
「switch ソフト ダウンロード どっち」「switch ダウンロード と ソフト どっち」「スイッチ ダウンロード版 後悔」といった検索をしている方が増えています。
2025年現在、ニンテンドーeショップの充実やSDカードの低価格化により、ダウンロード(DL)版派が急増しています。
しかし、パッケージ版にも「売れる」「貸せる」という強力なメリットがあり、どちらを選ぶべきか悩ましいところです。
結論から言うと、「長く遊ぶ対戦ゲーはDL版」「クリア型のRPGはパッケージ版」という使い分けです。

目次
【一目でわかる】パッケージ版 vs ダウンロード版 徹底比較表

まずは、それぞれの特徴を比較表で確認しましょう。
スペック重視のゲーマーには「ロード時間」と「起動の手間」の観点からDL版が一歩リードしていますが、コスパ重視ならパッケージ版が有利なケースもあります。
Switchソフト パッケージ版 vs DL版 比較表
| 項目 | パッケージ版 | ダウンロード版 |
| 価格・コスパ | Amazon等で最初から割安。 売却可能で実質負担減。 | 定価ベースだがセールあり。 カタログチケットがお得。 |
| リセール(売却) | 〇(可能) | ×(不可) |
| ロード時間 | 〇(標準) | ◎(内蔵メモリ最速) |
| 利便性 | △(入れ替えが必要) | ◎(入れ替え不要) |
| 必要容量 | ◎(セーブデータのみ) | △(SDカード必須) |
| 貸し借り | 〇 | × |
「ダウンロード版」を選ぶメリット・デメリット

毎日同じゲームを起動する人や、部屋に物を増やしたくないミニマリストには「ダウンロード版」がおすすめです。
【メリット①】ソフト入れ替え不要
複数のゲームを並行して遊ぶ際、カードを差し替える手間がないのは想像以上に快適です。
深夜に急に新作が遊びたくなっても、発売日0時から即プレイ可能。
このスピード感こそがDL版最大の魅力です。
【メリット②】「2本でお得 ニンテンドーカタログチケット」が最強
使えばNintendo Switch Online加入者限定で購入できる「2本でお得 ニンテンドーカタログチケット」を、任天堂タイトル(マリオ、ゼルダ、ポケモン等)が2本で9,980円(税込)で購入できます。
実質1本4,990円となるため、発売直後の新作ソフトであってもパッケージ版の中古相場より安く手に入るケースが多いです。
【メリット③】ロード時間は「内蔵メモリ」が最速
ロード時間の速さは以下の順になることが一般的です。
内蔵メモリ(DL版) > 高速microSDカード(DL版) ≧ ゲームカード(パッケージ版)
コンマ数秒を争う競技シーンや、頻繁なロードが入るオープンワールドゲーム(『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』など)では、DL版を本体保存で遊ぶのが最も有利です。
【デメリット】売れない・SDカードへの投資が必要
「買ってつまらなかったから売る」ができないため、いわゆる“クソゲー”を引いた時の金銭的ダメージが大きいです。
また、本体容量(有機ELモデルで64GB)はすぐに埋まってしまうため、多くのソフトを遊ぶなら追加のmicroSDカード購入がほぼ必須となります。
「パッケージ版」を選ぶメリット・デメリット

ストーリー重視のRPGを遊ぶ人、友達と貸し借りしたい人、コレクションしたい人には「パッケージ版」が根強い人気を誇ります。
【メリット①】クリア後に売れば「実質数百円」で遊べる
発売日に買って、1週間でクリアしてメルカリや中古ショップで売れば、差額はわずかで済みます。
「色々なゲームを次々と遊びたい」タイプには、圧倒的にコスパが良い選択肢です。
【メリット②】本体ストレージを圧迫しない
ゲームデータ自体はカードに入っているため、Switch本体の容量を気にせず遊べます。
SDカードにお金をかけたくないライトユーザーや、サブ機としての運用に向いています。
【メリット③】Switch2でも使える「手元の資産」
パッケージ版はゲームカードという形でソフトが物理的に手元に残ります。
棚に並べて眺めるコレクション性はもちろん、中古買取に出したり、家族や友人に貸したりできるのもパッケージならではのメリットです。
現在発売されているSwitch2は、多くのSwitch用ソフトに対応しているため、対応タイトルであればそのまま遊び続けることができます。
さらに、将来的にeショップのサービス内容が変わったとしても、対応しているタイトルであれば、ゲームカードさえ手元にあれば遊べるという「物理的な安心感」があるのもパッケージ版の強みです。
【デメリット】紛失リスクと入れ替えの手間
小さなゲームカードはなくしやすく、特に小さなお子様がいる家庭では注意が必要です。
また、別のゲームを遊ぶたびにドックから本体へ移動して差し替える動作は、頻繁にゲームを切り替える人にとってはストレスになります。
ダウンロード版とパッケージ版の賢い使い分け術
「結局どっちがいいの?」と迷う方へ、プレイスタイル別の使い分け術をご紹介します。
競技志向・マルチプレイ中心なら「DL版一択」
『スプラトゥーン』『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』『マリオカート8 デラックス』など、数年にわたって起動し続けるタイトルは絶対にDL版をおすすめします。
ロード時間の短縮効果も蓄積されるため、ストレスフリーな環境構築につながり、練習効率も上がります。
ソロプレイ・ストーリー重視なら「パッケージ版」
『ドラゴンクエスト』『ファイナルファンタジー』『ゼルダの伝説』など、一度クリアしたら再プレイの頻度が低いタイトルはパッケージ版が適しています。
クリア後に売却資金で次のソフトを買うサイクルを作れるため、お財布にも優しいです。
家族でSwitchが複数台ある場合
DL版は「いつもあそぶ本体」設定を駆使すれば、1つのソフト(アカウント)で2台同時起動などの裏技的運用も可能ですが、制限があります。
シンプルに家族間で貸し借りをするなら、パッケージ版の方がトラブルが少なく無難です。
Switchのソフトとダウンロードのどっちがいいに関するよくある質問
最後にSwitchのソフトとダウンロード、どっちがいいのかに関するよくある質問をまとめました!
Q. パッケージ版とダウンロード版、両方買う意味はある?
A. 特典グッズ目当てでパッケージ版を買い、利便性のためにDL版も購入するコレクターもいますが、ほとんどの人にとってはどちらか片方だけで十分です。
同じアカウントであればセーブデータは共有できるため、「遊びやすさ重視ならDL版」「コレクション性や特典重視ならパッケージ版」と考えて、自分の遊び方に合うほうを選びましょう。
Q. パッケージ版からダウンロード版へ「乗り換え」はできる?
A. 可能です。
セーブデータは本体に保存されているため、カセットを売ってDL版を買い直しても続きから遊べます。
Q. ダウンロード版を買って「後悔」するパターンは?
A. 「面白くなかったのに売れない」「容量が足りなくて他のゲームを消す羽目になった」というケースが大半です。
事前のレビュー確認とSDカードの準備で防げます。
まとめ:自分の「遊び方」に合わせて選ぼう

記事のまとめ
- DL版がおすすめ:毎日遊ぶ / 瞬時の起動重視 / カタログチケット利用 / ロード時間短縮
- パッケージ版がおすすめ:クリア後売却 / コレクション / 容量節約 / 貸し借り結論としては、メインの対戦ゲーはDL版、サブのRPGはパッケージ版という「ハイブリッド運用」が最も賢い選択です。
自分のプレイスタイルに合わせて最適な方を選び、快適なSwitchライフを送ってください!
※価格・仕様は2025年12月時点の情報に基づきます。最新情報は任天堂公式サイトをご確認ください。








