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ゲーミングアンプおすすめ8選【選び方も解説】

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おすすめのゲーミングアンプや選び方を知りたい!おすすめのメーカーはあるかな?

今回はこんな疑問を解決していきます。

ゲーミングアンプとは、ゲームプレイ用に設計されたオーディオアンプのことです。

高音質なサウンドやクリアな音声通話を楽しみたいゲーマーが使っていることが多く、没入感を高めることが可能です。

そこで本記事ではゲーミングアンプの選び方やゲーミングアンプのおすすめメーカー、ゲーミングアンプおすすめ8選についてご紹介していきます。
※各デバイスの最新の料金や商品の詳細については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。 ※当記事はゲーミングデバイス集めやApex Legends・VALORANTなどのFPSゲームのプレイ、マウスやキーボード等のガジェットの情報収集を趣味としている私が、私の経験・体験を元に執筆・編集・監修をしております。私の経歴や私の略歴は記事下部の著者情報をご確認ください。

ゲーミングアンプとは

ゲーミングアンプとは、ゲームプレイ用に設計されたオーディオアンプのことです。

一般的な「アンプ」と同じく入力された電子信号を増幅する機能を持ち、音声信号や映像信号などを大きな音量や明るさで再生できるようになります。

音響システムの構築、楽器演奏、音楽制作、PAシステムなどありとあらゆるシーンで使われている「アンプ」のうち、ゲーミング用途に特化したものが「ゲーミングアンプ」と呼ばれるようになりました。

ゲーミングアンプにはゲームプレイの体験をカスタマイズするためのイコライザーやサウンドエフェクトが搭載されており、自分好みの音質になるよう調整できます。

ゲーミング用途に最適化された高性能なスピーカーやヘッドフォン用のドライバーが搭載されていることも多いので、ゲーミングデバイスとの相性もよいでしょう。

高音質なサウンドやクリアな音声通話を楽しみたいゲーマーが使っていることが多く、没入感を高めることが可能です。

ゲーミングアンプの選び方

ゲーミングアンプは種類が多く、同じメーカーから多数のモデルが販売されていることも多いので、何を購入するべきか迷ってしまうこともあります。

ここでは、ゲーミングアンプの選び方を解説します。

複数のガジェット候補から選定したいときの参考情報としてお役立てください。

ゲーミングアンプの選び方

  • 接続方法で選ぶ
  • 対応機種で選ぶ
  • バーチャルサラウンド機能があるか
  • イコライザー機能があるか

それでは順番に解説していきます。

1. 接続方法で選ぶ

ゲーミングアンプの接続方法は、主に下記5種類に細分化されます。

ゲーミングアンプの接続方法

  • ヘッドフォン接続
  • マイク接続
  • ゲーム機器接続
  • スピーカー接続
  • 電源接続

ゲーム用のヘッドセットやヘッドフォンを使用する場合、アンプにあるヘッドフォンジャックから接続します。

マイク入力端子が付いているゲーミングアンプであればマイクと、外部スピーカーとの接続端子がついているゲーミングアンプであればスピーカーとも接続可能です。

特にボイスチャットしながらのゲームプレイを想定している場合、マイク入力端子は必須です。

その他、ヘッドセットやイヤホンではなくスピーカーと接続したいときは外部スピーカーとの互換性をチェックしておきましょう。

PlayStationやSwitch等と直接接続できるゲーミングアンプもあるので、端子や接続の方法を確認しておきます。

電源を供給するための電源ケーブルが付帯しているゲーミングアンプであれば、電源コンセントにアンプの電源ケーブルを接続することで充電の心配もありません。

ただし、製品によっては他の機能や接続方法も異なる場合があります。

使用するアンプの取扱説明書を参照し、適切な接続方法を確認することが大切です。

2. 対応機種で選ぶ

一口にゲーミングアンプといっても、対応機種はさまざまなので注意しましょう。

Xbox、PlayStation、Nintendo Switchなどを使用するのであれば、遊びたいゲームコンソールに対応していることが必須条件となります。

ドライバーやソフトウェアを別途インストールすれば互換性を持たせられるゲーミングアンプもありますが、最初から使いたいゲームコンソールが決まっているのであれば対応済みのゲーミングアンプを選定するのが近道です。

PCのオーディオ出力端子(3.5mmミニジャックやUSB)、スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイス、ヘッドセットやヘッドフォン、外部スピーカーへの対応有無をチェックしておくのもおすすめ。

汎用性の高いゲーミングアンプであれば、後々使いたいシーンが増えたときでも買いなおすことなく利用し続けられます。

3.5mmミニジャックやRCA端子を刺せるものであれば、比較的用途も広くなりやすいので検討してみましょう。

3. バーチャルサラウンド機能があるか

バーチャルサラウンド機能とは、ステレオスピーカーやヘッドフォンなどの限られた数のスピーカーを使用して立体的なサラウンド効果を再現する技術です。

サウンド処理アルゴリズムを使用して音の方向や距離をシミュレートするので、臨場感のあるオーディオを体感できるのがメリット。

これまでのようにステレオスピーカーを大量に設置する必要もなく、イヤホン(またはヘッドフォン)ひとつで立体音響を楽しめます。

立体音響があると敵キャラクターの位置や細かな音を拾いやすくなるので、ゲームプレイのクオリティが向上するだけでなく没入感も高くなるため試してみましょう。

とはいえ、全てのゲーミングアンプにバーチャルサラウンド機能が搭載されているわけではありません。

音との距離感やスピード感を重視したゲームタイトルで遊ぶときは立体音響があると良いとする声が多く、最初からバーチャルサラウンド機能搭載のゲーミングアンプにするのがおすすめです。

4. イコライザー機能があるか

イコライザー機能とは、音の周波数特性を調整することができる機能です。

異なる周波数帯域の音量を調整することによって音のバランスや質を調整する機能であり、個々のユーザーの好みや環境に合わせた音に仕上げてくれます。

周波数帯域(低音、中音、高音など)の音量を個別に調整することもできるので、「低音をしっかり効かせた音にしたい」「クリアな高音を丁寧に聞きたい」などのニーズにも対応できるのがポイント。

部屋の音響特性に合わせてイコライザーを調整するなど、場所や用途に合わせたカスタマイズも可能です。

イコライザー機能はオーディオ機器や音響ソフトウェアで広く使用されているので、ゲーミングアンプ購入時もチェックしてみましょう。

ゲーミングアンプのおすすめメーカー

ゲーミングアンプメーカーは数多いですが、ある程度絞り込んでから決めたいときは有名メーカーから当たるのがおすすめです。

下記ではゲーミングデバイスのなかでも特にゲーミングアンプの開発・販売実績があるメーカーを紹介します。

迷ったときは下記メーカーからガジェットを選定するなど、工夫してみましょう。

ゲーミングアンプのおすすめメーカー

  • ASTRO Gaming
  • EPOS
  • CREATIVE

それでは順番に解説していきます。

ASTRO Gaming

ASTRO Gamingはゲーミングヘッドセットやゲーミング用オーディオアンプなどの製品に強いメーカーであり、音響関連のガジェットにおける実績が豊富です。

2006年に米国で設立され、ゲーマー向けの高品質なオーディオ製品を提供することで人気を博しました。

音質や音響にこだわるだけでなく、長時間のゲームセッションにも快適に使用できるように設計されているのがポイントです。

耐久性の高い素材や堅牢な構造を採用しているので製品寿命も長く、かつ保証やサポートも充実しているので万が一の故障時にも安心。

また、ASTRO Gamingの一部の製品は、ユーザーが音質やマイクの設定などをカスタマイズできる機能を備えています。

ゲーミングアンプの使用頻度が高くなりそうなときや、実績重視でメーカーを選定したいときの候補としておすすめです。

EPOS

EPOSはオーディオソリューションに特化したデンマークの企業であり、高品質なヘッドセット、スピーカーフォンで有名です。

もともと高度な技術と豊富な経験を持つオーディオメーカーなのでゲーミングアンプの品質も高く、プロフェッショナルなゲーミング環境でのコミュニケーションに焦点を当てています。

クリアで自然な音声に特徴があり、長時間の使用に耐えるように設計されているのもメリット。

もともとはゼンハイザー・コミュニケーションズのゲーム部門が独立してできたメーカーなので、ゼンハイザーのノウハウも持っています。

ゼンハイザー豊富な技術と経験を継承しながら品質の高いガジェットを多数開発している実績があり、信頼性も十分です。

CREATIVE

CREATIVEはシンガポールを拠点とするテクノロジー企業であり、主にデジタルエンターテイメント製品を開発・販売しています。

1981年に設立されてPC用サウンドカードの製造からスタートし、オーディオテクノロジーの分野で革新的な製品を数多く開発するようになりました。

現在ではゲーミングアンプ部門でも多数のモデルを開発しており、代表的な製品として「Sound BlasterX G6」や「Sound Blaster G3」が挙げられます。

ハイレゾ対応のゲーミングDAC(デジタルアナログコンバーター)や小型でポータブルなUSB DACなど、モデルごとに細かな違いがあるのでチェックしてみましょう。

高品質なサウンドや特殊なオーディオ機能を求めるゲーム愛好家からの評判が高く、ゲーム向けに特化した機能も搭載されています。

おすすめのゲーミングアンプの比較表

ここでは、おすすめのおすすめのゲーミングアンプについて比較表で解説します。

おすすめのゲーミングアンプの比較表

商品名EPOS GSX1000 2ndEditionLogicool G ASTRO GamingSteelSeries GameDAC Gen2CREATIVE Sound BlasterG3CREATIVE Sound Blaster GC7EPOS GSX 1200 Proヤマハ オーディオミキサー ZG01Creative Sound BlasterX G6
商品画像
価格(税込)18,364円14,848円17,600円5,255円16,800円13,800円29,000円17,800円
Amazon評価(4.2/5.0)(4.5/5.0)(4.3/5.0)(3.9/5.0)(3.7/5.0)(4.2/5.0)(4.3/5.0)(4.1/5.0)
ブランドEPOSLogicool GSteelSeriesクリエイティブ・メディアクリエイティブ・メディアEPOSYAMAHAクリエイティブ・メディア
重量224.5g228g163g90g590g362g800g144g
サイズ14.3 × 13.259 × 7.0 cm8.1 × 13.25 × 4.7 cm‎8.26 x 11.51 x 4.28 cm14.6 x 13 x 3.6 cm11.6 x 17.4 x 4.4 cm14.3 x 13.89 x 7.01 cm19.5 x 4.75 x 11.0 cm‎11.1 x 2.4 x 7 cm
製品型番B0BHL8CNWDMAPTR-00260,262SB-G-3SB-GC7507,080ZG0170SB177000000
接続方式USBUSBUSBUSBUSBUSBUSBUSB
購入サイト

せっかくゲーミングアンプを購入するのであれば、品質も使い勝手も良い製品を選びたいもの

結果、自分のお気に入りとなって長く使うことができれば、コストパフォーマンスも良くなります。

それぞれのゲーミングアンプの特徴や使い道について後述しているので、併せて活用してみましょう。

ゲーミングアンプおすすめ8選

ここからは、おすすめのゲーミングアンプを紹介します。

選択肢が多すぎて迷ってしまったときや、プロも使っているクオリティの高いアンプがほしいときに検討してみましょう

ゲーミングアンプおすすめ8選

それでは順番に解説していきます。

おすすめのゲーミングアンプ①EPOS GSX1000 2ndEdition

ブランドEPOS
重量224.5g
サイズ14.3 × 13.259 × 7.0 cm
製品型番B0BHL8CNWD
接続方式USB

「EPOS GSX1000 2ndEdition」は、7.1サラウンドサウンドとゲームオーディオおよびチャット音声の個別ミキシング機能を備えたDAC搭載ミックスアンプです。

アップされた 16-bit/48KHz のサウンドパスで温かく明瞭なマイクの音声を聞くことができ、音質にこだわりたいときに向いています。

PCとの優れた互換性があるため接続してすぐに使うことができ、ドライバーやソフトウェアのインストールが要りません。

ヘッドセットで聞こえる自分の声の音量を調整できるサイドトーン機能もあり、利便性にも優れています。

ヘッドセットからスピーカーへのクイックスイッチを使えばタッチスクリーン選択もでき、面倒な操作・設定なく手元だけで音声調節することも可能です。

おすすめのゲーミングアンプ②Logicool G ASTRO Gamingミックスアンプ

ブランドLogicool G
重量228g
サイズ8.1 × 13.25 × 4.7 cm
製品型番MAPTR-002
接続方式USB

「Logicool G ASTRO Gamingミックスアンプ」は、音声チャットとゲームオーディオの切り替えやミキシングを簡単に調整可能できるゲーミングアンプです。

4つのプリセットを選択でき、コンテンツに適したモードにするなどアレンジできるのでゲーミングだけでなく音楽鑑賞にもおすすめ

干渉や遅延のないローカル音声コミュニケーションができるため、大会時などの音声チャットにも最適です。

Astro製品はもちろん、LogicoolG有線ヘッドセットにも対応しているので併せて活用したいときに検討してもよいでしょう。

おすすめのゲーミングアンプ③SteelSeries GameDAC Gen2

ブランドSteelSeries
重量163g
サイズ‎8.26 x 11.51 x 4.28 cm
製品型番60262
接続方式USB

「SteelSeries GameDAC Gen2」は、Sonarが使用できないPS5やSwitchでも使える最適なプリセット選択ができるゲーミングアンプです。

SteelSeriesヘッドセットに最適化されたサウンド設定になっているので、同社のヘッドセットとの併用にも向いています。

レンジが広く、くせのないフラットなサウンドを楽しみたいときに検討してみましょう。

新しいESS SabreQuad-DACを採用していて、ハイレゾオーディオ認定を受けた96KHz/24ビットのオーディオ解像度を実現しているのも特徴です。

なお、低音から高音まで10バンドでのイコライザー調整できるので自分で音の聞こえを微調整したいこだわり派でも問題なく使えます。

おすすめのゲーミングアンプ④クリエイティブ・メディア Sound BlasterG3

ブランドクリエイティブ・メディア
重量90g
サイズ‎14.6 x 13 x 3.6 cm
製品型番SB-G-3
接続方式USB

「クリエイティブ・メディア Sound BlasterG3」にはUSB Type C-A 変換アダプターが付属しており、光デジタルケーブルかアナログケーブルをつなぐだけで使用できるゲーミングアンプです。

GameVoice Mix機能が搭載され、相手のボイスチャット音声をミックスして両方の音量バランスを自動調整できるようになりました。

聴きたい音だけ大きく聞こえるように調節することもでき、自由自在な設定が可能です。

本体には再生音量ダイヤル、マイク音量ダイヤル、マイクミュートスイッチが配置されており、素早くゲーム音量やマイク入力音量の調整ができます。

スマートフォンからもワイヤレス制御もできるので、利便性高く使いたいときはスマートフォン用アプリをインストールしておきましょう。

おすすめのゲーミングアンプ⑤CREATIVE Sound Blaster GC7

ブランドクリエイティブ・メディア
重量590g
サイズ11.6 x 17.4 x 4.4 cm
製品型番‎SB-GC7
接続方式USB

「CREATIVE Sound Blaster GC7」は、KM製AK4377オーディオファイルクラスDACを搭載したゲーミングアンプです。

音の再現性はクラストップレベルで、SCOUTモードをオンにすれば敵キャラクターの足音や相手の息遣いまでリアルに聞こえるようになるため、FPSゲーム等にもおすすめです。

Dolby Digitalデコードに対応した光デジタル入力も備えており、5.1マルチチャンネルサウンドをバーチャル ヘッドホンサラウンドで楽しめるのもポイント。

PCとのUSB接続時なら、最大24bit/192kHz PCMステレオ再生まで対応します。

片手での操作が行いやすい大型のノブや、各種のエフェクトコントロールボタン類も搭載されているので、取り回しにも便利です。

おすすめのゲーミングアンプ⑥EPOS GSX 1200 Pro

ブランドEPOS
重量362g
サイズ14.3 x 13.89 x 7.01 cm
製品型番507080
接続方式USB

「EPOS GSX 1200 Pro」は、ゼンハイザーオリジナル7.1チャンネルサラウンドサウンドを実現するゲーミングアンプです。

デイジーチェーンで最大8台まで直接接続できるので汎用性が高く、かつ遅延のないリアルタイムでのボイスチャットを提供するのがメリット。

バイノーラルサウンドレンダリングによって生み出される迫力のサラウンドを楽しめるので、ゲームにも音楽鑑賞にも映画鑑賞にもおすすめです。

タッチ操作が可能なLEDタッチパネルがあり、見た目のデザイン性も重宝される要因となりました。

国内正規品として保証が2年間付帯していて、安心して使用できるのもポイントです。

おすすめのゲーミングアンプ⑦ヤマハ 配信用オーディオミキサー ZG01

ブランドYAMAHA
重量800g
サイズ19.5 x 4.75 x 11.0 cm
製品型番ZG01
接続方式USB

「ヤマハ 配信用オーディオミキサー ZG01」はシンプルで使いやすいゲーミングアンプであり、ゲーミングアンプ初心者にもおすすめしやすいガジェットです。

没入感の高いゲーム体験を提供するゲーム用オーディオミキサーとして開発され、ゲーム配信者のために設計された直感的な音量操作ができるのが特徴。

複数デバイスとしてPCに認識される専用ドライバーを搭載しているので柔軟な音量調整ができ、没入感をコントロールできます。

ボイスチャットをしながらのゲームプレイやゲーム配信といったシーンに最適な音声コントロール体験も搭載されているので、チャット時は積極的に活用してみましょう。

長時間ユースも考慮して設計されたヘッドセット「YH-G01」がセットになったモデルもあり、同時購入を検討しているのであればコストパフォーマンスを良くできます。

おすすめのゲーミングアンプ⑧Creative Sound BlasterX G6

ブランドクリエイティブ・メディア
重量144g
サイズ‎11.1 x 2.4 x 7 cm
製品型番70SB177000000
接続方式USB

「Creative Sound BlasterX G6」は、広がりのあるバーチャルサラウンドサウンドを実現するゲーミングアンプです。

本体にあらかじめ様々なジャンルのゲームにマッチする汎用のゲームオーディオ設定がセットされているので、設定方法に詳しくない人でも安心。

ワンタッチでゲーム向けのオーディオエフェクトを適用できるなど、使い勝手の良さに長けています。

PlayStationユーザー向けのGameVoice Mix機能を利用すれば、画面から目を離す事なくG6ダイヤルを使ってゲームの再生音とチームメイトの声をスムーズに調整できるなど便利です。

Windows 10/11での最大32bit/384kHzのハイレゾ再生もでき、さまざまなシーンで役立ちます。

ゲーミングアンプに関するよくある質問

最後に、ゲーミングアンプに関する「よくある質問」を紹介します。

ゲーミングアンプに関する疑問を解消し、ガジェット選定にも役立てましょう。

ゲーミングアンプは何のために使う?

ゲーミングアンプは、高音質なゲーム体験やマイク入力の増幅、イコライザーやサウンドエフェクトの調整目的で使われることが多いです。

ゲーム用のヘッドセットやスピーカーを駆動するための電力供給に使われることもあり、ダイナミックレンジの効いた迫力のある音にすることもできます

また、ゲーム用マイクの入力信号を増幅することでゲームプレイ中にチームメイトとの音声コミュニケーションができるなど、使い道もさまざま。

より没入感のあるゲーム体験にしたいときは、ゲーミングアンプの活用を検討しましょう。

ゲーミングアンプは必要?不要?

ゲーミングアンプがなくてもゲーム・音楽・映像を楽しむことはできるので、必須のアイテムではありません。

しかし、立体音響など高品質な音響環境を整えたいときやチームとのコミュニケーションがゲームの勝敗を分けるようなシビアなシーンではゲーミングアンプがあった方がよいでしょう。

クリアな音声通話を実現して速やかな反応ができたり、アクションやFPSゲームなどサウンドが重要な要素を持つゲームで有利になったりすることも多いです。

また、没入感を高めたいシーンでも活用しやすく、こだわり派な人であればゲーミングアンプを試してみてよいでしょう。

ゲーミングアンプは何年くらい使える?

ゲーミングアンプに明確な寿命はなく、製品モデルや販売時期、使い方により変動します。

一般的には数年から数十年にわたって使用可能ですが、毎日のように長時間使用する場合、部品の摩耗や熱などの要因により寿命が短くなる可能性があるので注意しましょう。

同様に、高温多湿な場所で使いすぎることや落下など衝撃を与えるのも禁物です。

高品質な部品や材料が使用されているゲーミングアンプであれば耐久性が高くなり、長期間に渡って使用しやすくなります。

適切な保守とメンテナンスで寿命を延ばすこともできるので、コストパフォーマンス良く使いたいときほど定期的な清掃や温度管理を意識するのがポイントです。

まとめ:ゲーミングアンプおすすめ8選【選び方も解説】

本記事ではゲーミングアンプの選び方やゲーミングアンプのおすすめメーカー、ゲーミングアンプおすすめ8選についてご紹介しました。

改めてゲーミングアンプおすすめ8選を確認しておきましょう。

ゲーミングアンプおすすめ8選

またゲーミングアンプの選び方は以下の通り。

ゲーミングアンプの選び方

  • 接続方法で選ぶ
  • 対応機種で選ぶ
  • バーチャルサラウンド機能があるか
  • イコライザー機能があるか

本記事を参考にゲーミングアンプを選び、最高のゲームライフをお楽しみください!

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  • この記事を書いた人
GameLens(ゲームレンズ)編集部

GameLens(ゲームレンズ)編集部

当サイト「GameLens(ゲームレンズ)」の編集者。マウスやキーボード、イヤホンやモニター、ヘッドセットやコントローラーを始めとしたゲーミングデバイスを集めるのが趣味。好きなゲーミングデバイスメーカーはLogicoolとRazerとBenQ。好きなPCゲームはApex LegendsとVALORANT。最近はLogicool G913 LIGHTSPEED(タクタイル)を購入。趣味でゲーマー向けのWebサービスやモバイルアプリを開発している。

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