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耳が痛くならないヘッドセットおすすめ10選|長時間快適に使えるモデルを厳選

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長時間のゲームや在宅ワークで耳が痛くなるのを避けたい!快適に使えるヘッドセットのおすすめモデルや選び方を知りたい!

今回はこんな疑問を解決していきます。

VALORANTやApex Legends、フォートナイトといったFPSはもちろん、仕事や通話などでヘッドセットを長時間使うときは、耳に負担の少ないモデルを選ぶことが大切です。

とはいえ軽量モデルや柔らかいイヤーパッド採用機種など種類が豊富で、価格帯も幅広いため、どれを選べば良いか迷う方も多いでしょう。

そこで本記事では、耳が痛くならないヘッドセットおすすめ10選と選び方のポイントについてご紹介していきます。

耳が痛くならないヘッドセットの選び方

ヘッドセットはゲームや仕事で長時間使うことが多いため、耳が痛くならない快適性が重要です。

選び方のポイントは次の4つです。

耳が痛くならないヘッドセットの選び方

  • クッション性とイヤーパッド素材
  • 重量(軽さ)
  • 締め付けの強さ
  • イヤーカップの形状

ここからは、耳が痛くならないヘッドセットを選ぶための4つのポイントを紹介します。

選び方1. クッション性とイヤーパッド

柔らかく厚みのあるイヤーパッドを選ぶことが、耳の痛みを防ぐための最も重要なポイントです。

低反発ウレタンやメモリーフォームを使ったイヤーパッドは耳への圧力を分散してくれるため、長時間の装着でも負担を軽減できます。

また、イヤーパッドの厚みが十分にあるモデルほど、圧迫感が控えめで快適に使えます。

なお、表面素材は痛みに直結しませんが、レザーは密閉感が強く、布系は蒸れにくいなど快適性に影響します。

選び方2. 重量(軽さ)

耳が痛くならないモデルを選ぶには、重さを確認することが大切です。

特に250g前後の軽量モデルは耳への圧迫を感じにくいので、長時間装着していても耳が痛くなりにくいでしょう。

ただし、重いヘッドセットは耳の周囲に負担がかかりやすく、長時間の使用で痛みにつながります。

軽すぎるとホールド感が弱まり、ズレやすくなることで逆にストレスにつながる場合がある点に要注意です。

選び方3. 締め付けの強さ

ヘッドセットは側圧が強すぎると、耳が押し付けられて痛みの原因になります。

耳が痛くならないモデルを選ぶには、強すぎず弱すぎない適度な締め付けを持つことが重要です。

ヘッドバンドの長さを段階的に調整できれば、頭の大きさに合わせて側圧をコントロールして耳への負担を軽減できます。

また、サスペンション構造や二重バンドを採用したモデルは、圧力を分散できるため負担を減らしやすいのが特徴です。

購入前にレビューを確認し、「長時間でも痛くならない」「側圧がきつい」など実際の装着感をチェックするのがおすすめです。

選び方4. イヤーカップの形状

イヤーカップの形状は、耳が痛くならないかどうかに大きく影響します。

耳をすっぽり覆うオーバーイヤータイプは、圧迫感が控えめで耳が痛みにくいのが特徴です。

一方で、オンイヤータイプは耳の上にパッドが直接乗るため、長時間の使用で耳が圧迫されやすく痛みの原因になります。

また、イヤーカップの内径が広めに作られているモデルほど耳がパッドに触れにくく、快適に使えるのもポイントです。

オーバーイヤーでも蒸れが気になる場合、通気性のある素材を採用したモデルを選ぶと快適性が高まります。

耳が痛くならないヘッドセットおすすめ10選の比較表


耳が痛くならないヘッドセットおすすめ10選の比較表

商品名Razer BlackShark V2 XHyperX Cloud Stinger 2 CoreSteelSeries Arctis Nova 3PWLogicool G G735Sennheiser HD 560SSONY WH-CH520JBL LIVE 770 NCSONY WH-1000XM5オーディオテクニカ ATH-101USBエレコム HS-FBE01USV
商品画像
価格(税込)6,490円6,100円14,972円26,050円29,920円7,700円22,000円49,500円3,100円1,800円
Amazon評価(4.3/5.0)(4.2/5.0)(4.2/5.0)(4.2/5.0)(4.5/5.0)(4.3/5.0)(4.4/5.0)(4.5/5.0)(3.9/5.0)(3.8/5.0)
重量約240g約272g約260g約273g約240g約147g約255g約250g約50g約68g
接続方式有線有線ワイヤレスワイヤレス・有線有線ワイヤレスワイヤレス・有線ワイヤレス・有線有線有線
カラーグリーン/ピンク/ブラック/ホワイトブラック/ホワイトアクア/ブラック/ホワイト/ラベンダーホワイトブラックブラック/ホワイト/ベージュ/ブルー/ピンク/イエローブラック/ホワイト/ブルー/サンドストーンブラック/プラチナシルバー/スモーキーピンクブラックシルバー
購入サイト

※価格・評価は2025年10月20日時点

耳が痛くならないヘッドセットの各商品の詳細は次の章をご覧ください。

耳が痛くならないヘッドセットおすすめ10選【商品別紹介】

ここでは耳が痛くならないヘッドセットをご紹介します。

長時間のゲームや在宅ワークでも快適に使えるよう、特におすすめな10モデルをピックアップしたのでぜひ参考にしてみてください。

耳が痛くならないヘッドセットおすすめ10選

それでは順番に解説していきます。

耳が痛くならないヘッドセット①Razer BlackShark V2 X

価格(税込)6,490円
Amazon評価4.3/5.0
重量約240g
接続方式有線(3.5mm)
カラーブラック / グリーン / ホワイト / クォーツ(ピンク)

Razer BlackShark V2 Xは、軽量さと装着感の快適さで人気を集める定番モデルです。

約240gの軽さと厚手のヘッドバンドにより、長時間の使用でも負担を抑えやすい設計です。

メモリーフォームイヤーパッドは柔らかく圧力を分散し、耳の痛みを軽減します。

また、密閉型イヤーカップは外部の雑音を遮断するので、ゲーム音に集中しやすいでしょう。

HyperClearカーディオイドマイクを搭載し、ボイスチャットもクリアに伝わるのもポイントです。

軽量・快適・高コスパを重視する人におすすめできる1台です。

耳が痛くならないヘッドセット②HyperX Cloud Stinger 2 Core

価格6,100円
Amazon評価4.2/5.0
重量約272g
接続方式有線
カラーブラック/ ホワイト

HyperX Cloud Stinger 2 Core は、手頃な価格帯で安定した性能を持つゲーミングヘッドセットです。

重量約266〜275gの軽量かつ調整式スライダー採用で、長時間のプレイでも耳への負担を軽減できます。

また、ソフトイヤークッションが側圧を和らげ、長時間のゲームプレイでも痛みを感じにくいでしょう。

フリップ式マイクは直感的にミュートでき、スムーズにON/OFFの操作ができます。

40mmドライバーとDTS Headphone:X空間オーディオに対応し、定位感と没入感のあるサウンドを楽しめるのもポイントです。

コスパを重視しつつ快適さと操作性を両立したい人におすすめのエントリーモデルです。

耳が痛くならないヘッドセット③SteelSeries Arctis Nova 3PW

価格14,972円
Amazon評価4.2/5.0
重量約260g
接続方式ワイヤレス(2.4GHz+Bluetooth)
カラーブラック / アクア / ラベンダー

SteelSeries Arctis Nova 3PWは、わずか260gの軽量設計で耳への負担を抑えたモデルです。

独自のComfortMAXフィットシステムにより頭に自然に馴染み、長時間の装着でも耳が痛くなりにくいのが特徴です。

さらに、360°空間オーディオとHi-Fiサウンドにより定位感に優れ、FPSでも細かな足音や環境音を正確に把握できます。

バッテリーは最大40時間持つうえに、15分の充電で最長9時間使用できるのもポイントです。

また、EQプリセットやアプリで音質を細かく調整できるため、競技志向のゲーマーにとっても使いやすいでしょう。

快適さと高音質を両立したヘッドセットを探している人におすすめできる一台です。

耳が痛くならないヘッドセット④Logicool G G735

価格26,050円
Amazon評価4.2/5.0
重量約273g
接続方式ワイヤレス・有線
カラーホワイト(ホワイトミスト)

Logicool G G735は、重量約273gと軽量なモデルです。

メモリーフォームパッドは柔らかく、長時間装着しても耳への負担を軽減できるでしょう。

回転式イヤーカップを採用しており、メガネや小さなピアスをしていても快適に装着できるのも特徴です。

さらに、ドルビーアトモス・Windows Sonic Spatial Soundに対応し、40mmドライバーによる没入感のある立体音響を楽しめます。

PC・モバイル・PS5など複数のデバイスに対応し、ワイヤレス・有線どちらでも使える柔軟性も魅力です。

着け心地とデザインを両立したい人や、1台で複数デバイスを切り替えて使いたいクリエイターにおすすめできる一台です。

耳が痛くならないヘッドセット⑤Sennheiser HD 560S

価格29,920円
Amazon評価4.5/5.0
重量約240g
接続方式有線
カラーブラック

Sennheiser HD 560Sは、約240gと軽量でソフトなベロア調イヤーパッドを備えた快適モデルです。

密閉感が少ないオープン型構造を採用しており、長時間の装着でも耳が痛くなりにくいのがポイントです。

また、ドライバーの配置を工夫することで音の方向感を自然に再現し、広がりのあるサウンドを体験できます。

特別設計のユニットによって低域から高域までバランスよく鳴らし、クリアで解像感のある音質を楽しめるのも魅力です。

付属の変換アダプターでPCからオーディオ機器まで幅広く対応し、音楽鑑賞にもゲームにも使いやすい万能モデルです。

耳が痛くならないヘッドセット⑥SONY WH-CH520

価格7,700円
Amazon評価4.3/5.0
重量約147g
接続方式ワイヤレス
カラーブラック / ホワイト / ベージュ / ブルー / ピンク / イエロー

SONY WH-CH520は、わずか147gと軽量で耳への負担が少ないワイヤレスヘッドホンです。

イヤーパッドには柔らかな低反発クッションが使われており、長時間装着しても耳が痛くなりにくい快適設計となっています。

さらに、ソニー独自の「DSEE」技術により圧縮音源の高音域を補完し、自然で広がりのある音を楽しめます。

専用アプリ「Headphones Connect」に対応し、プリセットやEQを活用して自分好みのサウンドに細かくカスタマイズできるのも魅力です。

シンプルで使いやすいデザインに加えて、6色のカラーバリエーションから選べるので日常使いにもおすすめです。

耳が痛くならないヘッドセット⑦JBL LIVE 770 NC

価格22,000円
Amazon評価4.4/5.0
重量約255g
接続方式ワイヤレス・有線
カラーブラック / ホワイト / サンドストーン / ブルー

JBL LIVE 770 NCは、ヘッドバンドにファブリック素材を採用したデザインが特徴です。

外側はポリエステルやナイロンの生地・内側には柔らかなスポンジを組み合わせ、頭に優しくフィットして長時間でも耳が痛くなりにくい装着感を実現しています。

また、イヤーパッドにはソフトな合成皮革を使用し、耳をしっかり覆うオーバーイヤータイプの形状で密閉感と快適さを両立しています。

40mmドライバーと独自の「JBL空間サウンド」により、音楽やゲームで臨場感のあるサウンドを楽しめるのも魅力です。

さらに、専用アプリでEQやパーソナライズ機能を使えば、自分好みの音質に細かく調整できます。

ノイズキャンセリングは周囲の音を自動で調整してくれるため、電車内やカフェなどでも環境音が気になりにくいでしょう。

耳が痛くならないヘッドセット⑧SONY WH-1000XM5

価格49,500円
Amazon評価4.5/5.0
重量約250g
接続方式ワイヤレス・有線
カラーブラック / プラチナシルバー / スモーキーピンク

SONY WH-1000XM5は、約250gと軽量でソフトフィットレザーを採用した高級モデルです。

柔らかな素材が頭部に自然にフィットし、長時間装着しても耳が痛くなりにくい快適さを実現しています。

専用設計の30mmドライバーはカーボンファイバーコンポジット素材を用い、低音から高音まで自然で伸びのある音質を再現できるのも魅力です。

また、統合プロセッサーV1とQN1チップが組み合わせていて、ノイズキャンセリング性能の高さに期待できます。

オートNCオプティマイザー機能により、装着状態や環境に合わせてノイズ低減効果を自動で調整してくれるのも魅力です。

タッチセンサー操作に対応しており、音楽再生や音量調整だけでなく音声アシスタントの起動も簡単に行えます。

耳が痛くならないヘッドセット⑨オーディオテクニカ ATH-101USB

価格3,100円
Amazon評価3.9/5.0
重量約50g
接続方式有線(USB-A/USB-C変換対応)
カラーブラック

オーディオテクニカ ATH-101USBは、約50gという超軽量設計の片耳タイプUSBヘッドセットです。

イヤーパッドには柔らかいスポンジ素材を採用し、長時間の使用でも耳が痛くなりにくい快適さを備えています。

なお、片耳仕様のため自分の声が自然に聞き取れ、オンライン授業や会議など発話の多いシーンでも疲れにくいのが特徴です。

マイクがクリアかつヘッドホン部の音質も明瞭で、相手の声を聞き逃しにくく会話をスムーズに進められるでしょう。

軽量さと装着性の高さを両立した実用モデルで、授業から仕事まで幅広いシーンで活躍します。

耳が痛くならないヘッドセット⑩エレコム HS-FBE01USV

価格1,800円
Amazon評価3.8/5.0
重量約68g
接続方式有線(USB)
カラーシルバー

エレコム HS-FBE01USVは、オンライン会議や学習向けに設計されたUSB接続の両耳タイプヘッドセットです。

重量はわずか約68gと非常に軽量で、耳への圧迫感を抑えて快適に使用できます。

また、イヤーパッドには通気性のあるスポンジ素材を採用しており、長時間の使用でも蒸れにくく快適です。

マイクは声を自然に拾いつつはっきりと伝えられるので、ストレスなく通話をしたい人に向いています。

声の厚みや抑揚も丁寧に再現し、耳の周囲に音が広がるような設計で包まれるような聴こえ方も特徴です。

手頃な価格帯かつ、長時間のオンライン会議や通話で使いやすいモデルを探している人におすすめです。

耳が痛くならないヘッドセットに関するよくある質問(Q&A)

Q. メガネをかけていても耳が痛くならないヘッドセットはある?
A. 柔らかいメモリーフォームや低反発素材のイヤーパッドを使ったモデルがおすすめです。側圧が強すぎない設計を選ぶと快適に使えます。

Q. イヤーパッドは交換できる?
A. 多くのヘッドセットは交換に対応しています。交換可能モデルを選べば、劣化しても快適さを維持できます。

Q. ワイヤレスヘッドセットは有線より耳が痛くなりにくい?
A. 痛みの原因は接触部分や側圧なので、有線かワイヤレスかは大きな違いはありません。ただし、ワイヤレスはケーブルの引っ張りがなく、快適に感じる人もいます。

Q. 夏場の蒸れが気になるときはどうすればいい?
A. 通気性のあるファブリックやメッシュ素材のイヤーパッドを採用したモデルを選ぶと、蒸れにくく快適です。

まとめ:耳が痛くならないヘッドセットおすすめ10選|長時間快適に使えるモデルを厳選

本記事では、耳が痛くならないヘッドセット10選や選び方のポイントについてご紹介しました。

改めて耳が痛くならないおすすめヘッドセット10選を確認しておきましょう。

耳が痛くならないヘッドセットおすすめ10選

また耳が痛くならないヘッドセットの選び方は以下の通りです。

耳が痛くならないヘッドセットの選び方

  • クッション性とイヤーパッド素材
  • 重量(軽さ)
  • 締め付けの強さ
  • イヤーカップの形状

本記事を参考にして自分に合った快適なヘッドセットを選び、長時間のゲームや作業を楽しみましょう!

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  • この記事の著者/監修者
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ガジェットライター

ゲーミングデバイス専門ライター。マウス・キーボードからモニター・オーディオ機器まで幅広くレビューを行い、最新トレンドをわかりやすく解説。趣味は新作ゲームの情報収集とFPSタイトルの研究。読者が自分に合ったデバイスに出会えるような記事作りを心がけている。

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