本記事ではこんな悩みを解決します。
PS5はトランスミッターがなくても使えますが、外部デバイスと接続したいときはトランスミッターがあると便利です。
もともとPS5はBluetoothオーディオデバイスに接続できない構造になっていますが、トランスミッターがあるとケーブルレスでオーディオ接続できるため活用してみましょう。
そこで本記事では、おすすめしたいPS5用Bluetoothトランスミッターを紹介しながら、コストパフォーマンスの良い安い商品や接続方法まで幅広く解説していきます。
目次
- PS5用Bluetoothトランスミッターとは
- PS5用Bluetoothトランスミッターの選び方
- PS5用Bluetoothトランスミッターおすすめ9選の比較表
- PS5用Bluetoothトランスミッターおすすめ9選【安い商品あり】
- PS5用Bluetoothトランスミッターおすすめ①UGREEN R217-230947
- PS5用Bluetoothトランスミッターおすすめ②eppfun LE Audio
- PS5用Bluetoothトランスミッターおすすめ③YaizK T9
- PS5用Bluetoothトランスミッターおすすめ④JPRiDE JPT1
- PS5用Bluetoothトランスミッターおすすめ⑤XROUND XRD-XT-01
- PS5用Bluetoothトランスミッターおすすめ⑥1Mii B03Pro
- PS5用Bluetoothトランスミッターおすすめ⑦1Mii B03
- PS5用Bluetoothトランスミッターおすすめ⑧サンワダイレクト 400-BTAD008
- PS5用Bluetoothトランスミッターおすすめ⑨ELECOM LBT-ATR01BK
- PS5用Bluetoothトランスミッターの接続方法
- PS5用Bluetoothトランスミッターに関するよくある質問
- まとめ:PS5用Bluetoothトランスミッターおすすめ9選【安い商品や接続方法も解説】
PS5用Bluetoothトランスミッターとは
PS5用Bluetoothトランスミッターとは、PS5とBluetooth対応デバイスと接続するBluetoothアダプターです。
PS5本体はBluetoothオーディオデバイスとの直接的な接続ができないため、Bluetoothのイヤホン・ヘッドホン・ヘッドセットと接続したいときはPS5用Bluetoothトランスミッターが欠かせません。
PS5のUSBポートや3.5mmオーディオジャックに接続にトランスミッターを接続しておけば、PS5のオーディオ信号をBluetooth信号に変換し、Bluetoothデバイスとの接続を実現してくれます。
基本的に市販のPS5用Bluetoothトランスミッターは本体に差し込むだけで簡単にペアリングできるようになっているので、特殊な接続技術も不要です。
PS5用Bluetoothトランスミッターの選び方
ここでは、PS5用Bluetoothトランスミッターの選び方を解説します。
商品の選択肢が多すぎて迷ってしまったときは、以下をご参考ください。
PS5用Bluetoothトランスミッターの選び方
- 通信可能距離で選ぶ
- コーデックの種類で選ぶ
- PS5の接続端子と互換性があるか
- Bluetoothのバージョンをチェック
- 接続する端末で選ぶ
それでは順番に解説していきます。
1. 通信可能距離で選ぶ
ワイヤレス接続中に音声の遅延や途切れが起きないよう、トランスミッターの通信可能距離を事前にチェックしておきましょう。
PS5本体とヘッドセット間が近い距離で使用する場合は、短距離でも問題ありません。
例えばテレビやゲーミングモニターのすぐ目の前に座ってPS5を使う場合、最低限の通信可能距離であれば十分です。
一方、広いリビングスペースでPS5を楽しむときや、パーティースペースや大会場など大勢が入る場所でPS5をプレイしたいときは、長距離対応のトランスミッターを使いましょう。
2. コーデックの種類で選ぶ
PS5用Bluetoothトランスミッターにおける「コーデック」とは、Bluetoothでデータを送受信する際の圧縮方式を指す言葉です。
コーデックは音質や遅延に大きく影響するためゲーム音声や音楽の品質を最大限に活かすためには、適切なコーデックを選びましょう。
例えば最も標準的なコーデックである「SBC(Subband Coding)」は安価なトランスミッターで活用されていることが多く、コストパフォーマンスを特に優先したいときに役立ちます。
AAC(Advanced Audio Codec)はApple製品でよく使われているコーデックで、Apple製品との互換性が高いのがポイント。
aptXは音質と遅延のバランスが良く、PS5などハイパフォーマンスを誇るゲームコンソールでの支持率も高めです。
ハイレゾ音質に近い高品質のオーディオにしたいときや、音声と映像の同期を重視して低遅延にしたいときに活用しましょう。
3. PS5の接続端子と互換性があるか
トランスミッター製品自体にはさまざまな接続端子が搭載されていますが、PS5との接続を考えるのであれば、USB TypeAもしくはTypeCに対応していることが必須です。
PS5はUSB TypeAおよびTypeCでの接続にしか対応していないため、これ以外のトランスミッターを購入してしまうとPS5で使うことはできません。
他のゲームコンソールやPC等と接続し、汎用性を考えておきたい場合でも、USB TypeAもしくはTypeCに対応していれば不便はしないでしょう。
4. Bluetoothのバージョンをチェック
トランスミッターがPS5に適したBluetoothバージョンに対応しているかも、確認しておきたいポイントです。
安価なトランスミッターの場合、対応しているBluetoothのバージョンが古くて、上手く接続できない場合があります。
できればBluetooth 5.0以上から優先的に選定し、低遅延で高音質な音声伝送を実現するのがおすすめです。
5. 接続する端末で選ぶ
PS5用のBluetoothトランスミッターは文字通りPS5で使えればまず問題ありませんが、後々の汎用性を考えて接続する端末で選ぶのもおすすめです。
例えば、PS5以外にもコントローラー・ゲーミングモニター・テレビモニターとトランスミッターを接続する可能性が出てくるかもしれません。
であれば事前に接続端子が豊富なトランスミッターにしておくなど、工夫することで後々の追加費用を防ぐことができます。
PS5用Bluetoothトランスミッターおすすめ9選の比較表
ここでは、PS5用Bluetoothトランスミッターとしておすすめしたい商品を一覧で紹介します。
PS5用Bluetoothトランスミッターおすすめ9選の比較表
商品名 | UGREEN R217-230947 | eppfun LE Audio | YaizK T9 | JPRiDE JPT1 | Xround XRD-XT-01 | 1Mii B03Pro | 1Mii B03 | サンワダイレクト 400-BTAD008 | ELECOM LBT-ATR01BK |
商品画像 | |||||||||
価格(税込) | 2,350円 | 4,499円 | 1,592円 | 3,280円 | 5,480円 | 7,271円 | 5,312円 | 5,630円 | 1,785円 |
Amazon評価 | (4.0/5.0) | (3.9/5.0) | (3.8/5.0) | (3.8/5.0) | (3.3/5.0) | (3.9/5.0) | (3.9/5.0) | (4.0/5.0) | (3.5/5.0) |
ブランド名 | UGREEN | eppfun | YaizK | JPRiDE | Xround | 1Mii | 1Mii | サンワダイレクト | ELECOM |
接続方法 | Bluetooth | Bluetooth | Bluetooth | Bluetooth | Bluetooth | Bluetooth | Bluetooth | Bluetooth | Bluetooth |
PS5対応 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
PC対応 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
通信距離 | 10m | - | - | - | - | 80m | 70m | 100m | 10m |
コーデック | SBC/aptX | SBC/aptX | SBC | SBC/aptX | SBC/AAC/aptX | SBC/AAC/aptX | SBC/AAC/aptX | SBC/aptX | SBC |
対応端子 | USB-A | USB-C | USB-A | USB-A | USB-C | USB-A | USB-A | USB-A | USB-A/C |
Bluetooth規格 | Bluetooth5.3 | Bluetooth5.4 | Bluetooth5.0 | Bluetooth5.2 | Bluetooth5.0 | Bluetooth5.3 | Bluetooth5.3 | Bluetooth5.0 | Bluetooth5.0 |
遅延時間 | 60ms未満 | 30ms | 220ms以下 | 40~270ms | 50ms | 40ms未満 | 40ms未満 | 50ms | - |
重量 | 42.45 g | 2.5 g | 30 g | 18 g | 100 g | 140 g | 250 g | 200 g | 22 g |
サイズ | 15 x 7 x 29 mm | 12.1 x 8.9 x 1.7 cm | 10.1 x 6.7 x 1.9 cm | 4.38 x 4.38 x 1.24 cm | 31 x 29 x 7 mm | - | 8 x 12.3 x 2.5 cm | 19 x 11.4 x 3.9 cm | 43 x 15 x 46 mm |
カラー | 黒 | 黒 | 黒 | 黒 | 黒 | 黒 | 黒 | 黒 | 黒 |
購入サイト |
スペックや価格を比較し、自分の理想に近いPS5用Bluetoothトランスミッターを探してみましょう。
また、他のデバイスやゲームコンソールと接続できるか考えたり、部屋の広さなど実際の使用シーンをシミュレーションしながら選定したりするのもおすすめです。
PS5用Bluetoothトランスミッターおすすめ9選【安い商品あり】
ここでは、一覧表で紹介したPS5用Bluetoothトランスミッターについて、ひとつずつ特徴を解説していきます。
製品ごとの詳しい情報が知りたいときにお役立てください。
PS5用Bluetoothトランスミッターおすすめ9選【安い商品あり】
それでは順番に解説していきます。
PS5用Bluetoothトランスミッターおすすめ①UGREEN R217-230947
商品名 | UGREEN R217-230947 |
価格 | 2,350円 |
Amazon評価 | 4.0/5.0 |
ブランド名 | UGREEN |
接続方法 | Bluetooth |
PS5対応 | 〇 |
通信距離 | 10m |
対応端子 | USB-A |
Bluetooth規格 | Bluetooth5.3 |
重量 | 42.45 g |
サイズ | 15 x 7 x 29 mm |
カラー | 黒 |
「UGREEN R217-230947」は安定した接続と高速なデータ転送を実現するトランスミッターで、通信範囲が広く、接続の安定性にも優れています。
障害物の少ない環境では最大10メートルまで通信できるため、ゲーム機・テレビ・PCなどから離れた場所でもBluetooth対応デバイスへの音声送信が可能です。
省電力性能が向上しており、長時間使用してもバッテリーの消費を抑えられるため、長時間のゲームプレイや映画鑑賞にも適しています。
音声の遅延を最小限に抑えるモデルなので音声と映像がタイムラグなく同期させやすく、ゲーム内の音と映像のズレがほとんど感じられません。
高音質のコーデックにも対応しており、音質が非常にクリアで高精細なのもポイント。
PS5用Bluetoothトランスミッターおすすめ②eppfun LE Audio
商品名 | eppfun LE Audio |
価格 | 4,499円 |
Amazon評価 | 3.9/5.0 |
ブランド名 | eppfun |
接続方法 | Bluetooth |
PS5対応 | 〇 |
通信距離 | - |
対応端子 | USB-C |
Bluetooth規格 | Bluetooth5.4 |
重量 | 2.5 g |
サイズ | 12.1 x 8.9 x 1.7 cm |
カラー | 黒 |
「eppfun LE Audio」は、オーディオデバイスをBluetooth対応機器に変換するためのBluetoothトランスミッターです。
最新バージョンであるBluetooth5.4に対応しているトランスミッターでもあり、従来のモデルと比べて通信範囲が最大で4倍近く拡大されました。
低消費電力での通信も強化されており、バッテリー駆動のデバイスを長時間連続使用できるようになります。
接続の安定性と干渉への耐性も十分なので、PS5本体と距離のある場所で使いたいシーンにもおすすめ。
PS5用Bluetoothトランスミッターおすすめ③YaizK T9
商品名 | YaizK T9 |
価格 | 1,592円 |
Amazon評価 | 3.8/5.0 |
ブランド名 | YaizK |
接続方法 | Bluetooth |
PS5対応 | 〇 |
通信距離 | - |
対応端子 | USB-A |
Bluetooth規格 | Bluetooth5.0 |
重量 | 30 g |
サイズ | 10.1 x 6.7 x 1.9 cm |
カラー | 黒 |
「YaizK T9」は送受信どちらにも使えるBluetoothトランスミッターであり、Bluetooth非対応のゲームコンソールやオーディオプレイヤーでの使用に最適です。
Bluetooth 5.0に対応しているため、Bluetooth3.0のトランスミッターと比べて持続性が50%、ノイズ抑制能力が4倍向上しているのがポイント。
音声の遅延を防いで高品質音質を再生してくれるため、ゲーミング用途にも向いています。
なお、3.5mmオーディオ端子が搭載されているためスピーカーなどオーディオ出力にも対応できる他、マイクを接続してボイスチャットに使うことも可能です。
遅延時間は220msに抑えられており、目と耳のズレをなくせるのでストレスもありません。
PS5用Bluetoothトランスミッターおすすめ④JPRiDE JPT1
商品名 | JPRiDE JPT1 |
価格 | 3,280円 |
Amazon評価 | 3.8/5.0 |
ブランド名 | JPRiDE |
接続方法 | Bluetooth |
PS5対応 | 〇 |
通信距離 | - |
対応端子 | USB-A |
Bluetooth規格 | Bluetooth5.2 |
重量 | 18 g |
サイズ | 4.38 x 4.38 x 1.24 cm |
カラー | 黒 |
「JPRiDE JPT1」はワイヤレス非対応機器を手軽に接続できるトランスミッターであり、配線をいじる必要なく使える便利なモデルです。
低レイテンシー技術を搭載していて、データの送受信における遅延(レイテンシー)を最大限カットしてくれるのがポイント。
特に音声・映像・ゲームプレイなどのリアルタイム通信が求められるシーンで使いやすく、音声と映像が同期しないトラブルを避けられます。
aptX対応なので音声の遅延を最小限に抑えてくれる他、基本的に40ms以下の遅延を実現するようなつくりになっているので体験してみましょう。
送信機としても受信機としても使える汎用性の高いモデルで、2台同時接続できる便利さにも優れています。
PS5用Bluetoothトランスミッターおすすめ⑤XROUND XRD-XT-01
商品名 | Xround XRD-XT-01 |
価格 | 5,480円 |
Amazon評価 | 3.3/5.0 |
ブランド名 | Xround |
接続方法 | Bluetooth |
PS5対応 | 〇 |
通信距離 | - |
対応端子 | USB-C |
Bluetooth規格 | Bluetooth5.0 |
重量 | 100 g |
サイズ | 31 x 29 x 7 mm |
カラー | 黒 |
「Xround XRD-XT-01」は、低レイテンシー技術のひとつである「XROUND Low Latency」を搭載したトランスミッターです。
「XROUND Low Latency」はXROUND独自の低遅延技術で、最小50msの安定した通信ができるのがポイント。
遅延がほとんどない状態となるため、瞬発的な反応速度が求められるFPS等でも使いやすいモデルとなっています。
「aptX Low Latency」コーデックに対応するなど、音声と映像の同期を重視した技術も搭載されました。
また、マルチデバイス対応、かつ複数のイヤホンに同時ペアリングができるため、毎回ペアリングをやり直す必要もありません。
XROUND独自の「AERO Wireless」技術を使っているため断線が起こることもなく、ストレスフリーに使えるのが利点です。
プラグ&プレイですぐに使える点も、初心者におすすめしやすいポイントとなりました。
PS5用Bluetoothトランスミッターおすすめ⑥1Mii B03Pro
商品名 | 1Mii B03Pro |
価格 | 7,271円 |
Amazon評価 | 3.9/5.0 |
ブランド名 | 1Mii |
接続方法 | Bluetooth |
PS5対応 | 〇 |
通信距離 | 80m |
対応端子 | USB-A |
Bluetooth規格 | Bluetooth5.3 |
重量 | 140 g |
サイズ | - |
カラー | 黒 |
「1Mii B03Pro」は、2.9018K2Mデコードチップを搭載しているトランスミッターです。
デコードチップとは、オーディオ信号をデコード(復号)して、スピーカーやヘッドフォンなどの出力デバイスに伝えるチップです。
高い音質で伝えるクオリティの高さと低消費電力設計になっている点が特徴で、ワイヤレスイヤホンやBluetoothスピーカーの長時間使用を実現しました。
Bluetooth5.3に対応しているので高速性も高く、安定したBluetooth接続ができるのもポイント。
PS5のゲームプレイの途中でBluetooth接続が切れてしまうこともなく、没入感の高い音楽体験ができるでしょう。
PS5用Bluetoothトランスミッターおすすめ⑦1Mii B03
商品名 | 1Mii B03 |
価格 | 5,312円 |
Amazon評価 | 3.9/5.0 |
ブランド名 | 1Mii |
接続方法 | Bluetooth |
PS5対応 | 〇 |
通信距離 | 70m |
対応端子 | USB-A |
Bluetooth規格 | Bluetooth5.3 |
重量 | 250 g |
サイズ | 8 x 12.3 x 2.5 cm |
カラー | 黒 |
「1Mii B03」は、無線距離の長さが特徴的なトランスミッターです。
最大で70mの距離までBluetoothが途切れないため、屋外環境や広いパーティースペースでも問題なく使えるのがメリット。
屋内でも30mの伝送距離に対応し、多少の障害物があっても音声が途切れることがありません。
また、PS5だけでなくテレビ・スマートフォン・タブレットや他のゲームコンソールとも互換性が高く、マルチに使いたいときにも向いています。
電源を切ると自動的にセッティングやペアリングを解除してくれるので、最大8台までのデバイスとつないでその時々に合わせた使い方ができるのもポイント。
1台でマルチに使いこなしたいときに検討してみましょう。
PS5用Bluetoothトランスミッターおすすめ⑧サンワダイレクト 400-BTAD008
商品名 | サンワダイレクト 400-BTAD008 |
価格 | 5,630円 |
Amazon評価 | 4.0/5.0 |
ブランド名 | サンワダイレクト |
接続方法 | Bluetooth |
PS5対応 | 〇 |
通信距離 | 100m |
対応端子 | USB-A |
Bluetooth規格 | Bluetooth5.0 |
重量 | 200 g |
サイズ | 19 x 11.4 x 3.9 cm |
カラー | 黒 |
「サンワダイレクト 400-BTAD008」は接続されているコーデックがわかりやすく表示されるトランスミッターで、切り替えも簡単なのが特徴です。
SBCが標準コーデックとして登録されていますが、FS・APTX・LL・HDにも対応しているのがポイント。
2台同時にペアリングできるマルチポイント接続機能も搭載されていて、複数人でPS5を楽しみたいときにもおすすめ。
それぞれのワイヤレスヘッドセット等に同じ音を送ることができ、2人同時プレイをしたいときにも便利です。
なお、バッテリー切れを心配しなくてよい常時給電タイプなので、一度ペアリングや設定を完了したトランスミッターはそのまま放置できます。
給電用のmicro-USBケーブルも付属しており、オールインワンで使えるモデルとして評判を集めました。
PS5用Bluetoothトランスミッターおすすめ⑨ELECOM LBT-ATR01BK
商品名 | ELECOM LBT-ATR01BK |
価格 | 1,785円 |
Amazon評価 | 3.5/5.0 |
ブランド名 | ELECOM |
接続方法 | Bluetooth |
PS5対応 | 〇 |
通信距離 | 10m |
対応端子 | USB-A/C |
Bluetooth規格 | Bluetooth5.0 |
重量 | 22 g |
サイズ | 43 x 15 x 46 mm |
カラー | 黒 |
「ELECOM LBT-ATR01BK」は、2本のプラグが別個に回転するため利便性の高いトランスミッターとして知られています。
2本および1本のどちらのプラグにも対応しているので、PS5に限らず飛行機の機内などありとあらゆる場所で使えるのがメリット。
充電しながら使用することもでき、バッテリー残量を気にする必要もありません。
なお、ヘッドセット2台に同時に同じ音を届けられるデュアルストリーム機能が搭載されていて、複数人での使用にも最適です。
持ち歩きやすい軽量タイプなので、Switchなど持ち歩き型のゲームコンソールでの使用も検討しているときに購入するとよいでしょう。
PS5用Bluetoothトランスミッターの接続方法
USB型のBluetoothトランスミッターであれば、PS5のUSBポートにそのまま差し込んで使えます。
差し込んだBluetoothトランスミッターは自動的にペアリングモードになるため、手持ちのBluetoothイヤホンの電源を入れ、ペアリングしましょう。
その後、PS5の「設定」画面から「サウンド」→「音声出力」と進み、出力機器をBluetoothトランスミッターに指定したら完了です。
PS5用Bluetoothトランスミッターに関するよくある質問
最後に、PS5用Bluetoothトランスミッターに関する「よくある質問」を紹介します。
以下に気になる疑問がある方は、事前に解消してから購入を検討しましょう。
純正のPS5用Bluetoothトランスミッターはある?
純正のPS5用Bluetoothトランスミッターは、残念ながらありません。
ただし、PS5のメーカーであるSonyから出ている純正のヘッドセット「PULSE 3D CFI-ZWH1J」であればトランスミッターを使用せずPS5と接続できます。
PS5向けにチューニングされているヘッドセットなので、PS5での使用しか考えていないのであれば検討してよいでしょう。
ノイズキャンセリングのクオリティも高く、ボイスチャットできる機能も搭載されているため、まさにPS5向けのヘッドセットとして活用できます。
遅延がほぼないPS5用Bluetoothトランスミッターのおすすめは?
遅延がほぼないPS5用Bluetoothトランスミッターとしておすすめしたいのは、「eppfun LE Audio」です。
30msもの低遅延を実現しており、ゲーム内の音と映像のズレがほとんど感じられません。
従来のモデルと比べて通信範囲が最大で4倍近く拡大されており、PS5本体から遠い位置からでもゲームを楽しめます。
安いPS5用Bluetoothトランスミッターのおすすめは?
安いPS5用Bluetoothトランスミッターとしておすすめしたいのは、「YaizK T9」です。
完全オート接続技術を搭載しているため、PS5の電源を入れる度にペアリングをやり直す必要もなく、スピーディーなゲームスタートが切れるのがメリット。
また、他機種(PS4/Switch/PC等)対応のトランスミッターなので、PS5以外での使用を検討している人にもおすすめです。
充電しながら使うなどフレキシブルな活用もできるので、手間いらずなトランスミッターを探している方にも向いています。
PS5でBluetoothオーディオはなぜ使えない?
PS5でBluetoothオーディオが使えない理由として、そもそもPS5がBluetoothデバイスとの直接接続に対応していないことが挙げられます。
PS5の本体とBluetoothデバイスを接続することができない以上、そのままの状態ではBluetoothデバイスを使えません。
ワイヤレスイヤホンやワイヤレスヘッドセットを使いたいときは、トランスミッターを使ってケーブルレスで楽しむことを優先しましょう。
PS5用Bluetoothトランスミッターは家電量販店にも売ってる?
PS5用Bluetoothトランスミッターは、家電量販店でも販売されています。
ただし、店舗在庫の都合上販売されているモデルが限定されていたり、完璧な品揃えになっていなかったりするケースもあるため注意しましょう。
店舗によってはトランスミッターの扱い自体がなく、残念な思いをするかもしれません。
スペックやデザインにこだわりがある人、確実に早くトランスミッターを入手したい人は、Amazonなど大手ECサイトを覗いてみましょう。
AACコーデック対応のPS5用Bluetoothトランスミッターのおすすめは?
AACコーデック対応のPS5用Bluetoothトランスミッターのおすすめ商品として、「1Mii B03」が挙げられます。
Bluetoothトランスミッターとして使えるだけでなく、BluetoothレシーバーやBluetoothバイパスとしても使えるのがポイント。
テレビやホームオーディオシステムとの接続もでき、互換性にも優れているので汎用性高く使いたいときに検討してみましょう。
まとめ:PS5用Bluetoothトランスミッターおすすめ9選【安い商品や接続方法も解説】
本記事では、おすすめしたいPS5用Bluetoothトランスミッターを紹介しながら、コストパフォーマンスの良い安い商品や接続方法まで幅広く解説しました。
PS5用Bluetoothトランスミッターおすすめ9選【安い商品あり】
PS5用Bluetoothトランスミッターがあると、Bluetooth接続を前提としているワイヤレスイヤホンやワイヤレスヘッドセットと手軽に接続できて便利です。
音漏れに配慮しつつ大音量・高音質でゲームプレイしたいときや、ケーブルレスなオーディオ環境を整えたいときに活用しましょう。
本記事で紹介した製品や選び方を参考に、自分に合うBluetoothトランスミッターを探してみるのがおすすめです。