
Switch2の購入を考えている人の中には、「あとから値上げされたらどうしよう」「今買うのは早いのでは?」と迷っている人も多いはずです。
ゲーム機は長く使うものだからこそ、価格の動きはできるだけ把握しておきたいポイントですよね。
現時点では、Switch2の価格改定について任天堂から公式な発表は出ていません。
ただし近年は、iPhoneやPlayStation 5などのデジタル機器でも為替や部材コストの影響を受けて価格が見直されるケースがあり、ゲーム機も例外とは言い切れない状況です。
この記事では、現在の価格情報を整理しつつ、過去のゲーム機や他のガジェットの値上げ事例も踏まえながら、Switch2が今後値上げされる可能性や「いつ買うのがベストなのか」をわかりやすく解説していきます。
目次
【結論】Switch2の価格は値上げされる可能性がある?

まず押さえておきたいのは、現時点で任天堂からSwitch2の値上げに関する公式発表は出ていないという点です。
一方で、家庭用ゲーム機の価格は発売後も固定とは限らず、さまざまな外部要因によって見直されることがあります。
そのため、Switch2についても将来的に価格が変更される可能性はゼロとは言い切れません。
任天堂の公式見解(2025年11月5日の決算説明会より)
任天堂は決算説明会の質疑応答において、部材価格の上昇とハードウェアの採算性について次のように説明しています。
関税の前提が変わるなどの部外要因の大きな変化や不測の事態がなければ、現在と同水準のハードウェアの採算性を当面維持できると考えています。
さまざまな部材の価格が上昇していることは認識している一方で、Switch 2 に関しては今後も量産を進めることで、原価低減を見込める部分もあります。
そのため、現時点では、足元の部材価格の上昇による採算性への大きな影響は想定していません。引き続き、現在と同水準の採算性を維持できるように努めます。
出典:任天堂 2025年11月5日 決算説明会 質疑応答(要旨)
この説明を読む限りでは、「少なくとも現時点ではすぐに値上げが行われる可能性は高くなさそう」と感じます。
ただし、決算説明会の発言はその時点の部材価格や市場環境を前提にしたものです。
半導体やメモリ関連の価格はその後も変動しており、ハードを取り巻く状況が今後も同じ前提で推移するとは限りません。
家庭用ゲーム機は本体単体の利益が大きいビジネスではないため、部材コストの動向次第では販売価格や販売形態が見直される可能性もあります。
現時点では値上げは発表されていないものの、今後の市場環境によって方針が変わる余地はある、というのが現実的な見方といえそうです。
なぜ「Switch2 値上げ」が話題になっているのか

半導体・部材コストの変動
ゲーム機には多数の半導体や電子部品が使われています。これらの部材価格は世界的な需給や生産状況の影響を受けやすく、コストが変動することがあります。
また、近年は生成AI向けデータセンター需要の拡大により、サーバー用途の半導体メモリ需要が増加していることも報じられています。
こうした動きはニュースメディアでも取り上げられており、結果として民生機器向け部材の供給や価格動向にも影響を及ぼす可能性があると見られています。
特にハードウェア製品は、こうした部材コストの影響を受けやすい分野のひとつです。
為替・物流コストの影響
ゲーム機は海外で生産され、世界中で販売される製品です。そのため、為替の変動や輸送コストの変化は、本体価格に影響しやすい要素のひとつになります。
身近な例としてわかりやすいのがiPhoneの価格推移です。近年は円安の影響を受け、日本国内の販売価格が見直されるケースがありました。
製品自体の性能が大きく変わっていなくても、為替レートの変動によって日本での販売価格が調整されることは珍しくありません。
家庭用ゲーム機も同様に、海外で製造された部品や本体を輸入して販売する構造になっています。
そのため、円安が進行した場合には、メーカー側のコスト負担が増え、日本市場向けの価格設定に影響する可能性があります。
さらに、国際的な物流コストの変動も無視できません。輸送費や保険料などが上昇すると、製品を各国へ届けるためのコストが増え、最終的な販売価格に反映されるケースもあります。
こうした為替と物流の動きは、Switch2のようなグローバル製品の価格を左右する要素のひとつといえるでしょう。
PS5やXboxなどの価格改定

過去には、PlayStationやXboxなどの家庭用ゲーム機でも発売後に価格が見直された例があります。
たとえばPlayStation 5は日本国内で複数回の価格改定が行われており、旧価格の59,980円(税込)だったデジタル・エディションが約13,000円値上げされて72,980円(税込)になった実例があります。
また、通常版も66,980円から79,980円(税込)へと価格が引き上げられています。これらは為替や部材コストの変動など外部環境を受けたものと説明されています。
一方で、Sonyは2025年に日本向けに新たなPS5デジタル・エディションを発表し、低価格モデルとして55,000円(税込)で発売しました。
このように、地域限定の価格調整や新モデル投入によって消費者に選択肢を提供する動きもあります。
MicrosoftのXboxシリーズも、日本国内で価格改定が実施された例があり、こうした複数機種の価格変動は、家庭用ゲーム機全体における「発売後の価格見直しがあり得る」という前例として挙げられます。
【予想】Switch2は“いつ”値上げされる可能性があるのか

ここでは断定ではなく、一般的な傾向から考えられる動きを整理します。
パターン① 発売直後は価格据え置きの可能性
新型ハードは、まず普及台数を伸ばすことが重視されやすい傾向があります。
そのため、発売直後は価格を大きく動かさず、ユーザー数の拡大を優先する可能性が考えられます。
パターン② 発売から1〜2年後に価格改定の可能性
家庭用ゲーム機では、発売から一定期間が経過した後に価格が見直されるケースも見られます。
部材コストや市場環境の変化が続いた場合、発売から数年以内に価格が再検討される可能性はあります。
パターン③ 本体価格ではなく販売形態の変化
価格改定は、本体の定価を直接変更する形だけとは限りません。
- ソフト同梱版の販売が中心になる
- 容量違いの上位モデルが主流になる
- 周辺機器とのセット販売が増える
このように、見かけの本体価格は同じでも、実際の購入金額が変わるケースも考えられます。
Switch2はいつ買うべき?チェックしておきたい情報
Switch2の価格動向を見極めたい場合、次のような情報が参考になります。
- 任天堂の決算説明会などでのハード採算性に関する発言。次の決算は2月上旬。
- 他社ゲーム機の価格改定の動き
- 為替の大きな変動
- 本体の販売形態(通常版・同梱版など)の変化
これらに変化があった場合、価格方針が見直される可能性があります。
よくある質問(FAQ)
Q. Switch2が値上げされる可能性はありますか?
A. Switch2が値上げされる可能性は現時点では公式に発表されていませんが、為替や部材コストなどの影響を受けて将来的に価格が見直される可能性はあります。
Q. Switch2はいつ値上げされますか?2026年に値上げされる可能性はありますか?
A. Switch2がいつ値上げされるかについて公式な時期は示されていません。一般的に家庭用ゲーム機は発売直後よりも、発売から一定期間が経過した後に価格が見直されるケースがあり、2026年に価格が変更される可能性もありますが確定情報ではありません。
Q. もしSwitch2が値上げされるなら、いくらぐらい上がると予想されていますか?
A. Switch2の値上げ幅について公式な情報はありません。過去のゲーム機では数千円から1万円前後の価格調整が行われた例もありますが、Switch2に同じ幅が当てはまるとは限らず、正式な価格は任天堂の発表を待つ必要があります。
まとめ
Switch2の値上げは現時点で発表されていませんが、将来的に価格が見直される可能性はあります。
大切なのは、「少しでも安く買うこと」を優先するのか、「早く遊び始めること」を優先するのかという自分の基準です。
価格の動向をチェックしつつ、自分のプレイスタイルと予算に合ったタイミングで、後悔の少ない選択をしていきましょう。

