cm‎13 x 6 x 0.25 cm13 x 7.5 x 4.2 cm‎12.2 x 8.1 x 4.3 cm‎12.22 x 9.19 x 4.19 cm‎13.5 x 7.2 x 4.1 cm15.19 x 5.79 x 0.25 cm‎13 x 10 x 4 cm
カラーブラックブラックブラックブラックブラックブラックブラックブラックブラックホワイト
購入サイト

選択肢が多くて迷ってしまったときや、スペックを1項目ずつ比較したいときにご参考ください。

多ボタンマウスおすすめ10選【ワイヤレスあり】

ここでは、多ボタンマウスのおすすめ商品についてひとつずつ解説します。

それぞれの特徴やスペックを詳しく紹介するので、気になるデバイスがないか探してみましょう。

多ボタンマウスおすすめ10選【ワイヤレスあり】

それでは順番に解説していきます。

多ボタンマウスおすすめ①Logicool G502WL

多ボタンマウス名Logicool G502WL
価格14,300円
Amazon評価4.5/5.0
ブランド名Logicool
ボタン数11個
接続方法無線
重量‎114 g
DPI25,000DPI
ポーリングレート
利き手
追跡方法光学
サイズ‎13.2 x 7.5 x 4 cm
カラーブラック

「Logicool G502WL」は、ゲーミングマウス販売台数世界No.1を誇る定番の多ボタンゲーミングマウスです。

遅延のないワイヤレスマウスとしても有名で、LIGHTSPEED技術を使っているので1msの応答速度を実現しました。

ワイヤレスゲーミングマウスならではのケーブルレスと、有線ゲーミングマウスレベルの通信速度で、ゲーム体験を大きく向上させてくれます。

最大のトラッキング精度は16,000DPIから25,000DPIに上がっているので、スペック面でも問題ありません。

25KにアップデートするにはGHUBファームウェアの更新が必要ですが、DPIにこだわりたい方はぜひ設定しておきましょう。

サイド以外の場所にも多数のボタンがあるので、電源や音量の増減などを設定しておくのもおすすめです。

多ボタンマウスおすすめ②Logicool G502XWL-CRBK

多ボタンマウス名Logicool G502XWL-CRBK
価格17,600円
Amazon評価4.4/5.0
ブランド名Logicool
ボタン数13個
接続方法無線
重量102 g
DPI25,000DPI
ポーリングレート
利き手
追跡方法光学
サイズ7.9 x 4.1 x 13.1 cm
カラーブラック

「Logicool G502XWL-CRBK」は、プログラム可能なボタンを13個配置しているゲーミングマウスです。

プロファイル数も最大5つと非常に多く、マウスのボタン設定・DPI・照明などを用途ごとに保存できる設定セットとして使えます。

アプリごとに自動でプロファイルが切り替わる他、マウスのボタン1つで即プロファイル変更できるので、PCを変えても設定を保持できるのがポイント。

複数のアプリ・ゲームを切り替えても毎回設定し直す必要がないので、面倒な設定作業を簡略化できます。

マウスがポインターの動きを一切加工せず、ユーザーの動きを正確にそのまま反映してくれるゼロスムージング機能も搭載されているのがメリットです。

ゲームやグラフィック作業で生じる「思った通りに動かない」というストレスを軽減してくれる他、スムージングの処理がないので、入力が即時反映されます。

競技シーンではほぼ必須条件となるので、ゲーミング性能にこだわりたい方にこそおすすめです。

多ボタンマウスおすすめ③ASUSTek ‎ROG Spatha X

多ボタンマウス名ASUSTek ‎ROG Spatha X
価格14,572円
Amazon評価4.1/5.0
ブランド名ASUS
ボタン数12個
接続方法無線
重量861 g
DPI19,000 DPI
ポーリングレート1000Hz
利き手
追跡方法光学
サイズ‎13.7 x 8.9 x 0.25 cm
カラーブラック

「ASUSTek ‎ROG Spatha X」は、RGBオフのワイヤレスモードを搭載したゲーミング多ボタンマウスで、ゲーミング性能もデザインも重視できます。

点滅・色変化がないのでバッテリー残量を長持ちさせやすく、ワイヤレスでも長時間マウスを使いつづけられるのがポイント。

最大67時間のバッテリー駆動で、出先での利用や持ち運びにも向いています。

見た目も落ち着いているのでオフィスにも馴染みやすく、ゲーミングマウスらしいギラギラ感がほしくないときにもおすすめです。

無線RF 2.4GHzモードによるワイヤレス接続だけでなく、有線接続にも対応しているので、シーンごとに使い分けてもよいでしょう。

マイクロスイッチ搭載で、一定の力で押されると「カチッ」と明確な反応を返してくれるので、カチカチとした硬めの感触になっています。

多ボタンマウスおすすめ④Razer Basilisk V3

多ボタンマウス名Razer Basilisk V3
価格9,470円
Amazon評価4.5/5.0
ブランド名Razer
ボタン数11個
接続方法有線
重量128 g
DPI26,000DPI
ポーリングレート
利き手
追跡方法光学
サイズ‎13 x 6 x 0.25 cm
カラーブラック

「Razer Basilisk V3」は、スクロールホイールを左右にも倒せるゲーミングマウスで、通常の上下スクロールに加えて、左右スクロールにもカスタム操作を割り当てられます。

ホイールを左または右に倒すことで横方向の入力が可能になるスタイルで、Excelやスプレッドシートの横スクロールなどに便利です。

ゲーミングであれば、チルトにアイテム切替・マクロ・クイックスキルなどを割り当てして使うとよいでしょう。

サムレスト搭載のゲーミングマウスなので、マウスの側面にある親指をサポートするためのくぼみがあるのもポイント。

親指の位置を安定させることで、長時間使用しても疲れにくく、手のひらや指の負担を軽減します。

ゼロスムージング機能による完璧な動きの追跡ができ、スピーディーな反応とピクセルレベルの精度を実現するのがメリットです。

多ボタンマウスおすすめ⑤Razer RZ01-03170100-R3A1

多ボタンマウス名Razer RZ01-03170100-R3A1
価格21,000円
Amazon評価4.4/5.0
ブランド名Razer
ボタン数11個
接続方法無線
重量107 g
DPI20,000 DPI
ポーリングレート
利き手
追跡方法光学
サイズ13 x 7.5 x 4.2 cm
カラーブラック

「Razer RZ01-03170100-R3A1」は、Razer HyperSpeed技術を搭載したワイヤレスゲーミングマウスです。

低遅延で高速通信を実現する技術であり、干渉がほぼ発生しないので応答速度もゲーミングレベルになっています。

マウスの側面にレバー状の入力デバイス(マルチファンクションパドル)があり、さまざまな動作をワンアクションで割り当てられるので、利便性も高めです。

親指のすぐそばに配置され、押す・引く・倒すなどの操作がレバーでできるので、通常のサイドボタンとは異なり、直感的で多方向な操作ができます。

エイム中のDPI切り替え(スナイパーモード)等に割り当てれば、FPSゲームなど瞬発的な反応が必要なシーンでも役立つでしょう。

スクロールホイールの抵抗度も自由にカスタマイズでき、タクタイル感を調整しながら使うのもおすすめです。

ホイールはマウスによって「軽くスルスル回る」ものもあれば、「カチカチとしっかりした段階」があるものもあるので、ぜひチェックしておきましょう。

多ボタンマウスおすすめ⑥RED SAMURAI ‎HKW-GMMS01-BK

多ボタンマウス名RED SAMURAI ‎HKW-GMMS01-BK
価格3,980円
Amazon評価4.0/5.0
ブランド名RED SAMURAI
ボタン数18個
接続方法有線
重量240 g
DPI16,400 DPI
ポーリングレート1000Hz
利き手
追跡方法光学
サイズ‎12.2 x 8.1 x 4.3 cm
カラーブラック

「RED SAMURAI ‎HKW-GMMS01-BK」は18個のボタンを配置していて、MMOや作業効率重視のプロユーザー向けに設計されたハイエンドマウスとして人気があります。

スキル・アイテム・ターゲット切り替えをボタンで瞬時に操作できるので、まさにゲーミング用に使うのがよいでしょう。

最大5つまでの設定をマウス本体に保存でき、PCを変えても同じ設定で使えるので、環境が変化するときの煩わしさもありません。

DPIは1000、2000、4000、8200、16400から選べるフレキシブルさがあり、高速トラッキングが可能です。

手のひら全体をマウスにかぶせるようにして握るスタイルであるかぶせ持ち」に最適なゲーミングマウスとも言われており、特に安定感と快適性を重視する人に向いています。

ボタンが多すぎると押し間違いが起きやすいため、位置の工夫や使いやすい場所に使いやすい操作を配置するなどの工夫をしておきましょう。

多ボタンマウスおすすめ⑦Redragon M908 BLACK

多ボタンマウス名Redragon M908
価格4,999円
Amazon評価4.3/5.0
ブランド名Redragon
ボタン数12個
接続方法有線
重量280.66 g
DPI12,400 DPI
ポーリングレート1000Hz
利き手
追跡方法光学
サイズ‎12.22 x 9.19 x 4.19 cm
カラーブラック

「Redragon M908」は、5段階の調整可能なDPIを持つゲーミングマウスです。

デフォルトは500DPIですが、1000・2000・3000・6200DPIに変更できる他、ニーズに合わせて最大12,400DPIまで調整できます。

1680万種類のカラーライトにも対応しており、レインボーカラーのライトアップで彩るなど見た目のデザイン性を重視したい人にもおすすめ

色だけでなく点灯パターンも自由にカスタマイズできるので、個性的なマウスとして配信映えを意識することも可能です。

耐汗性も高く、汗で滑ってしまいにくいマウスであり、長時間使い続けることの多いゲーマーにも向いています。

重量チューニングセットによる重さ調整なども含め、自分好みのマウスになるよう活用してみましょう。

多ボタンマウスおすすめ⑧Logicool G402

多ボタンマウス名Logicool G402
価格5,081円
Amazon評価4.4/5.0
ブランド名Logicool
ボタン数8個
接続方法有線
重量140 g
DPI4,000 DPI
ポーリングレート
利き手
追跡方法光学
サイズ‎13.5 x 7.2 x 4.1 cm
カラーブラック

「Logicool G402」はFusion Engineハイブリッドセンサーを採用しているゲーミングマウスで、「FPSゲーム用」として使われることが多いです。

プログラム可能な8個のボタンがあり、プログラムしながらFPSでよく使うコマンドを設定していきましょう

DPIはゲーム中でもフレキシブルに変更でき、スナイパー時に低DPI、通常は高DPIなど自由に使えるのがポイント。

DPIを変更できるマウスはゲームと作業どちらにも強力な武器になるので、環境や作業内容に合わせて感度を自由に変えていくのがおすすめです。

G400sのクラシックな形状から進化したモデルなので、機能性と快適性をアップさせた最新モデルがよいときに検討してもよいでしょう。

「商品サイズが大きめで手の大きい人に向いている」「ゲームに使う場合も軽くて使いやすい」など口コミも上々です。

多ボタンマウスおすすめ⑨Redragon M811 Aatrox

多ボタンマウス名Redragon M811 Aatrox
価格5,299円
Amazon評価4.2/5.0
ブランド名Redragon
ボタン数15個
接続方法有線
重量200 g
DPI12,400 DPI
ポーリングレート
利き手
追跡方法光学
サイズ15.19 x 5.79 x 0.25 cm
カラーブラック

「Redragon M811 Aatrox」は、エルゴノミクスデザインの多ボタンマウスで、多ボタンならではの使いやすさと疲労軽減を両立できるのが強みです。

自然な手の角度・姿勢を維持することで手首・腕・肩への負担を軽減する仕組みなので、疲れにくさ重視の方におすすめ。

無理に指を伸ばす必要がないこともなく、長時間のPC作業だけでなくゲーミングにも応用できます。

DPIレベルのカスタマイズやバックライトモードの変更などもでき、フレキシブルに使えるのが魅力です。

ケーブルがかなり柔らかいので、ケーブルの引っ掛かりを気にする必要もありません。

サイドボタンも多数ありながらコンパクトに収まっているので、「遠くのサイドボタンが押しにくい」「遠くて使いづらいから実質的に飾りボタンとなっている」などのストレスもありません。

多ボタンマウスおすすめ⑩Redragon M908 WHITE

多ボタンマウス名Redragon M908
価格5,199円
Amazon評価4.4/5.0
ブランド名Redragon
ボタン数18個
接続方法有線
重量175 g
DPI12,400 DPI
ポーリングレート1000Hz
利き手
追跡方法光学
サイズ‎13 x 10 x 4 cm
カラーホワイト

「Redragon M908」はプロフェッショナルゲーミングマウスと呼ばれており、200から12,400までフレキシブルに変更できるDPI設定が魅力です。

Redragonのワンポイントがグラデーションのオレンジカラーで入っているのが特徴で、ホワイトがベースなので非常に映えるのもポイント。

FPSゲームやMMOにも最適なボタン数を確保しているので、ショートカットや短縮キーとして使えます。

自分好みにマウスの重量バランスをカスタマイズできるゲーミングマウスでもあり、マウス内部に着脱可能な重り(ウェイト)が入っているのでチェックしてみましょう。

「重さが軽いと振りやすくなり、重いと止めやすくなる」などプレイスタイルに合わせた調整もできるので、自分の好みに合わせて決められます。

手触りもさらさらしていて表面の傷・剥がれが生じにくく、汗対策としても最適です。

多ボタンマウスの割り当て方・おすすめ設定

ここでは、多ボタンマウスの割り当て方・おすすめ設定を紹介します。

以下を参考に、用途やプレイするゲームのジャンルに応じて設定を変更してみましょう。

多ボタンマウスの割り当て方・おすすめ設定:ゲーミング用途の場合

ゲーミング用途の場合は、以下のようによく使うコマンドをサイドボタンに割り当てるのがおすすめです。

ゲーミング用途の多ボタンマウスの割り当て方・おすすめ設定

サイド1近接攻撃(例:ナイフ)
サイド2グレネード使用
上ボタン武器切替(1, 2, 3)
下ボタンリロード(R)
DPI切替ボタンスコープ切替 or スナイパーモードDPI

誤爆しやすい場所には重要操作を置かないよう意識したり、複数操作を1ボタンで実行できるようマクロを活用したりするのがポイント。

「スキル発動」「回復」「エモート」なども全てボタンひとつでできるようになれば、面倒な操作も素早く発動できます。

多ボタンマウスの割り当て方・おすすめ設定:仕事用途の場合

仕事用途の場合は、以下のようによく使う操作をサイドボタンに割り当てるのがおすすめです。

仕事用途の多ボタンマウスの割り当て方・おすすめ設定

サイド1戻る(ブラウザやエクスプローラー)
サイド2進む
上部ボタンコピー(Ctrl+C)
下部ボタンペースト(Ctrl+V)
ホイールチルトアプリの切替(Alt+Tab)またはスクリーンショット(Win+Shift+S)

多ボタンマウスを使えば、業務アプリのショートカットを覚えていなくても、直感操作ができるようになります。

特によく使う「戻る」「進む」やコピー&ペーストがあると便利に使えるでしょう。

その他、動画編集や画像編集を楽にできるよう、クリエイティブ用途に最適なマウスとしてカスタマイズする方法もあります。

ズームやカットなどを割り当てておけば、都度ウインドウを探して作業内容を指定する必要もありません。

多ボタンマウスに関するよくある質問

最後に、多ボタンマウスに関する「よくある質問」を紹介します。

気になる項目がある方は、ぜひご参考ください。

多ボタンマウスは仕事にも使える?

多ボタンマウスは仕事にも使えます。

ショートカットキーをボタンに割り当てたり、アプリごとにカスタマイズしながら設定したりすれば、面倒な操作をボタンひとつで実行できるのがメリットです。

プロファイル機能でアプリに応じて自動的にボタン配置を切り替えられるモデルも多く、非常に役立ちます。

実際に多ボタンマウスはクリエイターやプログラマーなどクリエイティブ職の他、事務職からも幅広い人気を獲得しています。

FF14におすすめの多ボタンマウスは?

FF14におすすめの多ボタンマウスは、「Logicool G502WL」です。

ファイナルファンタジー XIV 推奨モデルとして指定されていて、PC版ファイナルファンタジーと相性が抜群なのがポイント。

スクウェア・エニックス独自の検証基準を満たしているので、互換性も問題ありません。

ロジクールの多ボタンマウスのおすすめは?

ロジクールの多ボタンマウスのおすすめは、「Logicool G502XWL-CRBK」です。

ロジクールの人気ゲーミングマウス「G502」シリーズの最新モデルであり、対応マウスパッドと組み合わせることで充電しながら使用できるのがポイント。

長時間の使用でも安心なので、配信をしながらのゲーミングにも使えます。

FPSやMMOにおすすめの多ボタンゲーミングマウスは?

FPSやMMOにおすすめの多ボタンゲーミングマウスは、「Redragon M908」です。

大量のサイドボタンとフレキシブルに変更できるDPIなど、ゲーミングに最適なスペックがあるのがポイント。

全てのサイドボタンにキーを割り当てる必要もないため、初心者からプロフェッショナルまで幅広く使えます。

多ボタンマウスをお探しの方必見!ゲーミングマウスの役立ち情報

ゲーミングマウスの役立ち情報

最後に多ボタンマウスをお探しの方に向けて、ゲーミングマウスを購入する際に役立つ統計情報をご紹介します。多ボタンマウスの選定で迷っている方は必見です。

ゲーミングマウスの料金相場

ゲーミングマウスの料金相場

ゲーミングマウスの料金相場 GameLens調べ

ゲーミングマウスの料金相場は10,181円です。(GameLens経由の全購入商品のデータを元に集計・算出)

ゲーミングマウスの料金相場の算出方法:ゲーミングマウスの料金相場は2024年1月1日から2024年6月30日までの間、GameLens(ゲームレンズ)経由で購入された319種類すべてのゲーミングマウスの価格から購入数に応じた加重平均で集計・算出しています。

ゲーミングマウスの人気メーカーランキングTOP5

ゲーミングマウスメーカーランキングTOP5

ゲーミングマウスメーカーランキングTOP5 GameLens調べ

ゲーミングマウスの人気メーカーランキングTOP5は以下の通りです。(GameLens経由の全購入商品のデータを元に集計・算出)

  1. 1位:Logicool
  2. 2位:Razer
  3. 3位:Pulsar
  4. 4位:BenQ
  5. 5位:Xtrfy
ゲーミングマウスの人気メーカーランキングTOP5の算出方法:ゲーミングマウスの人気メーカーランキングTOP5は2024年1月1日から2024年6月30日までの間、GameLens(ゲームレンズ)経由で購入された319種類すべてのゲーミングマウスのメーカー情報から購入数が多い順に集計・算出しています。

ゲーミングマウスの有線/無線のシェア比率

ゲーミングマウスの有線-無線のシェア比率

ゲーミングマウスの有線-無線のシェア比率 GameLens調べ

ゲーミングマウスのの有線/無線のシェア比率は以下の通りです。(GameLens経由の全購入商品のデータを元に集計・算出)

  1. 無線:88.6%
  2. 有線:11.4%

シェア率が高い無線・ワイヤレスのゲーミングマウスをお探しの方は下記の記事をご覧ください。

おすすめ無線の安いゲーミングマウスおすすめ10選【コスパ最強】

ゲーミングマウスの有線/無線のシェア比率の算出方法:ゲーミングマウスの有線/無線のシェア比率は2024年1月1日から2024年6月30日までの間、GameLens(ゲームレンズ)経由で購入された319種類すべてのゲーミングマウスの有線/無線情報から比率を集計・算出しています。

ゲーミングマウスの人気重量ランキングTOP5

ゲーミングマウスの人気重量ランキングTOP5

ゲーミングマウスの人気重量ランキングTOP5 GameLens調べ

ゲーミングマウスの人気重量ランキングTOP5は以下の通りです。(GameLens経由の全購入商品のデータを元に集計・算出)

  1. 1位:約60g
  2. 2位:約80g
  3. 3位:約100g
  4. 4位:約90g
  5. 5位:約19g
ゲーミングマウスの人気重量ランキングTOP5の算出方法:ゲーミングマウスの人気重量ランキングTOP5は2024年1月1日から2024年6月30日までの間、GameLens(ゲームレンズ)経由で購入された319種類すべてのゲーミングマウスの重量情報から購入数が多い順に集計・算出しています。※1の位を四捨五入して10g単位で算出

ゲーミングマウスの人気ボタン数ランキングTOP5

ゲーミングマウスの人気ボタン数ランキングTOP5

ゲーミングマウスの人気ボタン数ランキングTOP5 GameLens調べ

ゲーミングマウスの人気ボタン数ランキングTOP5は以下の通りです。(GameLens経由の全購入商品のデータを元に集計・算出)

  1. 1位:6個
  2. 2位:5個
  3. 3位:8個
  4. 4位:13個
  5. 5位:9個
ゲーミングマウスの人気ボタン数ランキングTOP5の算出方法:ゲーミングマウスの人気ボタン数ランキングTOP5は2024年1月1日から2024年6月30日までの間、GameLens(ゲームレンズ)経由で購入された319種類すべてのゲーミングマウスのボタン数情報から購入数が多い順に集計・算出しています。

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  • この記事の著者/監修者
GameLens(ゲームレンズ)編集部

GameLens編集部

GameLens(ゲームレンズ)の編集者/監修者。長年にわたってゲーミングデバイスのレビューや情報発信に携わっています。マウスやキーボード、イヤホンやモニター、ヘッドセットやコントローラー、ゲーミングPCやノートパソコンなど、幅広いカテゴリーのゲーミングデバイスを収集するのが趣味で、特にLogicool・Razer・BenQといったメーカーの製品を愛用。お気に入りのゲームはApex Legends、VALORANT、SplatoonなどFPSやTPSを中心に多岐にわたり、最近は新たにLogicool G913を導入して快適なゲームプレイ環境を追求中。ゲーマーの皆様にとって有益な情報を提供すべく、実際の使用感や技術的な観点からレビュー記事を執筆。ゲーミングデバイス選びや快適なプレイ環境の構築に役立つ情報をお届けすることをモットーに、常に正確で分かりやすい記事制作を心がけています。GameLens運営の傍らゲーマー・ストリーマーの事務所を運営中。

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