
『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』の世界観で繰り広げられる、Riot Games待望の2vs2タッグ格闘ゲーム『2XKO』(旧Project L)。
「いつからプレイできるの?」「PS5でも遊べる?」とリリース情報を待ち望んでいるゲーマーも多いはず。
実は、PC版に関してはすでに「戦い」が始まっています。

この記事を読めば、あなたが今とるべき行動と、最強の環境を整える方法がわかります。
目次
【結論】2XKOはいつから遊べる?現在のステータス
結論から言うと、プラットフォームによってプレイ可能状況が異なります。
PC版(Steam / Riot Client)
2025年10月8日(日本時間)より、すでに「早期アクセス(Season 0)」が開始されています。
現在は誰でも基本プレイ無料でダウンロード&プレイが可能です。
この早期アクセス期間中のデータは、今後の正式リリース時にも引き継がれる(ワイプなし)仕様となっています。
そのため、実質的なサービス開始と言って差し支えありません。
PS5 / Xbox Series X|S版
記事執筆時点、コンソール版は未発売です。
開発チームは「コンソール版も鋭意開発中」と明言していますが、具体的なリリース日は発表されていません。
現在のPC版先行リリースのロードマップ(Season 0の期間)を考慮すると、PS5版などが遊べるようになるのは、早くても2026年初頭、または「Season 1」開幕のタイミングになると予想されます。
コンソール(PS5)勢はどうすべき?3つの選択肢

PS5版の発売を待っている格ゲーマーには、現在3つの選択肢があります。
コンソール勢の選択肢
- PC版で先行スタートを切る
- PS5版リリースを待つ
- デバイスだけ先に整えて練習する
PC版で先行スタートを切る
これが最もおすすめの選択肢です。その理由は大きく分けて2つあります。
まず1つ目は、要求スペックが意外と低いこと。
『2XKO』はアニメ調のグラフィックを採用しており、最新の超高性能PCでなくても動作します。
10万円台のエントリー向けゲーミングノートPCでも十分にプレイ可能なため、導入ハードルは想像以上に低いです。
そして2つ目は、クロスプログレッション(データ共有)に対応している点です。
Riotアカウントを使用するため、PC版で獲得したスキンやランクなどのデータは、将来的にPS5版へそのまま移行・共有できる予定です。
「PCで育てたデータが無駄になる」心配はありません。
PS5版リリースを待つ
もちろん、PS5版を待つのも一つの手です。
『2XKO』は正式リリース時に完全クロスプレイ(全機種間対戦)に対応する予定です。
そのため、「過疎ってマッチングしない」という心配はありません。
ただし、リリース時点でPC勢との間に「数ヶ月分のスキル差(練度)」がついている点は覚悟する必要があります。
デバイスだけ先に整えて練習する
「PCを買う予算はないけど、遅れを取りたくない」という場合は…
- 操作デバイス(コントローラー)だけでも先に導入する
- 他の格闘ゲーム(スト6など)で指を慣らしておく
ことが賢明です。
『2XKO』で勝つためのおすすめデバイス3選
『2XKO』はタッグバトル形式で展開が非常に速く、一瞬の判断と入力精度が勝敗を分けます。
特に本作は「ワンボタン必殺技(簡易入力)」を採用しているため、レバーレスコントローラーとの相性が抜群に良いと言われています。
ここでは、プロゲーマーも使用する「勝つためのデバイス」を3つ厳選して紹介します。
推奨デバイス比較表
| 商品名 | Razer Kitsune | Victrix Pro BFG | BenQ ZOWIE XL2411K |
| 商品画像 | ![]() | ![]() | ![]() |
| 価格(税込) (2025年11月時点) | 48,880円 | 26,291円 | 45,800円 |
| 評価 | (4.5/5) | (4.0/5) | (4.5/5) |
| タイプ | レバーレス | 高機能パッド | ゲーミングモニター |
| 特徴 | 理論値最強の入力速度。薄型でPS5/PC両対応。 | モジュール交換で自分好みに。格ゲー専用6ボタン配置あり。 | 144Hz/DyAc機能搭載。残像感ゼロでガードが見える。 |
| おすすめ層 | ガチ勢・コマンド精度重視 | パッド勢・カスタマイズ重視 | 全格ゲープレイヤー |
| 購入リンク |
※価格・評価は2025年12月時点Amazon調べ。
① Razer Kitsune
従来のアーケードスティックからレバーを排除し、すべてボタンで操作する次世代コントローラー。
『2XKO』のような方向キー入力を多用するゲームでは、物理的なレバー移動がない分、入力速度が圧倒的に速くなります。
この「Razer Kitsune」は薄型で持ち運びやすく、PS5公式ライセンスを取得しているため、PCとPS5の両方で安心して使えます。
② Victrix Pro BFG
「パッドでやりたいけど、純正コンだと指が痛い・誤爆する」という方におすすめ。
左スティックと十字キーの位置を入れ替えられるモジュール式を採用しており、自分の手に馴染む配置にカスタマイズできます。
格闘ゲーム専用の「ファイトパッドモジュール(6ボタン配置)」も付属しており、まさに格ゲーマーのための最終兵器です。
③ BenQ ZOWIE XL2411K
格闘ゲームにおいて、モニターの表示遅延は命取りです。
144Hzのリフレッシュレートと、残像感を低減する「DyAc」機能を搭載したこのモニターなら、相手の高速な中下段攻撃も視認しやすくなります。
e-sports大会の標準機材としても採用されており、信頼性は抜群です。
2XKO 動作環境とスペック情報
これからPC版を始める方のために、公式が発表している動作環境をまとめました。
2XKO 必要/推奨スペック表
| 項目 | 必要スペック (Minimum) | 推奨スペック (Recommended) |
|---|---|---|
| OS | Windows 10 / 11 (64-bit) | Windows 10 / 11 (64-bit) |
| CPU | Intel Core i5-4460 / AMD Ryzen 3 1200 | Intel Core i5-7500 / AMD Ryzen 5 2600 |
| メモリ | 8 GB RAM | 16 GB RAM |
| GPU | NVIDIA GeForce GTX 1060 / AMD Radeon RX 580 | NVIDIA GeForce RTX 2060 / AMD Radeon RX 5700 |
| ストレージ | 30 GB以上の空き容量 | 30 GB以上の空き容量 (SSD推奨) |
※執筆時点の情報です。
回線環境も重要
Riot Gamesは独自のネットワーク網「Riot Direct」を使用しておりラグ対策に力を入れていますが、自宅の回線環境が不安定では意味がありません。
無線(Wi-Fi)ではなく、必ず有線LANケーブル(CAT6A以上推奨)で接続しましょう。
まとめ:今すぐPCで始めるのが最強のムーブ
本記事では『2XKO』のリリース時期と推奨環境について解説しました。
記事のまとめ
- PC版はすでに早期アクセス(Season 0)が開幕中!
- PS5版の発売日は未定(2026年以降の予想)。
- データは引き継げるので、PCで先に始めておくのが断然お得。
- 勝つなら「レバーレス」への移行を検討しよう。
基本プレイ無料の『2XKO』。
もし手元にゲーミングPCがあるなら、今すぐダウンロードして触ってみるのが正解です。
PS5版を待つ方も、来るべき開戦の日に備えて、今のうちにデバイス環境を整えておきましょう!








