本記事ではこんな悩みを解決します。
ゲーム向けオーディオインターフェースがあると、ゲーム音楽を深く楽しめるだけでなく、効果音等の聞き分けがしやすくなるので操作クオリティが上がります。
そこで本記事では、おすすめのゲーム向けオーディオインターフェースを紹介しながら、ゲーム向けオーディオインターフェースのメリットや役割について解説するのでご参考ください。
目次
- ゲーム向けオーディオインターフェースとは
- ゲーム向けオーディオインターフェースを使用するメリット・デメリット
- ゲーム向けオーディオインターフェースの必要性【いらない?】
- ゲーム向けオーディオインターフェースの選び方
- ゲーム向けオーディオインターフェースおすすめ9選の比較表
- ゲーム向けオーディオインターフェースおすすめ9選【ゲーム配信や通話にも】
- ゲーム向けオーディオインターフェース①Audio Technica AT-UMX3
- ゲーム向けオーディオインターフェース②YAMAHA AG03
- ゲーム向けオーディオインターフェース③FIFINE SC3
- ゲーム向けオーディオインターフェース④MOTU M2
- ゲーム向けオーディオインターフェース⑤YAMAHA ZG01
- ゲーム向けオーディオインターフェース⑥Focusrite AMS-SCARLETT-2I2-4G
- ゲーム向けオーディオインターフェース⑦Behringer UMC22
- ゲーム向けオーディオインターフェース⑧Focusrite AMS-SCARLETT-SOLO-3G
- ゲーム向けオーディオインターフェース⑨SHURE MVX2U
- ゲーム向けオーディオインターフェースに関するよくある質問
- まとめ:ゲーム向けオーディオインターフェースおすすめ9選【ゲーム配信や通話にも】
ゲーム向けオーディオインターフェースとは
オーディオインターフェースとは、音声や音楽の信号をコンピュータとやり取りするためのデバイスです。
ゲーム向けオーディオインターフェースは、オーディオインターフェースのなかでも特にゲームプレイ・ゲーム実況・ストリーミングのために使用されるものであり、音声の録音・再生・モニタリングなどの音響処理を最適化するのに使います。
基本的には一般的なオーディオインターフェースと同じように使えますが、ゲーム向けオーディオインターフェースであればゲーム向けに特化した特徴や便利な機能を備えていることが多いです。
ゲーム向けオーディオインターフェースを使用するメリット・デメリット
ここでは、ゲーム向けオーディオインターフェースを使用するメリット・デメリットを解説します。
そもそもゲーム向けオーディオインターフェースを購入するべきか迷っている人は、以下をご参考ください。
ゲーム向けオーディオインターフェースを使用するメリット
ゲーム向けオーディオインターフェースを使用するメリットとして、「低遅延」「ミキシング」「エフェクトや音声加工」ができる点が挙げられます。
ゲーム実況やストリーミングにおいて音声遅延は非常にストレスが大きく、遅延が大きいと声とゲーム音が同期しなくなり、視聴者に不快感を与えるので注意しましょう。
ゲーム向けのオーディオインターフェースがあるとリアルタイムで音声を処理できるため、遅延を予防できます。
ゲームの音リアルタイムでバランスよくミックスするミキシング機能を使えば、銃声や足音などの音質を改善したり反響音を消したりできるので、操作クオリティの向上も期待できるのがポイント。
エコー・リバーブ・ノイズゲート・コンプレッサーなど、実況者の声をより魅力的にするためのエフェクト機能を使えば、聞きやすい音にしたりクリアな音声配信ができたりします。
ゲーム向けオーディオインターフェースを使用するデメリット
ゲーム向けオーディオインターフェースを使用するデメリットとして、システム負荷がかかる点が挙げられます。
特に高解像度で録音したりエフェクトを多く使用したりするとCPU・メモリに負荷がかかるため、時にはパフォーマンスの低下につながるかもしれません。
ドライバのインストール、オーディオ設定、音声のルーティングなど複雑な設定も求められるので、「使いこなせない」「敷居が高い」と感じることもありそうです。
ゲーム向けオーディオインターフェースの必要性【いらない?】
ゲーム向けオーディオインターフェースは、音質にこだわりたい人であれば買った方がいいアイテムです。
特に配信者や実況者にとっては音質や音声の調整が重要になるため、ゲーム向けオーディオインターフェースがあると便利でしょう。
ゲーム向けオーディオインターフェースを使えばゲーム音とマイク音をリアルタイムで調整でき、視聴者に与えるストレスも軽減されます。
また、ゲーム内で発生する敵キャラクターのわずかな足音や銃弾の装填音などを聞き洩らすことなく拾いたいときや、立体音響などのクオリティを最高レベルに上げたいときも、ゲーム向けオーディオインターフェースがおすすめです。
反対に、ある程度のクオリティがあるマイク・ヘッドセット・イヤホンがあれば十分だと感じられるのであれば、ゲーム向けオーディオインターフェースを揃えるメリットは半減します。
また、ゲームを配信したり録音したりする予定がない場合、オーディオインターフェースの必要性は低いです。
ゲーム向けオーディオインターフェースの選び方
ここでは、ゲーム向けオーディオインターフェースの選び方を解説します。
購入する商品に迷ったときは、以下を基準にしてみましょう。
ゲーム向けオーディオインターフェースの選び方
- 端子の種類で選ぶ
- 音質で選ぶ
- 機能性で選ぶ
- メーカーで選ぶ
それでは順番に解説していきます。
1. 端子の種類で選ぶ
マイク、ヘッドフォン、スピーカー、ゲーム機など、ゲーム向けオーディオインターフェースと一緒に使用する機材や目的によって適切な端子が異なるので注意しましょう。
例えばマイク接続をする場合はXLR、ギターなど楽器と接続をする場合はフォーン、両方を接続したいのであればコンポジャック、など種類も多種多様です。
ゲーム実況や配信ではマイクの音質が視聴者に与える影響が大きいため、まずはマイクの端子からチェックしておくとよいでしょう。
XLR端子はプロフェッショナルな音響機器やスタジオで広く使用されているマイク入力端子であり、多くのゲーム向けオーディオインターフェースで導入されています。
2. 音質で選ぶ
配信等でゲーム向けオーディオインターフェースを使うのであれば、16ビット/48khz以上をひとつの基準にしてみましょう。
16ビット/48kHzは音楽制作・ゲーム実況・ポッドキャスト・映画やテレビの音声制作など、さまざまなオーディオコンテンツで広く使われている標準的なオーディオフォーマットであり、十分な音質を担保できます。
音質とファイルサイズのバランスが取れたフォーマットとしても魅力的で、圧縮していない状態でもファイルサイズを小さくできるのがポイント。
さらにハイスペックなゲーム向けオーディオインターフェースにしたいときや楽曲制作でも使いたい場合は、24ビット/96khz以上にしてもよいでしょう。
3. 機能性で選ぶ
ゲーム向けオーディオインターフェースに搭載されている機能をもとに、購入する商品を選ぶ方法もあります。
例えばリアルタイムモニタリング機能(ダイレクトモニタリング)が搭載されているオーディオインターフェースであれば、オーディオインターフェースが入力した音声を、コンピュータを通さずに直接ヘッドフォンに出力できるのがメリットです。
ミキサー機能(ミキシング機能)が搭載されているオーディオインターフェースであれば、出力する音量バランスを調整しやすくなるのでゲーム音と音声の音量差がある場合でも便利です。
その他、エフェクト機能(リアルタイムエフェクト)やソフトウェアサポートが充実しているモデルもあるので比較・検討してみましょう。
4. メーカーで選ぶ
確実なゲーム向けオーディオインターフェースがほしいときは、世界的に有名なメーカー・ブランドから試すのがおすすめです。
「YAMAHA」「Focusrite」「Steinberg」「Roland」などのメーカーであれば評価も高く、クオリティ面での期待もできます。
口コミや評判も参考にしながらメーカーのあたりをつけていけば、選択肢を広げすぎることがなくなるので比較もしやすくなるでしょう。
ゲーム向けオーディオインターフェースおすすめ9選の比較表
ここでは、おすすめしたいゲーム向けオーディオインターフェースを比較表で解説します。
ゲーム向けオーディオインターフェースおすすめ9選の比較表
商品名 | Audio Technica AT-UMX3 | YAMAHA AG03 | FIFINE SC3 | MOTU M2 | YAMAHA ZG01 | Focusrite AMS- SCARLETT-2I2-4G | Behringer UMC22 | Focusrite AMS- SCARLETT-SOLO-3G | SHURE MVX2U |
商品画像 | |||||||||
価格(税込) | 19,800円 | 25,800円 | 6,569円 | 35,970円 | 28,317円 | 28,600円 | 11,584円 | 25,966円 | 22,000円 |
Amazon評価 | (4.4/5.0) | (4.6/5.0) | (3.9/5.0) | (4.4/5.0) | (4.3/5.0) | (4.5/5.0) | (4.0/5.0) | (4.6/5.0) | (4.4/5.0) |
メーカー名 | Audio Technica | YAMAHA | FIFINE | MOTU | YAMAHA | Focusrite | Behringer | Focusrite | SHURE |
接続方法 | USB Type-C | USB, AUX | AUX, USB, XLR | TRS, USB, XLR | USB Type-C | USB Type-C | USB Type-C | USB Type-C | AUX, USB-C |
対応OS | iOS / iPadOS / AndroidOS | - | - | iOS , MAC , Windows | - | iOS , MAC , Windows | Windows | - | MAC OS , WindowsOS |
サンプリング レート | 192kHz | 192kHz | 20KHz | 192kHz | 192kHz | 192kHz | 96kHz | 192kHz | 48kHz |
入力端子数 | 4個 | 4個 | 3個 | 3個 | 6個 | 2個 | 2個 | 2個 | - |
出力端子数 | 4個 | 4個 | 3個 | 4個 | 7個 | 3個 | 2個 | 2個 | - |
チャンネル数 | 2個 | 3個 | 4個 | 2個 | 3個 | 2個 | 2個 | 2個 | 1個 |
重量 | 340 g | 0.8 kg | - | 610 g | 1.2 kg | 785 g | 730 g | 350 g | 100 g |
サイズ | - | 129 × 63 × 202 mm | 113 x 165 x 42 mm | 108 x 195 x 45 mm | 110 x 195 x 48 mm | - | 163 × 46.45 × 125mm | - | - |
カラー | 黒 | 白 | 黒 | 黒 | 黒 | 赤 | 黒 | 赤 | 黒 |
購入サイト |
ゲーム向けオーディオインターフェースを購入する際は、商品ごとの機能や特性を比較してから決めるとよいでしょう。
気になる商品を複数個ピックアップしておけば、それぞれの違いもわかりやすくなります。
ゲーム向けオーディオインターフェースおすすめ9選【ゲーム配信や通話にも】
ここからは、おすすめしたいゲーム向けオーディオインターフェースをひとつずつ紹介します。
気になる商品がないかチェックしてみましょう。
ゲーム向けオーディオインターフェースおすすめ9選【ゲーム配信や通話にも】
それでは順番に解説していきます。
ゲーム向けオーディオインターフェース①Audio Technica AT-UMX3
商品名 | Audio Technica AT-UMX3 |
価格 | 19,800円 |
Amazon評価 | 4.4/5.0 |
メーカー名 | Audio Technica |
接続方法 | USB Type-C |
対応OS | iOS / iPadOS / AndroidOS |
入力端子数 | 4個 |
出力端子数 | 4個 |
チャンネル数 | 2個 |
重量 | 340 g |
サイズ | - |
カラー | 黒 |
「Audio Technica AT-UMX3」はオーディオテクニカが提供するポータブルオーディオインターフェースで、簡便な接続性と高音質が特徴です。
特にポッドキャストやゲーム実況、配信など、さまざまな用途での音声録音に適した製品として知られているので、モバイル環境や簡易な音声制作の場面で使ってみるとよいでしょう。
24bit/96kHzの高解像度録音に対応しており、音声の細部まで忠実に再現してくれるのもポイント。
ノートパソコンやデスクトップPCだけでなくモバイル端末とも接続でき、使用できるシーンを選びません。
2つのマイクや楽器を同時に接続して録音できるなど機能性も高く、デュアルマイク収録やデュアルインストゥルメント録音にも対応しています。
ゲーム向けオーディオインターフェース②YAMAHA AG03
商品名 | YAMAHA AG03 |
価格 | 25,800円 |
Amazon評価 | 4.6/5.0 |
メーカー名 | YAMAHA |
接続方法 | USB, AUX |
対応OS | - |
入力端子数 | 4個 |
出力端子数 | 4個 |
チャンネル数 | 3個 |
重量 | 0.8 kg |
サイズ | 129 mm × 63 mm × 202 mm |
カラー | 白 |
「YAMAHA AG03」はヤマハが提供するコンパクトなオーディオインターフェース兼ミキサーで、音楽制作を行う人から人気のある製品です。
初心者からプロフェッショナルまで幅広いユーザーに支持されていて、音質を損なうことなく非常に精細な音声を再現できるのがポイント。
最大192kHzのサンプリングレートと24ビットの深さで、非常に高精度な音声データを録音できます。
2チャンネルのアナログミキサーとしても使用でき、音声のバランスやエフェクトの調整が簡単にできるので活用してみましょう。
ゲーム向けオーディオインターフェース③FIFINE SC3
商品名 | FIFINE SC3 |
価格 | 6,569円 |
Amazon評価 | 3.9/5.0 |
メーカー名 | FIFINE |
接続方法 | AUX, USB, XLR |
対応OS | - |
入力端子数 | 3個 |
出力端子数 | 3個 |
チャンネル数 | 4個 |
重量 | - |
サイズ | 113 x 165 x 42 mm |
カラー | 黒 |
「FIFINE SC3」はコストパフォーマンスに優れたコンデンサーマイクで、シンプルな接続で高品質な音声を提供してくれるため初心者にも扱いやすいマイクとして人気を集めています。
非常にクリアでディテールに富んだ音声録音が可能になり、音声の自然さや精度を重視するポッドキャストやライブ配信に最適です。
声のトーンやニュアンスがしっかりと伝えたいときや、PCやMacに直接接続するだけで使用できる楽さもメリット。
WindowsやmacOSだけでなく、PS4/PS5にも対応しており、幅広いプラットフォームで利用できるので試してみましょう。
ゲーム向けオーディオインターフェース④MOTU M2
商品名 | MOTU M2 |
価格 | 35,970円 |
Amazon評価 | 4.4/5.0 |
メーカー名 | MOTU |
接続方法 | TRS, USB, XLR |
対応OS | iOS , MAC , Windows |
入力端子数 | 3個 |
出力端子数 | 4個 |
チャンネル数 | 2個 |
重量 | 610 g |
サイズ | 108 x 195 x 45 mm |
カラー | 黒 |
「MOTU M2」はユーザーインターフェースや操作性に優れているオーディオインターフェースで、長年にわたりオーディオ機器の製造で信頼を築いてきたブランドが出す商品としても有名です。
スタジオ品質の音声再生と録音が可能なので、配信・実況・ポッドキャストに使用するのもおすすめ。
120dBの高いダイナミックレンジがあって広い音の強弱を捉えられるなど、ゲーム内の雑音や僅かな音を拾うこともできます。
非常にスムーズで安定したデータ転送ができること、モバイルデバイスとも接続しやすいことが人気の秘訣となりました。
ゲーム向けオーディオインターフェース⑤YAMAHA ZG01
商品名 | YAMAHA ZG01 |
価格 | 28,317円 |
Amazon評価 | 4.3/5.0 |
メーカー名 | YAMAHA |
接続方法 | USB Type-C |
対応OS | - |
入力端子数 | 6個 |
出力端子数 | 7個 |
チャンネル数 | 3個 |
重量 | 1.2 kg |
サイズ | 110 x 195 x 48 mm |
カラー | 黒 |
「YAMAHA ZG01」は初心者や配信初心者を意識したシンプルで直感的なインターフェースになっている商品で、プラグアンドプレイでPCやMacに接続するだけで設定なしで使用できます。
難しい設定をせずにすぐにゲーム実況やライブ配信を開始できるので、誰にとっても使いやすい商品と言えるでしょう。
物理的なボタンとダイヤルを使った簡単な音量調整が可能で、ゲーム音とマイク音をリアルタイムで調整できる点も魅力のひとつです。
ゲーム向けオーディオインターフェース⑥Focusrite AMS-SCARLETT-2I2-4G
商品名 | Focusrite AMS-SCARLETT-2I2-4G |
価格 | 28,600円 |
Amazon評価 | 4.5/5.0 |
メーカー名 | Focusrite |
接続方法 | USB Type-C |
対応OS | iOS , MAC , Windows |
入力端子数 | 2個 |
出力端子数 | 3個 |
チャンネル数 | 2個 |
重量 | 785 g |
サイズ | - |
カラー | 赤 |
「Focusrite AMS-SCARLETT-2I2-4G」は、音楽制作やポッドキャスト、ストリーミングなど、幅広いオーディオ用途に対応した高性能なUSBオーディオインターフェースです。
Focusriteはもともと高品質なオーディオ機器で広く認知されていますが、なかでもScarlettシリーズはゲームプレイヤーだけでなく音楽家にも高く評価されています。
改良されたFocusrite Scarlettマイクプリアンプが搭載されていて、ノイズの少ないクリアな音声にできるのがポイント。
2つのマイクや楽器を同時に接続して録音したり、モニタースピーカーやヘッドフォンに音声を出力したりでき、使い勝手にも優れています。
ゲーム向けオーディオインターフェース⑦Behringer UMC22
商品名 | Behringer UMC22 |
価格 | 11,584円 |
Amazon評価 | 4.0/5.0 |
メーカー名 | Behringer |
接続方法 | USB Type-C |
対応OS | Windows |
入力端子数 | 2個 |
出力端子数 | 2個 |
チャンネル数 | 2個 |
重量 | 730 g |
サイズ | 163 × 46.45 × 125mm |
カラー | 黒 |
「Behringer UMC22」はUSBオーディオインターフェースのエントリーレベルとして非常に人気のある製品で、コストパフォーマンスに優れているのが特徴です。
2イン/2アウトのオーディオインターフェースで2つの入力端子を備えているので、、マイクとギターやマイクとライン信号など同時の録音にも使えます。
2つの出力端子もあり、モニタースピーカーやヘッドフォンに接続して録音した音をリアルタイムで確認しながら使ってもよいでしょう。
Midas製マイクプリアンプを搭載しているため、プロレベルの高音質も期待できます。
ゲーム向けオーディオインターフェース⑧Focusrite AMS-SCARLETT-SOLO-3G
商品名 | Focusrite AMS-SCARLETT-SOLO-3G |
価格 | 25,966円 |
Amazon評価 | 4.6/5.0 |
メーカー名 | Focusrite |
接続方法 | USB Type-C |
対応OS | - |
入力端子数 | 2個 |
出力端子数 | 2個 |
チャンネル数 | 2個 |
重量 | 350 g |
サイズ | - |
カラー | 赤 |
「Focusrite AMS-SCARLETT-SOLO-3G」は、シンプルでコンパクトなUSBオーディオインターフェースです。
Focusriteはオーディオインターフェースの分野で非常に信頼されているブランドなので安心して使いやすく、プロフェッショナルにもアマチュアにも幅広く利用されています。
Scarlett Solo 3rd Genはシリーズのなかでもエントリーレベルに位置しているため、手軽に使えるオーディオインターフェースとして使ってみましょう。
また、レイテンシーフリーのモニタリング機能を使えば録音中に自分の音声をリアルタイムでモニターできるため、リアルタイム実況にも向いています。
ポータブルなオーディオインターフェースとしての利便性も高く、しっかりとした耐久性があり、外出先やライブイベントなどでの使用にも安心です。
ゲーム向けオーディオインターフェース⑨SHURE MVX2U
商品名 | SHURE MVX2U |
価格 | 22,000円 |
Amazon評価 | 4.4/5.0 |
メーカー名 | SHURE |
接続方法 | AUX, USB-C |
対応OS | MAC OS , WindowsOS |
入力端子数 | - |
出力端子数 | - |
チャンネル数 | 1個 |
重量 | 100 g |
サイズ | - |
カラー | 黒 |
「SHURE MVX2U」はShureが提供する高品質なUSBオーディオインターフェースで、USB-C接続を使用してPCやMacと直接接続できる、シンプルで使いやすい商品です。
外部電源は不要で、USBケーブル1本でインターフェースが動作するため使いやすく、ほとんどのPCと互換性があるのでスムーズな接続が可能です。
Shureの高品質マイクプリアンプが内蔵されており、XLRマイクを直接接続してノイズの少ない高品質な録音ができるのがポイント。
レイテンシーフリーで音声をモニタリングすることができるなど機能性も高く、録音中にリアルタイムで自分の音を確認し、調整することが可能です。
堅牢なアルミニウム製筐体を採用しており、耐久性に優れているので強度を重視するときに検討してもよいでしょう。
ゲーム向けオーディオインターフェースに関するよくある質問
最後に、ゲーム向けオーディオインターフェースに関する「よくある質問」を紹介します。
おすすめのゲーム向けオーディオインターフェースを知りたい方や、便利な使い方を知りたい時にお役立てください。
通話におすすめのゲーム向けオーディオインターフェースは?
通話におすすめのゲーム向けオーディオインターフェースとして、「Audio Technica AT-UMX3」が挙げられます。
初めての方でも使いやすいシンプルな操作ができるので、とっさに電話がきたときでも手軽に使えるのがポイント。
相手に自分の声をはっきりと伝えられる他、クリアでディストーションの少ない音質を実現でき、通話だけでなくオンラインプレゼンテーションなどのシーンで使ってもよいでしょう。
周囲のノイズを抑える機能があり、通話中に背景音が少なく、会話の邪魔をしません。
遅延も少ないため会話が途切れたりタイムラグが発生したりしてコミュニケーションに支障をきたすことがなく、まるで対面で話しているかのような通話が可能です。
FPSゲーム向けのオーディオインターフェースのおすすめは?
FPSゲーム向けのオーディオインターフェースのおすすめとして、「YAMAHA AG03」が挙げられます。
24ビット/192kHzの高解像度録音に対応しているため足音・銃声・周囲の環境音など音の細かなディテールを拾うことができ、反応がしやすくなるのがメリットです。
ゲーム内のアクションにリアルタイムで反応できるため、操作クオリティも高くなって有利に働くことが期待されます。
ゲーム配信におすすめのゲーム向けオーディオインターフェースは?
ゲーム配信におすすめのゲーム向けオーディオインターフェースは、「MOTU M2」です。
ゲーム実況や配信中の音声がクリアで精密に再現してくれるので、視聴者に優れた音質を提供できます。
微細な音のニュアンスやゲームの効果音をしっかりと拾うなど機能性も高く、音声の明瞭さやディテールが保たれるので活用してみましょう。
ゲーム実況でオーディオインターフェースはいらない?
ゲーム実況をするのであれば、オーディオインターフェースが合った方が便利です。
なければ実況・配信できないわけではないものの、クオリティや利便性の向上を考えると、使用する価値が十分にあると言えます。
オーディオインターフェースを使用すると、高品質なマイクプリアンプによってマイクの音声がクリアになるので、雑音を少なくできるのがポイント。
ゲーム実況でのオーディオインターフェースのつなぎ方は?
ゲーム実況でオーディオインターフェースを使う場合、マイクとオーディオインターフェイスとを接続してから、USBケーブル等を使ってパソコンに接続するだけで完了します。
その他、ヘッドセットやイヤホンなど自分にとって使いやすいアイテムを接続してもよいでしょう。
もちろん、PCのスピーカーのまま使うことも可能です。
まとめ:ゲーム向けオーディオインターフェースおすすめ9選【ゲーム配信や通話にも】
本記事では、おすすめのゲーム向けオーディオインターフェースを紹介しながら、ゲーム向けオーディオインターフェースのメリットや役割について解説しました。
改めてゲーム向けオーディオインターフェースおすすめ9選【ゲーム配信や通話にも】を確認しておきましょう。
ゲーム向けオーディオインターフェースおすすめ9選【ゲーム配信や通話にも】
ゲーム向けオーディオインターフェースがあると、配信・実況時の音声クオリティを向上できるだけでなく、ゲーム音楽やゲーム内の雑音の再生クオリティを上げられます。
音質にこだわりたい人、細かな音を聞き洩らすことなくキャッチしたい人は、ぜひゲーム向けオーディオインターフェースの導入を検討してみましょう。