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原神向け外付けSSDおすすめ8選【移動方法やインストール先も解説】

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原神で使える外付けSSDがほしい!どの程度の容量・読み書き速度があれば十分な外付けSSDとして使えるかわからない!

本記事ではこんな悩みを解決します。

原神はPCやスマートフォンでそのままプレイすることもできますが、外付けSSDを使ってデータの保存領域を確保しておくのがおすすめです。

SSDを使うと読み書きの速度も早くなるので、ロード時間の短縮にも貢献します。

そこで本記事では原神向け外付けSSDのおすすめ商品を紹介しながら、データの移動方法やインストール先も解説するのでご参考ください。

目次

※各デバイスの最新の料金や商品の詳細については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。 ※当記事はゲーミングデバイス集めやApex Legends・VALORANT・SplatoonなどのFPSゲームのプレイ、ゲーミングマウスやゲーミングキーボード等のガジェットの情報収集を専門としているゲーマーの私が、私の経験・体験を元に執筆・編集・監修をしております。私のゲーマー経歴や私の略歴は記事下部の著者情報をご確認ください。

原神向け外付けSSDの選び方

まずはゲーム用外付けSSDの選び方を解説します。

今回は原神のデータ保存・プレイに役立つ外付けSSDを想定し、便利に使えるスペックを紹介するのでチェックしてみましょう。

原神向け外付けSSDの選び方

  • 読み込み・書き込み速度
  • 容量が適切か
  • 接続方式が高速か
  • ゲーム機やPCとの互換性
  • ブランド・メーカーで選ぶ

それでは順番に解説していきます。

選び方1. 読み込み・書き込み速度

外付けSSDの読み込み速度はデータを取り込む際の速度を表しており、400~500MB/s程度が適切な目安とされています。

読み込み速度が速いとゲームのロード時間が短縮されるため、スムーズなゲームプレイにつながるのがポイント。

反対に読み込み速度が遅いとローディング時間が長くなり、プレイ中に待ち時間が増えるので注意しましょう。

書き込み速度はデータを保存する際の速度を示し、300~500MB/s程度が適切な目安です。

大容量のデータを扱う場合やデータの転送速度を上げたい場合には、書き込み速度を重視しましょう。

インストールやデータ保存時に素早く処理を行いたい場合には、特に書き込み速度が重要です。

つまり、SSDを選ぶ際には読み込み速度と書き込み速度の両方に注目して、パフォーマンス向上や効率的なデータ処理を目指すことが大切です。

選び方2. 容量が適切か

外付けSSDの容量を選ぶ際は、遊びたいゲームの数やデータの大きさに合わせるのがポイント

原神だけであれば256GBで十分ですが、その他のゲームもプレイしたいときは1TB程度の容量にするとよいでしょう。

1TBあるとJPEG形式の写真で約25万枚、HD画質の映画で約250本、音楽ファイルであれば約20万曲を保存できます。

一般的なサイズのゲームであれば約20~30本保存できるようになるので、保存領域に困ることはないでしょう。

追加のダウンロードコンテンツやゲームプレイ中のキャプチャ画像を多く保存したい方にも1TBが最適です。

選び方3. 接続方式が高速か

外付けSSDの接続方式は、USB 3.1/3.2やThunderboltなど高速な規格を選択すると良いでしょう。

USB 3.1/3.2はほとんどのパソコンやゲーム機で利用できる普及率の高さがあり、高速なデータ転送が可能な他、価格も手頃なのでコストパフォーマンスに優れています

Thunderboltは対応デバイスが限られることや価格がUSB 3.1/3.2よりも高価でなのがデメリットですが、その分非常に高速なデータ転送速度を誇ります。

高速なデータ転送と映像出力を同時に行えるインターフェース規格なので、ゲームをストレスなく楽しみたい方におすすめです。

選び方4. ゲーム機やPCとの互換性

ゲーム機やPCとの互換性も重要です。

製品によってどのゲーム機・PCに対応しているか異なるので、事前に確認しておきましょう。

例えばMacを使っているのにiOSに対応していない外付けSSDを購入してしまうと、実質的に外付けSSDが使えなくなります。

その他、ゲーム機であればPS5/PS4・Nintendo Switch・Xboxなどそれぞれのゲームコンソールに対応しているかの確認も必要です。

選び方5. ブランド・メーカーで選ぶ

外付けSSDを選ぶ際には、世界的に高い評価を受けているブランドや、製品ラインナップが豊富なメーカーを選択することをおすすめします。

例えばSamsungは高速性と耐久性に優れた製品が数多くあり、特に「Samsung T7」シリーズは安定して人気です。

SanDiskはコンパクトで持ち運びやすいポータブル外付けSSDに特に強みを持ち、「SanDisk Extreme」シリーズも高い評価を得ています。

BUFFALOの外付けSSD製品は手頃な価格でありながら性能が優れている製品が多く、コストパフォーマンスにおいても優れているため、製品ラインナップをチェックしてみましょう。

その他にもCrucialやADATAなどが外付けSSDの製造で有名なブランドとして知られています。

原神向け外付けSSDおすすめ8選の比較表

ここでは、原神向け外付けSSDのおすすめ商品を比較表で解説します。

原神向け外付けSSDおすすめ8選の比較表

商品名BUFFALO SSD-
PUT1.0U3-B/N
SanDisk
SDSSDE61-
1T00-GH25
BUFFALO SSD-
PG1.0U3-B/NL
Crucial CT2000X10PRO
SSD902
ELECOM ESD-
EMA1000GBK
BUFFALO SSD-
PST1.0U3BA/N
Samsung MU-
PC1T0T/EC
Western Digital
WDBAWY
0010BBK-WESN
商品画像
価格(税込)13,980円18,162円12,635円27,981円11,980円17,480円17,980円22,000円
Amazon評価(4.4/5.0)(4.5/5.0)(4.3/5.0)(4.3/5.0)(4.4/5.0)(4.5/5.0)(4.5/5.0)(4.7/5.0)
ブランドBUFFALOSanDiskBUFFALOCrucialELECOMBUFFALOSamsungWestern
種類外付けSSD外付けSSD外付けSSD外付けSSD外付けSSD外付けSSD外付けSSD外付けSSD
容量1TB1TB1TB2TB1TB1TB1TB1TB
接続方法USB 3.2USB 3.2USB 3.1USB 3.2USB 3.2USB 3.2USB 3.2USB 3.2
対応端子Type-AType-A、Type-CType-AType-CType-A、Type-CType-AType-CType-A、Type-C
読み込み速度430MB/s1,050MB/s340MB/s2,100MB/s500MB/s600MB/s1,050MB/s2,000MB/s
書き込み速度400MB/s1,000MB/s320MB/s2,100MB/s480MB/s500MB/s1,000MB/s2,000MB/s
対応デバイスPS4 / PS5 / Win /
Mac / TV / PC
PS4 / PS5 / Win /
Mac / TV / PC
PS4 / PS5 / Win /
Mac / PC
PS4 / PS5 / Win /
Mac / TV / PC
PS4 / PS5 / Win /
Mac / TV / PC
PS4 / PS5 / Win /
Mac / TV / PC
PS4 / PS5 / Win /
Mac / TV / PC
PS4 / PS5 /
Win / PC
ブラックブラックブラックブラックブラックブラックブラックブラック
重量17g110g100g42g15g4.5g58g77g
購入サイト

原神自体は2.8GBでプレイできるゲームですが、追加データを含めると20GB程度になることがあります。

モバイル機器では最低8GB、PCやプレイステーションなどの場合は30GB程度の空きが必要とされているため、他ゲームとの兼ね合いも含めて外付けSSDが欲しい方は参考にしてみましょう。

原神向け外付けSSDおすすめ8選【容量足りない人必見】

ここでは、原神向け外付けSSDのおすすめ商品についてひとつずつ解説していきます。

それぞれの特徴やスペックを理解し、原神はもちろん、原神以外でも役立つ外付けSSDを探してみましょう。

原神向け外付けSSDおすすめ8選【容量足りない人必見】

それでは順番に解説していきます。

原神向け外付けSSDおすすめ①BUFFALO SSD-PUT1.0U3-B/N

商品名BUFFALO SSD-PUT1.0U3-B/N
価格13,980円
Amazon評価4.4/5.0
ストレージ容量1TB
接続方法USB 3.2
対応デバイスPS4 / PS5 / Win / Mac / TV / PC

「BUFFALO SSD-PUT1.0U3-B/N」は携帯性に優れた外付けSSDであり、高い信頼性と優れたパフォーマンスを備えています。

手軽にプラグインして使用できるため面倒なインストール作業や設定がいらず、初心者でも扱いやすいのがポイント。

USBメモリのようにコンピューターやゲーム機に差し込むだけで即座に使用することができ、わざわざケーブルを接続する必要もありません。

旅行や出張などの際にバッグに入れて簡単に持ち運べるサイズ感で、外出先でデータにアクセスしたりバックアップを取るのに便利です。

そのため、ケーブルを使わずに使える外付けSSDを求めている方や持ち運び頻度が高く、ケーブルが荷物になってしまう方におすすめです。

SSD製品なので動作音も非常に静かであり、カフェなどの公共の場所でも気兼ねなく使用できます。

保存データを安全に保持する対策についても考慮されており、バックアップやセキュリティ対策として導入することもおすすめです。

原神のセーブデータやデータのバックアップに加えて日常のデータ管理にも最適であり、幅広いユーザーに対応できる製品と言えるでしょう。

原神向け外付けSSDおすすめ②SanDisk SDSSDE61-1T00-GH25

商品名SanDisk SDSSDE61-1T00-GH25
価格18,162円
Amazon評価4.5/5.0
ストレージ容量1TB
接続方法USB 3.2
対応デバイスPS4 / PS5 / Win / Mac / TV / PC

「SanDisk SDSSDE61-1T00-GH25」は、読み込み速度が1050MB/秒、書き込み速度が1000MB/秒を記録するスペックの高い外付けSSDです。

大容量のファイルや原神などのゲームデータを迅速に読み書きでき、スムーズな操作を支援してくれるのでゲーム中のローディングやセーブに時間がかからなくなります。

また、原神のインストールや更新がスピーディに行えるため、快適なプレイ環境が整いやすくなるでしょう。

カバンに入れても邪魔にならない手のひらサイズで、旅行や出張の際にも手軽にデータにアクセスできます。

シンプルで洗練されたデザインなのでビジネスでも使いやすく、シーンを選ばずに使えるのもメリットです。

iPhone15以降であれば直接HDビデオ録画をすることもできるので、一度PCを経由するなど面倒な作業を短縮したいときに使うのにも向いています。

原神向け外付けSSDおすすめ③BUFFALOSSD-PG1.0U3-B/NL

商品名BUFFALOSSD-PG1.0U3-B/NL
価格12,635円
Amazon評価4.3/5.0
ストレージ容量1TB
接続方法USB 3.1
対応デバイスPS4 / PS5 / Win / Mac / PC

「BUFFALOSSD-PG1.0U3-B/NL」はBUFFALO社の外付けSSDで、コンパクトなデザインと優れた性能を持っています。

チャット・メール・電話・LINEによる充実したカスタマーサポートが特徴で、有人窓口へ気軽に相談できるのがポイント。

設置方法から日常的な活用法まで詳しく指導してもらえるため、外付けSSDを初めて購入する初心者にもおすすめです。

データアクセスにかかる時間は従来モデルの10秒に比べて4.5秒と、倍以上早くなっているのもメリットとなりました。

Type-A端子を搭載するパソコンであればWindowsでもMacでも対応しているので、機種を選ばずに使える汎用性もあります。

優れた性能と利便性を備えた外付けSSDが欲しい人や、多様な用途に対応しているモデルが良い人におすすめです。

原神向け外付けSSDおすすめ④Crucial CT2000X10PROSSD902

商品名Crucial CT2000X10PROSSD902
価格27,981円
Amazon評価4.3/5.0
ストレージ容量2TB
接続方法USB 3.2
対応デバイスPS4 / PS5 / Win / Mac / TV / PC

「Crucial CT2000X10PROSSD902」は半導体メーカーとして有名なMicronから発展して生まれたメーカーの商品であり、高いクオリティとコストパフォーマンスで有名です。

安定性と速度を兼ね備えており、特に大容量のデータを保管する必要がある人に向いています。

コンパクトでありながら高いパフォーマンスを発揮するのも、メリットのひとつとなっています。

デスクトップPCやノートPCの限られたスペースでも簡単に取り付けることができ、ヒートシンクなしでも十分な冷却が可能です。

エラーレポート機能やウェアレベリング技術を搭載しており、データの整合性や安全性も担保されているので安心してよいでしょう。

TRIMコマンドやAES 256ビットハードウェア暗号化をサポートするなど、機能的にも優れています。

原神向け外付けSSDおすすめ⑤ELECOM ESD-EMA1000GBK

商品名ELECOM ESD-EMA1000GBK
価格11,980円
Amazon評価4.4/5.0
ストレージ容量1TB
接続方法USB 3.2
対応デバイスPS4 / PS5 / Win / Mac / TV / PC

「ELECOM ESD-EMA1000GBK」は、キャップレスな外付けSSDで、USBメモリのように手軽に使えるのが魅力です。

差し込み口をホコリや汚れから守るキャップはスライドで収納できるので、キャップを紛失するリスクがありません。

手のひらサイズのコンパクトさで持ち運びにも優れているので出先で原神をプレイしたい人や大容量データを持ち運びたい人に向いているでしょう。

また、配信データなどゲームプレイ中の動画だけでなくテキストテロップ・バックミュージック・効果音などを同時に保存する人にも向いていて、大容量でも安心かつスピーディーに通信できる機能を持ち合わせています。

USB3.0などへの下位互換にも対応しているので、汎用性の高いモデルと言えるでしょう。

その他、シャープのAQUOSやソニーのBRAVIAなど大手家電メーカーのテレビとの互換性も証明されていて、安心して使えます。

原神向け外付けSSDおすすめ⑥BUFFALO SSD-PST1.0U3BA/N

商品名BUFFALO SSD-PST1.0U3BA/N
価格17,480円
Amazon評価4.5/5.0
ストレージ容量1TB
接続方法USB 3.2
対応デバイスPS4 / PS5 / Win / Mac / TV / PC

「BUFFALO SSD-PST1.0U3BA/N」はバッファロー製の外付けSSDとして最高レベルの計量モデルであるのが特徴で、接続時の飛び出し幅も17mmに抑えられています。

ペン1本程度の重量と、PC等に差し込んでも邪魔にならないコンパクトサイズなUSBメモリ風の見た目で、違和感なく使えるのがポイント。

持ち運ぶ際の負担が少なく出張や旅行時に便利な他、デスク上や作業スペースで場所を取らないため整理整頓がしやすくなります。

小型でも最新のインターフェースを搭載しているので、スペック面で劣ることもありません。

スタイリッシュなデザインなので、外観にこだわるユーザーにもおすすめです。

特別なソフトウェアやドライバーのインストールなしに、USBポートに接続するだけで簡単に使用を開始でき、購入直後に早速使い始めたいときにも便利です。

その他、原神のデータを保存するだけでなくOneDriveのデータを全て外付けSSD内にバックアップさせるなど、フレキシブルな使い方ができます。

ノートPCの拡張ストレージとしてもかなり便利なので、引っかからずに使えるコンパクトな外付けSSDが良いときに検討してみましょう。

原神向け外付けSSDおすすめ⑦Samsung MU-PC1T0T/EC

商品名Samsung MU-PC1T0T/EC
価格17,980円
Amazon評価4.5/5.0
ストレージ容量1TB
接続方法USB 3.2
対応デバイスPS4 / PS5 / Win / Mac / TV / PC

「Samsung MU-PC1T0T/EC」はSamsungが提供する外付けSSDのひとつです。

データの保管やバックアップに特化した高性能なストレージソリューションとして人気を博しており、高速なデータ転送機能を有している点でも評価されました。

大容量のファイルやゲームデータを素早く読み書きできるため、特に動画編集やゲームのロード時間を効果的に短縮できます。

また、4K動画や大規模なデータセットなどを扱う際にも通信速度がほとんど低下しないため、高画質データを扱うユーザーにおすすめです。

製品は軽量かつ薄型のデザインを採用しており、持ち運びが容易で、外出先でもスタイリッシュに使用できます

コンパクトな設計により移動中にデータが損傷するリスクが低くなっており、安心して製品を持ち歩けるようになりました。

なお、USB 3.0やUSB 2.0に対応しているため幅広いデバイスと接続が可能で、特別なパーツを必要としません。

さらにAES 256ビットハードウェア暗号化をサポートするなど、セキュリティレベルも高く設計されています。

個人情報や重要なデータの保管にも適しており、安心して利用できるモデルと言えるでしょう。

価格も手頃であるにもかかわらず優れたパフォーマンスを提供している商品を探しているときは、ぜひ検討してみましょう。

原神向け外付けSSDおすすめ⑧Western Digital WDBAWY0010BBK-WESN

商品名Western Digital WDBAWY0010BBK-WESN
価格22,000円
Amazon評価4.7/5.0
ストレージ容量1TB
接続方法USB 3.2
対応デバイスPS4 / PS5 / Win / PC

「Western Digital WDBAWY0010BBK-WESN」は、シンプルでスタイリッシュなデザインを採用した軽量型の外付けSSDです。

最大転送速度は2,000MB/sに達し、大容量ファイルの移動やバックアップがスムーズにできるのがポイント。

USB 2.0にも対応しているため、古いデバイスでも使用できる互換性があります。

WD Backupソフトウェアを使用することで自動的なバックアップができるようになっていて、データが自然に破損してしまうことを防げるのもメリットです。

また、パスワード保護機能も搭載されているため、外部からの不正アクセスを防げるのも強みとなりました。

WD Drive UtilitiesやWD Securityなど、データ管理をサポートするソフトウェアを使えるのでドライブ状態の可視化やパスワード設定はこちらで実行しましょう。

初めて外付けストレージを利用するユーザーや、原神等のデータバックアップを考えている方にとって、非常に魅力的な選択肢です。

原神のデータファイルを外付けSSDに移動するやり方

最初から原神のデータをSSD上に保存するのではなく、一度内部ストレージに保存した原神のデータを後からSSDに移動させることも可能です。

まずはプログラムファイルを開き、原神のデータを探しましょう。

ほとんどの場合は「Genshin Impact」または「Genshin Impact Game」の名前でデータが保存さています。

それ以降は、外付けSSDの保存領域へ原神のゲームデータをコピーすれば問題ありません。

同じCドライブ上であればドラッグ&ドロップで移動できますが、別ストレージとなるためコピーが必要な点に注意しましょう。

問題なく動作することを確認したら、内部ストレージ内の原神データは削除しても問題ありません。

原神のインストール先のおすすめはSSD?HDD?

原神のインストール先としておすすめなのは、HDDではなくSSDです。

例えばHDDの場合、読み書き速度は通常100~200MB/s程度に留まってしまうためデータの断片化により速度が低下することがあります。

一方でSSDの読み書き速度は一般的に500MB/sから数GB/sに達し、高速なデータ転送ができるのがメリットです。

HDDは機械的な部品が含まれていて衝撃や振動に弱いこと、SSDは衝撃に強く耐久性が高くなるのもポイント。

SSDはHDDに比べて消費電力が低く、発熱も少ないため、特にバッテリー駆動のデバイスではバッテリーの持続時間を延ばせます。

予算に余裕さえあれば、HDDよりSSDを優先的に検討しましょう。

原神向け外付けSSDに関するよくある質問

最後に、原神向け外付けSSDに関する「よくある質問」を紹介します。

外付けSSD購入を迷っている方や悩んでいる方は、以下をご参考ください。

スマホ版の原神におすすめの外付けSSDは?

スマホ版の原神におすすめの外付けSSDとして、「ELECOM ESD-ESH0250GBK」が挙げられます。

スマホやタブレットで使える外付けSSDとして有名で、パソコンを経由せず直接モバイルデバイスに接続して写真・動画・ゲームデータを保存できるのがポイント。

容量不足の解消に役立つ他、接続用のケーブルも同梱されているので追加のコストがかかりません。

Android・iOS・iPadOSなど幅広いOSに対応している他、Androidスマホから保存したデータをiPadOSのタブレットで読み込むなどフレキシブルな使い方もできるので、互換性を気にする必要もありません。

スマホの機種変時やマルチデバイス対応の外付けSSDが欲しいときにも役立ちます。

また、無料でダウンロードできる専用アプリ「ELECOM EXtorageLink」を使えばスマホ上でデータの移行や保存を一元管理できるのもメリットです。

「設定作業をPC上でする」「PCを経由しないとデータ移行できない」などのストレスもなく、専用のアプリなのでUIにも優れています。

外付けSSDとスマートフォン(またはタブレット)を接続すれば本体の充電もできるので、バッテリーが不足してしまったいざというときに活用しましょう。

原神を外付けSSDに移動すると遅い?ロードが長い?

原神を外付けSSDに移動して、ロードやセーブにかかる時間が長くなってしまうことはありません。

むしろ外付けSSDに移動した方が読み書きの時間が短縮されるので、大いにメリットがあると言えます。

HDDは回転するプラッターと読み書きヘッドを使用してデータを読み書きしますが、SSDはフラッシュメモリを使用しており、機械的な動作が発生しません。

SSDはデータに対するランダムアクセスが非常に高速で、物理的にヘッドを移動させる必要もないので読み書きの時間を短縮できるのです。

また、SSDはNVMeやSATA IIIなどの高速インターフェースを利用し、高速なデータ転送を実現しているのもポイント。

特にNVMeはPCIeバスを使用し、非常に高い速度を誇ります。

複数のデータチャンネルを同時に操作して高速処理を実現したり、ヘッドの回転数に依存せずに通信できる特徴があったりするので、プロゲーマー・配信者・YouTuberなど多くのデータを扱う人も外付けSSDをよく利用しています。

通信速度を改善したいときには大きな貢献をしてくれるツールなので、ローディング時間の長さに悩んでいるときは導入を検討してみましょう

PS4版原神のロードを早くするのにおすすめの外付けSSDは?

PS4版原神のロードを早くするのにおすすめの外付けSSDとして挙げられるのは、「BUFFALO SSD-PUT1.0U3-B/N」です。

手軽にプラグインして使える便利さと持ち運びもしやすいコンパクトさがあり、出先での使用にも優れています。

もちろん室内で据え置き型SSDとして使うこともでき、その場合でもスペースを圧迫しないため、これまでと同じスタイルで原神を楽しめるのもポイント。

PS4との互換性も保障されているので、購入ミスを心配する必要もありません。

純粋に読み書きの時間を短縮したいときや外付けSSDで保存領域を拡大したいときに便利です。

原神をSSDとHDDとで比較するとロード時間はどう違う?

原神に限らず、SSDとHDDとで比較するとロード時間は3倍以上異なります。

特に原神のような容量の大きいゲームタイトルの場合、HDDだとロードや起動に分単位の時間がかかるケースも少なくありません。

マップ間のロードも30秒から1分程度かかり、待ち時間ばかりかかるようなストレスを感じる可能性が高いです。

一方、SSDはマップ間ロードであれば15~20秒程度になると言われているため、大幅な時間短縮に貢献します。

Dドライブにインストールされている原神が重いときの対処法は?

Dドライブにインストールされている原神が重いときは、SSDにデータを移すのがおすすめです。

HDDであるDドライブは、容量の空きが十分であっても読み込み・書き込みともに速度が遅くなるのがデメリットです。

その分たくさんのデータを保存できるのがメリットとはいえ、ローディングが多い原神のようなゲームにDドライブは向きません。

写真・動画・ドキュメントの保存をDドライブにして、ローディング機会の多い原神をCドライブ(SSD)に移行するなど工夫しましょう。

まとめ:原神向け外付けSSDおすすめ8選【移動方法やインストール先も解説】

本記事では原神向け外付けSSDのおすすめ商品を紹介しながら、データの移動方法やインストール先も解説しました。

改めて原神向け外付けSSDおすすめ8選を確認しておきましょう。

原神向け外付けSSDおすすめ8選【容量足りない人必見】

原神は約70GBのゲームデータを必要とするゲームであり、ローディングや書き込みの機会が多いことでも知られています。

大容量のSSDを上手に活用してデータを保存しつつ、通信速度を早めることがストレスフリーにプレイする要素と言われているので覚えておきましょう。

読み書きにかかる時間を短縮できれば、その分ゲームを遊ぶ時間が増えたりきれいなグラフィックを楽しんだりする余裕も生まれます。

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  • この記事の著者/監修者
GameLens(ゲームレンズ)編集部

GameLens編集部

GameLens(ゲームレンズ)の編集者/監修者。マウスやキーボード、イヤホンやモニター、ヘッドセットやコントローラー、ゲーミングPCやノートパソコンを始めとしたゲーミングデバイスを集めるのが趣味。好きなゲーミングデバイスメーカーはLogicoolとRazerとBenQ。好きなゲームはApex LegendsとVALORANTとSplatoon。最近はLogicool G913 LIGHTSPEED(タクタイル)を購入。趣味でゲーマー向けのWebサービスやモバイルアプリを開発している。

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