2025年8月、突如としてSteamで無料配信され話題となった花王公式ゲーム『しずかなおそうじ』。
そして、同時期に人気を博しているリアル現場掃除シム『Crime Scene Cleaner』。
「どっちも掃除ゲームだけど、何が違うの？」「Switchで遊べるのはどっち？」と混乱している方も多いはずです。
本記事では、2つのゲームの違いやSwitchで遊べる代わりのゲーム、そして気になるしずかなおそうじの攻略・暗号について徹底解説します。
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目次
【結論】しずかなおそうじSwitch版の発売日はいつ？
残念ながら、現時点でしずかなおそうじSwitch版のリリース情報は発表されていません。
このゲームは、花王が自社製品（マジックリンやクイックルワイパー）のプロモーションとして開発したSteam限定の無料ゲームです。
家庭用ゲーム機（Switch/PS5）への移植にはコストがかかるため、販促キャンペーンの一環である本作が移植される可能性は極めて低いでしょう。
しずかなおそうじとCrime Scene Cleanerの違いを整理
「掃除」というテーマは同じでも、中身は別物です。
しずかなおそうじ・Crime Scene Cleaner比較表
| タイトル | しずかなおそうじ | Crime Scene Cleaner |
| 画像 | |  |
| 開発・配信 | 花王 (Kao) | President Studio |
| 価格 | 無料 | 2,800円 |
| ジャンル | ホラー + お掃除 | 現場清掃シム |
| 掃除道具 | マジックリン、クイックルワイパー | 高圧洗浄機、モップ、スポンジ |
| 敵・脅威 | 音に反応する「怪物」 | 警察、時間制限、マフィア |
| プラットフォーム | PC (Steam) | PC (Steam) |
| リンク |
① 『しずかなおそうじ』とは？
実在する「花王」の商品を使って、不気味な屋敷を掃除する異色のホラーゲーム。
「音を立ててはいけない」というルールがあり、スプレーの噴射音や足音で怪物が寄ってきます。
「マジックリンで油汚れを落とすと暗号が出る」といったギミックが特徴。
② 『Crime Scene Cleaner』とは？
マフィアの抗争現場に残された血痕や証拠品を片付ける、裏社会の掃除屋シミュレーター。
ホラー要素は薄いですが、血生臭い現場をピカピカにするカタルシスと、高画質なグラフィックが売りです。
『しずかなおそうじ』攻略ガイド（ネタバレ注意）
PCを持っている方は、ぜひ無料でダウンロードして遊んでみてください。
基本的な立ち回り
このゲームでは「しゃがみ移動」が基本動作となります。
走ってしまうと足音で即座に位置がバレてしまうため、目が悪い代わりに聴覚が鋭い怪物に見つからないよう静かに移動することを心がけましょう。
また、スプレーを長時間噴射し続けるのも危険です。
「シュッ、シュッ」と小刻みに使うことで、音を最小限に抑えながら掃除を進めるのが生存のコツです。
暗号と謎解き
もし数字が見つからない場合は、壁の黒ずみやキッチンの油汚れの下に隠されている可能性が高いです。
バスマジックリンやキッチンマジックリンなど、汚れの種類に合った適切な洗剤を選び、完全に汚れを落としてみてください。
また、金庫などのパスワードが開かないとお悩みの方もいるかもしれませんが、このゲームの暗号はプレイごとにランダムで生成されます。
攻略サイトに載っている数字をそのまま入力しても開かないため、必ず自分の目で手がかりを確認する必要があります。
エンディング分岐
本作には複数のエンディングが用意されています。
脱出を目指す「通常エンド」のほか、家中の汚れを完璧に掃除し、隠された「三日月の欠片」などの特定アイテムをすべて集めてから脱出することで見られる「真エンド」も存在します。
ぜひ完全クリアを目指して探索してみてください。
しずかなおそうじ・Crime Scene Cleanerを快適に遊ぶためのおすすめアイテム
PCや家庭用ゲーム機で快適にホラー＆おそうじ体験をするなら、「本体スペック」と「音まわり」をしっかり整えておくのがおすすめです。
しずかなおそうじ・Crime Scene Cleaner向けおすすめアイテム
- フルHD環境で遊びやすいエントリー向けゲーミングPC
- 足音や怪物の気配を聞き逃さないゲーミングヘッドセット
- コントローラー操作に慣れている人向けゲームパッド
- Crime Scene Cleaner購入に便利なSteamプリペイドカード
1. はじめての人でも扱いやすいゲーミングPC
『しずかなおそうじ』はグラフィックが超重いタイプではありませんが、ホラー演出を滑らかなフレームレートで楽しむためには、ある程度のスペックがあると安心です。
また『Crime Scene Cleaner』は血痕や物理演算などの処理もあるため、グラボ搭載のゲーミングPCを選んでおくと快適に遊べます。
※「とりあえずフルHDで快適に遊べればOK」という方は、エントリー〜ミドルクラスのゲーミングPCを目安に選ぶと失敗しにくいです。
2. 足音が重要なホラーにはゲーミングヘッドセット
『しずかなおそうじ』は“音に反応する怪物”が最大の特徴です。自分の足音だけでなく、怪物が近づいてくる物音を聞き分けられると、生存率がぐっと上がります。
そのため、ステレオ感・定位感の良いゲーミングヘッドセットを用意しておくと、雰囲気も恐怖感も段違いです。
※マイク付きヘッドセットなら、フレンドと通話しながら別のゲームを遊ぶときにも使い回せます。
3. コントローラー派におすすめのPC用ゲームパッド
ふだんSwitchやPS5でゲームをしている人は、キーボード＋マウスよりもコントローラー操作の方が直感的に感じるはず。
『Crime Scene Cleaner』をはじめ、PCゲームの多くはX入力対応のゲームパッドに正式対応しているので、1つ持っておくとかなり快適になります。
※有線タイプは遅延が少なく価格も安め、ワイヤレスタイプはケーブルが邪魔にならないのがメリットです。
4. クレカ不要で買えるSteamプリペイドカード
『しずかなおそうじ』自体は無料ですが、『Crime Scene Cleaner』は有料タイトルです。
クレジットカードを使いたくない・持っていないという方は、Steamのウォレットチャージに使えるプリペイドカードを用意しておくと安心です。
※余った残高は、他のPCゲームやDLCの購入にも使えます。
Switchで今すぐ遊べる！おすすめ「おそうじ系」ゲーム3選
「PCゲーミング環境がない…」というSwitch派の方には、以下のゲームがおすすめです。
おそうじ系おすすめゲーム3選
- Power Wash Simulator
- Serial Cleaners
- ルイージマンション3
1. Power Wash Simulator（パワーウォッシュシミュレーター）
「汚れを高圧洗浄機で吹き飛ばす」快感は『Crime Scene Cleaner』に最も近いです。
ホラー要素や事件性はなく、ひたすら没頭できる最高の癒やしゲー。
Switchでも快適に動作します。
2. Serial Cleaners（シリアルクリーナーズ）
「マフィアの掃除屋」というテーマならSerial Cleanersがおすすめ。
こちらは2Dの見下ろし型ステルスアクションです。
警察に見つからないように死体を運び出すスリルが味わえます。
3. ルイージマンション3
「お化け屋敷」×「掃除機（オバキューム）」の元祖。
ホラーといってもコミカルで、吸い込みアクションの爽快感は随一。
任天堂の本気が詰まった傑作です。
よくある質問（FAQ）
最後に、しずかなおそうじ Switch版についてのよくある質問をご紹介します。
Q. 「しずかなおそうじ」のSwitch版は出ますか？
可能性は極めて低いです。
花王のPCユーザー向けプロモーション企画としての側面が強いため、コンシューマー機への移植コストをかけるとは考えにくいです。
そのため、しずかなおそうじを遊ぶならPC一択です。
Q. バグで進行不能になりました。
Steam版では稀に発生します。
オートセーブからやり直すか、Steamクライアントのプロパティから「ゲームファイルの整合性を確認」を試してみてください。
無料ゲームゆえに、動作が不安定な場合もあります。
まとめ：Switch版は待つべき？PCでやるべき？
今回は話題の2大・掃除ゲームについて解説しました。
記事のまとめ
- 花王のホラー『しずかなおそうじ』（PC＜Steam＞限定・無料）
- マフィアのシム『Crime Scene Cleaner』（PC＜Steam＞＋PS5／Xbox・有料）
どちらもSwitch版の発売予定はなく、Switchだけでは遊べません。
