本記事ではこんな悩みを解決します。
PS5の購入を考え始め、通常版とデジタルエディションどちらを買ったほうがいいのか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
デジタルエディションは本体価格が通常版よりも安いものの、ネットでは買ってはいけないとの口コミもあります。
そこで本記事では、PS5のデジタルエディションを買ってはいけないと言われる理由や購入者の口コミや体験談、通常版との違いについてご紹介します。
目次
- PS5のデジタルエディションを買ってはいけない?後悔する?
- PS5のデジタルエディションと通常版の違いの比較表【容量や値段を比較】
- PS5のデジタルエディションを買ってはいけないといわれる理由
- PS5のデジタルエディションにはメリットもある
- PS5のデジタルエディションを買ってはいけない・後悔したと感じた人の口コミ・体験談
- PS5のデジタルエディションを買ってよかったと感じた人の口コミ・体験談
- 結局PS5のデジタルエディションと通常版はどっちがおすすめ?
- PS5のデジタルエディションを買ってはいけないのか迷っている人によくある質問
- まとめ:PS5のデジタルエディションを買ってはいけない?後悔する?【通常版との違いも解説】
PS5のデジタルエディションを買ってはいけない?後悔する?
PS5 Proの発売で、改めて注目されているPS5のデジタルエディション。
PS5のデジタルエディションは、ディスクドライブを搭載していないため、ダウンロードできるゲーム以外は遊べません。
その分、本体価格は安くなっているものの、ゲームソフトを中古などで安く買えるチャンスが少ないので、結果として節約にならないケースも。
また、PS5のデジタルエディションを買ってはいけないといわれる理由として、ストレージ容量がすぐ足りなくなってしまうことも挙げられています。
PS5のデジタルエディションと通常版の違いの比較表【容量や値段を比較】
ここでPS5のデジタルエディションと通常版の違いを確認してみましょう。
PS5のデジタルエディションと通常版の違いの比較表【容量や値段を比較】
PS5 通常版 | PS5 デジタルエディション | |
画像 | ||
値段 ※希望小売価格 | 79,980円 | 72,980円 |
ディスクドライブ搭載 | ◯ | × |
対応ソフト | パッケージ版 ダウンロード版 | ダウンロード版 |
本体ストレージ容量 | 1TB SSD | 1TB SSD |
インターネット接続 | 任意 | 必須 |
購入 |
デジタルエディションはディスクドライブを搭載していないため、ダウンロード版のゲームしか遊べません。
値段はPS5のデジタルエディションのほうが安いものの、パッケージ版のソフトが遊べないので、ゲームを売ったり、中古ソフトが買えなかったりとデメリットがあります。
しかし、通常版よりもデジタルエディションのほうがスタイリッシュでスリムなので、机の上においても圧迫感がないメリットも。
デジタルエディションと通常版のどちらを買うか悩んだら、PS5をどのようにプレイするかで決めてもよいでしょう。
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PS5のデジタルエディションを買ってはいけないといわれる理由
PS5のデジタルエディションは、ディスクドライブが搭載されていないため、やりたいゲームがプレイしにくいといった口コミもあります。
PS5のデジタルエディションを買ってはいけないといわれている主な理由は次の5つです。
PS5のデジタルエディションを買ってはいけないといわれる理由
- ディスクドライブが無いのでBlu-rayや中古ゲームを使用できない
- 友人とゲームの貸し借りができない
- 使わなくなったゲームを中古品として売れない
- 追加でストレージが必要になる可能性がある
- インターネット接続が必須
ここからは、PS5のデジタルエディションを買ってはいけないといわれる理由について解説します。
1. ディスクドライブが無いのでBlu-rayや中古ゲームを使用できない
PS5のデジタルエディションの大きなデメリットとして、ディスクドライブがないことが挙げられます。
中古のパッケージ版ソフトやBlu-rayなどが入れられないため、配信されていないゲームや映像作品が楽しめません。
手持ちでPS4のゲームソフトを持っていても遊べないので、もう一度プレイしたいゲームがある場合は、再度ダウンロード版を購入する必要があります。
長く遊びたいゲームがある人や、マイナーなゲームソフトが気になる人は、ディスクドライブがついている通常版のPS5を購入したほうが無難です。
2. 友人とゲームの貸し借りができない
ディスクドライブがないPS5のデジタルエディションは、友人とゲームの貸し借りができません。
購入したゲームは購入アカウント以外でプレイできないため、その場でしか一緒にゲームをプレイできないデメリットがあります。
友人間でゲームの貸し借りをする人は少なくなったとはいえ、家族間で同じゲームをプレイしたい人もいるでしょう。
家族や友人とゲームの貸し借りをしたい場合は、デジタルエディションを買ってはいけない人に該当するでしょう。
3. 使わなくなったゲームを中古品として売れない
思ったよりも買ったゲームがつまらなかった、クリアしたのでもう売りたいと思ってもダウンロード版のゲームは中古品として売れません。
パッケージ版のゲームソフトであれば、中古ショップやメルカリで売れますが、ダウンロード版は購入アカウントに紐づく仕様のため、売れないようになっています。
これまで購入したゲームを売った経験がある人は、最初から通常版のPS5を買うほうが無難です。
4. 追加でストレージが必要になる可能性がある
PS5のデジタルエディションの本体ストレージは1TBですが、システムデータなどを考慮すると実際に使える容量は700GB程度。
近年発売されている人気タイトルのゲーム容量は100GBを超えるゲームが多いため、デジタルエディションでは6〜7本しかダウンロードできません。
ストレージの追加はできるものの、追加にかかるストレージの費用や手間を考慮すると、通常版のほうが容量不足に悩まないでしょう。
5. インターネット接続が必須
PS5のデジタルエディションを購入した場合、ゲームの購入にインターネット接続する必要があります。
PS Storeに接続してゲームを購入、ダウンロードするのにインターネット接続が必要なため、自宅に光回線などが無い場合は通信量が膨大になってしまうケースも。
パッケージ版であれば、ディスクをいれるだけでインターネットに接続せずにプレイできるので、自宅の回線環境を気にせずプレイできます。
ただし、近年はオンライン前提のゲームも増えてきているので、通常版のPS5でもインターネット接続が必要になる可能性には注意しましょう。
PS5のデジタルエディションにはメリットもある
PS5のデジタルエディションを買ってはいけない理由について解説しましたが、通常版にはないメリットももちろんあります。
通常版にはないPS5のデジタルエディションのメリットは、次の3つです。
PS5デジタルエディションのメリット
- 価格が安い
- 全ゲームをデジタルで管理できて便利
- 通常版よりも音が静か
一つずつ確認していきましょう。
1. 価格が安い
PS5のデジタルエディションは、通常版よりも7,000円ほど安いです。
PS5 通常版 | PS5 デジタルエディション | |
希望小売価格 | 79,980円 | 72,980円 |
ゲーム機本体としては、通常版よりも安価に購入できるため、本体価格を抑えたい方におすすめです。
また、ゲームソフトの新品価格もパッケージ版より安いケースがあるので、ぜひチェックしてみてください。
2. 全ゲームをデジタルで管理できて便利
ダウンロード版のゲームはすべてデジタル管理できるため、パッケージ版のように置き場や管理に困りません。
ストレージ容量に悩むことはあっても、遊びたいゲームをすぐに起動できることやゲームの紛失や破損のリスクが少ないのは大きなメリットでしょう。
また、発売日当日の0時にゲームがダウンロードできるため、パッケージ版よりも早く遊べるのもダウンロード版の特徴です。
3. 通常版よりも音が静か
PS5のデジタルエディションはディスクドライブが搭載されていないため、起動しても音が静かです。
通常版のPS5は本体起動時やゲーム読み込みの際に動作音がするため、人によってはうるさいと感じることも。
静かな環境でプレイしたい人や、家族と同じ部屋でゲームをプレイする人は、静音性の高いデジタルエディションのほうが快適にプレイできるでしょう。
PS5のデジタルエディションを買ってはいけない・後悔したと感じた人の口コミ・体験談
PS5のデジタルエディションのほうが安く購入できるものの、下記のような理由から買ってはいけない・買って後悔した方がいます。
ここではPS5のデジタルエディションを買って後悔したと感じる人の口コミ・体験談をまとめてみました。
PS5のデジタルエディションを買ってはいけない・後悔したと感じた人の口コミ・体験談
- 後からディスクドライブをつけて結果的に割高になった
- つまらない・飽きたゲームが売れない
- 本体ストレージ容量が少なく、追加SSDが高額
PS5のデジタルエディションを買って後悔した人の口コミのなかで、特に多かったのはディスクドライブが後から必要になって後悔した体験談でした。
また、思ったよりつまらなかった、飽きてしまったゲームを売れないのもデジタルエディションを買ってはいけないといわれている理由です。
本体ストレージ容量が少なく、追加SSDも高額なため、いつまでも遊ばないゲームを残しておくこともできず、やむなく削除した方もいました。
PS5のデジタルエディションを買ってよかったと感じた人の口コミ・体験談
PS5のデジタルエディションを買って後悔した方もいれば、買ってよかったと感じる人も。
ここではPS5のデジタルエディションを買ってよかったと感じる人の口コミ・体験談をまとめてみました。
PS5のデジタルエディションを買ってよかったと感じた人の口コミ・体験談
- 起動音などが静かになってゲームに集中できるようになった
- パッケージを保管する手間がなくなった
- 本当に欲しいゲームだけを買うようになり節約になった
PS5のデジタルエディションを買ってよかったとポジティブな回答をしている人は、元々ダウンロード版のゲームばかり遊んでいる人が多いように感じます。
起動音の静音化やパッケージを保管する手間などが軽減された口コミが多く、手軽にゲームをプレイできることに満足しているユーザーが多いようです。
また、中古ソフトが購入できないPS5のデジタルエディションですが、本当に欲しいゲームだけを買うようになって節約になったという人も。
結局PS5のデジタルエディションと通常版はどっちがおすすめ?
ここまでPS5のデジタルエディションと通常版の違いについて紹介してきましたが、結局どっちがおすすめなのか悩む人もいるのではないでしょうか。
結論として、PS5のデジタルエディションと通常版のどちらがおすすめなのかは、ゲームのプレイスタイルによって異なります。
ここからはPS5のデジタルエディションがおすすめな人と通常版がおすすめな人、それぞれの特徴を紹介します。
PS5のデジタルエディションはこんな人におすすめ
PS5のデジタルエディションがおすすめな人には、以下のような特徴があります。
PS5のデジタルエディションがおすすめな人
- 普段からダウンロード版しか買わない人
- 特典付きゲームを買わない人
- 映像作品をPS5で視聴しない人
- 中古ソフトの売買をしない人
- 本体価格を抑えたい人
普段からゲームをダウンロード版でしか買わない人は、PS5のデジタルエディションがおすすめです。
また、限定グッズ付ゲームを購入しない人や、Blu-ray・DVDをPS5で視聴しない人もデジタルエディションがおすすめです。
本体価格を抑えてゲームがプレイできるので、基本プレイ無料のゲームばかりを遊ぶ人であれば、通常版のPS5よりも安価にゲームが楽しめます。
PS5の通常版はこんな人におすすめ
PS5の通常版がおすすめな人は、以下の特徴に当てはまる人です。
通常版のPS5がおすすめな人
- 特典付きゲームが欲しい人
- 中古ソフトの売買をする人
- PS4のパッケージ版を持っている人
近頃はゲーム内で使えるデジタルコードが付属されているケースが多いですが、コレクターズエディションなどはフィギュアなどがついている場合も。
また、遊んだゲームを中古ショップに売ったり、買ったりする人もディスクドライブがついている通常版のPS5がおすすめです。
手持ちでPS4のパッケージ版ソフトを持っている人も、通常版のPS5であれば引き続き遊べます。
PS5のデジタルエディションを買ってはいけないのか迷っている人によくある質問
最後にPS5のデジタルエディションを買ってはいけないのか迷っている人が悩むよくある質問に3つ回答します。
デジタルエディションを買うか決めかねている人は、ぜひ参考にしてみてください。
PS5のデジタルエディションはうるさい?
PS5のデジタルエディションはダウンロードしたゲームのみが遊べるため、ディスクの読み込み音がしません。
また、起動時の独特な高音もしないため、通常版のPS5と比較するとデジタルエディションのほうが静かです。
涼しい場所に置くことや通気性の悪い狭い場所に置かないなど、通常版のPS5の静音化を試してもうるさいと感じたらデジタルエディションの購入を考えてみてもよいでしょう。
PS5のデジタルエディションにおすすめの外付けドライブは?
PS5のデジタルエディションはディスクドライブが非搭載ですが、後からやっぱりパッケージ版で遊びたい!と思ったときに後付けできる外付けドライブがあります。
「PS5デジタル版コンソール用ディスクドライブ (スリム)」は、現在入手が困難な後付できるディスクドライブです。
ソニーストアでの価格は11,980円(税込)ですが、Amazonなどではプレミア価格で販売されているケースもあるので購入の際は注意しましょう。
PS5のデジタルエディションで原神はプレイできる?
PS5のデジタルエディションでも原神はプレイ可能です。
原神をプレイするためにPS5を購入するのであれば、本体価格が安いデジタルエディションがおすすめ。
デジタルエディションなら、ローディング中にドライブが動く音もしないため、原神の世界観を十分に楽しめます。
まとめ:PS5のデジタルエディションを買ってはいけない?後悔する?【通常版との違いも解説】
本記事では、PS5のデジタルエディションと通常版の違い、さらにデジタルエディションを買ってはいけないと言われている理由についてご紹介しました。
PS5 通常版 | PS5 デジタルエディション | |
画像 | ||
希望小売価格 | 79,980円 | 72,980円 |
ディスクドライブ搭載 | ◯ | × |
対応ソフト | パッケージ版 ダウンロード版 | ダウンロード版 |
本体ストレージ | 1TB SSD | 1TB SSD |
インターネット接続 | 任意 | 必須 |
購入 |
また、PS5のデジタルエディションを買ってはいけないと言われている理由は以下の通りです。
PS5のデジタルエディションを買ってはいけないといわれる理由
- ディスクドライブが無いのでBlu-rayや中古ゲームを使用できない
- 友人とゲームの貸し借りができない
- 使わなくなったゲームを中古品として売れない
- 追加でストレージが必要になる可能性がある
- インターネット接続が必須
最後にPS5のデジタルエディションがおすすめな人、通常版がおすすめな人の特徴を確認しておきましょう。
PS5のデジタルエディションがおすすめな人
- 普段からダウンロード版しか買わない人
- 特典付きゲームを買わない人
- 映像作品をPS5で視聴しない人
- 中古ソフトの売買をしない人
- 本体価格を抑えたい人
通常版のPS5がおすすめな人
- 特典付きゲームが欲しい人
- 中古ソフトの売買をする人
- PS4のパッケージ版を持っている人
PS5のデジタルエディションを買ってはいけないのか悩んだら、ぜひ本記事で紹介した通常版との違いやメリットを参考にしてみてください。
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