ゲーミングデバイス

【初心者向け】ゲーム実況のやり方・必要なもの・おすすめ環境を全解説

更新日 :

ゲーム実況を始めたいけど、何が必要なの?

そんな疑問を解決!このページではゲーム実況に必要なものをデバイス別・スタイル別にわかりやすくまとめました。

初心者向けからプロ志向まで、実機レビュー&一次情報をもとに、本当に揃えるべきアイテムおすすめ最新機材を紹介します。

配信環境の作り方や揃えると快適になるグッズまで、すぐに役立つ内容になっていますのでぜひ参考にしてください。

ゲーム実況に必要なもの一覧【はじめにチェック】

ゲーム実況 必須アイテム比較表

スタイル必須アイテム快適グッズ・+α
PCゲームPC本体
マイク
配信ソフト
キャプチャーボード
カメラ
照明
チェア
デスク
PS5・Switch本体
マイク
キャプチャーボード
配信ソフト
Webカメラ
ヘッドセット
スマホスマホ本体
録画アプリ
マイク
三脚
照明

上記をベースに、ここからはデバイス別に必要なもの&選び方を詳しく解説します。

実況に必須のアイテム解説【2025年最新】

1. 配信用PC・ゲーム機

PC実況の場合

高性能な配信用PCは、配信の安定・編集の快適さに直結。

ゲームと配信を同時に動かすなら「CPU:Intel Core i5以上」「メモリ16GB以上」「グラボGTX1660 SUPER以上」が安心です(OBS公式要件参照)。


ゲーム画面の高画質配信や複数同時作業にも強く、編集ソフトも快適に動作。将来的な機材追加やアップグレードも視野に入れやすいので長く使えます。

PS5・Switch・3DSの場合

手軽にコンソール配信デビュー! キャプチャーボード+PCの組み合わせで高画質配信が可能。

Switch・3DSなどはキャプボ必須。

created by Rinker
ソニー・インタラクティブエンタテインメント
¥78,298 (2025/07/07 12:00:03時点 Amazon調べ-詳細)



PS5は配信機能も進化していますが、安定&編集重視ならPC+キャプボ環境が主流です。

家庭用ゲーム機の映像もPCに取り込んで多彩な演出や編集ができます。リアルタイムでコメントや音声の切り替えなど細かなカスタマイズも可能です。

スマホ実況の場合

スマホ1台から始められる!iPhone/Androidの最新機種なら録画・配信アプリもスムーズ。

YouTube/TikTokのライブ機能も使えます。まずは手軽なスマホ配信からチャレンジもおすすめ。

created by Rinker
Apple(アップル)
¥176,566 (2025/07/07 12:19:11時点 Amazon調べ-詳細)

アプリの進化で、画質や操作性も年々アップ。外部マイクや三脚を組み合わせることで配信のクオリティも上げやすいです。

2. 配信ソフト・録画アプリ

PC配信ソフト

OBS Studio(無料)・Streamlabs・XSplitなどはじめてでも扱いやすい!

無料かつ高機能のOBS Studioはプロも愛用。PC配信者のスタンダードです。

OBS Studio

画面レイアウトやシーン切替も自在で、配信の幅が広がります。

有志による日本語化・解説情報も豊富なので迷わず始められます。

スマホ録画アプリ

iPhoneは「画面収録」/Androidは「YouTube」アプリや専用アプリ。

 公式YouTubeアプリなら手軽にライブ開始可能。複雑な設定不要。

スマホ1台で簡単に実況配信できる手軽さが魅力です。

編集・エフェクト機能も標準搭載のものが増えてきています。

3. マイク・ヘッドセット

PC実況の場合

実況のクオリティはマイク次第!

ノイズが少なくクリアな音声で視聴者満足度UP。USBマイクはセッティングも簡単。


一度良いマイクに変えると「聞き取りやすさ」が段違いです。

録音・配信・通話すべてに活躍する万能デバイス。

PS5実況の場合

コントローラー内蔵マイクも使えるが、専用マイクやヘッドセット推奨。

集中しやすいヘッドセット!ゲーム音と自分の声をしっかり届けるための必須アイテム。

created by Rinker
ソニー・インタラクティブエンタテインメント
¥10,728 (2025/07/07 12:19:12時点 Amazon調べ-詳細)

長時間プレイでも耳が疲れにくく、音の方向感も把握しやすい設計。

ミュート機能や音量調整も手元でサッと操作できます。

スマホ実況の場合

付属イヤホンマイクも可。外付けマイクがあると音質UP。


ワンランク上の実況を目指すなら!

外付けマイクでクリアな実況を手軽に実現。持ち運びしやすく、出先やイベントでも即・配信OK。

リスナーとの距離がぐっと近づくアイテムです。

4. キャプチャーボード・Webカメラ

PS5・Switch

高画質&低遅延を実現! ゲーム画面をPCに映して配信するための必須ガジェット。安定感や録画機能も進化。



4K・低遅延タイプのElgato HD60 X、AVerMediaなどが人気です。ゲーム実況や大会配信でも画質の差がはっきり出ます。

PC側で編集やオーバーレイ追加も自由自在。

顔出し・手元映し

配信に“自分らしさ”を! 高画質Webカメラは映像映えにもこだわる人におすすめ。


自動明るさ補正や背景ぼかしで雰囲気も簡単に演出。手元カメラ・サブアングル用にも便利です。

5. ネット環境・回線

  • 推奨: 上り15Mbps以上、有線LANが安定。Wi-Fiは5GHz推奨(YouTube公式参照)。
    「配信落ち」や「カクつき」防止! ネット環境の見直しが安定配信のカギ。
    動画のアップロードやライブ配信が途切れずスムーズに。
    家族利用が多い場合や回線混雑にも強く、安心して長時間配信できます。

あると便利な+αアイテム&快適グッズ

ゲーミングチェア・デスク:長時間配信もラク

正しい姿勢で疲労軽減! プロ配信者も愛用のチェア&デスクで快適環境を実現。

腰痛や肩こり予防にも役立つ設計。

見た目もおしゃれなのでSNS投稿や配信画面にも映えます。



LEDライト:顔映り・画質アップ

配信映え&明るさUP! 表情がよりクリアに伝わるので視聴者の印象も◎

リングライトなら設置も簡単でプロっぽい雰囲気を演出。

調光機能付きなら昼夜問わず活躍します。

デスクマット:滑り止め&おしゃれに

配信スペースもおしゃれに! ガジェット好きの必須アイテム。

マウスやキーボードの滑りも快適に。傷や汚れからデスクを守る役割もあります。

USBハブ:ケーブル周りがスッキリ

配線整理でトラブル減! 複数機材の同時接続に便利です。

抜き差しの手間が減り、作業効率も大幅アップ。

最新モデルは充電やデータ転送も高速対応。

ゲーム実況の始め方【必要なものが揃ったら】

  1. アカウント作成(YouTube/TikTokなど)
  2. 配信ソフトや録画アプリの初期設定
  3. 機材(マイク・カメラ等)接続&動作チェック
  4. ゲーム画面や自分の映像を配信ソフトで設定
  5. 回線速度のチェック
  6. 録画・配信スタート&動画公開!

※詳しい設定方法はYouTube公式ヘルプや各配信ソフトのマニュアル参照。

おすすめゲーム実況機材一覧【2025年最新】

Amazonや楽天、GameLens編集部の実機レビューと各種ランキングをもとにピックアップ(2025年7月時点Amazon調べ)。

マイク

HyperX QuadCast S


配信者人気No.1の高音質USBマイク。ノイズカット・LEDライティングも魅力。

HyperX QuadCast Sの特徴

  • ショックマウント&ポップガード一体型で雑音に強い
  • ワンタッチでミュート・LEDカラー切替も自在
  • 指向性4種類切替で配信~会議まで幅広く対応

配信初心者でも簡単セットアップ。USB接続でPC/Mac両対応、音質にこだわる方も納得の完成度です。

デスクに置くだけで“プロ配信空間”に早変わり。ルックスも妥協なし!

高性能+見た目重視ならイチオシの一本です。


Razer BlackShark V2


FPS・バトロワ系に人気の高遮音&軽量ヘッドセット。

Razer BlackShark V2の特徴

  • 高遮音性イヤーカップで雑音カット
  • 軽量設計で長時間配信も疲れにくい
  • 専用ソフトでイコライザー調整やマイク設定が可能

音の定位や環境音も聞き分けやすく、プロ・競技シーンでも選ばれています。

Blue Yeti X


YouTube・ナレーションなど多用途に支持される超定番USBマイク。

Blue Yeti Xの特徴

  • 指向性4パターン切替で一人配信も複数人もOK
  • ダイヤルで音質や音量も直感調整
  • PC接続するだけで高音質&多機能

定番モデルだからこその安心感。トーク・歌配信・ASMRにも愛用者多数です。

迷ったらコレ!と呼ばれる安定感。どんな用途にもフィットします。

繊細な収音でリスナーの心も掴めます。


キャプチャーボード

Elgato HD60 X


Switch・PS5実況に最適な高画質・低遅延キャプチャーボード。

Elgato HD60 Xの特徴

  • 4K/60fpsパススルー対応&超低遅延
  • USB接続・ドライバ不要で初心者も安心
  • OBSや各種配信ソフトとの相性◎

家庭用ゲームもPCも「遅延を感じさせないリアルタイム配信」が可能。安定感抜群。

ゲーム配信・録画どちらも“画質妥協ナシ”で攻めたい人におすすめ!

動画編集・エフェクトにも強い万能キャプチャです。


AVerMedia Live Gamer EXTREME 3


多機種対応&持ち運びやすい高性能キャプボ。

AVerMedia Live Gamer EXTREME 3の特徴

  • PCレス録画やスマホ接続も可能
  • 各種ソフトとの連携も簡単
  • 4K/30fpsパススルーに対応

外出先やサブ機としても使い勝手抜群。初心者にも扱いやすい一台です。


C.AMOUR 4K HDMI パススルー キャプチャーボード


リーズナブルな価格ながら、4K対応の高コスパモデルとして人気のキャプチャーボードです。

C.AMOUR 4K HDMI パススルーの特徴

  • 4K@60fpsパススルー対応で高画質プレイ・配信が可能
  • 遅延の少ないHDMIパススルー設計
  • USB接続でPC・ノートパソコンと簡単に連携できる

専用ドライバー不要で、PC初心者でも接続がシンプル。
低遅延でPS5やSwitchの実況配信にも十分対応します。

「コストを抑えて4K配信や録画をしたい」という方にピッタリの選択肢!

コンパクトサイズなので持ち運びにも便利。出先やイベントでもすぐにセットアップできるのが強みです。

Webカメラ

Logicool C922


配信・テレワーク両対応の定番高画質Webカメラ。自動明るさ補正で誰でもキレイ。

Logicool C922の特徴

  • 1080p/60fps配信対応で鮮明な映像
  • 背景ぼかし・クロマキー撮影もワンタッチ
  • 三脚・モニターどちらも設置簡単

顔出し実況・手元配信などあらゆる使い方にフィット。映像映えも抜群。

自撮り配信・Zoom・授業配信も“盛れる”万能カメラ!

三脚付属で設置場所も自由自在。


Razer Kiyo


リングライト一体型の可愛いWebカメラ。

Razer Kiyoの特徴

  • 照明不要で表情を明るく映せる
  • ワンタッチ明るさ調整で使いやすい
  • デスク設置もラクラク

初心者~女性配信者にも人気。顔映りを気にしたい人におすすめです。

Elgato Facecam


プロ仕様の高精細Webカメラ。色調やシャープネスまで細かく調整可能。

Elgato Facecamの特徴

  • 大型センサー採用で細部まで美しい映像
  • 専用アプリで映像パラメータ調整が自在
  • 配信スタジオなどプロ環境にも人気

よりクオリティを高めたい中~上級者におすすめ。

ヘッドセット

Logicool G PRO X G-PHS-004WL


ゲーミングデバイスメーカー大手の「Logicool」社が製造しており、確かな品質で定番の商品となっています。

Logicool G PRO X G-PHS-004WLの特徴

  • 音の歪みを極限まで低減する50mm Pro-Gドライバー搭載
  • 音漏れ防止が高い上質レザー調イヤーパッドを採用
  • プロが8時間連続でトレーニングすることを想定して企画・開発

プロ選手が設定したEQプロファイルをGHUBよりダウンロードできる仕組みになっており、設定にこだわりたい人にも向いています。

初心者がプロの設定を参考にしたり、他のプレイヤーの設定をそのままコピーしたりもできるので、ゲームプレイのノウハウが蓄積されているのがメリット。

無線による信号遅延や干渉を感じさせない「LIGHTSPEED」も搭載されており、ストレスフリーにプレイ可能です。

DTS Headphone:X 7.1 に対応し、正確な定位性も提供されています。


SteelSeries Arctis Nova 7


ワイヤレス&低遅延で話題の万能ゲーミングヘッドセット。全デバイス対応。

SteelSeries Arctis Nova 7の特徴

  • 独自2.4GHz無線&BluetoothでPC/PS5/Switch間も切替ラクラク
  • 長時間プレイでも快適な軽量設計&高遮音性
  • 充電しながら同時使用OKで途切れない

どんなスタイルにも合わせやすく、音の定位・立体感も上級。プロも愛用しています。

配信中もチャットも音質クリアで「疲れ知らず」!

サウンドカスタム自由度も最高レベル。


Razer BlackShark V2


FPSにも音楽にも対応した万能型ヘッドセット。軽量&高遮音性が魅力。

Razer BlackShark V2の特徴

  • 低反発イヤーパッド&軽量設計で長時間でも快適
  • 取り外し可能なマイクで実況にも最適
  • THX Spatial Audio対応で立体音響もバッチリ

クリアな高音と重厚な低音で、ゲームも音楽も妥協なし。遮音性も高く集中力アップ。

プロのeスポーツ大会でも使用実績多数!

初めてのヘッドセット選びにもおすすめです。


その他アイテム

ゲーミングチェア・デスク

正しい姿勢で長時間プレイも疲れにくい!

LEDライト

顔映り・画質を大幅アップ

デスクマット

ガジェット・機材の滑り止め&おしゃれに

USBハブ

複数機材の同時接続・配線整理に

よくあるQ&A

Q. 最低限いくらくらいかかる?
A. スマホ配信なら0円~、PC配信は3万円~/高性能な環境は合計5~10万円が目安です(既存PC利用の場合を除く)。

Q. 子供・未成年でも始められる?
A. 配信プラットフォームの年齢制限・保護者の同意が必要です。YouTubeは13歳以上(保護者の管理推奨)。

Q. 著作権・ルールは?
A. 任天堂など各社の公式ガイドライン、YouTube公式の規約を守って配信しましょう(非公式ゲームやBGMは注意)。

Q. PCやスマホは古くてもOK?
A. 動作要件を満たしていれば配信可能ですが、快適さ・画質重視なら新しめ推奨。

まとめ&購入ガイド

必要なものリスト再掲

アイテム名大体の予算(目安)
PC/ゲーム機/スマホ(配信本体)3万円~15万円
マイク(実況必須)4,000円~25,000円
配信ソフト/アプリ無料~1万円
キャプチャーボード(PS5/Switch/3DSなど)8,000円~30,000円
ネット回線(上り15Mbps以上推奨)月額3,000円~6,000円
チェア・照明・カメラなど快適グッズ5,000円~30,000円

Amazon、楽天、公式ストアでの価格・在庫・セール情報も随時チェック推奨。

【迷ったらコレ!】ゲーミングデバイス人気ランキング

ゲーミングデバイス人気ランキングでは2024年1月1日から2024年12月31日までの間、GameLens(ゲームレンズ)経由で購入された18,972種類の商品の内、累計販売数が多かったゲーミングデバイスTOP3を部門ごとにランキング形式で選出。

GameLensAWARD ゲーミングデバイス人気ランキング

最新のゲーミングデバイスをお探しの方、効率的に人気アイテムを入手したい方、最新のトレンドに興味がある方は必見です。ゲーミングデバイス選びの参考に、ぜひご覧ください。

GameLensでは、ゲーミングデバイスやガジェットに関する情報を正確かつ最新の状態に保つよう努めております。しかし、万が一、掲載情報に古い内容や誤りがある場合は、信頼できる情報源の提示とともに、お問い合せフォームよりご連絡いただけますと幸いです。GameLens編集部にて内容を精査し、適切な修正を行います。また、当メディアの情報は、記事執筆時点での信頼できるデータや有識者の見解に基づいておりますが、正確性・合法性・安全性を完全に保証するものではありません。製品の最新価格や仕様、機能などに関する詳細は、必ず公式のECサイト、販売店、またはメーカーの公式情報をご確認ください。さらに、GameLensの記事はゲーミングデバイスの選定や使用に役立つ情報提供を目的としており、個別の購入や使用の判断は読者ご自身の責任において行っていただきますようお願い申し上げます。当サイトの利用に際しては、免責事項をご一読いただき、内容をご理解の上でご活用ください。私たちは、ユーザーの皆さまに信頼される情報を提供し続けるため、皆さまからのご意見やご指摘を心よりお待ちしております。
GameLensは、ゲーミングデバイスに関する情報発信を通じて、読者の皆様が最適な製品選択やプレイ環境の向上を実現することを目的とし、透明性・正確性・有用性を備えたコンテンツ制作に取り組みます。詳しくはコンテンツ制作・運営ポリシーをご覧ください。
  • この記事の著者/監修者
GameLens(ゲームレンズ)編集部

GameLens編集部

GameLens(ゲームレンズ)の編集者/監修者。長年にわたってゲーミングデバイスのレビューや情報発信に携わっています。マウスやキーボード、イヤホンやモニター、ヘッドセットやコントローラー、ゲーミングPCやノートパソコンなど、幅広いカテゴリーのゲーミングデバイスを収集するのが趣味で、特にLogicool・Razer・BenQといったメーカーの製品を愛用。お気に入りのゲームはApex Legends、VALORANT、SplatoonなどFPSやTPSを中心に多岐にわたり、最近は新たにLogicool G913を導入して快適なゲームプレイ環境を追求中。ゲーマーの皆様にとって有益な情報を提供すべく、実際の使用感や技術的な観点からレビュー記事を執筆。ゲーミングデバイス選びや快適なプレイ環境の構築に役立つ情報をお届けすることをモットーに、常に正確で分かりやすい記事制作を心がけています。GameLens運営の傍らゲーマー・ストリーマーの事務所を運営中。

-ゲーミングデバイス

Copyright © GameLens(ゲームレンズ) All Rights Reserved.