
今回はこんな疑問を解決していきます。
VALORANTやApex Legends、フォートナイトといったFPSはもちろん、仕事や通話などでヘッドセットを長時間使うときは、耳に負担の少ないモデルを選ぶことが大切です。
とはいえ軽量モデルや柔らかいイヤーパッド採用機種など種類が豊富で、価格帯も幅広いため、どれを選べば良いか迷う方も多いでしょう。

目次
- 耳が痛くならないヘッドセットの選び方
- 耳が痛くならないヘッドセットおすすめ10選の比較表
- 耳が痛くならないヘッドセットおすすめ10選【商品別紹介】
- 耳が痛くならないヘッドセット①Razer BlackShark V2 X
- 耳が痛くならないヘッドセット②HyperX Cloud Stinger 2 Core
- 耳が痛くならないヘッドセット③SteelSeries Arctis Nova 3PW
- 耳が痛くならないヘッドセット④Logicool G G735
- 耳が痛くならないヘッドセット⑤Sennheiser HD 560S
- 耳が痛くならないヘッドセット⑥SONY WH-CH520
- 耳が痛くならないヘッドセット⑦JBL LIVE 770 NC
- 耳が痛くならないヘッドセット⑧SONY WH-1000XM5
- 耳が痛くならないヘッドセット⑨オーディオテクニカ ATH-101USB
- 耳が痛くならないヘッドセット⑩エレコム HS-FBE01USV
- 耳が痛くならないヘッドセットに関するよくある質問(Q&A)
- まとめ:耳が痛くならないヘッドセットおすすめ10選|長時間快適に使えるモデルを厳選
耳が痛くならないヘッドセットの選び方

ヘッドセットはゲームや仕事で長時間使うことが多いため、耳が痛くならない快適性が重要です。
選び方のポイントは次の4つです。
耳が痛くならないヘッドセットの選び方
- クッション性とイヤーパッド素材
- 重量(軽さ)
- 締め付けの強さ
- イヤーカップの形状
ここからは、耳が痛くならないヘッドセットを選ぶための4つのポイントを紹介します。
選び方1. クッション性とイヤーパッド
柔らかく厚みのあるイヤーパッドを選ぶことが、耳の痛みを防ぐための最も重要なポイントです。
低反発ウレタンやメモリーフォームを使ったイヤーパッドは耳への圧力を分散してくれるため、長時間の装着でも負担を軽減できます。
また、イヤーパッドの厚みが十分にあるモデルほど、圧迫感が控えめで快適に使えます。

選び方2. 重量(軽さ)
耳が痛くならないモデルを選ぶには、重さを確認することが大切です。
特に250g前後の軽量モデルは耳への圧迫を感じにくいので、長時間装着していても耳が痛くなりにくいでしょう。
ただし、重いヘッドセットは耳の周囲に負担がかかりやすく、長時間の使用で痛みにつながります。

選び方3. 締め付けの強さ
ヘッドセットは側圧が強すぎると、耳が押し付けられて痛みの原因になります。
耳が痛くならないモデルを選ぶには、強すぎず弱すぎない適度な締め付けを持つことが重要です。
ヘッドバンドの長さを段階的に調整できれば、頭の大きさに合わせて側圧をコントロールして耳への負担を軽減できます。
また、サスペンション構造や二重バンドを採用したモデルは、圧力を分散できるため負担を減らしやすいのが特徴です。

選び方4. イヤーカップの形状
イヤーカップの形状は、耳が痛くならないかどうかに大きく影響します。
耳をすっぽり覆うオーバーイヤータイプは、圧迫感が控えめで耳が痛みにくいのが特徴です。
一方で、オンイヤータイプは耳の上にパッドが直接乗るため、長時間の使用で耳が圧迫されやすく痛みの原因になります。
また、イヤーカップの内径が広めに作られているモデルほど耳がパッドに触れにくく、快適に使えるのもポイントです。

耳が痛くならないヘッドセットおすすめ10選の比較表
耳が痛くならないヘッドセットおすすめ10選の比較表
| 商品名 | Razer BlackShark V2 X | HyperX Cloud Stinger 2 Core | SteelSeries Arctis Nova 3PW | Logicool G G735 | Sennheiser HD 560S | SONY WH-CH520 | JBL LIVE 770 NC | SONY WH-1000XM5 | オーディオテクニカ ATH-101USB | エレコム HS-FBE01USV |
| 商品画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
| 価格(税込) | 6,490円 | 6,100円 | 14,972円 | 26,050円 | 29,920円 | 7,700円 | 22,000円 | 49,500円 | 3,100円 | 1,800円 |
| Amazon評価 | (4.3/5.0) | (4.2/5.0) | (4.2/5.0) | (4.2/5.0) | (4.5/5.0) | (4.3/5.0) | (4.4/5.0) | (4.5/5.0) | (3.9/5.0) | (3.8/5.0) |
| 重量 | 約240g | 約272g | 約260g | 約273g | 約240g | 約147g | 約255g | 約250g | 約50g | 約68g |
| 接続方式 | 有線 | 有線 | ワイヤレス | ワイヤレス・有線 | 有線 | ワイヤレス | ワイヤレス・有線 | ワイヤレス・有線 | 有線 | 有線 |
| カラー | グリーン/ピンク/ブラック/ホワイト | ブラック/ホワイト | アクア/ブラック/ホワイト/ラベンダー | ホワイト | ブラック | ブラック/ホワイト/ベージュ/ブルー/ピンク/イエロー | ブラック/ホワイト/ブルー/サンドストーン | ブラック/プラチナシルバー/スモーキーピンク | ブラック | シルバー |
| 購入サイト |
※価格・評価は2025年10月20日時点
耳が痛くならないヘッドセットの各商品の詳細は次の章をご覧ください。
耳が痛くならないヘッドセットおすすめ10選【商品別紹介】
ここでは耳が痛くならないヘッドセットをご紹介します。
長時間のゲームや在宅ワークでも快適に使えるよう、特におすすめな10モデルをピックアップしたのでぜひ参考にしてみてください。
耳が痛くならないヘッドセットおすすめ10選
それでは順番に解説していきます。
耳が痛くならないヘッドセット①Razer BlackShark V2 X
| 価格(税込) | 6,490円 |
| Amazon評価 | 4.3/5.0 |
| 重量 | 約240g |
| 接続方式 | 有線(3.5mm) |
| カラー | ブラック / グリーン / ホワイト / クォーツ(ピンク) |
Razer BlackShark V2 Xは、軽量さと装着感の快適さで人気を集める定番モデルです。
約240gの軽さと厚手のヘッドバンドにより、長時間の使用でも負担を抑えやすい設計です。
メモリーフォームイヤーパッドは柔らかく圧力を分散し、耳の痛みを軽減します。

HyperClearカーディオイドマイクを搭載し、ボイスチャットもクリアに伝わるのもポイントです。
軽量・快適・高コスパを重視する人におすすめできる1台です。
耳が痛くならないヘッドセット②HyperX Cloud Stinger 2 Core
| 価格 | 6,100円 |
| Amazon評価 | 4.2/5.0 |
| 重量 | 約272g |
| 接続方式 | 有線 |
| カラー | ブラック/ ホワイト |
HyperX Cloud Stinger 2 Core は、手頃な価格帯で安定した性能を持つゲーミングヘッドセットです。
重量約266〜275gの軽量かつ調整式スライダー採用で、長時間のプレイでも耳への負担を軽減できます。
また、ソフトイヤークッションが側圧を和らげ、長時間のゲームプレイでも痛みを感じにくいでしょう。

40mmドライバーとDTS Headphone:X空間オーディオに対応し、定位感と没入感のあるサウンドを楽しめるのもポイントです。
コスパを重視しつつ快適さと操作性を両立したい人におすすめのエントリーモデルです。
耳が痛くならないヘッドセット③SteelSeries Arctis Nova 3PW
| 価格 | 14,972円 |
| Amazon評価 | 4.2/5.0 |
| 重量 | 約260g |
| 接続方式 | ワイヤレス(2.4GHz+Bluetooth) |
| カラー | ブラック / アクア / ラベンダー |
SteelSeries Arctis Nova 3PWは、わずか260gの軽量設計で耳への負担を抑えたモデルです。
独自のComfortMAXフィットシステムにより頭に自然に馴染み、長時間の装着でも耳が痛くなりにくいのが特徴です。

バッテリーは最大40時間持つうえに、15分の充電で最長9時間使用できるのもポイントです。
また、EQプリセットやアプリで音質を細かく調整できるため、競技志向のゲーマーにとっても使いやすいでしょう。
快適さと高音質を両立したヘッドセットを探している人におすすめできる一台です。
耳が痛くならないヘッドセット④Logicool G G735
| 価格 | 26,050円 |
| Amazon評価 | 4.2/5.0 |
| 重量 | 約273g |
| 接続方式 | ワイヤレス・有線 |
| カラー | ホワイト(ホワイトミスト) |
Logicool G G735は、重量約273gと軽量なモデルです。
メモリーフォームパッドは柔らかく、長時間装着しても耳への負担を軽減できるでしょう。
回転式イヤーカップを採用しており、メガネや小さなピアスをしていても快適に装着できるのも特徴です。

PC・モバイル・PS5など複数のデバイスに対応し、ワイヤレス・有線どちらでも使える柔軟性も魅力です。
着け心地とデザインを両立したい人や、1台で複数デバイスを切り替えて使いたいクリエイターにおすすめできる一台です。
耳が痛くならないヘッドセット⑤Sennheiser HD 560S
| 価格 | 29,920円 |
| Amazon評価 | 4.5/5.0 |
| 重量 | 約240g |
| 接続方式 | 有線 |
| カラー | ブラック |
Sennheiser HD 560Sは、約240gと軽量でソフトなベロア調イヤーパッドを備えた快適モデルです。
密閉感が少ないオープン型構造を採用しており、長時間の装着でも耳が痛くなりにくいのがポイントです。

特別設計のユニットによって低域から高域までバランスよく鳴らし、クリアで解像感のある音質を楽しめるのも魅力です。
付属の変換アダプターでPCからオーディオ機器まで幅広く対応し、音楽鑑賞にもゲームにも使いやすい万能モデルです。
耳が痛くならないヘッドセット⑥SONY WH-CH520
| 価格 | 7,700円 |
| Amazon評価 | 4.3/5.0 |
| 重量 | 約147g |
| 接続方式 | ワイヤレス |
| カラー | ブラック / ホワイト / ベージュ / ブルー / ピンク / イエロー |
SONY WH-CH520は、わずか147gと軽量で耳への負担が少ないワイヤレスヘッドホンです。
イヤーパッドには柔らかな低反発クッションが使われており、長時間装着しても耳が痛くなりにくい快適設計となっています。

専用アプリ「Headphones Connect」に対応し、プリセットやEQを活用して自分好みのサウンドに細かくカスタマイズできるのも魅力です。
シンプルで使いやすいデザインに加えて、6色のカラーバリエーションから選べるので日常使いにもおすすめです。
耳が痛くならないヘッドセット⑦JBL LIVE 770 NC
| 価格 | 22,000円 |
| Amazon評価 | 4.4/5.0 |
| 重量 | 約255g |
| 接続方式 | ワイヤレス・有線 |
| カラー | ブラック / ホワイト / サンドストーン / ブルー |
JBL LIVE 770 NCは、ヘッドバンドにファブリック素材を採用したデザインが特徴です。
外側はポリエステルやナイロンの生地・内側には柔らかなスポンジを組み合わせ、頭に優しくフィットして長時間でも耳が痛くなりにくい装着感を実現しています。

40mmドライバーと独自の「JBL空間サウンド」により、音楽やゲームで臨場感のあるサウンドを楽しめるのも魅力です。
さらに、専用アプリでEQやパーソナライズ機能を使えば、自分好みの音質に細かく調整できます。
ノイズキャンセリングは周囲の音を自動で調整してくれるため、電車内やカフェなどでも環境音が気になりにくいでしょう。
耳が痛くならないヘッドセット⑧SONY WH-1000XM5
| 価格 | 49,500円 |
| Amazon評価 | 4.5/5.0 |
| 重量 | 約250g |
| 接続方式 | ワイヤレス・有線 |
| カラー | ブラック / プラチナシルバー / スモーキーピンク |
SONY WH-1000XM5は、約250gと軽量でソフトフィットレザーを採用した高級モデルです。
柔らかな素材が頭部に自然にフィットし、長時間装着しても耳が痛くなりにくい快適さを実現しています。
専用設計の30mmドライバーはカーボンファイバーコンポジット素材を用い、低音から高音まで自然で伸びのある音質を再現できるのも魅力です。

オートNCオプティマイザー機能により、装着状態や環境に合わせてノイズ低減効果を自動で調整してくれるのも魅力です。
タッチセンサー操作に対応しており、音楽再生や音量調整だけでなく音声アシスタントの起動も簡単に行えます。
耳が痛くならないヘッドセット⑨オーディオテクニカ ATH-101USB
| 価格 | 3,100円 |
| Amazon評価 | 3.9/5.0 |
| 重量 | 約50g |
| 接続方式 | 有線(USB-A/USB-C変換対応) |
| カラー | ブラック |
オーディオテクニカ ATH-101USBは、約50gという超軽量設計の片耳タイプUSBヘッドセットです。
イヤーパッドには柔らかいスポンジ素材を採用し、長時間の使用でも耳が痛くなりにくい快適さを備えています。

マイクがクリアかつヘッドホン部の音質も明瞭で、相手の声を聞き逃しにくく会話をスムーズに進められるでしょう。
軽量さと装着性の高さを両立した実用モデルで、授業から仕事まで幅広いシーンで活躍します。
耳が痛くならないヘッドセット⑩エレコム HS-FBE01USV
| 価格 | 1,800円 |
| Amazon評価 | 3.8/5.0 |
| 重量 | 約68g |
| 接続方式 | 有線(USB) |
| カラー | シルバー |
エレコム HS-FBE01USVは、オンライン会議や学習向けに設計されたUSB接続の両耳タイプヘッドセットです。
重量はわずか約68gと非常に軽量で、耳への圧迫感を抑えて快適に使用できます。

マイクは声を自然に拾いつつはっきりと伝えられるので、ストレスなく通話をしたい人に向いています。
声の厚みや抑揚も丁寧に再現し、耳の周囲に音が広がるような設計で包まれるような聴こえ方も特徴です。
手頃な価格帯かつ、長時間のオンライン会議や通話で使いやすいモデルを探している人におすすめです。
耳が痛くならないヘッドセットに関するよくある質問(Q&A)
Q. メガネをかけていても耳が痛くならないヘッドセットはある?
A. 柔らかいメモリーフォームや低反発素材のイヤーパッドを使ったモデルがおすすめです。側圧が強すぎない設計を選ぶと快適に使えます。
Q. イヤーパッドは交換できる?
A. 多くのヘッドセットは交換に対応しています。交換可能モデルを選べば、劣化しても快適さを維持できます。
Q. ワイヤレスヘッドセットは有線より耳が痛くなりにくい?
A. 痛みの原因は接触部分や側圧なので、有線かワイヤレスかは大きな違いはありません。ただし、ワイヤレスはケーブルの引っ張りがなく、快適に感じる人もいます。
Q. 夏場の蒸れが気になるときはどうすればいい?
A. 通気性のあるファブリックやメッシュ素材のイヤーパッドを採用したモデルを選ぶと、蒸れにくく快適です。
まとめ:耳が痛くならないヘッドセットおすすめ10選|長時間快適に使えるモデルを厳選

本記事では、耳が痛くならないヘッドセット10選や選び方のポイントについてご紹介しました。
改めて耳が痛くならないおすすめヘッドセット10選を確認しておきましょう。
耳が痛くならないヘッドセットおすすめ10選
また耳が痛くならないヘッドセットの選び方は以下の通りです。
耳が痛くならないヘッドセットの選び方
- クッション性とイヤーパッド素材
- 重量(軽さ)
- 締め付けの強さ
- イヤーカップの形状
本記事を参考にして自分に合った快適なヘッドセットを選び、長時間のゲームや作業を楽しみましょう!














