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Switchをテレビに繋ぐ方法まとめ|遅延を抑えて快適に遊ぶ設定&注意点

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Switchをテレビに繋ぐ方法が知りたい。遅延や設定も気になる

Nintendo Switchは、テレビに繋ぐだけで大画面プレイができるのが魅力です。
一方で「映らない」「遅延が気になる」「Liteは繋げるの?」といった疑問もよく見かけます。

本記事では、Switchをテレビに繋ぐ方法を中心に、基本手順・注意点・遅延を抑える設定をわかりやすくまとめました。

Switchをテレビに繋ぐ基本的な方法【有機EL/通常モデル共通】

ドックを使った接続方法

Switchをテレビに繋ぐ方法として、もっとも安定するのが純正ドックを使う方法です。

必要なもの

  • Nintendo Switch本体(通常モデル/有機ELモデル)
  • 純正ドック
  • HDMIケーブル
  • ACアダプター
  • HDMI入力対応テレビ

接続手順

  1. ドック背面カバーを開ける
  2. ACアダプターをドックに接続する
  3. HDMIケーブルをドックとテレビに接続する
  4. Switch本体をドックに差し込む
  5. テレビ側の入力をHDMIに切り替える

正しく接続すると、自動でTVモードに切り替わり、最大1080p / 60fpsで映像が出力されます。

TVモードで遊ぶ際の注意点

  • テレビ側のHDMI入力切替ミス
  • ACアダプターを本体に直接挿している
  • 映像出力非対応のUSB-Cハブを使用している

特に給電不足は、映らない・途中で映像が切れる原因になりやすいため注意が必要です。

Switch Liteはテレビに繋げる?

Switch Liteはテレビ出力に対応していない

Switch Liteはテレビ出力に対応していません。
USB-C端子は搭載されていますが、映像出力機能が省かれているため、
ドックやハブを使ってもテレビには映りません。

大画面で遊びたい場合の選択肢

  • 通常モデルまたは有機ELモデルへ買い替える
  • Liteは携帯専用として使い分ける

遅延を最小限にするテレビ設定

ゲームモードや低遅延モードを搭載したテレビはモードの設定を変更

Switchをテレビに繋ぐ場合、テレビ側のゲームモードは必ずONにしましょう。

ゲームモードを有効にすると、映像補正処理が抑えられ、
入力遅延が軽減されやすくなります。

おすすめテレビ設定例

  • ゲームモード:ON
  • 倍速補間:OFF
  • ノイズリダクション:OFF
  • 映像エンハンス系:OFF

音ズレが気になる場合は、テレビスピーカーではなく
有線イヤホンやヘッドホンを使うと改善しやすいです。

テレビとゲーミングモニターの違い

テレビとゲーミングモニター比較

項目テレビゲーミングモニター
入力遅延やや大きめ非常に小さい
サイズ大画面デスク向き
没入感高い集中しやすい
価格帯幅広い性能比例

オンライン対戦を重視する場合は、ゲーミングモニターのほうが有利になりやすい傾向があります。

おすすめ【2025年最新】Switch向けゲーミングモニターおすすめ10選【1万円以下の安い商品あり】

Switchをテレビに繋ぐおすすめ周辺機器

純正ドックは必要?

安定性を重視するなら、純正ドックを使う構成が無難です。

  • 映像出力の相性問題が起きにくい
  • 給電が安定している
  • 本体への負荷が少ない
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USB-Cハブ(代替ドック)を選ぶ際の注意点

  • TV出力対応と明記されている
  • PD給電対応(目安60W以上)
  • 日本国内で正規販売されている

極端に安価な製品は、発熱や映像不安定の報告もあるため注意が必要です。

HDMIケーブルは変えるべき?

Switchの場合、High Speed HDMIケーブルで十分です。
高価なケーブルに変えても、体感差が出にくいケースがほとんどです。

よくある質問

Q. Switchをテレビに繋いでも映らない原因は何ですか?
A. HDMI入力の切替ミス、給電不足、映像出力非対応ハブの使用が主な原因です。

Q. Switchをテレビに繋ぐと遅延が発生する理由は何ですか?
A. テレビ側の映像処理が原因で、ゲームモードをONにすることで軽減できます。

Q. Switch Liteはテレビに繋ぐことができますか?
A. Switch Liteは仕様上、テレビ出力に対応していません。

まとめ|Switchをテレビに繋ぐなら安定性と設定が重要

Switchをテレビに繋ぐ方法自体はシンプルですが、設定や周辺環境で快適さは大きく変わります。

  • 安定性重視なら純正ドック
  • 遅延対策はゲームモード必須
  • Switch Liteはテレビ出力不可

「映ればOK」ではなく、快適に遊べる環境を整えることで、Switchの良さをしっかり引き出せます。

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  • この記事の著者/監修者
GameLens(ゲームレンズ)編集部

GameLens編集部

GameLens(ゲームレンズ)の編集者/監修者。長年にわたってゲーミングデバイスのレビューや情報発信に携わっています。マウスやキーボード、イヤホンやモニター、ヘッドセットやコントローラー、ゲーミングPCやノートパソコンなど、幅広いカテゴリーのゲーミングデバイスを収集するのが趣味で、特にLogicool・Razer・BenQといったメーカーの製品を愛用。お気に入りのゲームはApex Legends、VALORANT、SplatoonなどFPSやTPSを中心に多岐にわたり、最近は新たにLogicool G913を導入して快適なゲームプレイ環境を追求中。ゲーマーの皆様にとって有益な情報を提供すべく、実際の使用感や技術的な観点からレビュー記事を執筆。ゲーミングデバイス選びや快適なプレイ環境の構築に役立つ情報をお届けすることをモットーに、常に正確で分かりやすい記事制作を心がけています。GameLens運営の傍らゲーマー・ストリーマーの事務所を運営中。

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