Nintendo Switch

Switchのジョイコンの中古はやめたほうがいい?【ゲオやブックオフならあり?】

更新日 :

Switchのジョイコンの中古はやめたほうがいいって本当?ゲオやブックオフならあり?

本記事ではこんな悩みを解決します。

ジョイコンは中古でも販売されていて、手軽に購入できるのがメリットです。

ただし、中古のジョイコンはデメリットも多く、「やめたほうがいい」と言われることもあるので注意しましょう。

そこで本記事では、本当にSwitchのジョイコンの中古がよいものか解説しながら、売っているECサイトや店舗についても触れていくのでご参考ください。

目次

Switchのジョイコンの中古はやめたほうがいい

結論からお伝えすると、Switchのジョイコンの中古はやめたほうがいいでしょう。

金額面で安いのがメリットですが、動作や状態におけるデメリットが上回る可能性が高いです。

安いとはいえ、せっかくお金を出して購入したのに満足できない品質なのであれば、満足度も低くなってしまいます。

できれば新品の購入を優先し、どうしてもの選択肢として中古、と優先順位をつけておくのがおすすめです。

Switchのジョイコンの中古はやめたほうがいい理由

ここでは、Switchのジョイコンの中古はやめたほうがいい理由を解説します。

なぜ中古品がデメリットが多いと言われるのか、複数の視点からチェックしてみましょう。

Switchのジョイコンの中古はやめたほうがいい理由

  • スティックの劣化でジョイコンドリフトを起こしやすい
  • ボタンが押しづらくなることが多い
  • 無線接続(Bluetooth)が安定しない可能性
  • 過去の修理歴・改造歴が不明
  • 価格が新品と大差ない場合がある
  • 汚れや傷が付着している可能性
  • 偽物のリスク

それでは順番に解説していきます。

理由1. スティックの劣化でジョイコンドリフトを起こしやすい

ジョイコンドリフトとは、ジョイコンのスティックを操作していないにもかかわらず、ゲーム内のキャラクターやカーソルが勝手に動いてしまう現象です。

内部部品の摩耗や接触不良により発生する現象であり、保管状態が悪いと起こりやすくなります。

その他、高温多湿の場所やホコリが多い場所で保管されていた場合、長期間頻繁に使用されていた場合などもジョイコンドリフトが起こるかもしれません。

ジョイコンには個体差があり、同じように使用していても劣化の進み具合が異なります。

購入した瞬間はジョイコンドリフトが起きていなくても、近い将来想定通りに動かなくなってしまう可能性があるので注意しましょう。

理由2. ボタンが押しづらくなることが多い

ジョイコンの内部にホコリや汚れが溜まるとボタンの接触が悪くなり、押しづらくなります。

特にボタンの隙間やスティック周辺は汚れが溜まりやすく、押したときに違和感があったり反応しなくなったりするかもしれません。

ジョイコンと本体の接続部分、またはジョイコン内部の基盤の接触が悪くなっていると、コントローラーとして使えなくなります。

軽微な汚れであれば綿棒やエアダスターなどを使用して掃除できますが、内部を分解しての清掃は故障の原因になるので注意しましょう。

購入前にボタンの動作確認や外観の状態をよく確認するだけでなく、保証の有無や返品・交換の条件もチェックすることが大切です。

理由3. 無線接続(Bluetooth)が安定しない可能性

中古のジョイコンは、無線接続(Bluetooth)が安定しない可能性があります。

長期間の使用や衝撃により、ジョイコンに内蔵されている部品が劣化していると、Switch本体との接続もうまくいきません。

接続が途切れやすくなったり、そもそも全く接続できず使えなくなったりする恐れがあります。

できれば、購入前にBluetooth接続が安定しているか実際に確認したいものですが、そこまでサポートしている販売元は少ないのが現状です。

保証期間や保証内容を確認する他、Bluetooth接続の不具合も保証対象となるかチェックしておかないと、思わぬトラブルにつながります

理由4. 過去の修理歴・改造歴が不明

中古のSwitchのジョイコンは、過去の修理歴・改造歴が不明で不安が大きいのも事実です。

メーカー公式の修理であれば比較的安心できますが、素人による自家修理の場合、ジョイコン本来の性能に影響しているかもしれません。

改造されたジョイコンは、動作が不安定になったり予期せぬ不具合が発生したりする可能性があるので注意が必要です。

見た目がキレイなのに中身のパーツや動作に不具合が発生しているジョイコンもあり、外見からは判断できず、購入後に問題が発覚するリスクもあります。

また、過去に修理や改造が行われたジョイコンは、メーカー保証の対象外となる可能性が高いです。

その場合、修理費用は全額自己負担となるので注意しましょう。

理由5. 価格が新品と大差ない場合がある

中古のSwitchジョイコンは、新品とさほど大きな価格差がない場合があります。

もともとSwitch自体が人気のゲームコンソールであり、ジョイコンの人気も安定して高いため、中古品だからといって大きな値崩れが発生していません。

特に状態の良い中古品は新品に近い価格で取引されることも多く、人気カラーのジョイコンは高めに価格設定される傾向があります。

中古品のメリットは価格安になるからこそ、価格がさほど魅力的でないならあえて中古品を選ぶ必要もありません。

数千円出すだけで新品のジョイコンが手に入るなら、安心・安全に使い続けるためにも、新品を優先した方がよいでしょう。

理由6. 汚れや傷が付着している可能性

中古のSwitchジョイコンは前の所有者がどのような環境で使用していたか分からず、汚れや傷が付着している可能性も高いです。

前の持ち主が喫煙者で機体が黄ばんでいる、ペットの毛が混入していてアレルギーを引き起こす、などのトラブルがあるかもしれません。

臭いや汚れが付着して簡単な掃除で取り切れなかった場合、Switchのジョイコンを使うたびに嫌な思いをする可能性もあります。

また、深刻な状態では、ホコリ・カビの付着・高温多湿による動作不良・直射日光による日焼け・プラスチックやゴムの変色とべたつきが発生している可能性もあるでしょう。

販売店がどのような清掃を行っているか確認する他、可能であれば自分でも清掃してから使用することをおすすめします。

特に衛生面が気になる方や潔癖症気味な方には、新品のジョイコンがおすすめです。

理由7. 偽物のリスク

Switchのジョイコンは人気デバイスだからこそ、偽物のリスクがあるので注意しましょう。

見た目がジョイコンにそっくりでもメーカー公式品ではなく、Switchとの互換性も疑われます。

「問題なく動作するのであればよい」と考えてしまいがちですが、偽物は安全基準を満たしていない可能性があり、発熱や発火などの事故につながるリスクも考えられるため要注意。

当然ながらメーカー保証や販売店の保証が付いておらず、ファームウェアのアップデートに対応していない場合もあります。

悪質な場合、「箱だけしか送られてこなかった」など詐欺に巻き込まれてしまうこともあるので注意しましょう。

特に個人間の取引(フリマアプリやオンラインオークション)では慎重に商品を吟味し、口コミやレビューを確認するなど厳重な対策が必要です。

Switchのジョイコンの中古のデメリット

ここでは、Switchのジョイコンの中古のデメリットについて解説します。

問題なく動作するジョイコンであっても、以下のようなデメリットを否定できないので注意しましょう。

Switchのジョイコンの中古のデメリット

  • メーカー保証がない
  • バッテリーが劣化している
  • 使用履歴や消耗度が分からない

それでは順番に解説していきます。

デメリット1. メーカー保証がない

Switchのジョイコンの中古には、ほとんどメーカー保証が付帯していません。

本来、Switchのジョイコンには購入日より1年間の保証がついています。

自然発生した動作不良やパーツ外れであればほぼ無料で修理してもらえるアフターサービスであり、万が一のトラブル発生時にも安心できるシステムです。

ただし、保証が使えないとメーカーの無償修理サービスを受けられず、動作不良や本格的な清掃が必要な場合に100%自己負担となるので注意しましょう。

中古品は前の持ち主が購入してから何年が経過しているかわからず、購入時期が明示されている場合でも保証書や箱がないと証明になりません。

また、任天堂は以下のようなケースにおいては保証期間内でも交換・修理をお断りすると明言しており、前の持ち主が購入から1年以内に売却している場合でも油断は禁物です。

「当社によらない分解、改造(ソフトウェアを含む)、修理等が行われた痕跡がある場合。」

「購入時に貼られていた各種ラベル(シリアルナンバーラベルや定格表示ラベルなど)がない、または、はがした痕跡のある場合。」

「正常でない使用方法(各種製品のサポートサイトやソフトウェアのヘルプに記載されていない方法など)で作成されたデータや、当社が承認していないソフトウェアなどが記録媒体(本体保存メモリーまたはmicroSDカード)に保存されている場合、または保存した痕跡のある場合。」

出典:修理サービス規程/保証規程

大型のリサイクルショップ等であれば独自のアフターサポートを提供している場合もありますが、どこまで対応してもらえるかは規約により異なるので注意しましょう。

デメリット2. バッテリーが劣化している

Switchのジョイコンを中古で購入する場合、バッテリーの劣化は避けて通れない問題のひとつです。

ジョイコンにはリチウムイオンバッテリーが含まれていますが、リチウムイオンバッテリーは充電と放電を繰り返すことで少しずつ劣化していきます。

長期間使用されたジョイコンはバッテリーの最大容量が低下している可能性が高く、フル充電しても持ちが悪く感じられるかもしれません

また、高温多湿の場所や極端に低温の場所で保管されていると、バッテリーの劣化が早まるため注意が必要です。

とはいえ、「充電してもすぐにバッテリー残量が減ってしまう」「充電時間が長い」などのトラブルは事前にわからないことが多いでしょう。

バッテリー交換費用や手間を考えると、新品を購入する方が良い場合もあります。

デメリット3. 使用履歴や消耗度が分からない

バッテリーの消耗度合いだけでなく、前の持ち主の使用履歴がわからないのもデメリットです。

前の所有者がどれくらいの期間、どれくらいの頻度で使用していたか分からず、購入後に思わぬトラブルが発生するかもしれません。

見た目がキレイでもスティックやボタンが摩耗していたり、内部部品の劣化が進んでいたり、「思ったような商品ではなかった」と後悔することも。

汚れや臭いが付着している可能性もあり、心理的なハードルとなることも珍しくないでしょう。

外観だけでなくスティックやボタンの動作、接続の安定性などを確認してから購入するなど、対策が必要です。

もし情報が曖昧な場合は、購入を控えることも検討しましょう。

Switchのジョイコンを安く買いたい人におすすめの中古品以外の手段

ここでは、Switchのジョイコンを安く買いたい人におすすめの中古品以外の手段を解説します。

いずれも「新品でありながら安い」を追求できる手段なので、ご参考ください。

Switchのジョイコンを安く買いたい人におすすめの中古品以外の手段

  • 非純正のジョイコンを使う
  • プロコン(純正コントローラー)を使う
  • 非純正コントローラーを使う

それでは順番に解説していきます。

1. 非純正のジョイコンを使う

非純正のジョイコンは、任天堂が製造・販売している純正のジョイコンではなく、サードパーティー製のジョイコンです。

純正品に比べて安価な製品が多く、個性的なデザインやカラーバリエーションの製品ラインナップが豊富なのがポイント。

サイズ感や機能もバラバラなので、自分の好みに合ったデザインやプレイスタイルに合った機能を持つジョイコンを選択できます。

ただし、非純正メーカーはアフターサポートや品質に差があり、「安かろう悪かろう」の買い物にならないよう注意が必要です。

購入前にオンラインストアやレビューサイトなどで口コミを確認するなど慎重に選び、後悔のない選択をしていきましょう。

2. プロコン(純正コントローラー)を使う

任天堂公式が開発・販売しているプロコン(純正コントローラー)を使うのもひとつの手段です。

プロコンは「Nintendo Switch Proコントローラー」の略称で、ジョイコンとは別のコントローラーとしてリリースされました。

手にフィットするエルゴノミクスデザインと、正確な入力を可能にするスティックやボタン配置により、長時間のゲームプレイでも疲れにくいのが特徴。

プロコンは本格的なゲーム体験を求めるユーザーにおすすめのコントローラーで、アクションゲームやシューティングゲームなど、精密な操作が求められるゲームにも役立ちます。

一方、ジョイコンは左右に分離して2人で使ったり本体に取り付けて携帯モードにしたりできるフレキシブルなコントローラーです。

多様なプレイスタイルに対応でき、複数人でのプレイや体感ゲームなどに向いています。

なお、「Nintendo Switch Proコントローラー」の公式価格は7,678円(税込)です。

「ゼルダの伝説ティアーズオブザキングダム」や「スプラトゥーン3」とのコラボデザインもあるのでチェックしてみましょう。

プロコンの中古はやめたほうがいい?【デメリットや値段を解説】

続きを見る

3. 非純正コントローラーを使う

非純正コントローラーを使い、操作性の高さとコストパフォーマンスを両立させる方法もあります。

非純正なので純正品より安いものから高いものまでラインナップが豊富で、連射機能・背面ボタン・マクロ機能など、純正品にはない便利な機能を搭載しているモデルも増えてるのがポイント。

Switch本体との互換性さえあれば問題なく使えるので、事前に確認しておきましょう。

また、コントローラーによってはiPhoneやXbox、PS4など、他のゲームコンソールとも互換性があってひとつのコントローラーに一本化できるモデルもあります。

Switchの連射コントローラーおすすめ14選【無線・ターボ機能付きの連射コンあり】

続きを見る

Switchのジョイコンの中古を買うときの注意点

次に、Switchのジョイコンの中古を買うときの注意点を解説します。

以下の点に注意して中古品を購入することで、比較的トラブルを防ぎやすくなるのでチェックしておきましょう。

Switchのジョイコンの中古を買うときの注意点

  • 信頼できる中古ショップを選ぶ
  • 値段が安すぎる中古品には注意
  • 保証や返品ポリシーを確認

それでは順番に解説していきます。

注意点1. 信頼できる中古ショップを選ぶ

大前提として、中古ゲーム機器の販売実績が豊富で、口コミや評判が良いショップを選ぶことが大切です。

できれば、商品の状態(傷、汚れ、動作状況など)を詳細に明示しているショップを選びましょう。

事前に詳しい情報がわかれば、購入してから「思ったのと違った…」と後悔することを防げます。

反対に、フリマアプリやオンラインオークションなどの個人間の取引は、商品の状態や出品者の信頼性にバラつきがあるので注意が必要です。

思わぬトラブルに巻き込まれる可能性もあるため、慎重に検討しましょう。

信頼できるショップで購入するか、商品の外観や動作をよく確認しておくなどの対策が必要です。

注意点2. 値段が安すぎる中古品には注意

中古のSwitchジョイコンを購入する際、値段が安すぎる中古品には特に注意が必要です。

純正品に似せて作られた偽物、品質や安全性が低く故障しやすい商品、動作確認や商品状態を偽っている商品などが疑われます。

また、「見た目はキレイでもバッテリーの消耗度合いが激しい」など、目に見えない不具合が発生していることもあるでしょう。

購入時の価格が安くても、修理・交換や別商品の購入にまた費用がかかるようでは、コストパフォーマンスも悪くなります。

注意点3. 保証や返品ポリシーを確認

中古品の場合、保証期間・保証対象となる故障・保証内容(修理、交換、返金など)を確認しましょう。

特に、ジョイコン特有の「ジョイコン・ドリフト」現象が保証対象となるか確認する必要があります。

返品・交換にかかる費用(送料など)、落とし穴になりやすい部分もチェックが必要です。

中古品は基本的にメーカー保証の対象外であり、万が一トラブルがあれば店舗独自の保証制度を使うしかありません。

オンラインショップで購入する場合も同様に、ショップのウェブサイトや利用規約をよく確認しましょう。

Switchのジョイコンの中古を買いたい人におすすめのサイト

ここでは、Switchのジョイコンの中古を買いたい人におすすめのサイトを解説します。

以下は新品も中古も幅広く扱うサイトなのでおすすめです。

Switchのジョイコンの中古を買いたい人におすすめのサイト

それでは順番に解説していきます。

1. Amazon

Amazonでは、純正品はだけでなくさまざまなメーカーの非純正品も取り扱っており、選択肢が豊富です。

購入者のレビューや評価を参考にしながら商品の状態や出品者の信頼性を確認できるので、安心感が高いのもポイント。

また、Amazonマーケットプレイス保証により、出品者とのトラブル時にサポートを受けられます。

商品説明に動作確認の記載があるか、返品・交換が可能かなどを確認しておくと更に安心です。

>> Amazonの公式サイトを確認する

2. 楽天市場

楽天市場には多数のショップが出品しているため、価格帯や商品状態の選択肢が豊富です。

評価が低いショップやレビューが少ないショップは避けられるので、自分で自分を守りやすいのもポイント。

「楽天あんしんショッピングサービス」などのサポートも充実していて、ショップとのトラブルが発生したときは楽天がサポートしてくれます。

楽天ポイントが貯まる・使えるなどお得なシステムも多く、コストパフォーマンスが高いのもメリットです。

>> 楽天市場の公式サイトを確認する

3. Yahoo!ショッピング

Yahoo!ショッピングはPayPayポイントが貯まる・使えるECサイトであり、新品・中古のジョイコンも豊富です。

Yahoo!オークションやYahoo!ショッピングで使える「お買いものあんしん補償」も万全なので、困ったときは相談できます。

保証対象であれば、購入金額または修理費用の90%を還元してもらえるのがメリット。

ただし、事前に商品状態を細かくチェックしておくことで予防できるトラブルも多いので、安易な購入は禁物です。

Yahoo!ショッピングには大手家電量販店や大手リサイクルショップなども出品していて、信頼できる店舗から手軽にオンライン購入したいときに向いています。

>> Yahoo!ショッピングの公式サイトを確認する

Switchのジョイコンの中古はやめたほうがいいか不安な人によくある質問

最後に、Switchのジョイコンの中古はやめたほうがいいか不安な人から寄せられる「よくある質問」を紹介します。

気になる項目がある方は、ご参考ください。

ゲオやブックオフのSwitchのジョイコンの中古はやめたほうがいい?

ゲオやブックオフのSwitchのジョイコンの中古品であれば、オークションやフリマサイトと比べて信頼できます。

いずれも全国に店舗があり、実際に商品を手に取って確認できるため、オンラインでの購入に不安がある方でも安心です。

ゲオやブックオフのSwitchのジョイコン

画像引用元:ゲオ

店舗によっては掘り出し物やレアなカラーのジョイコンが見つかることもあり、真新しさを感じられるかもしれません。

>> ゲオに売っているSwitchのジョイコンはこちら

Switchのジョイコンの寿命はどれくらい?

Switchのジョイコンの内蔵バッテリーについては、任天堂公式から「約500回繰り返して充電した場合、新品購入時の約80%となります」とアナウンスされています。

具体的に寿命がきてしまうまでの年数や使用頻度により異なりますが、寿命の目安として覚えておきましょう。

なお、Nintendo Switch Proコントローラーの内臓バッテリーについては、「約500回繰り返して充電した場合、新品購入時の約70%となります」とアナウンスされています。

Switchのジョイコンを中古で売ったらいくらくらいになる?

Switchのジョイコンを中古で売った場合、左右揃っていて問題なく動作するときは3,000円前後になることが多いです。

使用感があると2,000円前後まで下がってしまうことがありますが、少しでもお金に代えたいときは便利な手段となるでしょう。

反対に、新品であれば4,000円前後で買い取ってもらえる場合もあります。

まとめ:Switchのジョイコンの中古はやめたほうがいい?【ゲオやブックオフならあり?】

本記事では、本当にSwitchのジョイコンの中古がよいものか解説しながら、売っているECサイトや店舗について解説しました。

改めてSwitchのジョイコンの中古はやめたほうがいい理由を確認しておきましょう。

Switchのジョイコンの中古はやめたほうがいい理由

  • スティックの劣化でジョイコンドリフトを起こしやすい
  • ボタンが押しづらくなることが多い
  • 無線接続(Bluetooth)が安定しない可能性
  • 過去の修理歴・改造歴が不明
  • 価格が新品と大差ない場合がある
  • 汚れや傷が付着している可能性
  • 偽物のリスク

中古ジョイコンは新品よりも安く購入できるのが魅力ですが、その分使用状況や保管状況によって劣化具合が異なることがデメリットです。

スティックの誤作動(ジョイコン・ドリフト)やボタンの不具合があると、想定した通り動かないこともあるので注意しましょう。

メーカー保証がないことや偽物が出回っている可能性があることも含め、慎重に検討していきましょう。

Switchの連射コントローラーおすすめ14選【無線・ターボ機能付きの連射コンあり】

続きを見る

プロコンの中古はやめたほうがいい?【デメリットや値段を解説】

続きを見る

スプラトゥーン3用コントローラーおすすめ8選【プロコンは必要?やりにくい?】

続きを見る

スマブラSPのコントローラーおすすめ8選【おすすめ設定やプロゲーマー使用率が高い商品も】

続きを見る

【迷ったらコレ!】ゲーミングデバイス人気ランキング

ゲーミングデバイス人気ランキングでは2024年1月1日から2024年12月31日までの間、GameLens(ゲームレンズ)経由で購入された18,972種類の商品の内、累計販売数が多かったゲーミングデバイスTOP3を部門ごとにランキング形式で選出。

GameLensAWARD ゲーミングデバイス人気ランキング

最新のゲーミングデバイスをお探しの方、効率的に人気アイテムを入手したい方、最新のトレンドに興味がある方は必見です。ゲーミングデバイス選びの参考に、ぜひご覧ください。

GameLensでは、ゲーミングデバイスやガジェットに関する情報を正確かつ最新の状態に保つよう努めております。しかし、万が一、掲載情報に古い内容や誤りがある場合は、信頼できる情報源の提示とともに、お問い合せフォームよりご連絡いただけますと幸いです。GameLens編集部にて内容を精査し、適切な修正を行います。また、当メディアの情報は、記事執筆時点での信頼できるデータや有識者の見解に基づいておりますが、正確性・合法性・安全性を完全に保証するものではありません。製品の最新価格や仕様、機能などに関する詳細は、必ず公式のECサイト、販売店、またはメーカーの公式情報をご確認ください。さらに、GameLensの記事はゲーミングデバイスの選定や使用に役立つ情報提供を目的としており、個別の購入や使用の判断は読者ご自身の責任において行っていただきますようお願い申し上げます。当サイトの利用に際しては、免責事項をご一読いただき、内容をご理解の上でご活用ください。私たちは、ユーザーの皆さまに信頼される情報を提供し続けるため、皆さまからのご意見やご指摘を心よりお待ちしております。
GameLensは、ゲーミングデバイスに関する情報発信を通じて、読者の皆様が最適な製品選択やプレイ環境の向上を実現することを目的とし、透明性・正確性・有用性を備えたコンテンツ制作に取り組みます。詳しくはコンテンツ制作・運営ポリシーをご覧ください。
  • この記事の著者/監修者
GameLens(ゲームレンズ)編集部

GameLens編集部

GameLens(ゲームレンズ)の編集者/監修者。長年にわたってゲーミングデバイスのレビューや情報発信に携わっています。マウスやキーボード、イヤホンやモニター、ヘッドセットやコントローラー、ゲーミングPCやノートパソコンなど、幅広いカテゴリーのゲーミングデバイスを収集するのが趣味で、特にLogicool・Razer・BenQといったメーカーの製品を愛用。お気に入りのゲームはApex Legends、VALORANT、SplatoonなどFPSやTPSを中心に多岐にわたり、最近は新たにLogicool G913を導入して快適なゲームプレイ環境を追求中。ゲーマーの皆様にとって有益な情報を提供すべく、実際の使用感や技術的な観点からレビュー記事を執筆。ゲーミングデバイス選びや快適なプレイ環境の構築に役立つ情報をお届けすることをモットーに、常に正確で分かりやすい記事制作を心がけています。

-Nintendo Switch
-,

Copyright © GameLens(ゲームレンズ) All Rights Reserved.